猿倉の駐車場。正面に白馬岳がそびえます。自分以外はほとんどがBCの方々のようです。
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5/10 4:33
猿倉の駐車場。正面に白馬岳がそびえます。自分以外はほとんどがBCの方々のようです。
猿倉荘。初めてここに来たのは、高校の時の学校登山の時です。
0
5/10 4:53
猿倉荘。初めてここに来たのは、高校の時の学校登山の時です。
玄関に登山届のポストがあるので、登山届を出して出発です。
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5/10 4:56
玄関に登山届のポストがあるので、登山届を出して出発です。
白馬鑓温泉方面との分岐。大雪渓へは直進します。
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5/10 5:12
白馬鑓温泉方面との分岐。大雪渓へは直進します。
今回行くのはこっち。白馬鑓温泉方面は、夏秋も含めて初めて行くので、どんなところなのかちょっとわくわく。
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5/10 5:13
今回行くのはこっち。白馬鑓温泉方面は、夏秋も含めて初めて行くので、どんなところなのかちょっとわくわく。
今日の白馬岳は綺麗ですね。
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5/10 5:44
今日の白馬岳は綺麗ですね。
猿倉台地。うぉーーこんないい所あったんだぁーと感動!
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5/10 5:50
猿倉台地。うぉーーこんないい所あったんだぁーと感動!
思わずパノラマで撮影。相変わらずヘタクソですが…。
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5/10 5:51
思わずパノラマで撮影。相変わらずヘタクソですが…。
テントが1張りありました。
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5/10 5:55
テントが1張りありました。
正面に見えるのが双子尾根かな?
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5/10 6:03
正面に見えるのが双子尾根かな?
登山あるあるですが、絶景に囲まれていると全然進まない。
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5/10 6:04
登山あるあるですが、絶景に囲まれていると全然進まない。
たまにマーキングもありました。
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5/10 6:15
たまにマーキングもありました。
こちらは小日向山
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5/10 6:15
こちらは小日向山
こちらは白馬岳から小蓮華、白馬乗鞍へと続く稜線。先程のテン泊のお二人は、鑓温泉に行くとおっしゃってました。
インターネットで5/5に誰かが直して入れるようになったと出ていたそうです。今度行ってみたいなぁー。
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5/10 6:15
こちらは白馬岳から小蓮華、白馬乗鞍へと続く稜線。先程のテン泊のお二人は、鑓温泉に行くとおっしゃってました。
インターネットで5/5に誰かが直して入れるようになったと出ていたそうです。今度行ってみたいなぁー。
後ろは戸隠連峰かな?
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5/10 6:16
後ろは戸隠連峰かな?
この緩い感じが最高!
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5/10 6:16
この緩い感じが最高!
小日向山の斜面
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5/10 6:31
小日向山の斜面
左の鞍部の小日向のコルに向かって登ります。ゲレンデの中にいるみたい。
1
5/10 6:31
左の鞍部の小日向のコルに向かって登ります。ゲレンデの中にいるみたい。
空が青い
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5/10 6:37
空が青い
予報だと夕方前から天気が崩れる予報だけど、とてもそうとは思えない。(予報通り猛吹雪になりますけど…)
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5/10 6:39
予報だと夕方前から天気が崩れる予報だけど、とてもそうとは思えない。(予報通り猛吹雪になりますけど…)
青い空に雪と白樺の白さが映えます。見たかった景色の一つがこれ。
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5/10 6:45
青い空に雪と白樺の白さが映えます。見たかった景色の一つがこれ。
絵葉書みたいな景色。
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5/10 6:45
絵葉書みたいな景色。
テン泊装備にはちょっときつい登りも、景色が励ましてくれます。
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5/10 6:45
テン泊装備にはちょっときつい登りも、景色が励ましてくれます。
白馬岳の山頂直下の主稜線が見えるけど、さすがにあそこはへたれな自分には無理だな。
0
5/10 6:45
白馬岳の山頂直下の主稜線が見えるけど、さすがにあそこはへたれな自分には無理だな。
でも栂池からの稜線歩きならできるかも…。
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5/10 6:45
でも栂池からの稜線歩きならできるかも…。
そこかしこに、こういうクラックがあります。
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5/10 7:11
そこかしこに、こういうクラックがあります。
コルに向けての急登です。
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5/10 7:11
コルに向けての急登です。
幕営跡があります。今日みたいな日なら天国かも。
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5/10 7:32
