二王子岳？二お嬢？？二オッサン？？？

2021年06月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,166m
• 下り: 1,166m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:20

7:03 二王子岳登山者駐車場
7:14 7:17 二王子神社
8:09 8:30 一王子避難小屋
9:09 9:13 定高山
9:56 10:02 油こぼし
10:51 11:26 二王子岳
11:54 11:55 油こぼし
12:20 12:22 定高山
12:38 12:44 一王子避難小屋
13:16 13:18 二王子神社
13:23 二王子岳登山者駐車場

https://youtu.be/NG7TMFT5CYA
雪国の夏は標高1000mを越えたらハルゼミが大合唱♪

天候

曇り 超時々 晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

《oobantouの記録》
【往路】
　道の駅・豊栄※1〜R7〜新潟県道202〜林道〜二王子神社・奥宮
　　　
【駐車場】
　二王子神社・奥宮の登山者用駐車場。
（30台程度、無料、砂利敷）
（神社側にも駐車場があってトイレ付。炊事場もあるので車中泊できるね）
　　　
【復路】
　二王子神社・奥宮〜林道〜新潟県道202〜新発田市内※2※3〜R7とか海岸線とか〜新潟市内※4
　　　
※1：前夜・野営地（杁差岳下山後）
※2：温泉
※3：新発田城址観光
※4：車中泊

コース状況／危険箇所等

＜はじめに＞
　キレイに整備された道。
　一部は雪渓が被っているが、そのほかは山頂まで素晴らしく手入れされている。
　一王寺避難小屋の近くに、倒木で補強材料を作成中のオジイチャンとお会いしたが、ニコヤカにお話しをしれくれた。
　地元の皆さんに大感謝！！
　　
【二王子岳登山者駐車場(a)〜二王子神社(b)】
　砂利敷きの駐車場から林道終点の砂利道を歩いて神社へ。
　立派な社とスッキリ広場の端っこに、トイレと炊事場（キャンプ用？）がある。
　　　
【〜一王子避難小屋(c)】
　鎮守の森を行く。沢水は爽やかな過ぎの森は少しずつ登りになり、森に隠れた大石や大岩の下からは伏流の音が響いてくる。
雑木の谷が浅くなって一王寺避難小屋のポッカリ空間に出る。
＜水場＞
　尾根向こうに下る枝道があり、ちょっと下ってすぐに水浸しなる。曲がってちょい上がるとパイプから水がとくとくと出ている。
　　　
【〜△定高山(d)〜油こぼし(e)】
　山腹をトラバース調で登り、尾根筋の下を長い階段道で定高山のポッカリスポットに出る。周りは樹林なので展望は無いが、長いアンテナ状の柱がある。積雪測定用かな？
　ゆるめの尾根縛りで淡々と登り、春ゼミの大合唱がピークを迎える頃に、唯一の岩稜登りが現われる。脂をこぼされるとちとヤバイけど、脂汗をこぼしてしまうって意味かな？
　　　
【〜△二王子岳】
　急登混じりの登りは、トラバース箇所で雪渓を渡り、窪みでも雪渓を踏みしめる。
　三王子神社（石祠のみ）あたりから丘陵状態になり、奥の院跡あたりから高原歩きのような爽やかさの中に、避難小屋の赤い屋根が見える。
　避難小屋の上をちょい登ると、360°展望台の広い山頂になる。
　　
【〜(e)】
　雪渓のトラバースはスリップに注意しながら。滑ったら沢筋へ一直線。
　　
【〜(d)〜(c)】
　淡々と下る。
　
【〜(b) 】
　一王寺避難小屋のすぐ下に分岐があり、その億に一王寺神社（石祠のみ）がある。ちょっとだけ回り道だが、神さまにご挨拶をせねばね。
　あとは淡々と下る。
　　
【〜(a)】
　神社まで戻ったらトイレに立ち寄って、砂利道をゆるゆると駐車場へ。

写真

6/13 7:04

【二王子神社】

6/13 7:05

【二王子神社】
(Ma)こんな山奥に立派な神社

6/13 7:16

【二王子神社】
(o)トイレ・炊事場付の登山口から出発！

6/13 7:16

【二王子神社】
(o)道の整備が良すぎる！

6/13 7:17

【二王子神社〜一王子避難小屋】
(o)小さな疏水のような登山路から始まる(^^)

6/13 7:27

【二王子神社〜一王子避難小屋】
(Ma)シダ植物がいっぱい

6/13 7:28

【二王子神社〜一王子避難小屋】
(o)THE清流！って感じ(^^)　

6/13 7:36

【二王子神社〜一王子避難小屋】
(o)1合目！
　ここらが鎮守の杉森の端っこ。

6/13 8:12

【一王子避難小屋の先】
(o)登山道からちょい分岐して下ると、極旨の水がトクトクと(^○^)

6/13 8:16

【一王子避難小屋の先】
(o)水場への分岐路。
　深いシワのオジサンは素早く山刀を振って杭作りながら、ここの良さをニコニコと話してくれました(^○^)

