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Yamareco

記録ID: 3248308
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

平標山・大源太山・三国山

2021年06月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
15.8km
登り
1,383m
下り
1,281m

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
3:05
合計
10:27
3:53
104
火打峠(平標登山口バス停付近)
5:37
5:48
78
7:06
7:39
34
8:13
8:29
44
9:13
9:14
19
9:33
10:18
13
10:31
10:31
12
10:43
11:00
75
12:15
13:02
34
13:36
13:41
20
14:01
14:11
9
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
三国峠登山口(新潟側)に駐車。(路肩のスペースに十数台程度?)
火打峠まで自転車で移動してデポしました。苗場スキー場前から登り坂で一仕事です…。
※火打峠の路肩スペースは山スキーで停めたことがありますが、
現在は駐車禁止の措置がとられています。
コース状況/
危険箇所等
特になし。一部泥濘有り。
その他周辺情報 直帰しました。
3:25 三国峠登山口・新潟県側(1,070m)出発

火打峠まで約6kmながら、苗場スキー場前から登り。
登山前に疲れすぎないよう、ゆっくり行きます。
2
3:25 三国峠登山口・新潟県側(1,070m)出発

火打峠まで約6kmながら、苗場スキー場前から登り。
登山前に疲れすぎないよう、ゆっくり行きます。
3:53 火打峠(980m)

ゆっくりでも30分掛からず火打峠に到着。
自転車回収の段取りを踏まえ、充分なスペースのある場所にデポ。
2
3:53 火打峠(980m)

ゆっくりでも30分掛からず火打峠に到着。
自転車回収の段取りを踏まえ、充分なスペースのある場所にデポ。
4:05 平標山・松手山コース登山口(980m)

昨夏以来、2回目の松手山コース。
どん曇りの中で、好天を願って出発!

初っ端から樹林帯の急登。しかも湿気たっぷりでムシムシ。
4:05 平標山・松手山コース登山口(980m)

昨夏以来、2回目の松手山コース。
どん曇りの中で、好天を願って出発!

初っ端から樹林帯の急登。しかも湿気たっぷりでムシムシ。
4:28 二合目(1,150m)

晴れてくるどころか、濃い霧に包まれてテンション下がります。
1
4:28 二合目(1,150m)

晴れてくるどころか、濃い霧に包まれてテンション下がります。
速いペースの数人の方に道を譲り、淡々と急登を登っていきます。
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速いペースの数人の方に道を譲り、淡々と急登を登っていきます。
5:04 四合目付近(1411m標高点)

期待感からか、何となく空が明るく見えるような四合目付近でした。
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5:04 四合目付近(1411m標高点)

期待感からか、何となく空が明るく見えるような四合目付近でした。
5:33 松手山付近(1,590m)

一気に雲が切れ、朝日が降り注ぐ!
荘厳な光景に歓喜でした!
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5:33 松手山付近(1,590m)

一気に雲が切れ、朝日が降り注ぐ!
荘厳な光景に歓喜でした!
5:37 松手山山頂(1613.8m)到着

雲海と朝日の絶景を満喫!
夜明け前から自転車を漕ぎ、そして濃い霧の中を登ってきた甲斐がありました!
5
5:37 松手山山頂(1613.8m)到着

雲海と朝日の絶景を満喫!
夜明け前から自転車を漕ぎ、そして濃い霧の中を登ってきた甲斐がありました!
序盤から大汗をかいて登ってきましたが、見て納得の見事な雲海でした!
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序盤から大汗をかいて登ってきましたが、見て納得の見事な雲海でした!
5:48 松手山山頂出発

