梅雨前の晴れ間を狙って 御小屋尾根 阿弥陀岳 赤岳
- GPS
- 08:04
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,653m
- 下り
- 1,639m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:04
天候 | 晴のち雨 山中はガスだらけ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
梅雨直前の晴れ間を狙って行きましたが見事にガスだらけ。
もともと夕から天気が崩れる予報でしたが、12時くらいの赤岳直下で遠くからゴロゴロ聞こえ、急激にガスが濃くなり、アメダスを見たら諏訪〜佐久のあたりが赤くなっていたため即決でエスケープ。
つい先日、西穂の落雷事件の小説を読んだばかりでした。
今日は御小屋尾根からあわよくば硫黄岳周回を計画していました。無理なら横岳までいって戻って地蔵尾根から下山とも考えていましたが、結局のところ今回は雷を恐れて稜線から外れるように文三郎から降りました。
結局そのあと文三郎道から見上げたら全然大丈夫そうでしたが、下山時には美濃戸は土砂降りでした。
御小屋尾根:下部は非常に歩きやすいが最後の2−300mは岩稜。上部はザレがうざいところがあります。
登りに使えば赤岳までやや遠いし、下りに使えばザレがきついですね。
中岳付近:ザレて歩きにくい。1箇所高度感ある梯子があります。
赤岳直下:鎖が前(3年くらい前)と変わったような。斜度はあるがホールド、ステップともに十分。体力勝負の岩稜ですね。
文三郎尾根:前よりさらにあるきにくくなっているような。ハードルみたいな板はやめてほしい。
南沢コース:下りにとったのは初めてですが、岩がゴロゴロで歩きにくい上に全体的に単調に感じました。
明らかな危険箇所はないですが中岳の登り返しが意外ときつかったです。あと、阿弥陀岳山頂で南陵方面からすごいガチな装備の方が上がってきてましたが、無雪期の南陵ってP3直登でロープ使う?くらいのイメージ。P3ルンゼのまきならフリーで十分。いずれにせよ比較的イージーだったような気がするんですが・・・自分が登ったのは7−8年前ですが。最近は違うんですかね・
いやしかし帰りはすごい雨でしたが登られた方大丈夫でしたでしょうか
今回は時間に追われた感じでやや不完全燃焼でした。
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