幕営跡があります。今日みたいな日なら天国かも。
妙高の溶岩ドームも見えてきました。
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5/10 7:32
妙高の溶岩ドームも見えてきました。
右手に白馬岳を見ながら双子尾根を登ります。
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5/10 7:47
右手に白馬岳を見ながら双子尾根を登ります。
白馬鑓ヶ岳と目指す杓子岳。
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5/10 7:48
白馬鑓ヶ岳と目指す杓子岳。
左手には八方尾根。
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5/10 7:48
左手には八方尾根。
真正面がこれから登る双子尾根。結構雪切れしているので、薮漕ぎが何回かありますね。
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5/10 7:57
真正面がこれから登る双子尾根。結構雪切れしているので、薮漕ぎが何回かありますね。
ここから滑ると気持ちよさそう。
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5/10 8:00
ここから滑ると気持ちよさそう。
クラックもこんな感じではっきりわかれば全く問題ないですけど…。
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5/10 8:02
クラックもこんな感じではっきりわかれば全く問題ないですけど…。
いかにも春山って雰囲気ですね。この辺りは問題なく行けます。
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5/10 8:08
いかにも春山って雰囲気ですね。この辺りは問題なく行けます。
後ろを振り返った所。
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5/10 8:17
後ろを振り返った所。
最初の薮漕ぎです。もちろん中央突破です。
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5/10 8:31
最初の薮漕ぎです。もちろん中央突破です。
こっちの薮漕ぎの方が若干手強いかも。
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5/10 8:46
こっちの薮漕ぎの方が若干手強いかも。
小日向山も見下ろす感じになってきました。
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5/10 8:46
小日向山も見下ろす感じになってきました。
猿が本当に座れそうなくらいの立派なサルノコシカケ。漢方薬になります。
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5/10 8:56
猿が本当に座れそうなくらいの立派なサルノコシカケ。漢方薬になります。
ここもあと少しすると厄介な感じになりそう。
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5/10 8:56
ここもあと少しすると厄介な感じになりそう。
再び薮漕ぎゾーン。ほぼ道になってます。
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5/10 9:26
再び薮漕ぎゾーン。ほぼ道になってます。
薮がないと天国ですが…。
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5/10 9:29
薮がないと天国ですが…。
中々手強い薮。
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5/10 9:29
中々手強い薮。
正面にジャンクションピークと杓子岳。左は白馬鑓ヶ岳。
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5/10 9:32
正面にジャンクションピークと杓子岳。左は白馬鑓ヶ岳。
ここにも幕営跡。今思えばここに幕営して早めに休憩してた方がよかったかも。
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5/10 9:38
ここにも幕営跡。今思えばここに幕営して早めに休憩してた方がよかったかも。
結構深いクレバス。こんなのがたくさんありました。
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5/10 9:43
結構深いクレバス。こんなのがたくさんありました。
樺平に出る直前のところ。
0
5/10 9:43
樺平に出る直前のところ。
上から見たところ。小さいクレバスが雪に隠れているので、結構侮れないです。
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5/10 9:47
上から見たところ。小さいクレバスが雪に隠れているので、結構侮れないです。
眼下には歩いてきた猿倉台地。
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5/10 9:47
眼下には歩いてきた猿倉台地。
樺平です。本当は真っ白な雪原にポツンと樺の木があるのが見たかったんですけど、だいぶ雪融けが進んでますね。
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5/10 9:52
樺平です。本当は真っ白な雪原にポツンと樺の木があるのが見たかったんですけど、だいぶ雪融けが進んでますね。
ジャンクションピークへの急斜面。
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5/10 9:52
ジャンクションピークへの急斜面。
白馬鑓が迫力あります。
0
5/10 9:53
白馬鑓が迫力あります。
樺の木の枝のこの感じが、なんかいい感じです。
0
5/10 9:53
樺の木の枝のこの感じが、なんかいい感じです。
ジャンクションピークへの急斜面。この時は天気が崩れる前に村営宿舎に行けると思ってたのですが…。
0
5/10 10:16
ジャンクションピークへの急斜面。この時は天気が崩れる前に村営宿舎に行けると思ってたのですが…。
八ヶ岳の右端の編笠山のすぐ横に、うすーーーく富士山が見えます。
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5/10 10:16
八ヶ岳の右端の編笠山のすぐ横に、うすーーーく富士山が見えます。
白馬鑓の下にシュプールが残っています。山頂の脇から下りたんでしょうか?
