記録ID: 328032
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
仙丈ケ岳、北沢峠〜往復(前夜テント泊)
2013年08月01日(木) ~
2013年08月02日(金)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
8月1日(木)北沢峠13:00-13:10北沢駒仙小屋
8月2日(金)北沢駒仙小屋3:50-北沢峠4:05-4:55大滝頭-6:50小仙丈ケ岳-8:13仙丈ケ岳8:30-8:50馬ノ背ヒュッテ-9:50小仙丈ケ岳-11:40北沢駒仙小屋
8月2日(金)北沢駒仙小屋3:50-北沢峠4:05-4:55大滝頭-6:50小仙丈ケ岳-8:13仙丈ケ岳8:30-8:50馬ノ背ヒュッテ-9:50小仙丈ケ岳-11:40北沢駒仙小屋
天候 | 8/1 曇りのち夜間〜快晴 8/2 快晴〜のち曇り&霧(登頂日) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
藪沢ルートは8月1日に開通とのことです(野呂川インフォメーションセンター) 今回利用したコースは特に記述が必要なルート上の危険個所はありません。雪渓の通過も酷いぬかるみもありません。登山道も非常に良く歩かれているようで道標なども整備されており、踏み跡も明瞭です。駒仙小屋から小仙丈尾根へのトラバースルートもありますが北沢峠からダイレクトに登ったほうが歩き易いと思います。時間的にも大差ありません。 登山届は広河原にある野呂川(広河原)インフォメーションセンター2階に提出しました。登山道の状況などを確認するために立ち寄ることをお勧めします。 芦安の駐車場は木曜日はまだかなり余裕がありましたが、金曜日はすでに満車近い状況でした。乗合(認可)タクシーは芦安からは時間表があり「いっとけ発車」じゃありませんので注意してください。座席にザックを抱えて乗るバスよりもザックを後部トランク部分に収容してくれるワンボックスタイプのタクシーのほうが乗り心地も良くて楽だと思います。 北沢峠へ甲府側から上がるには広河原からの発車時刻に合わせて行くほうが良いです。今回あまり気にしないで広河原に入ってしまい、2時間も待ってしまいました。まぁそれはそれで散策したりして。のんびりできて良かったですけど。 下山後は金山沢温泉に寄りました。温泉は良いのですが山帰りとしては洗い場が3か所と少なく、なかなか順番が回って来なくて困りました。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
撮影機器:
感想
今回は中学生の息子を含む家族3人での登山です。子連れ「ひよこ」ちゃんマーク付けようか悩みましたが。ほぼ大人と同じ行動が可能でしたので外しました(*^_^*)
実は。今夏の計画では剱岳を予定していたのですが、天候が良くないことと他に都合がつかないことが色々と重なり、結局1泊だけで行ける山にしか行けなくなりました。しかも天候も良くなかったので待機状態に。天気の良い8月2日を選んでの登山としました。
昨年の槍ヶ岳で懲りたらしく「垂直?岩登りはイヤだ!」の息子の意見を尊重。今回はのんびり歩けて眺望の良い山で、しかも家族の誰もが登ったことのない山にしたいし。そんなわけで仙丈ケ岳を選びました。そうなんです。周りの北岳や甲斐駒はそれぞれ何度も登っているのに。何故か奇跡的に残ってしまっていた仙丈ケ岳だったのです。
この週は天気図、高層の寒気予報などを日々にらめっこ。会社の休暇を8月2日の登頂に合わせてました。1日夜から2日早朝に最も天候が安定する感じ。予報は的中し深夜は快晴。全天の星空と天の川を見ることができ、もちろん登山も晴天に恵まれました。
登山は4時前に開始。快晴の空のまま主稜線の森林限界を超えられました。予想を超えた大展望。甲斐駒の朝日を背にしたシルエットは素晴らしかったです。唯一残念だったのは子供が期待していた雷鳥に会えなかったことくらい。なかなか行く機会の無い山に登ることができて満足の山行でした。
さぁ〜次はどこに行こうかな〜。必ずこんな話題になっちゃいますね〜。
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