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Yamareco

記録ID: 320928
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

白髪山−三嶺(ピストン)

2013年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:00
距離
10.4km
登り
1,086m
下り
1,112m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:30白髪山登山口
-9:20白髪山9:35
-10:20韮生越
-11:05カヤハゲ
-12:25三嶺12:50
-13:00三嶺ヒュッテ13:50
-14:00三嶺
-15:30カヤハゲ
-16:20韮生越
-17:10白髪山17:30
-18:20白髪山登山口
天候 曇り(山頂付近で雷雨)
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道195号より別府渓谷を経て白髪山登山口
別府峡温泉から白髪山登山口への林道は舗装はされていますが所々に落石痕があり注意が必要です。落石で道を塞がれていることも時々ありそうです。
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されており特に危険な箇所はありませんでした。
下山後は別府峡温泉にお世話になりました。
鹿の被害が多いのか捕まえているようです。ご苦労様です。銃声が山に響きわたっています。ちょっと怖い。
2013年07月13日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/13 8:32
鹿の被害が多いのか捕まえているようです。ご苦労様です。銃声が山に響きわたっています。ちょっと怖い。
白髪山の山頂の少し下から鹿を狙われています。この後、3〜4発、実際に銃が唸っているのを目撃しました。
2013年07月13日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/13 9:12
白髪山の山頂の少し下から鹿を狙われています。この後、3〜4発、実際に銃が唸っているのを目撃しました。
白髪山の山頂です。ここまでくると天気が回復してきました。
2013年07月13日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/13 9:19
白髪山の山頂です。ここまでくると天気が回復してきました。
韮生越というところです。
2013年07月13日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/13 10:20
韮生越というところです。
カヤハゲっていうところです。
2013年07月13日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/13 11:10
カヤハゲっていうところです。
左が剣山、右がジロウキュウですね。去年の秋に行きました。
2013年07月13日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/13 11:10
左が剣山、右がジロウキュウですね。去年の秋に行きました。
これから向かう、三嶺の山頂がきれいに見えています。
2013年07月13日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/13 11:11
これから向かう、三嶺の山頂がきれいに見えています。
先ほどの鹿捕獲隊のメンバのようです(首輪に発信機もつけてました)が、エリアを外れて一人お散歩に来たようです。この子(女の子)私達と一緒に三嶺直下まで一緒でした。
2013年07月13日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
2
7/13 11:26
先ほどの鹿捕獲隊のメンバのようです(首輪に発信機もつけてました)が、エリアを外れて一人お散歩に来たようです。この子(女の子)私達と一緒に三嶺直下まで一緒でした。
三嶺の山頂直下にある門番の岩を見上げます。
2013年07月13日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/13 11:46
三嶺の山頂直下にある門番の岩を見上げます。
三嶺の山頂の直下まで登ってきました。来た道を振り返るとこんな感じでした。
2013年07月13日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/13 12:18
三嶺の山頂の直下まで登ってきました。来た道を振り返るとこんな感じでした。
三嶺の山頂直下から、三嶺の稜線、剣山、ジロウギュウ方面を望みます。
2013年07月13日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/13 12:20
三嶺の山頂直下から、三嶺の稜線、剣山、ジロウギュウ方面を望みます。
ようやく山頂に着きました。かなり長く感じた道のりでした。
2013年07月13日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
7/13 12:29
ようやく山頂に着きました。かなり長く感じた道のりでした。
三嶺から西側の稜線(西熊山方面)がすごくいい感じでした。
2013年07月13日 14:06撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/13 14:06
三嶺から西側の稜線(西熊山方面)がすごくいい感じでした。

感想

朝からドンヨリとした天気の中、雨が降ってきたら途中で引き返そうとテンションがあがらないまま、白髪山登山口より三嶺に向けて出発しました。
三嶺へは、2年前に名頃から登ったことはあったのですが、高知側から登ってみたかったということもあり、今回、高知側からの入門コースである白髪山登山口から出発することにしました。
白髪山登山口では、香美市の職員の方が「今日は鹿狩りをやってるからコースを外れないように注意お願いします。」と、鹿狩りをやっているエリアの地図を渡してくれました。ここ2〜3週間の毎土曜日で鹿狩りをやっているらしく、今回は2回目で白髪山までのエリアを実施しているようで、登山口から銃声が聞こえていました。
このあたりは熊も出るようでしたので、熊鈴、ラジオ、最近購入した(以下の日記に記載)虫除けを装備し、まずは、白髪山へ向かいました。
<http://www.yamareco.com/modules/diary/44535-detail-54434>
白髪山へ着くと、少し先に大きな岩場があり、この上に立つと岩の真下を見ることができます。かなりの高度感があり、風が下から吹いて爽快でした。天気は、白髪山に着く少し前から回復傾向にあり、テンションも徐々にあがり、三嶺まで行く気満々で尾根道を来たに向かいました。
途中、鹿狩り隊員であるらしい、ワンちゃんと遭遇。なぜか気に入られたみたいで、ひたすら着いてきます。カヤハゲあたりで、隊員の方が韮生越のほうから呼んでいるのが聞こえたので、ワンちゃんに戻るように仕掛けましたが、ワンちゃんは知らないふりをして、我々についてついには、三嶺直下まで着いてきました。三嶺直下にある門番岩の鎖を使った登りで、ワンちゃんはあきらめたようで、このあたりから着いてこなくなりました。
三嶺までの尾根道は長く、アップダウンもかなりあるため、三嶺山頂に着くころにはかなり疲れ気味でした。ちょうどお昼を過ぎた頃でしたので、お弁当を食べていたら、急に雷鳴と大雨が降ってきました。あわてて、三嶺ヒュッテに向かい避難。少し収まるまでヒュッテにお世話になりました。白髪山から三嶺間では2人ぐらいしか人に会いませんでしたが、ヒュッテは満員状態で15人ぐらいの人が避難されていました。
ようやく雷が落ち着いてきたので、下山開始。合羽をはおり、ボチボチ長い道のりを戻りました。天気は徐々に回復し雨も上がりました。山頂での雷には初めて遭遇しましたが、やはり怖いものです。それほどひどい雷では無かったので、下山に向けて動けて良かったですが。
思ったよりもこのコース、アップダウンがあるため、かなり歩き応えがありました。高知側からの初心者コースといえども、高知側の山深さはかなりものでした。途中、ワンちゃんとの出会いもあり、なかなか楽しい参考となりました。それから、このあたり鹿狩りをやるほど鹿が多いようですが、私も今回3頭の鹿を見ました。
次回、このあたりにくるときには、日帰りでなく、避難小屋がいくつかあるので、避難小屋を使った縦走もやってみたいと思いました。

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