雲取山から奥多摩県境縦走（西側）

2021年05月14日(金) ~ 2021年05月15日(土)

• GPS: 15:26
• 距離: 44.4km
• 登り: 3,605m
• 下り: 3,592m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:17
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:27

距離 18.4km 登り 2,007m 下り 800m

8:09 倉戸口バス停
9:17 9:23 倉戸山
9:38 大平
9:52 シンナシノ頭
10:11 10:14 榧の木山
10:28 榧の木尾根-水根分岐
10:46 石尾根縦走路・倉戸山分岐
11:06 11:07 鷹ノ巣山の水場
11:15 11:30 鷹ノ巣山避難小屋
11:33 11:35 鷹ノ巣山の水場
11:38 11:40 鷹ノ巣山避難小屋
11:43 11:44 巳ノ戸ノ大クビレ
12:06 12:07 日蔭名栗山
12:30 高丸山
12:54 12:57 千本ツツジ
13:21 13:23 七ツ石山
13:33 ブナ坂
14:00 奥多摩小屋
14:28 14:31 小雲取山
14:45 14:46 雲取山避難小屋
14:48 15:18 雲取山
15:36 雲取山荘

2日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:04

距離 26.0km 登り 1,602m 下り 2,815m

6:19 雲取山荘
6:31 6:32 大ダワ
7:13 7:16 芋ノ木ドッケ
7:33 7:34 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
7:50 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
8:14 8:18 長沢山
8:28 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
8:45 8:56 水松山
9:15 滝谷の峰ヘリポート
9:18 9:19 滝谷の峰
9:48 9:49 行福のタオ
10:10 10:15 酉谷山
10:22 10:26 酉谷峠
10:26 10:48 酉谷山避難小屋
10:50 酉谷峠
11:26 七跳山
11:30 11:32 七跳尾根分岐
11:36 11:38 七跳山
11:41 七跳尾根分岐
12:00 大栗山
12:05 ハナド岩
12:13 ハンギョウノ頭
12:28 12:34 天目山
12:48 13:00 一杯水避難小屋
13:23 横篶山
13:34 滝入ノ峰
14:23 東日原バス停

コロナ対策でシェラフを持ちながら、1日目は2200mの累積標高，2日目は26kmの縦走でした。自分としてはかなり頑張ったと思います。

天候

1日目：晴れ　但し富士山だけみれなかった。
2日目：雲取山荘付近　雨　1500m以上はずーっとガスで視界が悪かった。
　　　　一杯水避難小屋より下あたりがガスが無く雨も降っていなかった。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：
金→土で。
04:52→07:30　奥多摩駅
07:40発 07:52着　奥多摩駅 ⇒ 倉戸口　400
帰り：
東日原14:50→15:17奥多摩

コース状況／危険箇所等

1日目：高丸山の頂上直前は、超急登。
　　　　七ツ石山の下りはかなりの急下り
　　　　日蔭名栗山 ， 高丸山 ，千本ツツジ， 七ツ石山のアップダウンはキツカッタ
2日目：コヤセドノ頭(犬落ノ頭)から桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)の間の細尾根は雨でぬれて　
　　　　いたので木の根が滑り少し危険だった。
　　　　水松山は行き方が解りにくかった、又、抜け方もわからず、引き返しました

その他周辺情報

【1日目】
出発時刻／高度： 08:04 / 546m 到着時刻／高度： 15:36 / 1858m
合計時間： 7時間31分 合計距離： 18.69km
最高点の標高： 1997m 最低点の標高： 520m
累積標高（上り）： 2234m 累積標高（下り）： 922m
【2日目】
出発時刻／高度： 06:18 / 1811m　 到着時刻／高度： 14:23 / 675m
合計時間： 8時間4分　 合計距離： 26.01km
最高点の標高： 1924m　 最低点の標高： 625m
累積標高（上り）： 1504m　 累積標高（下り）： 2642m
【計】
出発時刻／高度： 08:04 / 546m　 到着時刻／高度： 14:23 / 675m
合計時間： 30時間18分　 合計距離： 44.72km
最高点の標高： 1997m　 最低点の標高： 520m
累積標高（上り）： 3702m　 累積標高（下り）： 3575m

