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Yamareco

記録ID: 3251181
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

大源太山・七ツ小屋山・シシゴノヤノ頭 周回

2021年06月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
11.4km
登り
1,204m
下り
1,260m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
0:34
合計
5:42
7:57
8:11
54
9:05
9:19
29
9:48
9:49
14
10:03
10:04
31
10:35
10:36
48
11:39
11:41
1
11:42
11:43
7
11:50
11:50
0
11:50
ゴール地点
GPSの不調により、スタート地点がだいぶ遅くなってしまった。
実際のスタートは5:50頃
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯沢町から林道終点まで移動。林道の道幅は車1台分。ほぼ舗装されている。
大源太山登山口がある旭原の駐車場に駐車。約10台。あふれたら路肩に駐車。
登山ポストあり、トイレなし
コース状況/
危険箇所等
登りは大源太山への直登。草刈りなどされていて整備されている。
大源太山を下り、七ツ小屋山へ移動するルートは急斜面で、ロープ、鎖が続く
谷川連峰の主稜線は整備されているが、シゴノヤノ頭方向に入ると笹が濃くなり、登山道が見えにくい。更にシゴノヤノ頭からの下りは滑りやすいトラバースが多くなり、滑落注意。
正面に上越のマッターホルンこと大源太山が見えてきた
1
正面に上越のマッターホルンこと大源太山が見えてきた
林道終点の駐車場に到着。何とか駐車できた。
皆さん早いです。
林道終点の駐車場に到着。何とか駐車できた。
皆さん早いです。
まずは杉林の中をゆっくり登る
まずは杉林の中をゆっくり登る
第一渡渉点
水量を気にしていたが、何とか中央の石の上を伝って渡れた
トラロープは当てにしないで、ストックでバランスをとる
1
第一渡渉点
水量を気にしていたが、何とか中央の石の上を伝って渡れた
トラロープは当てにしないで、ストックでバランスをとる
謙信ゆかりの道入口を過ぎると第二渡渉点
ここは水量が多く、危険
謙信ゆかりの道入口を過ぎると第二渡渉点
ここは水量が多く、危険
問題は手前の大石をうまく渡れるか!
イチかバチかのジャ〜ンプ!は、やめた方がいい
安心確実にバランスをとって、少しくらい濡れても位の気持ちで
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問題は手前の大石をうまく渡れるか!
イチかバチかのジャ〜ンプ!は、やめた方がいい
安心確実にバランスをとって、少しくらい濡れても位の気持ちで
急登の途中で、山頂が見えてきた
急登の途中で、山頂が見えてきた
イワカガミが登りから下りまで、ず〜と続く
2
イワカガミが登りから下りまで、ず〜と続く
たまに他の種類も探してみる
2
たまに他の種類も探してみる
今年初物
白いイワカガミ
随分登ってきた
山頂までもう少し
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山頂までもう少し
次に登る七ツ小屋山が見えてきた
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次に登る七ツ小屋山が見えてきた
その先には武能・茂倉・一ノ倉・谷川の主稜線
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その先には武能・茂倉・一ノ倉・谷川の主稜線
振り向けば巻機山がこんにちわ
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振り向けば巻機山がこんにちわ
下りのルートであるシゴノヤノ頭と、後ろには万太郎山から仙ノ倉山、平標山の稜線が続く
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下りのルートであるシゴノヤノ頭と、後ろには万太郎山から仙ノ倉山、平標山の稜線が続く
無事、大源太山到着。
虫がまとわりついて、大歓迎してくれたので、早々に先へと進む
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無事、大源太山到着。
虫がまとわりついて、大歓迎してくれたので、早々に先へと進む
登ってきたルート
こちらからは上越のマッターホルンの全容は見えない
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登ってきたルート
こちらからは上越のマッターホルンの全容は見えない
本番はこれから。
行くぜ!谷川連峰主稜線!
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本番はこれから。
行くぜ!谷川連峰主稜線!
まずはマッターホルンの急坂を滑落しないように慎重に下る
2
まずはマッターホルンの急坂を滑落しないように慎重に下る
振り返るとまさにマッターホルン!