【一王子避難小屋】
(Ma)軽快に歩くmachico18さん
(o)待つこと10分ちょっと、家来に荷物を持たせて参上―(笑

【一王子避難小屋】
(Ma)その裏でmachico18さんの荷物持ちをする自分(ノД`)・゜・。
(o) なかなかの尽くしっぷりですな〜

6/13 8:22

【一王子避難小屋】
(o)1分半くらいかな〜

6/13 8:22

【一王子避難小屋】

6/13 8:30

【一王子避難小屋〜△定高山】

6/13 8:32

【一王子避難小屋〜△定高山】

6/13 8:34

【一王子避難小屋〜△定高山】
(o)わさわさ〜と初夏の艶やかさ(^^)

6/13 8:34

【一王子避難小屋〜△定高山】

6/13 8:35

【一王子避難小屋〜△定高山】

6/13 8:35

【一王子避難小屋〜△定高山】

6/13 8:38

【一王子避難小屋〜△定高山】

6/13 8:47

【一王子避難小屋〜△定高山】

6/13 8:49

【一王子避難小屋〜△定高山】
(o)四合目、細いブナ森は、なぜか美し過ぎ(^^)

6/13 8:57

【一王子避難小屋〜△定高山】

6/13 9:06

【一王子避難小屋〜△定高山】

6/13 9:10

【△定高山ピーク】
(o)3等三角点ゲット(^^)w
　ピークってよりも尾根の途中って感じだなー

6/13 9:11

【△定高山ピーク】
(Ma)何の支柱だろう？machico18さん曰く、積雪を測るためではないかと!?

6/13 9:15

【△定高山〜油こぼし】

6/13 9:16

【△定高山〜油こぼし】

6/13 9:20

【△定高山〜油こぼし】

6/13 9:23

【△定高山〜油こぼし】
(o)踏み心地の良い山道は、時々、サンカヨウが爽やかさを添える。
　雨に濡れると、艶やかになる不思議な花(^^)

6/13 9:25

【△定高山〜油こぼし】

6/13 9:27

【△定高山〜油こぼし】

6/13 9:30

【△定高山〜油こぼし】

6/13 9:35

【△定高山〜油こぼし】

6/13 9:37

【△定高山〜油こぼし】

6/13 9:38

【△定高山〜油こぼし】
(o)六合目。　
　なんとも、中途半端なところだけど、セミの声が横から聞えてくる♪

6/13 9:46

【△定高山〜油こぼし】

6/13 9:48

【△定高山〜油こぼし】

6/13 9:50

【△定高山〜油こぼし】

6/13 9:51

【△定高山〜油こぼし】

6/13 9:52

【△定高山〜油こぼし】
(o)やさしい目をしたおかあさんは、摘み立てのコシアブラを「よかったら(^^)」と。
　メンバーは帰宅してから美味すぎたようですよ(^^)

6/13 9:53

【△定高山〜油こぼし】

6/13 9:55

【△定高山〜油こぼし】

6/13 9:55

【△定高山〜油こぼし】

6/13 9:57

【油こぼし】
(o)　ここのルートで唯一の難所。左右ともにしっかり踏めば大丈夫っすよ(^^)

6/13 9:58

【油こぼし】

6/13 9:58

【油こぼし】
(o)ここも整備がいい(^○^)

6/13 9:59

【油こぼし】

6/13 9:59

【油こぼし〜△二王子岳】
(o)六合目〜七合目は短く感じる(^^;

6/13 10:06

【油こぼし〜△二王子岳】

6/13 10:06

【油こぼし〜△二王子岳】

6/13 10:14

【油こぼし〜△二王子岳】

6/13 10:19

【油こぼし〜△二王子岳】
(Ma)あぶら何とかの葉❔🍃
女性達は美味しいっていって食べてたけど、草の味しかしなかった(^^;

6/13 10:25

【油こぼし〜△二王子岳】
(Ma)雪渓のヒンヤリ感が気持ちいい(^^♪

6/13 10:26

【油こぼし〜△二王子岳】

6/13 10:28

【油こぼし〜△二王子岳】

6/13 10:31

【油こぼし〜△二王子岳】
(o)標高1300を越えたあたりから幅広い雪渓を何度も渡る。
　夏の蒸し暑さをやわらげるように冷気が立ち上る(^^)

6/13 10:34

【△二王子岳・直下】
(o)三王子神社さま、登山道の脇道にひっそり。
　麓に二王子、途中に一王寺、山頂近くに三王子・・・東京に八王子(^^;

6/13 10:35

【△二王子岳・直下】

6/13 10:44

【△二王子岳・直下】

6/13 10:45

【△二王子岳・直下】
(o)奥の院って、なんか秘密めくよね(^^;

6/13 10:46

【△二王子岳・直下】
　山頂部はノッペリした平和空間(^○^)

6/13 10:47

【△二王子岳・直下】

6/13 10:49

【△二王子岳・直下】

6/13 10:49

【△二王子岳・直下】
(o)山頂避難小屋の中にも整備道具。
　ここは愛されてるね(^^)

