丁岳 時計回り周回

2021年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,263m
• 下り: 1,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:12

7:16 スタート地点
9:23 9:31 観音森
10:15 10:20 庄屋森
10:58 11:03 萱森
12:50 13:00 丁岳
13:15 13:50 地蔵岩
15:28 ゴール地点

天候

晴れ。てんくらCの強風予報だが大して吹かず。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場。頑張って5台停められるかな。先行車2台、下山時は近くの路肩に1台増えていた。

コース状況／危険箇所等

登山口すぐが作業道と入り組んで少しややこしいし、伐採木が登山道に倒されて歩き辛い。観音森からは急斜面のアップダウン繰り返すがある程度経験あって慎重に歩けば大丈夫で、案内はあまり無いが迷う様な箇所もあまり無い。ピンテはそれなりにあるので道ロストしそうな時はキョロキョロしよう。最後の渡渉は期待していた橋が流されて濡れる覚悟で沢に飛び込む。熊さんの落とし物数ヶ所にあり。

写真

登山口の案内板　萱森からの下りを考え時計回りスタート

6/6 7:24

最初は少し下草

6/6 7:28

少し行くと登山道に伐採された？倒木ゾーン　すこぶる歩き辛い

6/6 7:36

谷空木
タニウツギ

6/6 7:39

ピンテは随所に

6/6 7:42

30分くらい進んだ分岐を右に

6/6 8:02

稚児百合
チゴユリ

6/6 8:02

雪笹
ユキザサ

6/6 8:32

姫青木
ヒメアオキ

6/6 8:39

舞鶴草
マイヅルソウ

6/6 8:43

衝羽根空木
ツクバネウツギ

6/6 8:51

観音森が見えて来た
決して巻かない男前周回ルートの始まりだ

6/6 8:54

岩鏡
イワカガミ

6/6 9:03

おっ、これが大岩か

6/6 9:05

下調べ効果で迷わず大岩裏へ

6/6 9:21

観音森へのビクトリーロード

6/6 9:25

標識は見えぬが

鳥海山見えた

6/6 9:26

女神山、真昼岳、和賀岳、秋田駒ヶ岳、うっすら岩手山

6/6 9:27

焼石岳、左にうっすら早池峰山

6/6 9:27

栗駒山

6/6 9:48

庄屋森へのビクトリーロードと思ったがまだ少し先でした

6/6 9:57

噂の信頼度高くないロープ　意外としっかりしていた…使わなかったが

6/6 10:02

雉筵かな？　星形ステキ

6/6 10:04

甑山が近い

6/6 10:10

庄屋森手前で月山がくっきり

6/6 10:15

庄屋森看板は何とか読める

6/6 10:16

庄屋森から定番の萱森、丁岳、鳥海山

6/6 10:17

庄屋森から月山、葉山

6/6 10:39

さてこのルートの肝であろう萱森だ

6/6 10:41

途中岩場もあるが思ったよりは登りやすい

6/6 10:46

萱森　急斜面は難儀だが10分もかからない

6/6 11:10

本日初の案内板　中道ルート分岐

6/6 11:15

銀竜草
ギンリョウソウ

6/6 11:28

沢繁縷
サワハコベ

6/6 11:40

丁岳に向けて絶賛下り中　遠くなる感ハンパ無い

6/6 11:58

おっ、シラネアオイ
白根葵がまだ居てくれた

6/6 12:11

大亀の木
オオカメノキ

6/6 12:11

裏に葉があるからコブシとみた

6/6 12:14

風のコルから丁岳　あとは標高差100mちょっとだがシャリバテ気味

6/6 12:28

立派な案内板だが登り下り双方向に同じのあった

6/6 12:29

観音森や萱森に比べればどうって事無い斜度だがシャリバテ

6/6 12:31

振り返って歩いた山々見て簡単即席チャージ

6/6 12:36

燕万年青
ツバメオモト

6/6 12:44

もちょっと先だけど丁岳ビクトリーロード

6/6 12:48

小梅�濮�
コバイケイソウ

6/6 12:49

登る事5時間半　丁岳　感無量

6/6 12:49

興奮冷めやらぬ

6/6 12:49

一等三角点

6/6 13:02

山頂は眺望無いので腹は減ったがお花畑経由地蔵岩に向かう

6/6 13:06

噂の通りお花畑はどこか分からず通過

6/6 13:09

あら、少し登り返しあるのね

6/6 13:47

地蔵岩　眺望は良いがあまり広くは無い

6/6 13:22

鳥海山とアイアンマン

6/6 13:41

月山、葉山

6/6 13:42

鳥海山

6/6 13:42

地形図に無い真室川ルート　怖いなあ

6/6 13:59

大葉黄菫
オオバキスミレ

6/6 14:09

直登ルートに復帰

6/6 14:26

歩いたルート　感慨深い

6/6 14:27

直登ルートは所々ロープあり

6/6 14:30

苦労して乗り越えたら左手に登山道あり苦労して戻る

6/6 15:26

橋が流されててちょっとヘツってここをダッシュで渡った　滑らなくて良かった

6/6 15:28

勝手に治ったと思ってしまったのは自分が悪い

撮影機器：

Galaxy Note8 SC-01K docomo サムスン

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

備考

どこもそうだろうが小虫いっぱい。虫除け&熊避けに蚊取り線香あると良いだろう。

感想

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登山始めてすぐの頃から行きたかった丁岳。行きたかったが自分の実力ではまだまだ先と思っていたし、昨年は林道工事や遭難事故があり益々二の足を踏む。今月に入って地元紙で山開きと直登ルート整備の記事を見て「今チャンスかな？暑くなればバテるだろうし…」と詳しく下調べをしてみる。調べるにつれ行けるイメージが湧いてきた。すっかりイケる気になったがやはり一人は不安で相棒誘い臨んだ。確かに熊さんの落とし物は多いし、急斜面のアップダウン繰り返すしでキツかったがイメージしていた以上では無かった。下調べって大事だなあと改めて思う。が、最後の最後丁川にかかっているはずの始める流されていた…つい最近の記事ではあったのに…。金曜日の大雨で流されたのか未だ水量も多くジャンプも届きそうにない。比較的浅い場所までヘツり覚悟して忍者の如く沢を駆け抜けたらほとんど浸水なかった。丁岳周回してレベルアップしたのかな(笑)。
本日スライドはいずれも反時計回りソロの方と2人連れの3人。ソロの方とは下山後登山口で一緒になりお話ししたら同郷で昨年虎毛山でお会いしていた。お茶ご馳走さまでした。
距離も標高差も大した事は無いが難関と思っていた山行が出来、達成感をあてにしばらく酒旨いだろう。