いよいよ展望溢れる草原の尾根へ!
4
5:48 松手山山頂出発

いよいよ展望溢れる草原の尾根へ!
風が通り抜けて寒く感じる稜線でした。
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風が通り抜けて寒く感じる稜線でした。
いよいよ九合目へと至る急登へ。
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いよいよ九合目へと至る急登へ。
松手山の手前には滝雲。雲海の向こうには島のような苗場山!
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松手山の手前には滝雲。雲海の向こうには島のような苗場山!
何度も振り返っては雲海の光景を楽しみました。
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何度も振り返っては雲海の光景を楽しみました。
次第に雲海が切れ始め、麓が垣間見えるようになってきました。
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次第に雲海が切れ始め、麓が垣間見えるようになってきました。
ほんの4ヶ月ほど前に滑降したヤカイ沢ルートの急斜面。
すっかり雪が消えて、あそこを滑ったことがウソのようです。
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ほんの4ヶ月ほど前に滑降したヤカイ沢ルートの急斜面。
すっかり雪が消えて、あそこを滑ったことがウソのようです。
八合目付近を通過。
昨夏はこの辺りから霧で視界が無くなったので、
何気に新鮮な登りとなりました。
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八合目付近を通過。
昨夏はこの辺りから霧で視界が無くなったので、
何気に新鮮な登りとなりました。
6:41 九合目付近(1,890m)

ようやく急登が緩んで九合目付近に。もう山頂までの標高差は僅か。
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6:41 九合目付近(1,890m)

ようやく急登が緩んで九合目付近に。もう山頂までの標高差は僅か。
南にはこのあと向かう三国山が見えています!
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南にはこのあと向かう三国山が見えています!
最後のミニピークをトラバース気味に通過。
いよいよ平標山山頂が目前です。
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最後のミニピークをトラバース気味に通過。
いよいよ平標山山頂が目前です。
4ヶ月前に滑降開始したのはこの辺りだったと思われます。
眼下の送電線鉄塔付近までスキーならあっという間でした。
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4ヶ月前に滑降開始したのはこの辺りだったと思われます。
眼下の送電線鉄塔付近までスキーならあっという間でした。
7:06 平標山山頂(1983.8m)到着

またやってきました平標山。積雪期に比べるとだいぶ広く感じます。
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7:06 平標山山頂(1983.8m)到着

またやってきました平標山。積雪期に比べるとだいぶ広く感じます。
平標山山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
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平標山山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
三等三角点
点名:「松出」
標高:1983.81m
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三等三角点
点名:「松出」
標高:1983.81m
何度見ても素晴らしい仙ノ倉山へ続く稜線。
所要時間からすると行けなくはないけど、今回はこのまま南へ向かいます。
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何度見ても素晴らしい仙ノ倉山へ続く稜線。
所要時間からすると行けなくはないけど、今回はこのまま南へ向かいます。
平標山山頂より北面の西ゼンを見下ろします。
無雪期は山頂周辺の藪で下方がやや遮られます。
ここを土樽まで滑ってみたいなと、平標へ来ると山スキーのことを考えてしまいます。
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平標山山頂より北面の西ゼンを見下ろします。
無雪期は山頂周辺の藪で下方がやや遮られます。
ここを土樽まで滑ってみたいなと、平標へ来ると山スキーのことを考えてしまいます。
7:39 平標山山頂出発

30分ほどの滞在で出発。
汗をかいた身には風が冷たく、快適とは言い難い山頂でのひと時でした。

久しぶりの無雪期の階段道がやはり足に響きます。
3
7:39 平標山山頂出発

30分ほどの滞在で出発。
汗をかいた身には風が冷たく、快適とは言い難い山頂でのひと時でした。

久しぶりの無雪期の階段道がやはり足に響きます。
遠くは赤城山辺りまで、群馬の名峰が多く見えました。
今日はやはり南へ行くほど曇りがちのよう。
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遠くは赤城山辺りまで、群馬の名峰が多く見えました。
今日はやはり南へ行くほど曇りがちのよう。
階段でないところは気持ち良く歩けます。
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階段でないところは気持ち良く歩けます。
8:09 平標山ノ家(1,650m)到着

ゆっくり歩いても平標山山頂から30分で到着。既にテント一張設営中。
ちょうど1年前に東向きに主脈縦走し、ここでテントを張りました。
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8:09 平標山ノ家(1,650m)到着

ゆっくり歩いても平標山山頂から30分で到着。既にテント一張設営中。
ちょうど1年前に東向きに主脈縦走し、ここでテントを張りました。
8:29 平標山ノ家出発

居心地良くて立ち去り難い平標山ノ家。20分の滞在で出発しました。
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8:29 平標山ノ家出発

