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Yamareco

記録ID: 3216715
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳・横岳・硫黄岳 ホテイランとツクモグサ

2021年05月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:31
距離
17.9km
登り
1,580m
下り
1,577m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
2:15
合計
8:31
6:48
5
6:53
6:54
58
7:52
7:55
48
8:43
8:52
9
9:01
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41
9:48
9:49
6
9:55
10:03
4
10:07
10:09
2
10:11
10:23
3
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10:29
18
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11:04
4
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11:14
3
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11:22
1
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11:29
3
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11:39
2
11:41
11:49
2
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12:11
7
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12:19
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13:02
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13:14
13:19
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13:56
2
14:01
14:09
38
14:47
14:47
26
15:13
15:15
4
15:19
天候 まあまあの晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸まで車で上がりましたが、林道が最近の大雨で少し荒れ気味でした。車高の低い車は慎重な運転を。
コース状況/
危険箇所等
最近の大雨の影響か、今回歩いた範囲では雪解けがかなり進んでいました。部分的に残雪はありますが、簡易アイゼンを使うほどではありませんでした。(なお残雪が完全に無くなるまではザックに必ず簡易アイゼンは入れておきましょう)
平日だからかまだ15台ほど。戻ってきた時には帰った車もいて、車の台数は減っていました。
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平日だからかまだ15台ほど。戻ってきた時には帰った車もいて、車の台数は減っていました。
ホテイラン目当てに南沢へ。
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ホテイラン目当てに南沢へ。
ホテイラン、咲いていました。
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ホテイラン、咲いていました。
咲いているホテイランはちょうど見頃。咲いている個体は以前より少なめですが、これから咲くのか、今年は少なめか。
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咲いているホテイランはちょうど見頃。咲いている個体は以前より少なめですが、これから咲くのか、今年は少なめか。
ちょうど日差しが当たってスケルトン。
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ちょうど日差しが当たってスケルトン。
行者小屋。ここまで残雪の上を歩くことはありませんでした。今年は雪解けがはやいです。
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行者小屋。ここまで残雪の上を歩くことはありませんでした。今年は雪解けがはやいです。
赤岳をズーム。
文三郎の方に進みますが、すぐに樹林帯に残雪が出てきます。まあこの辺りは斜度も無いので、問題なし。
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文三郎の方に進みますが、すぐに樹林帯に残雪が出てきます。まあこの辺りは斜度も無いので、問題なし。
阿弥陀との分岐。
阿弥陀との分岐。
しばらく雪の上を歩きました。
しばらく雪の上を歩きました。
急になると残雪はほとんど無くなります。所々こんな感じで残っていますが、脇を歩けました。
急になると残雪はほとんど無くなります。所々こんな感じで残っていますが、脇を歩けました。
今日は強風を覚悟していましたが、ここまで来ても弱風プラスアルファ程度。今日は風が徐々に収まるとの予報でしたので、出発を遅めにしたのですが、失敗したかな(^^;。
今日は強風を覚悟していましたが、ここまで来ても弱風プラスアルファ程度。今日は風が徐々に収まるとの予報でしたので、出発を遅めにしたのですが、失敗したかな(^^;。
中岳、阿弥陀岳のコンビ。
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中岳、阿弥陀岳のコンビ。
北側。素晴らしい景色です。
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北側。素晴らしい景色です。
北アルプスも快晴。
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北アルプスも快晴。
槍穂高。
トラバース。
この辺りから風が少し強くなりました。
この辺りから風が少し強くなりました。
阿弥陀岳。
ここから岩登り。
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ここから岩登り。
最後の岩場。ここもよじ登ります。
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最後の岩場。ここもよじ登ります。
短いハシゴを登ると、
短いハシゴを登ると、
赤岳山頂。暴風も覚悟していましたが、10m/秒くらいでしょうか。
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赤岳山頂。暴風も覚悟していましたが、10m/秒くらいでしょうか。
南側は薄曇り(^^;。
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南側は薄曇り(^^;。
富士山。
南アルプス方面。
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南アルプス方面。
甲斐駒、仙丈ヶ岳。
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甲斐駒、仙丈ヶ岳。
阿弥陀岳と御嶽山、乗鞍岳。
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阿弥陀岳と御嶽山、乗鞍岳。
中央アルプス。
御嶽山。
乗鞍岳。今日の第二候補は乗鞍BCでしたが、暴風を予想して止めたのですが、もしかして最高のBC日和だったかも(^^;。
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乗鞍岳。今日の第二候補は乗鞍BCでしたが、暴風を予想して止めたのですが、もしかして最高のBC日和だったかも(^^;。
阿弥陀岳をズーム。
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阿弥陀岳をズーム。
北アルプス方面。
北アルプス方面。
常念岳、燕岳。
立山、剣岳。
爺ヶ岳〜白馬岳。
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爺ヶ岳〜白馬岳。
蓼科山。
食事後、横岳に向かいます。
