三峰山から高見山〜縦走〜
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- GPS
- 10:33
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 2,121m
- 下り
- 2,124m
コースタイム
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 10:26
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
みつえ青少年旅行村の駐車場 帰り 桃俣バス停よりみつえふれあいバスで三峰山登山口まで戻れます(無料) 本数が少ないので要注意(15:06発のバスがありました) ※今回はバスに乗るつもりが結果、歩いてしまいました |
コース状況/ 危険箇所等 |
新道峠からカヤノ山まで破線ルートになっていますが、整備もされています やせ根などおありますが注意すればそれほど問題はないかと思います ルートも看板や赤テープを間違いなくたどれば、この季節だと迷い込むようなところほぼないと思います |
その他周辺情報 | 道の駅みつえ 姫石の湯で日帰り入浴 地元の野菜も買えます |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
携帯トイレ
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感想
以前から気になってはいた縦走。
ただ、前に高見山から見た三峰山ははるか遠く到底無理だと思っていました。
しかし、春からロングコースの縦走をやりきったこと、ソロでもできる交通手段をYAMAPのみなさんの記録で見つけたことで、チャレンジしてみようかなと。
先週やった学能堂山と三峰山の縦走でちょっとスイッチが入ってしまったのと、交通手段のふれあいバスが15時過ぎに乗らないとというプレッシャーがあったものの最悪の時の交通手段を確保できたことで実行してみることに。
なるべく朝早く出発して余裕をもって進みたいと思っていましたが、早起きして頑張っても最低ラインと思っていた5時過ぎのスタートとなってしまいました。
みつえ青少年旅行村の駐車場へ停めて出発。
一番コースタイムが短い不動滝コースでまずは三峰山へ。
天気は微妙な感じでしたが、やはり予報通り稜線辺りは雲の中で風の強い状況でした。
淡々と登り、まずは三峰山山頂へ。
証拠写真だけ撮り、八丁平へ。
ここも真っ白。
先を急ぎます。
新道ルートの方へ進み、新道峠から未知のルートへ。
ここから高見山まで誰にも出会いませんでした。
縦走路は全体としては整備もされており、要所要所看板も立っているので、迷いそうなところはほとんどありませんでした。
気持ちのよい縦走路もあれば、小刻みなアップダウン、こういう縦走路にありがちなふくらはぎが攣りそうな急登ありのルートでした。
新道峠から請取峠までは、植林が多く広い尾根を進む感じ。
請取峠から高見山までは、やせ尾根や根っこの尾根を歩いたり、少し荒々しさを感じるところもあったようなイメージ。
でも鈴鹿の南部のやせ尾根に比べたら大したことはないかなと。
時間の読めないコースだけに、YAMAPの記録を参考にタイムを比べながら、高見山山頂の時間を逆算で考え、先を急いで、バスに間に合うように必死に歩いてました。
最初は全然見えなかった景色もいつの間にかうっすら太陽が差し始め、高見山に近づくころには三峰山も見えるようになっており、大感動。
よくあんな遠くから歩いてきたと、我ながら感心し、見入ってしまいました。
高見山山頂には、予想していたより早く到着でき、一時間くらいゆっくりしても計算上バスには間に合うはずということが分かり、景色もゆっくり堪能し、いつものようにお湯を沸かしてランチタイム。
平日で人も少ないので絶景の見えるベストポジションでゆっくりと時間を過ごすことができました。
いくらでもゆっくりしていたいくらいの景色だったものの、バス停までの下山時間をコースタイム通り逆算すると山頂から約3時間。
3時のバスに乗るためには、12時に出発しなければということで、後ろ髪をひかれつつ下山開始。
下山も思ったほどハードな箇所もなく、林道まではだいぶ早く下山することができました。
ただここからの林道、車道歩きが長かった。
そして何とかバス停に到着。
分かってはいたものの、2時前に到着してしまったので、1時間の待ち時間。
何もないバス停の1時間待ち、そしてバスの乗車時間50分ほど。
バス停から車の停めてあるみつえ青少年旅行村の駐車場までが10kmちょっと。
疲れるということを考慮せず、時間と距離を天秤にかけ、アップダウンのある道のりのようだけど、下りを少し走れば、バスより早く車にたどり着けるかなと変なスイッチが入ってしまい、人力で戻ることに。
歩き始めてやはり10kmはかなり遠い、そして暑いと感じることが多々。
しかし、走れるところを走り、登りは歩き、きれいに見える景色や青空に時々癒されながら、かなり疲れはしましたが、何とか無事に駐車場へバスより早く到着。
暑さのせいか、この車道歩きでかなりの水分を消費し、途中自販機で補充しました。
ただ、こんなバカなことはやらないと思いますが、1時間なら待ってもやはりバスをお勧めします(笑)
走らないとバスには勝てませんから。
というわけで、今回、結果的に3分の1以上(半分近く)は林道、車道歩きとなりましたが、トータル40匐瓩とまたまたロングコースを歩き切れたことに大満足。
景色も後半はよく見え、歩いた道のりを実感でき、絶景を見ながらのランチができたりと充実した山行となりました。
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