光岳(易老渡よりピストン)
- GPS
- 14:02
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,414m
- 下り
- 2,417m
コースタイム
6:37 面平 6:45
9:15 2254.1mピーク 9:20
9:45 易老岳 9:50
10:40 三吉平 10:50
11:55 静高平(水場)
12:13 イザルヶ岳 12:25
12:50 光小屋 13:05
13:23 光岳 13:27
13:33 光石 13:38
13:52 光岳 14:00
14:10 光小屋 14:15
14:30 静高平
15:00 三吉平 15:05
16:10 易老岳 16:15
16:27 2254.1mピーク 16:30
17:45 面平 17:50
19:10 易老渡
天候 | 晴れ一時曇り 気温20℃(13時光小屋にて) |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国道152号線から登山口の易老渡までの林道は落石多いです PM5:00〜AM8:30までは一部ゲートが閉まってます 手で開けられるので通過しましたが、事故が起きても対処できないからだと思われます 易老渡駐車場に登山ポスト、簡易トイレあります 甘く見てました 易老岳までの登りはひたすらジグザグジグザグ登りっぱなしです 所々平らな所もありますが、標高差1500m近くを一気に登ります その間、水場はなし、展望もほとんどなしでもしかしたら劔の早月よりも大変かも・・・ 易老岳まで上がってしまえば三吉平まではおおむね下り道 そこから涸れた沢筋を上がりますが、朝からの登りがこたえたのかけっこう辛かったです 光岳の頂上からは聖方面が少し見える程度で展望はあまりありません 光小屋あたりの方が展望はいいかも イザルヶ岳からは富士山が見えました 下山後は道の駅 信州遠山郷 かぐらの湯にて 大人 \600 定休日 木曜日 AM10:00〜PM9:00(受付PM8:30終了) |
写真
感想
約1ヶ月ぶりに水曜が晴れるのでまだ行ってない百名山の光岳(てかりだけ)に行って来ました
ところが、この日に限って中央道の恵那山トンネル工事のお知らせ
中津川IC〜飯田山本ICまでの区間が通行止とのこと
仕方ないので手前で降りてあとは下道で行きました
なので登山口の易老渡についたら4時過ぎ
もう明るくなってしもてました^^;
ちょっとくらい寝てもよかったんですが、出発準備してる人やら朝食食べてる人やらでざわついてたんで、寝ないで出発することに・・・
そしたらGPSの受信機忘れるし・・・すぐに気付いて取りに戻ったんでまだよかったですが^^;
はじめはザレたとこもあるジグザグ道
標高が低いからと侮ってたら滑落しますよ
危なそうやったらトラロープをつかんで通過しましょう
面平までもけっこう登りますがこっからが本番
またもやジグザク道を登っていきます
時折木の間から見える聖に力をもらってひたすら登ります
途中倒木してる所もありますが、この山はほとんどが樹林帯
なので、展望が開けたところはあんまりないです
早月尾根よりもキツく感じたのはそんなところもあったからかな?
やっとのことで2254mの三角点のあるピークに到着(展望なし)
ここから易老岳までは少し岩場がありますが、30分ほどでした
易老岳からは稜線歩き
しかもはじめは下りということで、登ってきた疲れも忘れてドンドン下ります
三吉平で小休止のあと、涸れた沢筋を登りますが、これが意外にこたえます
まぁボチボチなら登っていけるんですが、グイグイってわけには・・・
やはり1ヶ月のブランクは大きいかな?
それでも1時間あまり登ると静高平(水場)につき、冷たい山の水で喉を潤すとまたまた元気出てきて光岳の前にイザルヶ岳へ
ここからは富士山がはっきり見えます
ちょっと雲がかかってましたが、やっぱり南アルプスからはおっきい富士山が見えていいですね
時間もそんなにないんで光小屋へ
木道を少し歩いてちょい登ればすぐにつきます
登山バッチ(手作り)とオコジョのストラップ(これも手作り)を買って、外で腹ごしらえしていざ光岳へ
15分でつくと書いてありますが20分弱かかってしもてました
ここから光石までは下りで7分
荷物は山頂にデポして、カメラだけ持って下りていったら誰もおらず・・・
光石は日が当たるのと当たってないのとではまるで違った色に見えますね
やっぱり降りてきてよかった
登るのが大変ですが、丸腰なんでそれほどでもないです
山頂に戻ってきて、続々と小屋泊まりの方々が登ってこられてました
もう時間もリミットの午後2時になったんで、後ろ髪をひかれながら降りることにしました
下りは登ってきた道をそのままピストンです
三吉平を過ぎると人影もなくなって易老岳への最後のゆるい登りでだいぶ脚にキテました^^;
2254mピーク辺りまではまだよかったんですが、そのあとはただひたすら下るのみ
だんだん脚がいうこときかなくなってきてました
面平についた頃には疲労がピークに来てて、チョコレートバーと水をしっかり飲んであとひとがんばり
最後のザレ場で足を取られないように注意して、暗くなっていく樹林帯を水の音がだんだん大きくなってくるのを聞きながら、ジグザグ道をひたすら機械のように下ってました
登山口の赤い橋には午後7時に到着
なんとか日没前には間に合ったものの、自分の体力のなさを痛感した山行でした
1ヶ月のブランクは仕方ないものの、もうちょっと身体絞ってかないと夏山を十分楽しめそうにないですね
帰りは道の駅「遠山郷」のかぐらの湯で山の汗を流して帰路につきました
体力ありますよね〜!
私は行くなら一泊で(*^。^*)
またレコ楽しみにしています
コメントありがとうございます^^
いえいえ、今回の山行では自分の体力のなさをホンマに痛感しました
下りの面平から下はヘロヘロでしたよ
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