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Yamareco

記録ID: 3265837
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

越後駒ヶ岳(枝折峠)

2014年10月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:45
距離
14.3km
登り
1,210m
下り
1,210m

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
0:29
合計
7:45
5:30
148
7:58
7:58
84
9:22
9:22
19
9:41
10:10
17
10:27
10:27
58
11:25
11:25
110
13:15
13:15
0
13:15
ゴール地点
ログは取っていないのでルートは手入力。
通過時間は写真等を参考に入力。
天候 快晴 青空120%
気象条件が整い、枝折峠から奥只見湖の滝雲もバッチリ見れました。
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーにて東京の住居から枝折峠の駐車場まで。
前日に枝折峠入りし車中泊。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありませんが、標高差は1000メートル超えだし、距離もあって結構体力が要るなと思いました。
枝折峠は、この時期の早朝に気象条件が整うと、奥只見湖から溢れ出る滝雲を見ることが出来ます。
その他周辺情報 下山後の温泉は、銀山平温泉白銀の湯に入ったと思います。
駐車場を出発して間も無く、奥只見湖の雲海に気づく。
2014年10月25日 05:45撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 5:45
駐車場を出発して間も無く、奥只見湖の雲海に気づく。
ほんの少し明るくなり、出発写真として自撮り。
2014年10月25日 05:59撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 5:59
ほんの少し明るくなり、出発写真として自撮り。
奥只見湖の雲海が溢れ出し、滝雲が発生している。
2014年10月25日 06:08撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 6:08
奥只見湖の雲海が溢れ出し、滝雲が発生している。
日の出だ(°▽°)
2014年10月25日 06:14撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 6:14
日の出だ(°▽°)
素晴らしい絶景( ^ω^ )
2014年10月25日 06:15撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 6:15
素晴らしい絶景( ^ω^ )
登山道が赤く染まる。
2014年10月25日 06:17撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 6:17
登山道が赤く染まる。
眩しいほど太陽の輝き。
そして前の木々の葉が赤くなり、紅葉のよう🍁
2014年10月25日 06:18撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 6:18
眩しいほど太陽の輝き。
そして前の木々の葉が赤くなり、紅葉のよう🍁
雲海と滝雲が太陽に照らされ、いい感じ( ^ω^ )
2014年10月25日 06:24撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 6:24
雲海と滝雲が太陽に照らされ、いい感じ( ^ω^ )
越後駒ヶ岳も見え始めた。
2014年10月25日 06:28撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
10/25 6:28
越後駒ヶ岳も見え始めた。
ずっと滝雲見たかったが、先は長いので急ぐ。
2014年10月25日 06:43撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 6:43
ずっと滝雲見たかったが、先は長いので急ぐ。
越後駒ヶ岳は、秋の良さげな山容。
2014年10月25日 07:29撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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10/25 7:29
越後駒ヶ岳は、秋の良さげな山容。
雲海はまだ見えている。
2014年10月25日 07:58撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 7:58
雲海はまだ見えている。
小倉山に到着。ここで休憩しながら、小倉アンパンを食べる。
2014年10月25日 07:58撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 7:58
小倉山に到着。ここで休憩しながら、小倉アンパンを食べる。
そろそろ森林限界かな。
2014年10月25日 08:30撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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10/25 8:30
そろそろ森林限界かな。
青空と秋の山肌が相まって、いい雰囲気。
2014年10月25日 09:00撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 9:00
青空と秋の山肌が相まって、いい雰囲気。
駒の小屋。雪深くなる山だけに、2階にも入り口があるね。
2014年10月25日 09:22撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 9:22
駒の小屋。雪深くなる山だけに、2階にも入り口があるね。
越後駒ヶ岳に登頂。
2014年10月25日 09:42撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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10/25 9:42
越後駒ヶ岳に登頂。
越後三山の一角、八海山。
八海山と言えば日本酒を思い出す。
2014年10月25日 09:45撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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10/25 9:45
越後三山の一角、八海山。
八海山と言えば日本酒を思い出す。
真ん中右寄りに、今年の7月に登ったなだらかな山頂の平ヶ岳が見える。その両サイドに、燧ヶ岳や至仏山も見えているみたい。
2014年10月25日 10:11撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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10/25 10:11
真ん中右寄りに、今年の7月に登ったなだらかな山頂の平ヶ岳が見える。その両サイドに、燧ヶ岳や至仏山も見えているみたい。
ぼちぼち下山開始。
2014年10月25日 10:17撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 10:17
ぼちぼち下山開始。
下山道の尾根道が続く
2014年10月25日 10:27撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 10:27
下山道の尾根道が続く
越後三山の一角、中ノ岳。
2014年10月25日 10:43撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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10/25 10:43
越後三山の一角、中ノ岳。
越後駒ヶ岳が見えるこの付近で、下山写真として自撮り。
2014年10月25日 11:25撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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10/25 11:25
越後駒ヶ岳が見えるこの付近で、下山写真として自撮り。
良い山容で、いい山だった( ^ω^ )
2014年10月25日 11:49撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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10/25 11:49
良い山容で、いい山だった( ^ω^ )
登山道の先に越後駒ヶ岳
2014年10月25日 12:41撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 12:41
登山道の先に越後駒ヶ岳
あと少しで駐車場。
もう滝雲はない。
2014年10月25日 12:52撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/25 12:52
あと少しで駐車場。
もう滝雲はない。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ フリース タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 コンロ ライター 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ヘルメット

