中央アルプス縦走(木曽福島駅〜須原駅)
- GPS
- 30:38
- 距離
- 50.0km
- 登り
- 4,155m
- 下り
- 4,352m
コースタイム
- 山行
- 15:08
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 15:53
- 山行
- 13:40
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 14:45
2日目 檜尾岳(5:00)-熊沢岳(5:45)-東川岳(6:50)-木曽殿越(7:10-7:20)-空木岳(8:40-9:00)-南駒ヶ岳(10:40-11:10)-仙涯嶺(12:15)-越百山(14:15-14:20)-登山口(16:10)-須原(19:45)
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
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写真
感想
まだギブスは取れていなかったが、2週連続で3000m峰に登れているので、今回は思い切ってテント泊での計画を立てた。
先週に続いて、前日の夜に家をでて木曽福島駅に2:07に到着。今回はここから歩いて中央アルプスの縦走に1泊2日の予定で向かう。駒ノ湯の先のキャンプ場に着いたときにはまだ暗く、先の林道が判らず少し迷う。林道から舗装路に出る頃ようやく明るくなり始める。舗装路に出てから登山口までまだ少し有った。登山口には熊注意の看板があり少しびびりながら登山道を進む三合目で一息入れて、木曽見台に少し寄り道したが、景色の記憶は残っていない。八合目の水場で水の補給をして、先に進む。玉ノ窪小屋にでると、ようやくアルペン的景色となった。頂上小屋でゆっくり昼食をとってから頂上に向かう。木曽駒ヶ岳から先は長い登りは無いが岩綾地帯となり気を遣いながらら進む。2:00過ぎから歩き始めて16時間弱かかり、18:00にようやく檜尾岳に到着することが出来た。もうヘトヘトで避難小屋まで行かなく、檜尾岳から少し下った場所でテントを張った。
朝起きると風が強く、テントを畳んでいるうちにテントを入れる袋をとばされてしまう。檜尾岳から先も前日に続き、岩綾帯を進む。木曽殿越で木曽義仲の力水まで水を補給しにいき一服する。水を補給して重くなったザックを背負い空木岳までの急登を登る。空木岳の山頂では雲がとれて最高の景色だった。空木岳から先も岩綾帯が続き気が抜けなかった。仙涯嶺からの砂利の斜面で転んで、ズボンが破れてしまったが怪我は無かった。砂利斜面が終わるとようやく登山道も平和になり越百山まで進む。越百山からは樹林帯の下りとなりすぐに越百小屋に着く。まだまだ時間も早くさらに下る。登山口には明るいうちに到着できたが、須原駅に着いたときには真っ暗になっていて、電車もしばらく来ないようだった野で、木曽福島まで出れば特急電車が有ると思い、駅前に有った公衆電話でタクシーを呼んで、木曽福島まででたが、接続が悪く家に着いたのは結局翌日になってしまった。
2日連続で長距離、長時間の歩行となりくたくたとなったが、仙涯嶺からの下りで転んでしまった以外は危険なこともなく済んだ。
そろそろギブスも取れるので、次回はもう少し日数を増やして北アルプスにでも縦走しようか
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