早池峰

2013年07月01日(月) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 6.7km
• 登り: 855m
• 下り: 853m

コースタイム

7:50河原坊-8:40小田越-11:45早池峰山頂12:50-15:35河原坊

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平日なので河原坊の駐車場まで行けます。

コース状況／危険箇所等

山頂近くは急峻な岩場多いです。特に河原坊コースから登ると最後がつらいかも。

写真

7/1 7:45

河原坊の駐車場。

7/1 7:53

河原坊登山口。ここからではなく小田越へ車道沿いを歩きます。

7/1 8:03

小田越までの沿道は花一杯。これはコケイラン。

7/1 8:05

ベニバナイチヤクソウ

7/1 8:37

小田越登山口。

7/1 8:49

小田越コースには熊よけ缶が3箇所ありました。（河原坊コースにはなし。）

7/1 8:55

ギンリョウソウが涼しげ。

7/1 8:59

トイレブースあり。

7/1 9:17

岩だらけの登山道。快晴で見晴らし良し。

7/1 9:31

鮮やかなブルーのミヤマオダマキがいたるところに見られ登山者を楽しませてくれます。

7/1 9:32

小田越登山口方面を振り返り。

7/1 9:34

ナンブトラノオ

7/1 9:39

これがお目当てのハヤチネウスユキソウ。他のウスユキソウに比べ大きく立派です。

7/1 9:42

上りが急になってきます。

7/1 9:56

ホソバツメクサ

イワヒバリの鳴き声がにぎやか。

7/1 10:13

ミヤマズマギクです。

7/1 10:14

ミヤマキンバイ

7/1 10:27

ミヤマオダマキ、ハヤチネウスユキソウ

7/1 10:35

ここは5合目付近。

7/1 10:57

ナンブイヌナズナ

7/1 10:58

ムシトリスミレ。カールした葉の表面に虫が捕らえられています。名前はスミレですがスミレの仲間ではなくタヌキモの仲間です。

7/1 11:12

はしご場登場

7/1 11:23

山頂付近は平坦になります。（御田植場）

7/1 11:24

木道の周りはコバイケイソウやショウジョウバカマなど。

7/1 11:29

ミツバオウレン

7/1 11:34

ウゴツクバネウツギ

7/1 11:36

コバイケイソウ

7/1 11:40

ヤマガラシ。ナンブイヌナズナに良く似ていますが種の形で区別。なぜか山小屋付近に咲くそうです。

7/1 11:46

早池峰山頂

7/1 12:47

山頂から北方向

7/1 13:11

河原坊コースは急坂多し。登ってくるある女性が「つらくて涙が出そう」

7/1 13:18

河原坊下り方向

7/1 13:30

打ち石

7/1 13:53

ヨツバシオガマ

7/1 14:15

ウラジロヨウラク

7/1 14:23

クジャクチョウ

7/1 14:26

水場登場。

7/1 15:34

河原坊登山口へ戻ってきました。

撮影機器：

DMC-LX1 Panasonic

感想

NessunDorma

河原坊まで車でいける月曜に行きました。午前8時前で駐車場は約3割。

ここから車道沿いに小田越まで歩きますが、沿道には花が一杯で飽きることがありません。沿道ではエンジ＋クリーム色のヤマオダマキですが、小田越登山道から上は鮮やかなブルーのヤマオダマキに変わります。

マイヅルソウ、ギンリョウソウ、ミヤマキンバイ、キバナノコマノツメ、ナンブイヌナズナ、ミヤマオダマキ、イワベンケイ、ヨツバシオガマ、ナンブトラノオ、ホソバツメクサ・・・、そして一番の目玉はハヤチネウスユキソウ。まさに早池峰は花の名山です。

山頂避難小屋の監視員さんのおかげで知ったムシトリスミレ、ヤマガラシは初めて。勉強になりました。監視員さんありがとう。

登ってくるある女性が「山頂まだですか？つらくて涙がでそう。」と弱音。河原坊コースは登りだとハードです。

多くの花を楽しめた大満足な山行でした。