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5/10 11:15
白馬鑓の下にシュプールが残っています。山頂の脇から下りたんでしょうか?
ここから見るとすんなり登れそうに見えますね。
1
5/10 11:15
ここから見るとすんなり登れそうに見えますね。
眼下には樺平。
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5/10 11:16
眼下には樺平。
雪のグラデーションが美しい。
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5/10 11:16
雪のグラデーションが美しい。
小日向山の向こうには岩岳のゲレンデが見えます。
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5/10 11:16
小日向山の向こうには岩岳のゲレンデが見えます。
山頂に向かって左の斜面。
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5/10 11:44
山頂に向かって左の斜面。
こっちは右側の斜面。転んだら止まらなそう。
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5/10 11:44
こっちは右側の斜面。転んだら止まらなそう。
実はこれも立派なクレバス。延長線上は避けて足を置かないと大変な事になります。
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5/10 11:59
実はこれも立派なクレバス。延長線上は避けて足を置かないと大変な事になります。
これくらい開いていれば見逃すことなくちゃんと避けれると思います。
0
5/10 12:09
これくらい開いていれば見逃すことなくちゃんと避けれると思います。
今回一番緊張した所。標高2,400mくらいのところで、幅は見ての通り狭いですが、段差が150cmくらいで深さは2メートルくらいはありそうでした。ポールを仕舞っていたら地図を落としてしまいましたが、運よく途中で引っかかったので、ポールを伸ばして回収しました。
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5/10 12:15
今回一番緊張した所。標高2,400mくらいのところで、幅は見ての通り狭いですが、段差が150cmくらいで深さは2メートルくらいはありそうでした。ポールを仕舞っていたら地図を落としてしまいましたが、運よく途中で引っかかったので、ポールを伸ばして回収しました。
今思うと、隣の八方尾根はなんて平和なんだろうと思う。
0
5/10 12:25
今思うと、隣の八方尾根はなんて平和なんだろうと思う。
行く手にまたクレバスが見えてきました。
0
5/10 12:40
行く手にまたクレバスが見えてきました。
ここまで来たらクレバスを越えて下りるのは嫌なので、もう行くしかないですね。
0
5/10 12:56
ここまで来たらクレバスを越えて下りるのは嫌なので、もう行くしかないですね。
だんだん曇ってきました。
0
5/10 13:32
だんだん曇ってきました。
山頂が近く見えます。
0
5/10 13:32
山頂が近く見えます。
登ってきた双子尾根。急ですがクレバスさえなければ普通に登って来れると思います。
0
5/10 13:32
登ってきた双子尾根。急ですがクレバスさえなければ普通に登って来れると思います。
これくらいなら楽にクリアできますが、身体より神経が疲れます。
0
5/10 13:33
これくらいなら楽にクリアできますが、身体より神経が疲れます。
早くクレバス地帯から抜け出したい。
0
5/10 13:35
早くクレバス地帯から抜け出したい。
樺平から予想以上に時間を喰ってしまいました。
0
5/10 13:35
樺平から予想以上に時間を喰ってしまいました。
これが最後のクレバスかな?
0
5/10 13:48
これが最後のクレバスかな?
