柏原新道〜冷池山荘〜鹿島槍ヶ岳
- GPS
- 17:09
- 距離
- 31.1km
- 登り
- 3,471m
- 下り
- 3,484m
コースタイム
22日 5:00冷池山荘-6:20布引山-7:40鹿島槍ヶ岳8:00-9:10冷池山荘10:00-12:20種池山荘-13:30扇沢駐車場
天候 | 21日 はれ時々曇り 22日 曇り時々晴れ 下山途中から雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中一部雪の上を歩くが慎重に歩けば問題なし |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
シュラフ
シュラフカバー
ザックカバー
クマよけ鈴
食器
水筒
時計
日焼け止め
非常食
|
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共同装備 |
テント 1
テントマット
ランタン
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル(鍋)
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
ポリタンク
|
感想
夜勤明けでの登山。
一旦自宅に帰り準備を整え高速に乗る。
9時45分ごろ爺ヶ岳登山口の駐車場に到着。
支度をして10時すぎに登山開始。
日曜日のこの時間から登り始める人はあまり居ないので、ゆっくりと歩くことが出来た。
登り始めは晴れ間もあり気温も高く、木々の中を歩いているとはいえ夜勤明けの体にはこたえる。
しかも晩ご飯を豪勢にしようとして食材の重量もかなり増えててしまった。
ただ、稜線上に出た時には曇ってきたので景色的にはイマイチだったが体的には少しラクになった。
種池山荘を過ぎると稜線歩きになるが、これから登る爺ヶ岳、幕営先の冷池山荘、目的地の鹿島槍ヶ岳がすべて見渡せる景色は圧巻でした。
二日目はテン場から少し登ったあたりで雲の中、布引山手前で霧状の雨になったためカッパを着用して山頂を目指す。
鹿島槍ヶ岳の南峰から北峰まで歩いたがその間は終始雲の中で景色どころか10m先がやっと見える程度だった。
途中の吊尾根も雨で濡れていて滑りやすくなっていた。
北峰から引き返して南峰を少し下ったあたりから雲が切れ始め、たまに周りの景色が見えるようになってきた。
この頃には小屋泊の登山者も鹿島槍を目指して登り始めていたが、下から登ってくる人たちは雨装備ではなく普通の服装、下りの私はカッパを着てびしょ濡れとなんともおかしな状況だった。
冷池山荘に向けて高度を下げていくと天気も回復して晴れ間も見えるようになってきたが、鹿島槍の頂上が晴れることはなかった。
6月末に五龍岳に登った時も雨に降られ北アルプスの眺望を拝むことが出来なかったので、そのリベンジのつもりで鹿島槍ヶ岳を登ったのだが、今回もその雄姿をじっくりと見ることが出来なかった。
次回に期待しつつ下山し、そのまま夜勤に向かった。
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