居心地良くて立ち去り難い平標山ノ家。20分の滞在で出発しました。
南へ進むと仙ノ倉山の壮観な姿が目立ってきます!
この尾根は4年前に三角山まで踏破済ながら、その時はガスガスで視界不良。
ということで平標山ノ家から先は初めて見る光景なのです。
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南へ進むと仙ノ倉山の壮観な姿が目立ってきます!
この尾根は4年前に三角山まで踏破済ながら、その時はガスガスで視界不良。
ということで平標山ノ家から先は初めて見る光景なのです。
こんなに素晴らしい光景が広がる尾根だったとは!
前方には大源太山が近付いてきました。
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こんなに素晴らしい光景が広がる尾根だったとは!
前方には大源太山が近付いてきました。
常に西側に見える苗場スキー場が行程の進み具合を教えてくれます。
基礎時代は長く憧れだった苗場スキー場。すっかり緑鮮やかになっています。
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常に西側に見える苗場スキー場が行程の進み具合を教えてくれます。
基礎時代は長く憧れだった苗場スキー場。すっかり緑鮮やかになっています。
仙ノ倉山に続いて、今度はエビス大黒ノ頭が壮観!
主脈のミニピークの一つながら、圧倒的存在感のしんどさ。(西向き縦走の場合)
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仙ノ倉山に続いて、今度はエビス大黒ノ頭が壮観!
主脈のミニピークの一つながら、圧倒的存在感のしんどさ。(西向き縦走の場合)
いろんな花が咲いていましたが、はっきり名前が分かったのはシャクナゲくらい。
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いろんな花が咲いていましたが、はっきり名前が分かったのはシャクナゲくらい。
大源太山へ近付くにつれ、平標山と仙ノ倉山が並ぶ素晴らしい光景となりました!
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大源太山へ近付くにつれ、平標山と仙ノ倉山が並ぶ素晴らしい光景となりました!
9:13 大源太山分岐点(1,680m)

久しぶりに樹林帯に入って間もなく大源太山への分岐点。
4年前は当然ここもガスガスだったので、リトライに参ります。
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9:13 大源太山分岐点(1,680m)

久しぶりに樹林帯に入って間もなく大源太山への分岐点。
4年前は当然ここもガスガスだったので、リトライに参ります。
大源太山へは分岐点からしばらくが急登。
主脈縦走の翌日に歩いた4年前に比べると今日のほうが楽に感じました。
2
大源太山へは分岐点からしばらくが急登。
主脈縦走の翌日に歩いた4年前に比べると今日のほうが楽に感じました。
大源太山山頂手前では群馬側の眺望が見事です!
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大源太山山頂手前では群馬側の眺望が見事です!
9:32 大源太山山頂(1764.3m)到着

こんな光景に囲まれた山頂だったのか!と感動でした。
やや周辺の藪に邪魔されますが、素晴らしい眺望!
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9:32 大源太山山頂(1764.3m)到着

こんな光景に囲まれた山頂だったのか!と感動でした。
やや周辺の藪に邪魔されますが、素晴らしい眺望!
大源太山山頂でのあおいとひなた
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大源太山山頂でのあおいとひなた
三等三角点
点名:「耕地」
標高:1764.29m
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三等三角点
点名:「耕地」
標高:1764.29m
谷川岳の二つの山頂まではっきりと見えました。
この好天ならばあちらも今日は大いに賑わっているでしょう。


10:17 大源太山山頂出発

気付けば50分ほどの滞在時間となっていました。
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谷川岳の二つの山頂まではっきりと見えました。
この好天ならばあちらも今日は大いに賑わっているでしょう。


10:17 大源太山山頂出発

気付けば50分ほどの滞在時間となっていました。
改めて三国山へと向かいます。この頃より南側から雲が目立ってきていました。

10:31 大源太山分岐点(1,680m)
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改めて三国山へと向かいます。この頃より南側から雲が目立ってきていました。

10:31 大源太山分岐点(1,680m)
2回目のはずが、初めてとしか思えない尾根歩き!
まもなく三角山山頂へ。
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2回目のはずが、初めてとしか思えない尾根歩き!
まもなく三角山山頂へ。
10:43 三角山山頂(1,690m)到着

4年前にガスガスの中で到着した三角山。
近くには登ったばかりの大源太山、北側には平標山、仙ノ倉山と並んでいます。
4
10:43 三角山山頂(1,690m)到着

4年前にガスガスの中で到着した三角山。
近くには登ったばかりの大源太山、北側には平標山、仙ノ倉山と並んでいます。
分岐点ともなっている三角山山頂。4年前はここから浅貝へ下りました。

