杁差岳 夏至の太陽降り注ぐ稜線歩き

2021年06月21日(月) [日帰り]

• GPS: 10:53
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,989m
• 下り: 1,991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:39
• 休憩: 1:14
• 合計: 10:53

5:07 奥胎内ヒュッテ
5:39 5:39 足の松尾根コース登山口
6:20 6:21 姫子ノ峰
7:03 7:04 英三ノ峰
7:20 7:21 ヒドノ峰
8:02 8:02 イチジ峰
8:42 8:43 西ノ峰
8:48 9:02 大石山の分岐
9:45 9:51 鉾立峰
10:23 10:23 朳差小屋
10:29 10:30 朳差岳
10:59 11:34 朳差岳
11:39 11:48 朳差小屋
12:13 12:13 鉾立峰
12:45 12:45 大石山の分岐
12:54 12:54 西ノ峰
13:17 13:17 イチジ峰
13:38 13:38 ヒドノ峰
13:52 13:53 英三ノ峰
14:41 14:42 姫子ノ峰
15:15 15:15 足の松尾根コース登山口
15:56 15:59 奥胎内ヒュッテ
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥胎内ヒュッテ前の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

奥胎内ヒュッテ〜登山口までは3kmの車道歩き。自転車でアクセスする人が多いようで、登山口にはたくさんの自転車が置いてありました。

登山口〜大石山（足ノ松尾根）は急勾配が断続する長い登り。
木の根が出ていて歩きにくい場所、両側が切れ落ちた岩場を越える場所、崩壊地の脇を通過する場所など、注意を要する箇所が複数ある。
前半は樹林帯、標高約1200mのイチジ峰を過ぎると森林限界を超えて展望が開けるようになります。

大石山〜朳差岳は危険箇所などは特になく、素晴らしい展望が広がる稜線歩きです。中間に鉾立峰のピークがあり、往復2回の登り返しとなります。鉾立峰の登り返し（特に帰り）は勾配が急できつく感じられました💦

写真

6/21 4:58

奥胎内ヒュッテ前からスタート！

6/21 5:36

最初の3kmは車道歩き

6/21 5:37

飯豊山系の水を集める深い渓流

6/21 5:40

奥胎内ヒュッテから早歩きで30分、登山口に到着しました

6/21 5:41

かなりの人が登山口まで自転車でアクセスしているようです

6/21 5:50

早速の急登！！
地形図の見た目より険しい感じがします

6/21 6:10

尾根が痩せて岩場の区間も

6/21 6:18

姫子ノ峰

6/21 6:19

稜線はまだ遥か上ですなぁ(´ω`;)

6/21 6:39

いくつもの岩場を越えます

6/21 6:40

草木で分かりにくいですが両側とも切れ落ちています…

6/21 6:56

滝見場

6/21 6:56

素晴らしいV字谷です

6/21 6:57

6/21 6:57

6/21 7:18

標高1000mを越えたあたりで雪渓出現

6/21 7:19

ヒドノ峰

6/21 7:24

イワウチワ

6/21 7:24

水場分岐点

6/21 7:47

稜線の高さがだいぶ近くなってきました

6/21 8:00

イチジ峰
この辺りも急登が断続します

6/21 8:02

イチジ峰からの眺め
青空が気持ち良い

6/21 8:13

後方には2年前に登った二王子岳が広がる

6/21 8:38

6/21 8:41

見えたぞ！あれが朳差岳だ😆

6/21 8:47

大石山
登山口からちょうど3時間で主稜線に出られました

6/21 8:48

大石山から望む頼母木山方面

6/21 9:00

大石山から望む朳差岳方面

6/21 9:06

二王子岳

6/21 9:12

左の大きなコブは鉾立峰
朳差岳の前にまずはアレを越えていかねばなりません😓

6/21 9:12

今日は巻雲がとても美しい

6/21 9:17

コバイケイソウがたくさん

6/21 9:44

鉾立峰に到着

6/21 9:45

鉾立峰から望む朳差岳
もう一回登り返さなきゃ…(´ω`;)

6/21 9:45

頼母木山から門内岳へと続く稜線
ゼブラ模様が素敵

6/21 9:46

二王子岳に右奥に日本海が見えます

6/21 9:46

6/21 9:47

よく見ると佐渡の島影まで見えています( ゜Д゜)

6/21 9:47

さ、朳差岳までもうひと頑張りします

6/21 10:08

ヒメサユリが一輪だけ咲き始めていました

6/21 10:15

コバイケイソウと飯豊の山なみ

6/21 10:17

色鮮やかなイワカガミがいっぱい

6/21 10:24

朳差小屋

6/21 10:26

朳差岳に登頂！

6/21 10:26

頂上から望む日本海

6/21 10:27

ゼブラ模様の飯豊連峰主脈

6/21 10:35

山頂の少し先に池塘が点在する長者平が見えたので足を延ばしてみました

6/21 10:36

6/21 10:40

6/21 10:39

池塘と飯豊山

6/21 10:42

6/21 10:44

6/21 10:45

6/21 10:52

6/21 10:55

6/21 11:25

山頂に戻ってきました

6/21 11:35

小屋の中を覗いてみる

6/21 11:36

水場はまだ雪の下だそうです(;´・ω・)

6/21 11:39

6/21 11:40

終わりかけのハクサンイチゲと二王子岳
ハクサンイチゲの最盛期は残念ながら過ぎていました、2週間前頃がピークだったらしいです😅

6/21 11:48

何度見ても残雪期独特のゼブラ模様っていいですね
何枚も撮ってしまう（笑）

6/21 11:48

下山開始
帰りも鉾立峰・大石山の登り返しが二段構えで待っていますw

6/21 11:50

6/21 12:09

鉾立峰
たかだか標高差100mの登り返しなんですけど、森林限界上の稜線には夏至の真昼の直射日光が容赦なく降り注いでいて一気に体力を奪われてしまいました_(:3 」∠)_

6/21 12:39

6/21 12:47

大石山から朳差岳を振り返りる
また、いつか…

6/21 12:47

6/21 12:52

6/21 13:01

大石山直下はかなりの急勾配で下山時転倒注意

6/21 13:04

6/21 13:29

6/21 13:39

眩しい夏空

6/21 13:55

6/21 13:55

滝見台から見える滝を望遠で

6/21 14:00

滝見台を過ぎると再びの急勾配

6/21 14:09

木の根が多くて歩きにくい

6/21 14:14

6/21 14:33

最後の休憩ポイント、姫子の峰

6/21 14:31

素晴らしい夏空ですが、日向は灼熱です…
同じタイミングで下山していた方と休憩しながらずっと「暑い」「暑い」言っていました（笑）

6/21 15:12

無事下山

6/21 15:59

さらに3kmの車道を歩いて奥胎内ヒュッテまで戻りました

撮影機器：

EOS 7D Mark II CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） GPS 保険証 携帯 タオル カメラ 日焼け止め お昼ごはん

備考

水分を1.5Lしか持っていかなかったが明らかに不足でした（下山中に水分枯渇）。
涼しい時期なら12時間近く歩いても1.5Lあれば十分足りるが、当日の暑さを考えるともう１Ｌ必要でした。（朳差小屋の水場を利用できなかったのも計算外）