東日原から雲取山周回
- GPS
- 10:21
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 2,371m
- 下り
- 2,377m
コースタイム
- 山行
- 9:45
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 10:20
天候 | はれ→くもり→はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR青梅線 奥多摩駅 西東京バス東日原行き乗車 東日原BS下車 ■帰り 西東京バス奥多摩駅行き 東日原BS乗車 奥多摩駅下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■東日原〜八丁橋〜天租山〜水松山 天租山の取り付きからつづらおりの道 序盤のみ道が狭いところがありますが 危なっかしいところにはロープが設置されていました 特筆すべき危険箇所はありません 水松山山頂は少しコースを外したとところにあります ■水松山〜芋の木ドッケ〜大ダワ〜雲取山 芋の木ドッケの前後は踏み跡が錯綜しています このあたり道迷いポイントとして有名なので 進行方向と位置確認はした方がよいでしょう 秩父方向からの道と合流してから明瞭な道に変わります。 ■雲取山〜小雲取山〜富田新道〜日原林道〜八丁橋〜東日原 小雲取山までは超メジャーコースなので踏み跡明瞭 富田新道の前半は緩やかな尾根道で一部不明瞭箇所あり 後半から激下りが始まる感じで落ち葉が多く道が隠れている箇所が見受けられます ピンクテープが短い感覚で取り付けられていました。 後半は長い林道歩き、崩落部分の補修などが行われ道がきれいでした |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
雨具
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
タオル
|
---|
感想
最近はぬるい山行がつづいていたので
日が長い季節に奥多摩の深いところを狙いました
本来であれば日帰りで歩くようなコースではないのですが
服装はトレラン装備、ザックは登山スタイルのトレランミックスで挑みました。
水分が多くなるのでトレラン用のザックに入らないので仕方がありません。
時間的にカツカツなので要所要所で通過タイムを気にしながらの移動
速すぎず遅すぎずで完璧なくらい予定通りに歩くことができました。
トレランシューズだと走ることができるのは大きいですね。
さてそんなわけで7:30に東日原を出発
天租山入口から急な登りでジグザク登っていく感じの道
踏み跡は明瞭ですが、あまり人気があるコースをは言えない様子
眺望が効くところも少ないので仕方がない気もしますが
メリハリのあるコースで玄人好みの道、信仰の山でもあるので
かすかな面影を確認しながら歩くのもよいかもしれません。
天租山通過後は長沢背稜までに稼いできた標高をガッツリ削られます。
長沢背稜に合流してからも苔むした道や
木々が茂る岩場などもあり奥多摩の奥深さを感じます。
長沢背稜の奥の方はあまり歩く人も多くないようで
静かな山歩きを楽しむことができました。
そんな感じで芋の木ドッケ
こちらは都内第二位の高峰のはずが周辺の山と比較しても
扱いの悪さを感じずにはいられません。
奥多摩の各所で見られるようなやりすぎな山頂標識はみかけません。
それが良さでもありますが、なんと不遇な山でしょう。
大ダワまで下りで、雲取山まで再び登り返し
こちらも標高差をゴリゴリ削られている感じで疲れてきます。
雲取山荘付近で小休止、沢やか水を飲んでリフレッシュ。
冷たくておいしい水でした。
雲取山山頂からの眺めは生憎な感じでしたが
ガスが出ていても眺めは幻想的で都内最高点の堂々たるもの
時間が時間なので静かな山頂でした。
下りは富田新道から序盤は緩やかな下りで歩きやすい道
後半は落ち葉が多く迷いやすそうな道ではありますが
短い感覚でテープがつけられていて快適な道でした。
終盤の急な下りは応えますが、登りで使っても面白そう。
特に吊り橋があるあたりの渓谷美が見事でした。
そんな感じで林道を軽く流しながら走り東日原に到着
なんとか目標のバスに間に合うことができました。
ちなみにこのバスを逃すと次の便が最終になってしまいます。
では
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する