11:00 三角山山頂出発
3
分岐点ともなっている三角山山頂。4年前はここから浅貝へ下りました。

11:00 三角山山頂出発
三角山以南は正真正銘、初めてとなる区間。
三国山はそんな遠くには感じないけど、数箇所のミニピークを越えていくようです。
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三角山以南は正真正銘、初めてとなる区間。
三国山はそんな遠くには感じないけど、数箇所のミニピークを越えていくようです。
振り返ると、三角山の鋭鋒が目立ってきました。
三角山は数人いれば満員となるくらい狭いので尖って見えます。
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振り返ると、三角山の鋭鋒が目立ってきました。
三角山は数人いれば満員となるくらい狭いので尖って見えます。
三国山は中央奥の長い頂稜の山。だいぶ近付いたけど、あと二峰を越えなくてはいけないようです。
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三国山は中央奥の長い頂稜の山。だいぶ近付いたけど、あと二峰を越えなくてはいけないようです。
三国山へ接近するにつれて、次第に消えていく青空。
せめて三国山までは晴れてほしかったなと思いつつ登りました。
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三国山へ接近するにつれて、次第に消えていく青空。
せめて三国山までは晴れてほしかったなと思いつつ登りました。
だいぶ遠くなってきた主脈の山々。
まだ晴れてはいるけど、あちらもだいぶ雲が目立ってきたよう。
2
だいぶ遠くなってきた主脈の山々。
まだ晴れてはいるけど、あちらもだいぶ雲が目立ってきたよう。
三国山の北隣、1,620mピークを越えました。
もう三国山まで遮るミニピークはありません。
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三国山の北隣、1,620mピークを越えました。
もう三国山まで遮るミニピークはありません。
12:03 巻き道分岐点(1,580m)

当然、巻き道を見送って三国山へ。
2
12:03 巻き道分岐点(1,580m)

当然、巻き道を見送って三国山へ。
三国山へ向けて最後の登りです。
青空がしぶとく頑張ってくれていました。
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三国山へ向けて最後の登りです。
青空がしぶとく頑張ってくれていました。
12:12 三国山山頂直下の分岐点(1,630m)

登り着いた先が山頂ではなく、少し西側に逸れて出てきました。
この分岐までは山頂との往復となります。
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12:12 三国山山頂直下の分岐点(1,630m)

登り着いた先が山頂ではなく、少し西側に逸れて出てきました。
この分岐までは山頂との往復となります。
12:15 三国山山頂(1636.3m)到着!

南側が広く展望が開けた三国山山頂でした。
寄り道やあちこちでゆっくりしたからでもありますが、
平標山から4時間半かけて辿り着きました。
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12:15 三国山山頂(1636.3m)到着!

南側が広く展望が開けた三国山山頂でした。
寄り道やあちこちでゆっくりしたからでもありますが、
平標山から4時間半かけて辿り着きました。
二等三角点
点名:「三国嶺」
標高:1636.34m
1
二等三角点
点名:「三国嶺」
標高:1636.34m
時折日が差すくらいの空模様でしたが、暑さは抑えられて快適でした。
うっとおしいアブもまだ出てきていません。


13:02 三国山山頂出発
1
時折日が差すくらいの空模様でしたが、暑さは抑えられて快適でした。
うっとおしいアブもまだ出てきていません。


13:02 三国山山頂出発
下調べで分かってましたが、三国峠までは殆ど階段道。
アスファルトと同じで足に響くけど仕方ない。
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下調べで分かってましたが、三国峠までは殆ど階段道。
アスファルトと同じで足に響くけど仕方ない。
苗場スキー場がだいぶ北側に。そして曇りがちでも苗場山は辛うじて見えています。
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苗場スキー場がだいぶ北側に。そして曇りがちでも苗場山は辛うじて見えています。
13:13 巻き道分岐点(1,550m)

巻き道と再び合流。この巻き道が必要になる行程はあまり無いような気が。
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13:13 巻き道分岐点(1,550m)

巻き道と再び合流。この巻き道が必要になる行程はあまり無いような気が。
南側から三国山を見るとお椀型の整った山容です。
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南側から三国山を見るとお椀型の整った山容です。
ようやく三国峠が近付いてきました。いずれ三国峠以西も続きで歩いてみたい。
2
ようやく三国峠が近付いてきました。いずれ三国峠以西も続きで歩いてみたい。
13:37 三国峠(1,300m)到着

立派なお社(三国権現)の立つ三国峠に下り立ちました。
今日でも旧三国街道が越えており、昔日の姿を留める素晴らしい峠です!

