大菩薩嶺、道の駅こすげから

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 33.2km
• 登り: 2,259m
• 下り: 2,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:20

距離 33.2km 登り 2,270m 下り 2,272m

7:19 小菅の湯
7:36 7:41 田元/小菅の湯分岐
7:51 モロクボ平
7:57 7:58 川久保モロクボ平分岐(旧モロクボ平)
8:09 8:10 高指山
8:16 モロクボ平/小山沢入のヌタ分岐
8:26 大ダワ
8:35 8:36 大マテイ山
8:41 大ダワ
8:46 ショナメ
9:04 牛ノ寝標柱
9:13 榧ノ尾
9:20 9:21 榧ノ尾山
9:50 玉蝶山
10:03 10:04 米代
10:16 10:17 石丸峠
10:24 熊沢山
10:32 10:33 大菩薩峠
10:39 10:40 親不知ノ頭
10:50 神部岩
10:55 雷岩
11:00 11:03 大菩薩嶺
11:07 11:08 雷岩
11:11 神部岩
11:19 11:22 妙見ノ頭
11:24 賽ノ河原
11:31 大菩薩峠
11:44 11:45 フルコンバ
12:18 12:21 大菩薩峠赤沢登山口
12:29 12:33 白糸の滝
13:04 13:05 大菩薩峠東口バス停
13:10 13:11 川久保
13:38 13:39 小菅の湯
13:39 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅こすげに駐車。朝7時過ぎでクルマはまばら。午後戻った時は満車。

その他周辺情報

道の駅こすげは温泉が併設されている

写真

6/12 7:18

道の駅こすげ。7:00過ぎに到着したが、ガラガラだった。

6/12 7:31

今回選んだコースは、いきなり急登だ。

6/12 7:39

稜線に出た！と思ったが、そんな雰囲気ではなかった。

6/12 7:50

この辺少し平らになっている。

6/12 8:26

分岐がたくさんある印象だ。

6/12 8:27

大マテイ山に寄ることにする。

6/12 8:35

大マテイ山ピーク。特に眺めも何もない。

6/12 8:36

6/12 8:55

大マテイ山を下りて大菩薩峠に向かう。

6/12 9:03

牛ノ寝。ここからしばらくはゆるーいトレイル。アップダウンもゆるく、木の根やガレ場もほとんどない。牛ノ寝通り、というらしい。足に負荷をかけないつもりなので、小走りにとどめる。

6/12 9:09

花がちらほら咲いている。

6/12 9:13

榧ノ尾。

6/12 9:21

榧ノ尾山ピーク。

6/12 9:52

小走りでもつまづかず走れるトレイル。

6/12 10:04

石丸峠に向かう。

6/12 10:13

ここが石丸峠のようだ。

6/12 10:14

急に人が増えた。スタートから石丸峠までは一人しか遭遇しなかったのだが。

6/12 10:16

視界も開けた。これから通過する熊沢山。

6/12 10:17

熊沢山を、向かって左に巻くルートもあるようだ。

6/12 10:29

熊沢山の山中。

6/12 10:32

小屋が見えてきた。一気に人口が増えた気がする。

6/12 10:32

大菩薩峠だ。やたら人がいる。

6/12 10:33

眺めもよく、写真を撮る人が多い。

6/12 10:33

足元はガレ場となる。ここのアクセスがいいのか、軽装の人も見受けられた。筑波山みたいな雰囲気だ。

6/12 10:39

富士山も拝める。

6/12 10:40

そろそろ大菩薩嶺が見えるのかも、と思って撮影。このピークは妙見ノ頭、というようだ。復路で立ち寄る。

6/12 10:40

多分これが大菩薩嶺だろう。

6/12 10:40

ケルンがあり、小屋もあった。

6/12 10:46

富士山と、手前の湖は大菩薩湖、だと思う。大菩薩だらけだ。

6/12 10:47

稜線のトレイルは、とにかく気持ちがいい。

6/12 10:50

2000メートル地点。

6/12 10:56

大菩薩嶺ピーク手前の様子。

6/12 10:59

ピークに着いた。峠周辺の賑わいと比べると、ウソみたいに静かだ。

6/12 11:00

6/12 11:00

ここで静かにおにぎりを食った。

6/12 11:07

少し下って、経過を眺めてみた。ここまで15.55km

6/12 11:07

累積標高1,683m

6/12 11:07

行程のほぼ半分を消化。後半はほとんど下りのようだ。ありがたい。

6/12 11:07

マップには、雷岩、と書かれていた。

6/12 11:17

YAMAP地図には線がなかったが、明瞭なトレイルが見えたので、妙見ノ頭に立ち寄る。

6/12 11:19

ピークには石柱があった。

6/12 11:19

ピークからは大菩薩嶺が見える。

6/12 11:21

6/12 11:22

富士山も見える。

6/12 11:27

大菩薩峠を見下ろす。

6/12 11:31

峠の分岐を、来た道とは違う道に進む。往路は小菅川の南を通った。復路は北側を通ってみる。

6/12 11:34

復路は、南斜面のトラバースで、路面はフラット。驚いたのは、ずっと下りだったこと。トレイルというのはアップダウンがつきもの、と半ば諦めているが、ここは夢のような下り一辺倒だった。

6/12 11:44

6/12 11:57

地図にない分岐。右に行く。

6/12 12:11

いくつか沢を越える。

6/12 12:20

この沢を越えると、トレイルの終点となる。

6/12 12:21

トレイル終点。

6/12 12:22

ひたすら林道を下りる。

6/12 12:27

林道の途中に、白糸の滝があった。立ち寄ってみる。

6/12 12:30

予想よりも立派な滝だった。

6/12 12:31

縦でも撮ってみた。

6/12 12:35

林道の途中に駐車場。トイレもある。

6/12 13:39

駐車場に戻ってきた。

6/12 13:50

道の駅には温泉が隣接されている。もちろん汗を流してから帰った。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 雨具 昼食

感想

assuii777

右足首にトラブルを抱えているので、平日のランニングを封印している。トレイルランは下りを我慢すればロードランよりも衝撃が少ないはず、と考え、今回は道の駅こすげから大菩薩嶺に登った。

前半は、序盤の急登を越えれば、路面がフラットでアップダウンが少ないトレイルだ。衝撃を小さくするべく小走りで走ってみる。石丸峠までに遭遇したのはランナーたった一人だった。

石丸峠から先、特に大菩薩峠からは人がどっと増えた。子供や、やたら軽装の人も目立つ。筑波山のような雰囲気だ。大人数グループも目立つ。こうなると、山の常識、元気な挨拶をする気が失せてしまう。大菩薩嶺のピークは、景観も何もなく、嘘みたいに人がいなかった。つむじ曲がりなのでそこで静かにおにぎりを食った。

復路は、大菩薩峠の分岐から、往路とは違うコースを走った。小菅川の北側の山々の南斜面のトラバースになっている。往路同様路面はフラットで、驚くほどアップダウンがなく、ほぼずっとゆるい下りだった。小走りで走るには理想的なトレイルだった。しかし、かように素晴らしいトレイルだが、大菩薩峠以降遭遇したのはたった二組だった。