記録ID: 31889
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無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂
比叡山・横高山・水井山
2008年12月08日(月) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 07:30
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,247m
コースタイム
叡山電車修学院駅 8:40→雲母坂→叡山ケーブル山上駅 10:15-20→大比叡山頂 11:00→延暦寺阿弥陀堂 11:20→釈迦堂 11:40→峰道 12:00→玉体杉 12:25→
→横高山 12:40(昼食)13:15→水井山 13:30 仰木峠 14:00→(小野山を目指すも枝尾根を滋賀県側へ誤る)→仰木林道 14:30→JRおごと温泉駅 16:10
→横高山 12:40(昼食)13:15→水井山 13:30 仰木峠 14:00→(小野山を目指すも枝尾根を滋賀県側へ誤る)→仰木林道 14:30→JRおごと温泉駅 16:10
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2008年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
雲母坂コースは、比叡登山のメインルート。 かつて比叡の僧兵が信長と対決した際の歴史を知れば、もっと奥深い楽しみがあるでしょう。 この道は京都1周トレイルにもなっているので道標などは完備されています。 大比叡へは、ガーデンミュージアムの駐車場の東に舗装された急登を行き、途中で右へそれます。 そして「比叡山頂(仮)」と書かれたプラ板の前の道を登るとすぐに三角点です。 山頂の表示も何もありません。 ただ「1等三角点」の印があるだけです。 この先すこし下ると、延暦寺阿弥陀堂に出ます。 それから釈迦堂までは参道になり、歩幅も高さも合わない階段があったりします。 釈迦堂を越えると概ね快適な道となります。 玉体杉の先、八瀬〜横川ルートと交叉する峠から先は、道は急に悪くなります。 見失うことはありませんが、整備状況はまずまず、北山にしては上出来という感じでしょうか。 一応京都1周トレイルなので、所々に道標はあります。 横高山山頂は急登を終えるとすぐです。 そこから一旦鞍部に降り、すぐに登り返して水井山。 少し長目の下り道を辿ると、仰木峠に出ます。 東へ行けば仰木経由雄琴、西へは大原の戸寺に出ます。 私はそのまま稜線づたいに小野山大尾山を経て大原三千院に下るつもりが滋賀県側の枝尾根を降りてしまい、強引に林道に出て下山しました。 このルートはあまり歩かれていないばかりか、ブッシュもあったりします。 仰木峠を出て少しで登りになりますが、その後は概ね平坦なようなので、長い下りは誤りです。 注意することとしては、この辺りは伐採が盛んなようで、登山道の目印と伐採用の樹の目印を間違えないようにすることです。 |
写真
感想
地図を読むこともそうだけど、山行前のイメージトレーニングも重要だなって思った次第です。
それと、もっとコンパスに親しまないと。
コンパスと地図さえ使えれば、道のないピークハントも可能なんですから。
次からは、コンパスは首から提げておこう。
静かな山歩きを愉しむには、多少悪い道でも迷わないようにしないと。
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雪山ハイキング
京都・北摂 [日帰り]
大比叡山(きらら坂登山口)、延暦寺西塔から玉体杉、横高山、水井山、仰木峠、大原への縦走路
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
予想以上に道が悪いです。
滝を巻く時に転落注意です。
音無の滝への道はかれこれ35年以上も前に通ったことがあるのですが、ここ20年ほどは危険箇所と言われていますね。
メジャーなコースなだけに余計心配です。
滝を巻くという言葉で思い出しましたが、北海道知床のカムイワッカの温泉への道も結構きつかったです。
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