シロヤシオと富士山に逢いに蛭ヶ岳へ（黍殻山登山口より）

2021年05月26日(水) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,725m
• 下り: 1,712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:50

6:05 黍殻山登山口駐車場
6:17 6:17 八丁坂ルート入口
6:54 6:54 945m峰
7:44 7:44 八丁坂ノ頭
8:06 8:07 東海自然歩道 最高標高地点
8:09 8:19 姫次
8:33 8:33 原小屋平
8:42 8:42 地蔵平道標
8:50 8:50 地蔵平
9:09 9:09 ポッチノ頭
9:32 9:36 小御岳
9:47 9:51 蛭ヶ岳
9:52 9:52 蛭ヶ岳山荘
9:53 10:10 蛭ヶ岳
10:23 10:23 小御岳
10:42 10:42 ポッチノ頭
10:55 10:55 地蔵平
11:04 11:04 地蔵平道標
11:11 11:12 原小屋平
11:26 11:32 姫次
11:37 11:37 萩ノ丸
11:47 11:51 袖平山
11:59 11:59 萩ノ丸
12:05 12:05 姫次
12:09 12:09 東海自然歩道 最高標高地点
12:23 12:23 八丁坂ノ頭
12:34 12:34 青根分岐
12:41 12:43 黍殻避難小屋
12:47 12:47 青根分岐
13:44 13:44 八丁坂ルート入口
13:55 黍殻山登山口駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道ゲート手前の黍殻山登山口駐車場を利用。
直近のトイレは東野バス停そば、郵便局の裏手に青根公衆トイレがあります。

コース状況／危険箇所等

青根分岐〜林道終点間を除き、歩きやすい登山道で危険個所はありません。青根分岐〜林道終点間では登山道の崩落個所があり、迂回路は作られていますが滑り易く注意が必要です。