ジャンクションピークからの白馬岳。だいぶガスってきたと思ったら、この後5分もしないうちに吹雪になりました。
0
5/10 14:25
ジャンクションピークからの白馬岳。だいぶガスってきたと思ったら、この後5分もしないうちに吹雪になりました。
もう目の前が杓子岳山頂です。ここからが超大変でした。
0
5/10 14:26
もう目の前が杓子岳山頂です。ここからが超大変でした。
白馬鑓です。既に爆風状態です。
1
5/10 14:26
白馬鑓です。既に爆風状態です。
こっちは八方尾根と唐松岳。
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5/10 14:26
こっちは八方尾根と唐松岳。
後ろはこんな感じ。まだ見えますね。
0
5/10 14:26
後ろはこんな感じ。まだ見えますね。
山頂手前の岩峰がやっと見えてきました。急斜面が氷化していて尚且つ爆風で耐風姿勢を取らざるを得なくて、だいぶ時間を喰ってしまいました。本当ならとっくに村営宿舎まで行ってるはずだけど…。
0
5/10 16:05
山頂手前の岩峰がやっと見えてきました。急斜面が氷化していて尚且つ爆風で耐風姿勢を取らざるを得なくて、だいぶ時間を喰ってしまいました。本当ならとっくに村営宿舎まで行ってるはずだけど…。
吹雪と爆風の中ようやく山頂に到着。
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5/10 16:36
吹雪と爆風の中ようやく山頂に到着。
山頂から下りてきて、巻き道との合流点近くに風をしのげそうな大きい岩があったので、吹雪と爆風の中なんとかテントを設営して中に避難。『岩陰にビバークします』と友人や妻にラインをしようとしたら圏外で出来ず、吹雪の写真を送った後に連絡できない状態になり、ログもストップしたので、家族や友人にかなり心配をかけてしまいました。どうもスイマセン。
とても写真を撮る余裕はなかったので、翌朝の写真です。吹き溜まりで30〜40センチほど積もりました。
携帯のバッテリーが、吹き込んだ雪で濡れてしまったせいか、電池残量があるのに充電できなくなりました。
1
5/11 5:42
山頂から下りてきて、巻き道との合流点近くに風をしのげそうな大きい岩があったので、吹雪と爆風の中なんとかテントを設営して中に避難。『岩陰にビバークします』と友人や妻にラインをしようとしたら圏外で出来ず、吹雪の写真を送った後に連絡できない状態になり、ログもストップしたので、家族や友人にかなり心配をかけてしまいました。どうもスイマセン。
とても写真を撮る余裕はなかったので、翌朝の写真です。吹き溜まりで30〜40センチほど積もりました。
携帯のバッテリーが、吹き込んだ雪で濡れてしまったせいか、電池残量があるのに充電できなくなりました。
翌朝トイレに起きると、ぐぇっぐぇっとヒキガエルが鳴くような声がしたので、これはもしかして雷鳥かなっと辺りを探すと、雷鳥を2羽発見!
2
5/11 5:41
翌朝トイレに起きると、ぐぇっぐぇっとヒキガエルが鳴くような声がしたので、これはもしかして雷鳥かなっと辺りを探すと、雷鳥を2羽発見!
雪は止んだけど、相変わらずスゴイ爆風の中ですが、全く平気な様子。さすが氷河期の生き残りのことだけある。
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5/11 5:41
雪は止んだけど、相変わらずスゴイ爆風の中ですが、全く平気な様子。さすが氷河期の生き残りのことだけある。
今日は天気が回復してくる予報だったので、風が弱まってから撤収するつもりでしたが、中々風が弱くならず、爆風の中撤収。
携帯のバッテリーが奇跡的に復活。携帯を充電しながらスタート。
昨夜積もった雪で白馬岳がより一層白く輝いてます。
4
5/11 8:28
今日は天気が回復してくる予報だったので、風が弱まってから撤収するつもりでしたが、中々風が弱くならず、爆風の中撤収。
携帯のバッテリーが奇跡的に復活。携帯を充電しながらスタート。
昨夜積もった雪で白馬岳がより一層白く輝いてます。
昨夜のブリザードが嘘のような天気。
