平標山フラワートレッキング：ハクサンイチゲの旬を狙って

2021年06月13日(日) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:23

6:30 平標登山口駐車場
6:34 6:34 平標登山口
7:45 7:54 平標山四合目
8:36 8:39 松手山
9:45 9:45 一ノ肩
10:18 10:42 平標山
11:33 11:46 平標山乃家
12:45 12:46 平元新道登山口
13:48 13:48 平標登山口バス停
13:53 13:53 平標登山口駐車場
13:54 ゴール地点

天候

曇りのち一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所などはとくになし

その他周辺情報

駐車場は６時８分到着時余裕あり、前日は好天のため大混雑

写真

6/13 7:17

新緑の樹林は気持ち良い。エンレンソウがソコココに咲いていた

6/13 7:35

笹は50年位に一度花が咲いてかれる。これが地味な花です

6/13 7:56

ベニサラサドウダンツツジが見られるようになった。この後大きな株で一杯豪華い咲いていた

6/13 8:01

ウワミズサクラ(バラ科)のようです。普通のサクラ類とは違い面白いですね

6/13 8:20

マイズルソウもソコココに咲いています。ツマトリソウ、ゴゼンタチバナも咲いていました。

6/13 8:34

多くはないがチゴユリが咲いていました。イワカガミは登山道脇に一杯咲いています

6/13 8:35

松手山に到着、この後は笹原の登山道、上部はガス(雲)がかかり、風が出てきました

6/13 9:10

コバイケイソウが一株、咲き始めていました

6/13 9:23

ヨツバシオガマもでてきました

6/13 9:51

そして、主目的のハクサンイチゲがついにお出ましです。綺麗なまさに旬を迎えいるようです

6/13 9:53

笹原に混じってこんな感じ、予報より早く雨が降り始めカッパやザックカバー使用

6/13 9:54

この景色を見たく来ました

6/13 9:55

登頂間近、登ってきたルートを振り返ります

6/13 10:19

山頂では雨は止み仙ノ倉方面の素晴らしい景色を楽しんでいます。記念撮影をして、天気が悪化する前に鞍部の方に下りお花畑を見に行きます

6/13 10:20

雨が止んでおり小康状態、素晴らしい景色ですね

6/13 10:22

そして待ちに待ったお花畑、仙ノ倉山の残雪をバックにハクサンイチゲの群落です。このショットをゲットするため、千葉を３時に出発して頑張りました

6/13 10:23

ロープの中から、何とか良いアングルで

6/13 10:23

イチゲちゃんのアップ、青空はありませんが雨でしっとりイキイキした表情が撮れました

6/13 10:25

ミヤマキンバイ

6/13 10:27

平標から仙ノ倉の花の最も素晴らしい時期なのですね、毎年でも来たくなる気持ちから分かりました

6/13 10:28

ハクサンコザクラの鮮やかな紫色、風があり雨も降ってきてシャッターのタイミングが難しい、ここで引き返し山ノ家ルートで下山開始しました

6/13 11:00

雨足が結構強くなり、良いタイミングでお花畑を楽しめました。アズマシャクナゲの花も少し残っています

6/13 11:20

山ノ家に近くなると色々な花が咲いています。総じて一杯咲いていたイワカガミ

6/13 11:30

イワイチョウ

6/13 11:49

山ノ家で休憩後、やや急なブナの樹林帯を下ります。開けたポイントで苗場山が見えました

6/13 12:49

長い林道の歩きはホウノキやトチノキに花を仰ぎ見たり、足元のギンラン？を愛でたり

6/13 13:38

駐車場まであと僅か、小生は自動車道を進む、他のメンバーは渓流沿いの登山道を進みました。中止にするかどうか、直前まで迷いましたが満足の一日でした。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

teledaisuki

平標山は山スキーでは毎年のように訪れている。無雪期には今回で5回目、花ハイクでは7月に経験しているが、ハクサンイチゲの旬の時期が、最も素晴らしいようでヤマレコでは、この時期に多くの報告がアップされるようです。好天の日には駐車場の確保に苦労するようですが、今回は曇りのち雨予報で余裕があった。やや悪天でもかなりの賑わいで、満足のハクサンイチゲの群落を堪能できました。