写真

5/14 8:04

倉戸口バス停に到着

5/14 8:05

奥多摩湖
よい天気

5/14 8:07

逆側
緑がキレイ！

5/14 8:13

階段を登ります。

5/14 8:15

少し登った所から。
向こうの山も美しい！

5/14 8:18

登山の入り口
最初からかなりの急登です

5/14 8:41

ロープが登山道を導いてくれます。
いくつもあります。

5/14 8:46

オレンジの山ツツジ

5/14 9:00

また。

5/14 9:17

倉戸山に到着。
キツカッタ。

5/14 9:19

5/14 9:22

三角点は少し離れた場所にありました。

5/14 9:41

新緑の頂上

5/14 10:11

榧の木山に到着

5/14 10:13

小さい看板もありました。

5/14 10:22

枝のスキマから鷹ノ巣山

5/14 10:28

榧の木尾根-水根分岐

5/14 10:41

良い雰囲気。
あの頂上が分岐あたり。

5/14 10:47

分岐に到着。
ここは左。

5/14 10:49

まき道も広くて安全。

5/14 11:07

よい眺め

5/14 11:07

振り返って！

5/14 11:10

鷹ノ巣山はスルーし、まき道で避難小屋に到着
今日のランチはここで。30分休憩
会話させて頂きました。

5/14 11:33

少し降りて、水を頂きました。
冷たかった。

5/14 11:41

避難小屋、さよなら。

5/14 11:47

さすが石尾根。広くてさわやか。

5/14 12:00

頂上近く

5/14 12:03

下界を見下ろします。

5/14 12:03

展望も良い。
でも富士山は見えませんでした。

5/14 12:03

振り返って。
鷹ノ巣山から続く山脈。

5/14 12:07

日蔭名栗山に到着。
登りが長かった。

5/14 12:09

これから向かう、高丸山（右）と千本ツツジ（左）
高丸山の後ろは雲取山。
先は長い。

5/14 12:30

高丸山に到着。
頂上直前は超急登でした。キツカッタ。

5/14 12:31

三角点にタッチ。

5/14 12:33

千本ツツジが見えます。

5/14 12:49

頂上にむかう稜線

5/14 12:53

千本ツツジ頂上に到着

5/14 12:54

三角点にタッチ

5/14 13:07

まき道は使わず、七つ石山を経由します。

5/14 13:21

七つ石山に到着
新しい山頂標識（塔）です。

5/14 13:24

雲取山への稜線
あれ、あそこまで降りる？（以前の記憶と違います）

5/14 13:33

かなり下って、ブナ坂へ

5/14 13:41

相変わらずのダンシングツリ−

5/14 13:55

残っているサクラとその後ろに雲取山

5/14 14:08

ここからが急登です。
登りのエネルギーが切れています。

5/14 14:21

あの上は小雲取山。
牛歩で登っていきます。

5/14 14:30

小雲取山の標識。
初めて見ました。

5/14 14:42

頂上の避難小屋が見えてきました。

5/14 14:48

雲取山山頂に到着。
3回目ですが、この塔は初めてです。

5/14 14:49

こちらの標識も。

5/14 14:50

残念ですが、富士山はみえません。

5/14 14:52

写して頂きました。

5/14 14:52

こちらも。
頂上で30分くらい、お話させて頂きました。

5/14 15:17

三角点が沢山あります。

5/14 15:35

山荘が見えてきました。

5/14 15:36

雲取山荘に到着。

5/14 17:54

夕食。美味しかった。当然御代わりしました。

5/14 18:35

単独の方5名で、ベンチで7時頃まで楽しくお話させて頂きました。

5/15 6:16

5/15日
あいにくの天気。完全にガスっています。

5/15 6:32

大ダワ。
ガスだけでなく、雨が強くなってきました。

5/15 6:52

芋ノ木ドッケへの分岐

5/15 7:03

かなりの急登です。
モヤの中を進んでいきます。

5/15 7:12

芋ノ木ドッケに到着。

5/15 7:16

コケ

5/15 7:17

長沢山方面へ

5/15 7:18

幻想的

5/15 7:42

コヤセドノ頭(犬落ノ頭)から先は、