ここで携帯が繋がったようで、ラインやらメールやらの受信音が鬼のように鳴りまくりました。きっと昨夜心配して連絡取ろうとしてくれたんだね。どうもスイマセン。
3
5/11 8:28
昨夜のブリザードが嘘のような天気。
ここで携帯が繋がったようで、ラインやらメールやらの受信音が鬼のように鳴りまくりました。きっと昨夜心配して連絡取ろうとしてくれたんだね。どうもスイマセン。
天国みたいな景色です。本当に天国に行かなくてよかった。
携帯が少し充電できたところで、友人や妻に移動中である旨ラインをしました。
但し、バッテリーもあまりあてにできないので、車に戻るまでラインは敢えてせず。ログが移動しているのがわかれば取り敢えず良しとしよう。
2
5/11 8:28
天国みたいな景色です。本当に天国に行かなくてよかった。
携帯が少し充電できたところで、友人や妻に移動中である旨ラインをしました。
但し、バッテリーもあまりあてにできないので、車に戻るまでラインは敢えてせず。ログが移動しているのがわかれば取り敢えず良しとしよう。
下に大雪渓が見えます。ショートカットしてここを下りるのも考えましたが、剱岳を一目見たいなぁーと思い、普通に村営宿舎に向かいます。
3
5/11 8:29
下に大雪渓が見えます。ショートカットしてここを下りるのも考えましたが、剱岳を一目見たいなぁーと思い、普通に村営宿舎に向かいます。
振り返って杓子岳。
2
5/11 8:30
振り返って杓子岳。
本当は白馬岳も登頂したいけど、早く下山して無事であることを伝えるのを優先して今回は見送ります。
3
5/11 8:37
本当は白馬岳も登頂したいけど、早く下山して無事であることを伝えるのを優先して今回は見送ります。
百高山の旭岳もいつか行きたいなぁー。
1
5/11 8:37
百高山の旭岳もいつか行きたいなぁー。
昨夜のブリザードの足跡。
1
5/11 8:46
昨夜のブリザードの足跡。
こちらは雷鳥の足跡。
0
5/11 8:48
こちらは雷鳥の足跡。
後ろはまたガスが出てきてます。
0
5/11 8:54
後ろはまたガスが出てきてます。
これは雷鳥のカップルかな?
0
5/11 9:26
これは雷鳥のカップルかな?
剱岳の頭が一瞬見えました。
0
5/11 9:36
剱岳の頭が一瞬見えました。
道迷い防止用の竹棒があります。
1
5/11 9:41
道迷い防止用の竹棒があります。
村営宿舎の少し下に、大雪渓を上がってきた登山者がいます。もうちょっとです。頑張って!!
1
5/11 10:03
村営宿舎の少し下に、大雪渓を上がってきた登山者がいます。もうちょっとです。頑張って!!
まるで氷の花のよう。これも昨夜のブリザードの産物。
1
5/11 10:13
まるで氷の花のよう。これも昨夜のブリザードの産物。
旭岳に登る登山道はありませんが、今の時期ならどこからでも適当に行けそう。今日はおとなしく帰ります。
0
5/11 10:24
旭岳に登る登山道はありませんが、今の時期ならどこからでも適当に行けそう。今日はおとなしく帰ります。
分岐まで来ました。だんだん風も収まってきましたが、まだ15.6メートルくらいはありそうです。
0
5/11 10:28
分岐まで来ました。だんだん風も収まってきましたが、まだ15.6メートルくらいはありそうです。
先程の登山者です。白馬岳まで行ってピストンで下りるのかな?
0
5/11 10:28
先程の登山者です。白馬岳まで行ってピストンで下りるのかな?
村営宿舎に到着。結構雪で埋まっていますが、裏のテン場は信じられないことに地面が出ていて全く雪が積もっていませんでした。
0
5/11 10:35
村営宿舎に到着。結構雪で埋まっていますが、裏のテン場は信じられないことに地面が出ていて全く雪が積もっていませんでした。
腹ごしらえをして、いよいよ大雪渓を下山です。
0
5/11 11:05
腹ごしらえをして、いよいよ大雪渓を下山です。
夏は一帯がお花畑で綺麗な所ですが、一面雪です。
0
5/11 11:05
夏は一帯がお花畑で綺麗な所ですが、一面雪です。
正面の右から下りてきている尾根が杓子尾根かな?
0
5/11 11:05
正面の右から下りてきている尾根が杓子尾根かな?
