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記録ID: 327294
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳山頂より直登ルンゼを滑降

2012年05月18日(金) ~ 2012年05月20日(日)
 - 拍手
bumpkin その他2人
GPS
16:06
距離
36.6km
登り
2,260m
下り
2,264m

コースタイム

5月18日(金)
( 5:00 自宅 )
7:04-11 上高地バスターミナル(登行開始)
7:55 明神池
8:51 徳沢
9:53 横尾
12:23-13:57 涸沢ヒュッテ(5,6のコルに向かって登行) 登り(涸沢まで):5'12"
14:58-15:14 2,640mポイント(滑降開始)
15:24 涸沢ヒュッテ
5月19日(土)
6:45 涸沢ヒュッテ(登行開始)
9:33-10:02 穂高岳山荘
10:56-11:22 奥穂高岳         登り:4'37"
        山頂前穂寄りより直登ルンゼにドロップイン
11:32 小豆沢出合
11:48 涸沢ヒュッテ       下り:26"
        山行時間:5'03"
5月20日(日)
6:23 涸沢ヒュッテ(登行開始)
7:30 横尾
8:08 徳沢
8:41    明神
9:13 上高地バスターミナル(登行終了) 登行時間:2'50"
天候 5月19日(土)快晴
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡第3駐車場に駐車し、上高地までバス。
5/18(金)足慣らしのため5,6のコルに向かう。新雪で結構疲れる
2012年05月20日 12:24撮影 by  DSC-U60, SONY
5/20 12:24
5/18(金)足慣らしのため5,6のコルに向かう。新雪で結構疲れる
5,6のコル手前2,640mから滑る。この時期新雪が滑れると思っていなかったのでラッキー(雪は重いですが)。
2012年05月18日 15:13撮影 by  DSC-U60, SONY
5/18 15:13
5,6のコル手前2,640mから滑る。この時期新雪が滑れると思っていなかったのでラッキー(雪は重いですが)。
5/19(土)昨日と変わって晴天。意気込むがガイドは雪崩を気にする。
2012年05月19日 05:04撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
5/19 5:04
5/19(土)昨日と変わって晴天。意気込むがガイドは雪崩を気にする。
涸沢カール:ザイテングラードも雪で殆ど埋まっている。
2012年05月19日 06:39撮影 by  DSC-U60, SONY
5/19 6:39
涸沢カール:ザイテングラードも雪で殆ど埋まっている。
穂高岳山荘からの登り:鎖場等を慎重に登る
2012年05月20日 12:25撮影 by  DSC-U60, SONY
5/20 12:25
穂高岳山荘からの登り:鎖場等を慎重に登る
北穂と奥に槍ヶ岳
2012年05月19日 10:28撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
5/19 10:28
北穂と奥に槍ヶ岳
これから滑る直登ルンゼが目の前に:我々が滑る時数人のパーティが我々の滑りを見物していた。
2012年05月19日 10:47撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
5/19 10:47
これから滑る直登ルンゼが目の前に:我々が滑る時数人のパーティが我々の滑りを見物していた。
遂に奥穂高岳山頂に到着
2012年05月19日 10:54撮影 by  DSC-U60, SONY
5/19 10:54
遂に奥穂高岳山頂に到着
直登ルンゼを滑る
2012年05月19日 11:24撮影 by  DSC-U60, SONY
5/19 11:24
直登ルンゼを滑る
直登ルンゼ途中で一服。中島ガイドの滑りを見守る
2012年05月19日 11:25撮影 by  DSC-U60, SONY
5/19 11:25
直登ルンゼ途中で一服。中島ガイドの滑りを見守る
小豆沢との出合が見えてきた
2012年05月20日 12:26撮影 by  DSC-U60, SONY
5/20 12:26
小豆沢との出合が見えてきた
最後の滑り:涸沢カールにシュプール(トラック)を刻む
2012年05月19日 12:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 12:52
最後の滑り:涸沢カールにシュプール(トラック)を刻む

装備

個人装備
ヘッドランプ
ブラックダイアモンド
予備電池
単3:2コ、単4:3コ、携帯電話バッテリー
1/25,000地形図
国土地理院
ガイド地図
1・50,000昭文社
コンパス
シルバ
筆記具
保険証
飲料
2or3
アクエリアス(500mL)
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
手拭
携帯電話
計画書
アウター雨具上下
1式
マムート、ヘリテージ
防寒着
マムート
ストック
1式
ブラックダイアモンド
非常食
1式
チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ等
ザック
ホグロフス ランド(30L)
カメラ
オリンパスWG-1
GPS
ガーミンCSx
ツウェルト
ヘリテージ
手袋
2対
ゴアテックス
スキー用ヘルメット
山スキー
1対
ブラックダイアモンド
山スキー靴
1対
ガルモント
シール
1対
ゲコ
ビーコン
ピープス
ゴーグル
ジール
サングラス
スコップ
プローブ
ブラックダイアモンド
アイゼン(10本爪)
1対
グリベル

感想

奥穂山頂からの直登ルンゼ滑降、大満足。
午後から北穂高沢を滑る予定だったが、大満足でビールで乾杯して余韻を楽しむ。
昨年の6月、最低鞍部からの滑降の際、中島ガイドから「直登ルンゼ滑れますよ」との一言から実現。
スキーの滑降より、奥穂近くの雪田の登りが怖かった。
雪田が凍っており、アイゼンの先の爪のみで登り、アイスアックスがないため片手はピッケルのピックを刺すが数cmしか刺さらない。
今回の一番の緊張感!
直登ルンゼの滑降は、ブログのyoutubeでイメージができていたので緊張感なし。
しかし、出だしの斜滑降で転ぶと岩に激突するなとは思う。
1番手のガイドは斜滑降後キックターン。倣って斜滑降後キックターンしようとするがここでバランスを崩すと滑落するなと考えるとキックターンができず。
ここはジャンプターンして一気に滑り降りる。
私の感じでは、山スキーの最も重要なのはその時の雪質。今回は、前日に新雪が降ったため急斜面でも不安なし。(雪崩の危険はあるが。)
ガイドも雪崩の危険性のみを気にしていた。
小豆沢出合からは各自思い思いにシュプール(トラック)を描きヒュッテへ。

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