6/13 10:50

【△二王子岳・直下】
(Ma)今日は早く帰りたいのでパスでお願いしますm(__)m

6/13 10:51

【△二王子岳・直下】

6/13 10:52

【△二王子岳・直下】

6/13 10:52

【△二王子岳ピーク】
(o)2等三角点ゲット！(^^)v

6/13 10:54

【△二王子岳ピーク】

6/13 10:54

【△二王子岳ピーク】
(o)青春と私とムシ・・・
　ちなみに、左に腰を下ろしているのは、ココの良さをくれたおとうさんと、コシアブラを教えてくれたおかあさん(^^)(^^)

【△二王子岳ピーク】
(o)本日の怪しい登山隊メンバー
　(^^)(^^)(^^)(^^)

【△二王子岳ピーク】
(o)二王子・・・　v(^_^; (^-^;v
(Ma)個人的に甲信越百名山78座目(^^)v

6/13 11:24

【△二王子岳ピーク】
(o)そして、二王女？　(^▽^)(^▽^)

6/13 11:33

【△二王子岳〜油こぼし】
(o)予報通りガスってきた。

6/13 11:33

【△二王子岳〜油こぼし】

6/13 11:41

【△二王子岳〜油こぼし】
(o)行きはよいよい
　下りは怖い〜　

6/13 11:50

【油こぼし〜△定高山】
(o)雪国の初夏にカタクリがポツンと*

6/13 11:54

【△二王子岳〜油こぼし】
(o)行きはよいよい
　下りは怖い〜
　その2

6/13 11:57

【油こぼし〜△定高山】
(o)雪国の源流は初夏がショウジョウバカマの盛り***

6/13 12:39

【一王子避難小屋】
(o)家出少女みたい(^○^)

6/13 12:41

【一王子避難小屋〜二王子神社】
(o)一王寺神社。　
　あやしい分岐を進んだら、神さまの周回路でした(^人^)

6/13 12:49

【一王子避難小屋〜二王子神社】
(o)粘土の穴の奥に伏流が覗いている。　

6/13 12:55

【一王子避難小屋〜二王子神社】
(o)よーく見ると、森が大きな岩を隠している。

6/13 13:17

【二王子神社】
(o)下山したら、神さまの扉も開いてたので、御礼のお参り(^人^)

6/13 13:23

【二王子神社】
(Ma)下山してきたら二王子神社に消防車がぞろぞろと、ボヤでもあったのかな❓
(o)救助じゃね？

6/13 15:59

＜おまけ1＞
【新発田城址】
(o)新発田藩主・溝口さまは江戸開幕から戊辰戦争に至るまで名君が多く、小藩ながら数々の大きな戦の中をバランスで生き抜くしたたかさがあったらしい。
　新発田って名称も、田んぼを開拓したことが由来らしいね。　

6/13 16:18

＜おまけ1＞
【新発田城址】
(o)ちょいと見学（無料）。
　ただ、堀内のほとんどは自衛隊の駐屯地なので、入ってすぐに壁(^^;

6/13 19:19

＜おまけ2＞
【新潟市内】
(o)新潟名物・へぎそば。
　丁寧さの塊のようだね〜
　「タレカツ丼」で「ドンとツカレタ」もやってみたかったなー

6/14 10:03

＜おまけ3＞
【新潟せんべい王国】
(o)手焼きの見学。
　丁寧な作業にお値段にも納得！

6/14 10:19

＜おまけ3＞
【新潟せんべい王国】
(o)ここのオーナーは栗山米菓！
　あの“ばかうけ”のメーカーですなo(^▽^)o

6/14 10:40

＜おまけ3＞
【新潟せんべい王国】
(o)ばかうけ神社に美味さを御礼して、工場限定品を御利益としてゲット!(^▽^)!　

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

PowerShot SX720 HS CANON

Galaxy S8 SC-02J docomo サムスン

感想

Maie

朳差岳の翌日もすぐ近くの二王子岳（甲信越百名山）へ

しかし胎内市は遠かった〜！行も帰りも激眠でキツかったzzz
川入（飯豊本山）だったら下道で行けるんだけどな。。。

天気の不安定な二日間でしたが、雨に降られることなく晴れ間も出てよかったよかった(^^♪
甲信越百名山も2座GET出来たし、今年中に80座いけそうかな(^。^)

oobantou

『二王子岳の二王女？？二オッサン？？？』
　　
　6/13(日)、前日の杁差岳に続き、昭和の二王女と二王子たちは、飯豊の端っこで雪渓模様の山歩きを楽しみました(^^)
　
　雪国の山の初夏には、春の名残があちらこちらで息づいていた。
　山肌も葉っぱも花もセミたちも(^^)
　
　
【山行記】
　　
　狭い谷には雪渓がほっそりと
　広い谷には雪渓がべったりと
　汗ポタが足元からすっきりと
　　
　森の中は春の鳴き声がいっぱい
　森の端は春の葉っぱがいっぱい
　森の外は春の花たちがいっぱい
　　
　頂の上は夏の香りがふんわりと





雪国の夏は標高1000mを越えたらハルゼミが大合唱♪