また一人登山者が登って行きました。
0
5/11 11:22
また一人登山者が登って行きました。
この辺はアイゼンの刃が心地よく刺さって歩きやすいです。
0
5/11 11:22
この辺はアイゼンの刃が心地よく刺さって歩きやすいです。
杓子岳から歩いてきた稜線が見えます。今ならショートカットして下りてきてもよさそうです。
0
5/11 11:29
杓子岳から歩いてきた稜線が見えます。今ならショートカットして下りてきてもよさそうです。
天狗菱が超かっこいい
1
5/11 11:29
天狗菱が超かっこいい
下からBCの方たちが上がってきてます。
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5/11 11:33
下からBCの方たちが上がってきてます。
尻セードするにはちょっと急ですね。
0
5/11 11:49
尻セードするにはちょっと急ですね。
見上げると中々の急斜面です。
0
5/11 12:05
見上げると中々の急斜面です。
雪が少なくて地面が出ているのかと思いきや…。
0
5/11 12:09
雪が少なくて地面が出ているのかと思いきや…。
全部あそこの岩峰から落ちてきた物でした。なのでさっさと下ります。
1
5/11 12:09
全部あそこの岩峰から落ちてきた物でした。なのでさっさと下ります。
デブリが凄い!
1
5/11 12:19
デブリが凄い!
いよいよデブリに突入。
0
5/11 12:19
いよいよデブリに突入。
シャーっと音がしたので見たら、小規模の雪崩がおきました。
1
5/11 12:34
シャーっと音がしたので見たら、小規模の雪崩がおきました。
ぬをっ!股まで踏み抜き
0
5/11 12:50
ぬをっ!股まで踏み抜き
デブリの中歩きづらい。
0
5/11 12:50
デブリの中歩きづらい。
予想以上にデブリが凄い!
0
5/11 12:55
予想以上にデブリが凄い!
当分デブリ歩きが続きそう。
0
5/11 12:55
当分デブリ歩きが続きそう。
まるで除雪車で押したようになっています。結構スゴイ!
0
5/11 13:05
まるで除雪車で押したようになっています。結構スゴイ!
やっとデブリの末端が見えてきました。
0
5/11 13:15
やっとデブリの末端が見えてきました。
石の前に溝が掘れていますが…。
0
5/11 13:25
石の前に溝が掘れていますが…。
上から落ちてきた跡が綺麗に残っています。
0
5/11 13:25
上から落ちてきた跡が綺麗に残っています。
デブリの末端付近から見上げたところ。
0
5/11 13:35
デブリの末端付近から見上げたところ。
ここから先はやっと普通に歩けます。
0
5/11 13:37
ここから先はやっと普通に歩けます。
たぶん白馬尻小屋がある辺りですが、建材も完全に雪に埋まっています。
0
5/11 13:44
たぶん白馬尻小屋がある辺りですが、建材も完全に雪に埋まっています。
雪が多いとこの辺もデブリで覆われるのでしょうね。
1
5/11 13:44
雪が多いとこの辺もデブリで覆われるのでしょうね。
ここで大雪渓とはお別れ。
0
5/11 13:50
ここで大雪渓とはお別れ。
スノーブリッジになってますが、水量がそんなには多くないので、渡渉しても問題ないでしょう。
0
5/11 14:06
スノーブリッジになってますが、水量がそんなには多くないので、渡渉しても問題ないでしょう。
ショートカットする道ができています。この時期ならではですね。
0
5/11 14:10
ショートカットする道ができています。この時期ならではですね。
本当はヘアピンカーブになっています。
0
5/11 14:10
本当はヘアピンカーブになっています。
長走沢はまだ雪が余裕であるので、渡渉しなくて平気です。
0
5/11 14:13
長走沢はまだ雪が余裕であるので、渡渉しなくて平気です。
最後に白馬岳が見送ってくれました。
2
5/11 14:23
最後に白馬岳が見送ってくれました。
無事駐車場まで下りてきました。あぁー無事着いてよかった!!
2
5/11 15:09
無事駐車場まで下りてきました。あぁー無事着いてよかった!!
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