細尾根で滑りやすく、注意が必要です。

5/15 7:45

細尾根の急坂を降りてきました。

5/15 7:47

5/15 8:14

長沢山に到着。
立派な石の山頂塔があります。
山頂は広くないです。

5/15 8:34

幻想的な風景
ガスも悪くないとおもってしまう。

5/15 8:44

水松山
頂上を探すのに少し迷いました。

5/15 8:44

三角点にタッチ。
そのまま進むことに不安があり、一度戻ってまき道を行きました。

5/15 9:15

こんなところに、ヘリポートがありました。

5/15 9:22

5/15 9:26

木にキレイに苔がついているので、写してしまいました。

5/15 9:30

トラバース道が崩れている。

5/15 9:39

ここも幻想的。

5/15 9:48

西谷山に向かいます。
雨も強く、風も出てきました。

5/15 10:11

西谷山の山頂に到着。
展望はありません。

5/15 10:12

三角点にタッチ。

5/15 10:26

西谷避難小屋をお借りしました。

5/15 10:27

避難小屋の中。
少しはやいけど、ここで昼食です。

5/15 10:50

お昼を食べて、さあ向かいます。

5/15 10:59

ハシゴ

5/15 11:28

七跳山の登り口
ここらへんで雨は上がりました。

5/15 11:36

七跳山の頂上

5/15 11:37

マイナーな山なので誰も居ないと思ったら、お二人いらしたので
写して頂きました。

5/15 11:52

ハシゴ

5/15 12:17

天目山の登り口

5/15 12:28

西峰を越えて、頂上に到着。
展望はありません。

5/15 12:29

三角点にタッチ

5/15 12:41

小屋は右方向。

5/15 12:48

一杯水避難小屋が見えてきました。
避難小屋に一人居て、お話させて頂きました。

5/15 13:00

予定より一つ前のバスに間に合いそうなので、10分休んで帰路につきます。

5/15 13:02

ミツバツツジ

5/15 13:04

新緑の道。

5/15 13:05

天国に居るかのような花と緑の道

5/15 13:22

もう一つ

5/15 14:21

登山口に戻ってきました。

5/15 14:23

東日原バス停に到着。
本日は26kmの山行。お疲れ様でした。

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 飲料 ガスカートリッジ 食器 笛 計画書 予備電池 携帯 時計 サングラス タオル ストック シェラフ 携帯トイレ

感想

wakushige

今回は、かねてより計画していた東京と埼玉の県境の縦走（西側）です。
これを実現するためには、どうしても宿泊が必要になるため、初日は雲取山荘まで行く必要がありました。
雲取山荘へは鴨沢からだと時間が余るため、倉戸口から向かい途中の山々を登りながら行くことにしましたが、私が苦手な登りが多く最後はヘロヘロ。なんとか雲取山にたどり着きました。
二日目は、本来の目的の山行でしたが、朝のうちは雨に打たれ、その後もガスが深く展望のない稜線あるきになってしまいました。
しかし、時折感じる幻想的な風景も良かったです。そして、一杯水からの下山の新緑の風景は天国を歩いているのではと思わせるような素敵な風景でした。

最後はヒザにかなり負担がかかりましたが、何とか予定をクリアでき良かったです。

山小屋や避難小屋や山頂で楽しくお話して頂いた方のおかげでより充実した山行になりました。感謝です。

コメント

johro

ひょっとして・・・
　こんにちは。
　ひょっとして酉谷山の取付き手前辺りでお会いしましたでしょうか？
　私が休憩していた際に通りがかった方と似てらっしゃるもので。。

　それはともかく、、　オニのような健脚ですね。。
　15日はあいにくの天気となりましたが霧中の深山は幻想的でいとおかし。
　たまにはこんな山行も良いものですね（いつもだと困りますが）。

wakushige

Re: ひょっとして・・・
johroさん　コメント有難うございます。
はい。私です。　酉谷山の情報、有難うございました。
案の定、頂上はガスでしたが一人で山頂の空気を深呼吸しました。

ほとんどの山頂を巡られていたのですね。あの天気の中、凄いと思います。
お互いにやり切りましたね。 おかげで今日は筋肉痛です。