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振り返るとまさにマッターホルン!
ここにきてシラネアオイが一気に増えてくる
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ここにきてシラネアオイが一気に増えてくる
大源太山の全容
やっぱりカッコイイ
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大源太山の全容
やっぱりカッコイイ
巻機山へと続く稜線
ルートがあれば楽しそうなんだけど、積雪期ルートなんだよね
巻機山へと続く稜線
ルートがあれば楽しそうなんだけど、積雪期ルートなんだよね
花いっぱい
仙ノ倉山へのルートの先には苗場山
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仙ノ倉山へのルートの先には苗場山
おや、まだ桜の残りが
おや、まだ桜の残りが
茂倉から谷川岳への稜線
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茂倉から谷川岳への稜線
谷川岳主稜線
群馬県側の稜線
白毛門・笠ヶ岳・朝日岳を貫いて、清水峠を通過してこのルートへとつながっている
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群馬県側の稜線
白毛門・笠ヶ岳・朝日岳を貫いて、清水峠を通過してこのルートへとつながっている
無事に七ツ小屋山登頂
無事に七ツ小屋山登頂
赤城山塊が見える
赤城山塊が見える
清水峠の避難小屋と東電小屋の▲がチラリ
清水峠の避難小屋と東電小屋の▲がチラリ
登ってきた大源太山と七ツ小屋山稜線
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登ってきた大源太山と七ツ小屋山稜線
下山路の分岐
ちょっと寄り路して、蓬峠が見えるところまで散歩
下山路の分岐
ちょっと寄り路して、蓬峠が見えるところまで散歩
ここだけ、群落になっていた
ここだけ、群落になっていた
昨年通過した蓬峠が見えた
これで主稜線の中核部分を踏破
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昨年通過した蓬峠が見えた
これで主稜線の中核部分を踏破
さてと、元に戻って下山開始。
主稜線と違い、草刈りがされていないので、足元見えにくい
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さてと、元に戻って下山開始。
主稜線と違い、草刈りがされていないので、足元見えにくい
朝露に濡れていたらビショビショになるパターン
朝露に濡れていたらビショビショになるパターン
向かい側は登ってきたルートが見えた
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向かい側は登ってきたルートが見えた
これで主稜線の景色ともお別れ
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これで主稜線の景色ともお別れ
シゴノヤノ頭到着
これから一気に下っていく
シゴノヤノ頭到着
これから一気に下っていく
更に笹薮が濃くなる
更に笹薮が濃くなる
イワウチワが増えてきた
イワウチワが増えてきた
途中滑りやすい箇所も多かったが、一気に下山
途中滑りやすい箇所も多かったが、一気に下山
第一渡渉点を駐車場へと戻る
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第一渡渉点を駐車場へと戻る
結構な水量だが、靴を濡らすことはなかった
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結構な水量だが、靴を濡らすことはなかった
無事、帰還
駐車場からあふれた車
駐車場からあふれた車
周回完了
お疲れ山でした
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周回完了
お疲れ山でした

感想

まずは周回できてよかった。
谷川連峰はいつも天気の相性が悪いので、なかなか全容を映すことができずにいたが、何とか視界は確保できたのは幸いであった。
これで、新潟百名山の2座を登頂。
勢いのまま、飯士山へも登ってしまおうかと考えたが、次の機会に取っておく。

上越のマッターホルンの異名は有名であったので、いつか登頂の機会を狙っていた。
また、谷川連峰主稜線縦走もいつか実現したらいいなと思い、偵察がてら少しずつルートを延ばしている最中。

このルートで心配だったのは渡渉点が2箇所あること。金曜日は雨だったので、水量が増えているかと心配していたが、靴を濡らしてしまうほどでもなく、せいぜい踝程度までだった。但し、第二渡渉点は慎重に渡った方が良い。
ストックを川に沈めて、確実にバランスを取りながら、慎重に渡った。

今回のルートでは、苦手な蛇神様が3匹降臨されておりましたが、皆さま自主的に藪に退避して頂き、トラブルもなく周回できました。
(見ただけで悲鳴をあげてしまう程、チキン野郎です・・・)
また、花の種類も多く、場所によって変わるなど、楽しむことができました

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