八ヶ岳(赤岳) “赤岳天望荘一泊”
- GPS
- 12:15
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,612m
- 下り
- 1,690m
コースタイム
10:10 美濃戸口
10:55 やまのこ村
11:10 美濃戸山荘 *南沢ルートへ
13:40 行者小屋 *昼食
14:30 行者小屋 *出発
15:35 地蔵ノ頭
15:45 赤岳天望荘 *一泊
二日目
06:00 赤岳天望荘 *出発
06:40 赤岳頂上山荘
07:00 赤岳山頂
07:15 竜頭峰分岐
07:45 文三郎尾根分岐
08:55 行者小屋 *南沢ルートへ
11:30 美濃戸山荘
12:30 美濃戸口下山
天候 | 1日目 曇り〜霧、一時雨 2日目 霧、のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・地蔵尾根 急階段と鎖場あり。どれもしっかりしている。 ・赤岳天望荘〜赤岳山頂〜文三郎道分岐 岩場の急坂。一歩々々慎重に進めば問題ないが すれ違いの為停滞が多い。 ・美濃戸〜美濃戸口 アブの大群に狙われる。 下山後は車で15分程の「もみの湯」さん。 設備は整っており、大人500円は良心的。 |
写真
感想
初めての八ヶ岳です。
やはり最高峰、百名山の赤岳から。
人気のエリアだけあって駐車場の車も
山頂付近の人の賑いはなかなかのものでした。
中央道で思いの外、長い渋滞にハマり
予定よりも1時間遅い出発。
駐車場も満車で、ちょっと外れたところに
停めさせて頂きました。(一日500円)
時間が押したこともあって、美濃戸からは南沢ルートで
最短で行者小屋まで向かいます。
行者小屋までは沢沿いを歩くので時折涼しい風が心地よく
また、ゆっくり高度を上げていくので
一定のペースで登っていきます。
地蔵尾根は急な階段、岩場が続き
アスレチック感覚で一気に上がります。
この頃には霧に覆われ周囲の視界はなくなりましたが
道はしっかりしていて問題はありませんでした。
雨が強くなってきた所、霧の向こうに
赤岳天望山荘が見えてきて、ほっと一安心。
赤岳天望山荘はお風呂付で(入りませんでしたが)
食事はバイキング形式。
味付けも濃すぎず程よく、夕食朝食とも
どの品も美味しく大満足。
翌朝。4時半の日の出は雲の向こうでしたが
雲の隙間から富士山のシルエットがくっきり。
無駄なものが削がれ、ただただ端正な恰好を
堪能出来た気がします。
赤岳山頂付近は対向のすれ違い待ちと
一面ガスと強風で思うようには進みませんでしたが
文三郎道を下山中、霧が晴れ、
一瞬にして周りの山なみ、稜線が現れたのは
素晴らしい光景でした。
下り、同行者が沢にかかる橋の上から沢にダイブ。
肘を擦りむくアクシデントに見舞われ…
幸い大事ではなかったものの、
改めて気は抜いちゃいかんと反省。
後はアブ対策。終わり2時間程は
羽音とチクッと刺さる痛みを振り払いながら
ようやく美濃戸口まで帰ってきたのでした。
山頂からの眺望、日の出は拝めなかったものの
大方天気ももってくれ、さらに進むにつれ
色々なパターンのステージがあって楽しく
登ることが出来ました。
また色んなルートで八ヶ岳エリアを
楽しみ尽くしたいと思うところであります。
アブに刺され赤く腫れた左ふくらはぎ裏を掻きながら…
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