感想

2014年の百名山登頂第22弾は、越後駒ヶ岳。
10月最後の週末。11月ともなれば越後には雪が降るかもしれないし、今月中に出向くことに。
魚沼方面からアプローチする計画で、駒の湯山荘から登るか、枝折峠から登るかの2択になった。
日帰りピストン予定であり、なるべく負荷を避け標高差が少ない枝折峠から登る計画とする。
それでも標高差1000メートル超え。
東京から枝折峠まで距離もあるし、枝折峠に前日入りし車中泊とした。

金曜日、仕事終わりに準備して車を走らすが、奥只見シルバーラインに差し掛かる頃には、かなり夜もふけってきた。
手彫りで掘ったようなトンネルを初めて通るが、夜間で一人だし、他に走っている車はいないし、かなり怖い。
その先に進むと、枝折峠に向かう道路は、完全に山深い峠道で、真夜中になる頃だし、更に恐怖が増していく((((;゜Д゜)))))))
まぁ、天気が良くて、星空が見えるのがせめての救いか。

とすると、ひと気のない峠道の途中で、でっかいカメラを構えた人が突然現れ、ビックリする(;゜Д゜)
その後も、同じようにカメラを構えた人達が。
どうやら、何かの撮影スポットらしい(この時は知らなかったが、その理由は翌朝に判明する)。
そして、枝折峠に到着すれば、そこそこの台数の車が止まっており、人がいることに安堵する。この後、翌日に向け仮眠。

山行当日。
駐車場が暗いうちから出発。秋も深まり、夜明けは遅い。
東の空が明るくなり始めているが、枝折峠を出発して早々、登山道にはカメラを構えている人が沢山。
そのカメラを向けている先を見れば、奥只見湖の雲海、そして滝雲が発生している。
後で知ったことだが、枝折峠は滝雲で有名なスポットのようだ。
気象条件が整わないと見れないらしいが、そんなことは梅雨知らず、初訪問でいきなり見れるとは運がいい( ^ω^ )
更には、その滝雲の奥からは太陽も登場し、自然が織りなす造形美が誕生(*´꒳`*)

日の出により、奥只見湖からの滝雲も勢いが増し、太陽光で雲も綺麗で、絶景だ。
あまりの素晴らしさに、立ち止まってじっくり見たかったが、越後駒ヶ岳を登らねばならないし、まだ登り始めたばかりだ。
なので、写真を撮っては、ちょっと進みを、何度も繰り返していた。
思えば、この絶景を見れる時間帯は限られるため、多少時間をロスしても立ち止まるべきだったかもしれないな。
でも、良い写真が撮れたので、良しとしよう( ̄▽ ̄)

さて、この後からが山行本番。
天気に恵まれ、雲一つない青空の中、越後駒ヶ岳の山肌も秋深い感じでいい( ^ω^ )
更には、山頂から見る越後の山々も素晴らしかった。
標高差はあまり感じなかったが、結構、横移動が多く山頂までが遠いかな。
下山後、温泉に入った時は、結構足に乳酸が溜まって疲労気味だった。
これで百名山は56座目達成となった。

越後駒ヶ岳という山の名前からイメージしたものとは違い、今回初めて登り、枝折峠での滝雲、越後駒ヶ岳の山容など、ビューポイントも多く、登る前後で印象がガラリと変わった山の一つだ。
また、滝雲とセットで越後駒ヶ岳には登りに来たいものだ。

(2021年に当時を思い出し記録)

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