記録ID: 3235689
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
朝日鉱泉から頭殿山〜大禿森山〜愛染峠周回
2021年06月01日(火) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:54
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,260m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
頭殿山〜愛染峠間は藪 |
写真
感想
長井葉山の愛染峠登山口を下調べしたいが、白鷹側からの林道はかなり長いダート道。車で行けるかも怪しい。朝日鉱泉側は通行止め。んじゃ歩いて行こう、ついでに頭殿山もと朝日鉱泉に向かう。頭殿山の朝日鉱泉側登山道はとてもキレイ。ブナ林を気持ちよく歩いて山頂着。大朝日岳の展望台だ。今日の目的地は愛染峠。頭殿山から戻り林道に入る。林道とは言っても、完全に藪道だ。何度もくっついてくるダニを払いながら進む。結構長い林道跡に、巨大な熊の糞が新旧多数ある。大禿森山が近くなると、林道が良くなってきた。踏み跡の無い大禿森山に登り三角点を確認する。林道に戻ってしばらくすると愛染峠に着いた。愛染峠には先客がいて、バイクで白鷹側から登ってきたとのこと。昼飯しながら喋っていたら、なんと同級生だった。30年以上たってるのでわからないし、まさかこんなとこで会うとは思ってもなかった。休憩後、葉山の登山口を確認して朝日鉱泉へ向かう。舗装路が続いていたが、途中から崩落や土砂崩れで完全に山道に。舗装の面影もないとこが多い。暫く歩いて朝日鉱泉に出て駐車地に戻った。愛染峠登山口に車で行くには白鷹町側からしかこれないが、今日同級生に聞いたら、倒木や崩落などで車の通行は今現在無理のようだ。朝日鉱泉から林道を歩くのも、道が悪いし約6キロくらい距離がある。長井葉山の登山口としては廃れていくしかないようだ。
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周回ルート、すごい発想と実行力!
同級生との出会いも凄い所で、しかも本当の偶然ですね。
白鷹町の三角点探査シリーズで大禿森山には2017年9月末に訪ねました。
車は朝日鉱泉そばに。ずっと林道を歩いて愛染峠から北上。
標石があそこまで傾いているのを見たのは初めてでした。笹の薮の中だったので、綺麗に刈り込んだのがまだそのままに近い形になっているので安心しました。
下手に国土地理院に報告すると廃点になりかねないのでしていません。きっと地滑りのためかと思っています。
ピストンで戻りました。
(頭殿山への径途中から愛染峠まで繋ぐなんて、私にはできません!)
またのレポートが楽しみです!
大禿森山の三角点、確かに崩れそうになって傾いていました。まぁ、あの三角点に訪れる人もなかなかいないでしょうが😅頭殿山側からの尾根は、かなりの密藪で難儀しました。朝日鉱泉までの車道、すっかり荒れ果てていますね。愛染峠で会った友人は、バイクで降りて死ぬ思いだったとか😅
今回の大禿森山で、残る白鷹町の山は唐松山だけとなりました。そのうち登ってみたいと思います。
唐松山、名前の響きがいいですよね。
2017年5月上旬、広域農道から入って山の神が祀られている所に駐車して林道は歩いて行きました。地形図通りに林道は続いていて、終点に普通車4WDがとまっていました。
左斜面にあがり、沢合流点に出てから越え、右の尾根筋へと。結構はっきりしていて稜線鞍部が見えてきたので、右斜めにずれて上がり三角点に。
意外に楽でした。
ご健闘を祈ります。
唐松山へは残雪期に尾根を登るか、柳カ沢山の暗部から登るかどうしようかな思ってました。結構尾根筋は踏み跡あるんですね😄
近くの小実淵山は昔の堰や水路跡もあり、藪も薄いブナ林で良かったです😁葉山は、先人達の生活用水に対する努力と執念を感じられる面白い山で、地元の誇りに感じる山です😄
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