旧三国街道を下り始める前に一息入れました。
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13:37 三国峠(1,300m)到着

立派なお社(三国権現)の立つ三国峠に下り立ちました。
今日でも旧三国街道が越えており、昔日の姿を留める素晴らしい峠です!

旧三国街道を下り始める前に一息入れました。
13:45 三国峠出発

今日の行程も残り僅か。旧三国街道を越後側へ下ります。
少しだけ越後側に西へ向かう分岐点も確認しました。
2
13:45 三国峠出発

今日の行程も残り僅か。旧三国街道を越後側へ下ります。
少しだけ越後側に西へ向かう分岐点も確認しました。
軽自動車が通れるくらいの幅広の道が続きます。
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軽自動車が通れるくらいの幅広の道が続きます。
14:01 御神水(1,150m)到着

きれいな水が流れており、ここで顔を洗ってリフレッシュ!

14:11 御神水出発

すぐに車の音が聞こえてきました。
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14:01 御神水(1,150m)到着

きれいな水が流れており、ここで顔を洗ってリフレッシュ!

14:11 御神水出発

すぐに車の音が聞こえてきました。
14:20 三国山登山口・新潟県側(1,070m)到着!!

車を置いている三国山登山口に下り立ちました。
今日は一筆書きに周回行程。楽しかったです!
3
14:20 三国山登山口・新潟県側(1,070m)到着!!

車を置いている三国山登山口に下り立ちました。
今日は一筆書きに周回行程。楽しかったです!
そこそこ広い駐車スペースがそれなりに埋まっています。
関東一円から来られており、この山域の人気の高さが納得できます。
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そこそこ広い駐車スペースがそれなりに埋まっています。
関東一円から来られており、この山域の人気の高さが納得できます。
帰り際、火打峠で自転車を忘れずに回収。

今年1月には山スキーで停めたことのあるスペースです。
駐車禁止の措置が取られていますが、無雪期は平標登山口の駐車場がすぐ近くにあるので問題ないでしょう。
但し来冬はどのような措置を取られるのか事前調査が必要なようです。

平標山ノ家から南側、長らく気になっていた尾根を好天の下で
踏破できて大満足でした。
爽やかな三国山脈の余韻に包まれて2〜3時間の帰途に就きました。
2
帰り際、火打峠で自転車を忘れずに回収。

今年1月には山スキーで停めたことのあるスペースです。
駐車禁止の措置が取られていますが、無雪期は平標登山口の駐車場がすぐ近くにあるので問題ないでしょう。
但し来冬はどのような措置を取られるのか事前調査が必要なようです。

平標山ノ家から南側、長らく気になっていた尾根を好天の下で
踏破できて大満足でした。
爽やかな三国山脈の余韻に包まれて2〜3時間の帰途に就きました。

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

4年前の初主脈縦走の際に取りこぼしたままだった平標山以南の稜線。
奇しくもちょうど1年前、逆向きに主脈縦走。
梅雨入り前の三国山脈の爽やかさを知っていただけに、今の時期に残した課題を片付けようと選びました。
2年連続で平標山ノ家にテントを張っても良かったんですが、日曜の天気が微妙な見通しだったこともあって日帰りに。
山と高原地図を見る限りでは平標山から三国山、三国峠まで結構な距離感。
でも標高差は主脈に比べたら楽勝なこともあって、これなら仙ノ倉山にも寄るべきだったかも。
でも松手山コースは劇的な展開も相まって素晴らしいコースでしたし、
4年前はガスガスだった大源太山の眺望もじっくり満喫!
新緑のこの時期が1年で最も山が鮮やかだと改めて実感した周回でした。
(積雪期は全く別世界で比べようがありません)