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食事後、横岳に向かいます。
北東面の残雪。いつかこのラインを滑りたいと思っていますが、かなり急です(^^;。
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北東面の残雪。いつかこのラインを滑りたいと思っていますが、かなり急です(^^;。
毎年残雪が残るところに今年も残雪が。緩んでいるので慎重に下りました。
毎年残雪が残るところに今年も残雪が。緩んでいるので慎重に下りました。
阿弥陀岳。阿弥陀北陵のボウル状地形を先日初めて滑りました。
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阿弥陀岳。阿弥陀北陵のボウル状地形を先日初めて滑りました。
赤岳を振り返って。青空が欲しいです。
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赤岳を振り返って。青空が欲しいです。
北側はだいたい青空(^^)。
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北側はだいたい青空(^^)。
乗鞍岳と諏訪湖、私の裏山の永明寺山。
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乗鞍岳と諏訪湖、私の裏山の永明寺山。
何度も赤岳を振り返ります。
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何度も赤岳を振り返ります。
富士山。
日ノ岳手前の岩場の残雪はすっかり溶けています。
日ノ岳手前の岩場の残雪はすっかり溶けています。
日ノ岳のツクモグサ群生地。なんとほとんどまだ咲いていません。これはショック(^^;。
日ノ岳のツクモグサ群生地。なんとほとんどまだ咲いていません。これはショック(^^;。
よく探すと二株だけ咲いていました。少し遠いのでズーム。
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よく探すと二株だけ咲いていました。少し遠いのでズーム。
ツクモグサをさらにズーム。
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ツクモグサをさらにズーム。
先に進みますが、いつも沢山咲いている西側斜面もまだほとんど咲いていません。今年は遅いのか、今年は駄目なのか。
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先に進みますが、いつも沢山咲いている西側斜面もまだほとんど咲いていません。今年は遅いのか、今年は駄目なのか。
日影の岩場は所々凍っていました。凍っていない部分をたどれば大丈夫ですが、足を置くときはくれぐれも凍っていないことを確認して。
日影の岩場は所々凍っていました。凍っていない部分をたどれば大丈夫ですが、足を置くときはくれぐれも凍っていないことを確認して。
急な鎖場を降りた先にツクモグサがいくつも咲いていました。
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急な鎖場を降りた先にツクモグサがいくつも咲いていました。
そのとなりにも。
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そのとなりにも。
ツクモグサ。間もなく咲きそう。
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ツクモグサ。間もなく咲きそう。
稜線ではツクモグサ以外で見かけたのはオヤマノエンドウくらい。
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稜線ではツクモグサ以外で見かけたのはオヤマノエンドウくらい。
ツクモグサ。
今回見逃してしまったのですが、なんとなくこのハシゴのもう少し先あたりに先週から咲いていた五つ子ツクモンがいるような気がします。
今回見逃してしまったのですが、なんとなくこのハシゴのもう少し先あたりに先週から咲いていた五つ子ツクモンがいるような気がします。
珍しく東側を向いて咲いていたツクモグサ。
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珍しく東側を向いて咲いていたツクモグサ。
真上からパチリ。
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真上からパチリ。
今日初めて沢山咲いていると思えたところ。
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今日初めて沢山咲いていると思えたところ。
岩場をよじ登るその横で咲いていたツクモグサ。
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岩場をよじ登るその横で咲いていたツクモグサ。
奥の院まで後少し。
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奥の院まで後少し。
奥の院到着。
赤岳、阿弥陀岳。
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赤岳、阿弥陀岳。
コマクサ群生地。コマクサの季節になったらまた訪れます。
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コマクサ群生地。コマクサの季節になったらまた訪れます。
硫黄岳。
青空に向かって登って行きます。
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青空に向かって登って行きます。
やっとの思いで硫黄岳。
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やっとの思いで硫黄岳。
赤岩の頭で硫黄岳を振り返ります。足元に残雪がありますが、上を歩く必要はありません。
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赤岩の頭で硫黄岳を振り返ります。足元に残雪がありますが、上を歩く必要はありません。
赤岳鉱泉への登山道は日当たりが良いため、ほとんど溶けていましたが、一番残っていたのはここ。脇を歩けます。
赤岳鉱泉への登山道は日当たりが良いため、ほとんど溶けていましたが、一番残っていたのはここ。脇を歩けます。
赤岳鉱泉。アイスキャンディー。
赤岳鉱泉。アイスキャンディー。
ここからは北沢で見かけた花たち。少しピンクのコミヤマカタバミ。
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ここからは北沢で見かけた花たち。少しピンクのコミヤマカタバミ。
キバナノコマノツメ。
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キバナノコマノツメ。
スミレが沢山咲いていました。
スミレが沢山咲いていました。
スミレ。
シロバナヘビイチゴ。
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シロバナヘビイチゴ。
これは多分ニリンソウ。
これは多分ニリンソウ。
駐車場の少し下で咲いていたサクラソウ。
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駐車場の少し下で咲いていたサクラソウ。
クリンソウの群落。
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クリンソウの群落。
麓まで下っていく途中で見かけたサラサドウダン。
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麓まで下っていく途中で見かけたサラサドウダン。

感想

毎年この時期に横岳のツクモグサと南沢のホテイランを楽しみでかけているのですが、今年もそろそろ咲き始めたかなと期待してまあまあの晴れが期待できたこの日、出かけて来ました。
ホテイランはいつもより咲いている株は少なめと感じましたが、咲いているものはちょうど見頃という感じでした。
ツクモグサですが、日ノ岳周辺の群生地ではほとんど姿を見ることが出来ませんでしたが(2株だけ咲いていた)、西側斜面を中心に探しながら歩いていると、ぽつりぽつりですがツクモグサを見つけることが出来ました。今年は雪解けは早かったのですが、咲くのは遅いのか、それとも今年は少なめなのかは分かりません。

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