アヤメ平、中原山、白尾山 富士見下登山口ルート

2021年06月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 23.0km
• 登り: 987m
• 下り: 982m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:51

距離 23.0km 登り 987m 下り 990m

6:02 スタート地点
6:21 6:24 十二曲り
6:39 田代原
7:04 7:07 馬洗渕
7:20 7:25 元休憩所
7:47 7:48 アヤメ平下
8:05 8:09 冨士見小屋
8:15 8:19 富士見田代(尾瀬原分岐)
8:22 セン沢田代
8:31 8:39 アヤメ平
8:54 中原山
9:14 9:28 横田代
9:47 中原山
9:58 10:07 アヤメ平
10:14 セン沢田代
10:18 10:19 富士見田代(尾瀬原分岐)
10:23 冨士見小屋
10:48 10:50 マイクロウェーブ反射板
10:59 白尾田代
11:08 11:12 白尾山
11:21 白尾田代
11:51 11:54 マイクロウェーブ反射板
12:15 富士見峠
12:20 12:22 冨士見小屋
12:39 アヤメ平下
12:55 元休憩所
13:06 13:09 馬洗渕
13:23 田代原
13:35 13:36 十二曲り
13:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見下駐車場
6：00　数台程度

コース状況／危険箇所等

林道は急でもなくひたすらダラダラ登ります。
山と高原地図コースタイム2：55ですがだいぶ楽に感じました。
中原山前後　わずかに残雪有り（アイゼン不要）
白尾山周辺　残雪有り（斜面になっているところ有り）

写真

6/5 6:04

登山口です。林道歩きは退屈なので
野鳥撮影用望遠レンズをお供にしました。

6/5 7:09

林道ひたすら歩きます。
鳥のさえずりがたくさん聞こえますが
木が茂っているためなかなか見ることができません。

6/5 7:04

そんななかキビタキさん。
野鳥写真は最後にまとめます

6/5 8:09

富士見峠到着。
小屋は2015年に営業終了してしまったようです。

6/5 8:13

トイレは綺麗です

6/5 8:13

とりあえずアヤメ平に向かいます。

6/5 8:25

天空の木道。
この開放感のある登山は久々です。

6/5 8:41

アヤメ平到着
池塘フェチにはたまらない風景です。

6/5 8:40

振り返ると燧ケ岳

6/5 9:06

せっかくなので望遠でドアップ。

6/5 8:54

FSCマーク見っけ！
国際森林認証取得の尾瀬戸倉林の木材です。
入口看板に探してみてねと書いてありました。

6/5 8:57

中原山

6/5 8:57

展望はありませんが三角点はあります。
この先横田代という池塘もあるのでもう少し進んでみます

6/5 9:15

横田代
至仏山が大きく見えます。
海からたどり着くまでに一番時間のかかる100名山です。
（私調査による）

6/5 9:20

まだ9時台・・・このまま鳩待まで降りて尾瀬ヶ原と思いましたが
無難にここで引き返すことにします。

6/5 9:37

このあたり水芭蕉が見頃でした。

6/5 9:59

引き返して再びアヤメ平。
天気が良くなってきました。

6/5 10:01

人も全然来ないのでしばらく木道で見とれてました。

6/5 10:08

おお！環水平アーク

6/5 10:09

環水平アークと燧ケ岳

6/5 10:55

富士見峠到着。下山には早いのでおとなり白尾山
にも向かいます。

6/5 11:07

こちらは残雪少し多め。
踏み跡がほとんどないのでこちらに来る人は少ないようです。

6/5 11:11

展望なし。なるほどあまり人が来ないわけだ・・・

6/5 11:30

お昼休憩。結局富士見峠〜白尾山の間は
一人もすれ違いませんでした。
アヤメ平方面も10グループ前後ぐらいでしたが

6/5 12:29

元きた林道で帰ります。

6/5 13:55

無事下山。

6/5 8:18

以下野鳥の主な収穫です。
林道でキセキレイ

6/5 8:48

アヤメ平手前の森林限界付近の
ビンズイ

6/5 12:17

ルリビタキ♂　ちょっと暗いです。

6/5 11:09

サメビタキ
コサメビタキやキビタキ♀とそっくりで紛らわしいですが
・標高1900m付近
・お腹がやや真っ白でない。
・嘴が真っ黒ではない。
ということでサメビタキと判断。初めてみました。
このあとルリビタキを蹴散らしてました。

6/5 12:50

森林限界といえばこの方
メボソムシクイ

撮影機器：

Canon EOS 80D Canon

感想

koebi

このルートは公共交通機関なしで群馬県から尾瀬に行けるので
以前から気になっていました。そろそろ池塘も見たくなったのでいざ実行。

池塘越しの残雪の燧、至仏。環水平アーク、野鳥もサメビタキの収穫があり
なかなかよい山旅となりました。

今度来るときは荷物を少なくして尾瀬ヶ原も周回してみたいと思いましたが
林道は話し相手がいないと退屈なので誰か巻き込まないとな・・・