平標山は無雪期、積雪期問わずに本当に良い山です。

今回の周回行程を実現するため、登り返しのある自転車の回送が付いてきますが、
これがある意味今回の核心だったかもしれません。

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コメント

大源太山山頂で会った夫婦連れです
loon_nzさん こんばんは。
山頂では名前も言わず話し込みましたけど、「人形が写っているんが僕ですよ」と言っていましたのでレコを見てすぐわかりましたよ(山頂にいた時間も確認・・確信)、
出だしの雲海から始まり青空の下で周回花と展望にウキウキだったでしょうね、でも日焼けはどうだったかな、
一日で回って来たのですね、凄いですよ、俺達は今度の土曜日に平標山&仙ノ倉山へ2週かけて歩いて来ますよ。
ハクサン(イチゲ・コザクラ)を見にネ。
お疲れ様でした。
2021/6/10 21:48
Re: 大源太山山頂で会った夫婦連れです
こんばんは、yasioさん。
レコをご覧いただいまして、ありがとうございます!あの日は良い天気で最高のお時間でした。
人形の写真写りにも影響しますし、やっぱり山は天気でないといけないです。

日焼け止めをいつもしっかり塗ってますので全然問題ありません。
お肌のケアが習慣付くまでは何度も痛い目にあってきているんですよ。

今週土曜はまあまあ天気良さそうですね。こちらはあいにく仕事なんですよ〜。
自分は花には疎くて、なかなか名前を覚えられません。でも先日もたくさんの花が咲いていました。
平標山&仙ノ倉山で楽しんでくださいね。またどこかの山で宜しくお願いします。
2021/6/10 23:23
摩耶山さん歩
ルーンさん こんばんわ。

4ケ月ぶりの 平標山 縦走でしたか。
3:25分に 三国峠登山口に到着ですね。
ご自宅は 何時に立たれたのやら、
お若いからできるんですね。
あいにくの濃い霧でテンション下がっておられましたが、
なんと なんでもふたを開けてみないと
わからないと言いますが、
山もしかりですね。
すばらしいご来光 雲海に恵まれましたね。
雲海の景色はすてきですねー。
luckyでしたね。(^▽^)/

おすすめの理由が分かる 伸びやかな景色です。
笹原に 分けた道が スーツと延びていて、
展望も良くて、すばらしい山ですね。

4ケ月前に 滑られた 山を歩くのは
格別でしょうね。
雪の時は 下りが早かった、、
雪のないときはそこをくだれないし、、と
楽しい思いを巡らせますね。

後半は アップダウンにもめげずに
快調に飛ばされ、火打ち峠で自転車回収。

南側を 好天の下で歩け、
溜飲が下がったことでしたね。
(^▽^)/
六甲摩耶にはない 景色
雄大な伸びやかな景色を
ありがとうございました。
2021/6/11 19:57
Re: 摩耶山さん歩
こんばんは、mayasanpoさん。

ご指摘のとおり、前夜から登山へ向けて動いています。もう若いとはいえませんが気合です。(笑)
予報はまずまずでしたが、少し前の経ヶ岳のように悪く出ることもあるので、
早朝のどん曇りの空を見たらまた外れたな!とボヤキを入れてました。
松手山手前から劇的に晴れて、ガスガスだったのは雲海の中にいたからというのが分かって、
溜飲を下げるというのは正にこの時の気持ちですね!
最初からピーカンだったらここまで感動しないと思います。

平標山から仙ノ倉山にかけては谷川主脈の中でも牧歌的光景を手軽に楽しめるところです。
いつ来ても絵になりますよ。昨夏は母に見てもらえてよかったです。

昨冬には2度にわたって山スキーで来ていた平標山。あれだけたくさん積もってた雪が消えてしまうという儚さを覚えました。
リフトに乗れるスキー場と違って、1本の滑降に全てを掛ける山スキー。
本当に貴重な時間を過ごしていると改めて感じました。

三国峠までいくつもの山を越え、久々に縦走の醍醐味でした!
三国峠以西も県境トレイルとして整備され、ずっと縦走できるんですよ。
車回収が制約となって一筆書きは不可能ではありますが。

自転車はもちろん下り坂だけで終えられるのが理想なんですが、
今回は登山前に頑張って漕ぎました。昼間は意外に車が多い道路なんです。
結果として交通量の少ない時間帯に移動できて良かった気がします。

六甲、摩耶も離れてみれば、時折ふらっと歩いてみたくなる故郷の良い山です。
今はmayasanpoさんのレポで楽しませていただいています。

このたびもご覧いただきまして、ありがとうございました!
2021/6/11 23:59
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無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
越後湯沢から平標山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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