飯豊山(↑本社ノ沢↓大日杉コース)

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 11:31
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,505m
• 下り: 2,497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:17
• 休憩: 1:14
• 合計: 11:31

距離 20.5km 登り 2,505m 下り 2,507m

4:15 大日杉小屋
4:30 4:42 ザンゲ坂
5:01 5:05 長之助清水
5:12 御田
6:00 滝切合
6:24 6:34 地蔵岳
9:59 10:04 一ノ王子東の水場
10:14 10:18 本山小屋
10:32 飯豊山
10:42 10:55 本山小屋
10:59 一ノ王子
11:12 御前坂下
11:22 11:24 御秘所
11:27 姥権現
11:39 11:46 草履塚
12:00 切合小屋
12:05 切合・種蒔山分れ
12:20 12:28 種蒔山
13:04 御坪
13:29 13:31 目洗い清水
13:56 語らいの丘
14:18 14:19 地蔵岳
14:39 滝切合
15:10 御田
15:15 長之助清水
15:28 15:34 ザンゲ坂
15:45 大日杉小屋
15:46 ゴール地点

4:15 大日杉登山口
6:24 地蔵岳
7:16 大又沢出合
7:47 本社ノ沢
10:14 本山小屋
10:32 飯豊山
12:24 種蒔山
15:45 大日杉登山口

天候

小雨〜雪/晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岳谷から飯豊トンネル方面、通行止めになっていました

コース状況／危険箇所等

・登山道には倒木、残雪あり

その他周辺情報

日帰り入浴:桂の関温泉「ゆーむ」@500

写真

5/30 4:40

懺悔したまえ(o)
ザンゲ坂手前に倒木が道を塞いでいるのでご注意ください(s)
真っ直ぐでなく左前に行く感じでした(o)

5/30 4:52

背後から陽がのぼった

5/30 5:15

イワカガミ沢山。濃いの薄いの

5/30 5:59

まずは地蔵岳まで登る(o)
先が長いなぁ…(s)
ロング得意でしょ(o)

5/30 6:23

地蔵の山頂から西へ

5/30 6:49

程なく小沢の雪渓に乗り、これを400m弱下る。せっかく登ったのにね(^_^;)

5/30 7:08

下部の雪渓は途切れ途切れ

5/30 7:14

沢タビに履き替える程ではなかった。そういえばザック新調✨(o)
似合ってますよ(s)

5/30 7:15

大又沢はスノーブリッジで渡れた。雪はつながらないので、そのまま左岸を高巻く

5/30 7:27

本社ノ沢まで巻きで行きます(o)
トラバースこわわ(s)

5/30 7:27

落ちるなよ…。(o)
落ちたくないよぉ…(s)
お互い前科持ち(o)

高巻き終了、大又沢と本社ノ沢の出合付近。こちらは目論見通りまだしっかりと雪渓(o)
はぁ…良かった、どうなることかと(s)

5/30 7:46

出合に下りるとこ。ちょっと急斜面(o)
ああああぁぁぁ…(s)

5/30 7:53

本社ノ沢(オムロノサワ)。計画をたてるまでホンジャノサワだと思ってた(o)
山高に平仮名で記載されてましたよ(s)
老眼て知ってるかい？(o)

5/30 7:58

小滝は幾つも落ちる

5/30 8:29

いかすテーブル。ここで朝ごはん(o)
腹減ったなぁ(s)

5/30 8:34

登行再開。斜度はそれなりにある

5/30 8:35

気温が上がらないからアイゼンがよく効く

5/30 8:44

間違えたとこ。右が正解だが左に入ってしまい、中尾根を乗り越してリカバー(o)
リカバートラバース、斜度があってこーわかった(s)

5/30 8:55

遠くなる地蔵岳

5/30 8:57

1600m辺りから等高線が更に詰まってくる

5/30 9:05

頑張って！(o)
あへぇ…(s)

5/30 9:15

…って今日は調子悪いのかな？(o)
もう駄目ですぅ…(s)

5/30 9:20

大きな露岩の基部で一休み。こういうのが二箇所有り、石転ビと違って安心して休憩できるのは有り難かった

5/30 9:28

登るほどにガスが濃くなる(o)
stp視点。相棒が遠い…(s)
最近雪渓慣れしてましてね(o)

5/30 9:43

やや緩やかな左岸の尾根側にトラバース

5/30 9:44

霧雨は本格的な雨になってきた(o)
冷たいし風は強くなるし(s)