写真

5/26 6:03

林道ゲート前から出発

5/26 6:16

林道を15分ほど歩き、八丁坂ノ頭方面へ

5/26 6:31

あちらこちらにヤマツツジが咲いています

5/26 6:33

おっ！満開の白い花

5/26 6:35

ヤマボウシですよね？

5/26 6:57

八丁坂ノ頭までの中間点付近にベンチがあります

5/26 7:14

森林整備用のモノレールをくぐります

5/26 7:27

モノレール沿いの急傾斜の尾根を上がり

5/26 7:34

木の根の張り出した斜面を登り詰めると

5/26 7:44

正面に蛭ヶ岳が見えました

5/26 7:47

丹沢主脈縦走路に合流

5/26 7:55

ミツバツツジの咲く道を姫次に向かいます

5/26 7:57

満開のミツバツツジ

5/26 7:59

いつ来ても気持ちの良い道ですね

5/26 8:04

今回最初のシロヤシオ

5/26 8:06

東海自然歩道最高点を過ぎると

5/26 8:08

姫次に到着。あれ？大好きな富士山が見えない

4/29 9:34

2012年4月の姫次。この富士山を見に来たのですが木が一本増えている？

5/26 8:09

それでも木々の間から富士山が見えました

5/26 8:10

姫次で富士山を見ながら一服

5/26 8:18

蛭ヶ岳に向かいます

5/26 8:20

原小屋平に向けしばらく下ります

5/26 8:24

途中、木々の間から富士山と大室山

5/26 8:25

満開のサラサドウダンの大木も

5/26 8:32

原木屋平を通過します

5/26 8:41

緩やかにアップダウンを繰り返し地蔵平道標を過ぎると

5/26 8:48

姫次と蛭ヶ岳の中間点

5/26 8:48

正面上方に蛭ヶ岳山荘が見えました

5/26 8:52

中間点を過ぎると構造型階段の上りが始まります

5/26 8:54

この辺りから再びツツジが増えてきます

5/26 8:56

檜洞の展望の良いコブを越え

5/26 9:14

木道を過ぎるといよいよ蛭ヶ岳への階段上り

5/26 9:15

シロヤシオもずっと濃くなります

5/26 9:16

階段の両脇

5/26 9:18

足元にもツツジが咲き乱れています

5/26 9:19

この辺りは展望が広がりますが下山までおあずけ

5/26 9:24

再び林に入るとヤシオツツジ・ミツバツツジが花盛り

5/26 9:26

階段脇のシロヤシオ。近い！

5/26 9:28

いつもは辛い階段上りも今日は苦になりません

5/26 9:32

小御岳に到着。蛭ヶ岳山頂まであと400m

5/26 9:35

小御岳を過ぎるとツツジがぐっと減ります

5/26 9:46

階段が木道に変わると蛭ヶ岳山荘が見えました

5/26 9:47

蛭ヶ岳山頂到着。檜洞丸・富士山は見えず残念

5/26 9:51

蛭ヶ岳山荘はひっそりとしています

5/26 10:08

少し待つと檜洞丸が見えてきましたがここまで

5/26 10:09

下山します

5/26 10:20

シロヤシオを楽しみながらの下山

5/26 10:27

裸地化した尾根に出ると袖平山から黍殻山へ続く稜線

5/26 10:27

左には檜洞丸と大室山。まだ富士山は見えません

5/26 11:31

姫次に戻り袖平山に寄り道することに

5/26 11:32

行く手には富士山が浮かんで見えました

5/26 11:33

こちらにもミツバツツジ

5/26 11:40

左に檜洞丸を見ながら急登を上がれば

5/26 11:44

袖平山に到着

5/26 11:47

北側に少し上がれば袖平山山頂です

5/26 11:50

富士山がうっすら。今日はここでお別れです

5/26 11:52

登山道に戻ると正面に蛭ヶ岳。またね〜

5/26 12:20

帰りは八丁坂ノ頭分岐を過ぎ青根分岐から下ります

5/26 12:23

右手に宮ケ瀬湖がうっすら

5/26 12:25

右手後方には丹沢山から蛭ヶ岳へ連なる山々

5/26 12:33

青根分岐に着きましたが少し足を延ばしてまた寄り道

5/26 12:42

2014年に改築された黍殻避難小屋を見に行きました

5/26 12:46

青根分岐に戻り青根に下ります

5/26 12:50

急尾根を下って行くと

5/26 13:08

荒れた沢の手前にベンチ

5/26 13:10

沢沿いに進みガレた支沢を渡ると

5/26 13:12

崩落した登山道。ザレの斜面をリボン沿いに進み

5/26 13:13

ロープの張られた迂回路を慎重に下ります

5/26 13:21

ガレ場のような沢を渡り

5/26 13:26

少し下れば林道終点に出ます

5/26 13:26

道標に従い林道を右に渡り再び山道に

5/26 13:29

おしゃれな橋がありました

5/26 13:32

沢に下るとその先に林道

5/26 13:35

15年前、この辺りに車をとめた思い出が蘇ります

5/26 13:43

今朝歩いた八丁坂ノ頭への分岐を過ぎ

5/26 13:55

愛車の待つ林道ゲート前の駐車場に無事帰着

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

Optio W60 ペンタックス

感想

simtak

蛭ヶ岳には何度か登っているがここのところは伝道からのアプローチ。早戸川林道が通行止めのため15年ぶりに青根側から蛭ヶ岳に登ることにした。
今の季節、当然狙いはシロヤシオ。思い通り、登山口近くのヤマツツジから始まり、八丁坂ノ頭付近からのミツバツツジ、蛭ヶ岳のシロヤシオと存分にツツジを楽しむことができた。特にシロヤシオは花付きが素晴らしく、過去にこれほどのシロヤシオは見たことはない。真にドンピシャの時期に訪れられたことに感謝したい。
もう一つの狙いは、大好きな姫次からの富士山に逢うことだ。
天気は今一であったが富士山は見えると信じて登山道を進み姫次に近づくとあれ？富士山が見えない。木々の間から富士山は見えたものの、姫次手前から見えるあの富士山の感動は勘違いだったのだろうか？家に帰り、直近（2012/4/29）の姫次の写真を確認するとやはり正面にドカンと富士山。今回の写真を見ると富士山の見える位置に木が1本増えているような気がする。短期間で木がこんな成長するものだろうか？天気の良い日にまた確認に出掛けたいと思う。