5/30 9:51

露出したブッシュとの境目を詰める

5/30 10:08

稜線に出た、予定よりもテン場寄り。途端に風が強くて面食らう

5/30 10:09

アイタタ…こりゃたまらん

5/30 10:11

とりあえず避難

5/30 10:11

土間でアイゼン外そう。小屋内で気温は2℃。外は風を勘案すると…(o)
マイナス…ほにゃらら位(s)

5/30 10:20

ダッシュで山頂へ向かう

5/30 10:29

積もる程ではないが雪になった。ジャージの汚れではなく雪片(o)
オシャレな模様に早変わり(s)

5/30 10:31

見えた…(o)
鼻が冷たーい(s)

5/30 10:31

とうちゃく。何も見えねぇというか、目を開けていられない

5/30 10:38

タッチアンドゴー✈ひとまず森林限界の下まで一気に下がろう

5/30 11:16

ハクサンイチゲはこちらでも咲いていた

5/30 11:19

御秘所と一体化する、stpの奇妙な飯豊愛(o)
ガシッ(s)

5/30 11:22

オヒソで。こういう日でも君は開くんだね

5/30 11:23

コメバツガザクラ

5/30 11:32

ヒメイチゲ？

5/30 11:53

草履塚を過ぎると風もおさまってきた

5/30 11:56

大日見えないな…。

5/30 12:00

切合の小屋、水はまだ

5/30 12:02

イワナシ

5/30 12:15

相変わらず雪があると分かりにくい分岐のとこ。種蒔山経由で戻ろう(o)
すみません、方角分からなくてウロウロしちゃった(s)

5/30 12:25

三国の小屋が見える

5/30 12:25

夏道合流

5/30 12:38

あとは問題なし

5/30 12:54

ミツバノオウレン

5/30 12:55

ツバメオモト

5/30 13:31

シラネアオイ

5/30 13:31

カタクリとノウゴウイチゴ🍓

5/30 13:34

やっと日が射してきた

5/30 13:58

ミヤマヤナギ

5/30 14:00

ナルコユリかな

5/30 14:18

白いカタクリ発見…！(s)

5/30 14:25

雲の隙間から稜線が…(s)
遅いよー(o)

5/30 15:28

何ですか。その怠けた下り方は(o)
尻が重くて持ち上がらなくなっちゃった(s)

5/30 15:44

ラショウモンカズラ

5/30 15:44

お疲れさま。意外に長かった…。(o)
お疲れ様でした！！(s)

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

osm310

鬼の居ぬ間に飯豊連峰の赤線を増やす作戦。本社ノ沢雪渓はとくに問題無かったが、登り詰めた主稜線では気温おそらく氷点下、季節外れの雪風に叩かれながら何とか登頂。今年初の本山は散々なものになった。

最近の飯豊山行は、今まで歩いたことのない区間を絡めたジ・アザーサイドオブイイデな試み。まだやりたい事はあるけれど、雪も少なくなってきたし。今期はそろそろ打ち止めかもしれないなぁ。

※donntiikeさんの山滑走レコで予習させていただきました、ありがとうございます。

さとぴー

stpです。
沢は雪ボコボコでヒーヒー、高巻きもヒーヒー、雪渓登りもヒーヒー。
地図見て想像力を働かせていたけど実際は違うもんだなぁ、まだまだ山力が足りなさ過ぎるようです。
雪渓は石転びより斜度は緩いよ、とかo氏が言ってた気がするけど気のせいかな？（辛かったよ？）
登っているうちにあれよあれよと天気も悪くなり、稜線に出たら強風と雪がお出迎えして…寒さを紛らわせるように下山路へ…

大又沢…きれいだったなぁ…

コメント

fudebako

足跡
1950mあたりから尾根にのってるかんじなので失格です。

osm310

Re: 足跡
沢地形が確認できるとこまではキワキワ攻めてるので勘弁して下さい。
そっちはどうですか？こちらは今日も雨。飯豊山荘までと奥胎内が開通したので、飯豊もいよいよシーズンオフです。

fudebako

Re[2]: 足跡
こちらも１日中雨でした。
私が飯豊に通いはじめた頃は人も少なくシーズンオフはなかったのですが、いよいよその時期になりましたかね。

そういえば、あの雑誌を見ました。
本読むなんて魁・男塾以来でした。

osm310

Re[3]: 足跡
なかなかためになる本読んでますね。
自分の名前が載るのは抵抗なかったんですが、年齢はサバ読むかどうかで真剣に迷いました。来年以降、あのルート行かれる方が出てくるのか楽しみですね。
明日はあさひ湖からの藪山か、旭又沢にするかで迷ってます。