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Yamareco

記録ID: 330248
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳 〜北沢峠からの日帰り〜

2013年08月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:05
距離
8.2km
登り
1,167m
下り
1,116m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

ログは駒仙小屋辺りからのスタートになってました

6:40 北沢峠
6:47 北沢駒仙小屋
7:29 仙水峠
8:16 駒津峰
8:31 六方石
9:02 甲斐駒ケ岳 9:32
9:45 摩利支天分岐
9:54 摩利支天 9:56
10:05 摩利支天分岐
10:17 六方石
10:35 駒津峰
11:01 双児山
11:52 北沢峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘奥の登山者用無料駐車場に駐車
5:30くらいに第一?駐車場は満車になり、その後は下段へ誘導。
バスは行き(始発)帰り(13:00)とも利用者が多かったため、定刻より若干早目に臨時便が出ました。
コース状況/
危険箇所等
直登コースでのルートを見失っている人がいましたが、良く観察すれば分かると思います。慎重にルートを選びましょう。
三点確保で気を付けて登れば大丈夫です。
直登コースは下りで使うより登りのほうがいいと思います。

どちらから登っても白砂の山頂付近は滑りやすいので注意が必要です。

誤って石を転がしている人もいました。落とさないのはもちろんですが、落ちてくる石などにも十分注意してください。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
始発のバスで北沢峠に到着
2013年08月07日 06:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 6:40
始発のバスで北沢峠に到着
北沢駒仙小屋通過
2013年08月07日 06:47撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 6:47
北沢駒仙小屋通過
北沢駒仙小屋周辺には
タカネナデシコや
ヤナギランが咲いて
いました
2013年08月07日 06:48撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
1
8/7 6:48
北沢駒仙小屋周辺には
タカネナデシコや
ヤナギランが咲いて
いました
ミヤマアキノキリンソウ
2013年08月07日 07:08撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
2
8/7 7:08
ミヤマアキノキリンソウ
仙水小屋
完全予約制!?
2013年08月07日 07:08撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
1
8/7 7:08
仙水小屋
完全予約制!?
北アルプスには少ない
南アルプスの苔むした
景色が大好きです
2013年08月07日 07:13撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 7:13
北アルプスには少ない
南アルプスの苔むした
景色が大好きです
ゴゼンタチバナ
2013年08月07日 07:14撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 7:14
ゴゼンタチバナ
仙水峠に向かって
ガレ場を登ります
2013年08月07日 07:23撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 7:23
仙水峠に向かって
ガレ場を登ります
仙水峠に到着
数年前にここで雷雨に
遭い、撤退したことが
ありました
2013年08月07日 07:29撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 7:29
仙水峠に到着
数年前にここで雷雨に
遭い、撤退したことが
ありました
振り返ると南の女王が!!
仙丈ケ岳
2013年08月07日 07:29撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
3
8/7 7:29
振り返ると南の女王が!!
仙丈ケ岳
正面には摩利支天を従えた
甲斐駒ケ岳
山頂まで3時間の案内
2013年08月07日 07:29撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
3
8/7 7:29
正面には摩利支天を従えた
甲斐駒ケ岳
山頂まで3時間の案内
岩の下からキノコ
2013年08月07日 07:45撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 7:45
岩の下からキノコ
駒津峰への途中
近くなってきた
2013年08月07日 07:53撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 7:53
駒津峰への途中
近くなってきた
駒津峰(左)と甲斐駒
2013年08月07日 07:53撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 7:53
駒津峰(左)と甲斐駒
キバナノコマノツメ
2013年08月07日 07:56撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 7:56
キバナノコマノツメ
奥に北岳が見えてきた
2013年08月07日 07:57撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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奥に北岳が見えてきた
ミヤマシャジン?
2013年08月07日 08:01撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 8:01
ミヤマシャジン?
セリバシオガマ
2013年08月07日 08:02撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 8:02
セリバシオガマ
駒津峰に到着
中央アルプス方面
2013年08月07日 08:16撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 8:16
駒津峰に到着
中央アルプス方面
駒津峰からの女王
次回はあっち!?
2013年08月07日 08:16撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 8:16
駒津峰からの女王
次回はあっち!?
駒津峰から目指す山頂
2013年08月07日 08:16撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 8:16
駒津峰から目指す山頂
ハクサンシャクナゲ
2013年08月07日 08:17撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 8:17
ハクサンシャクナゲ
ミヤマホツツジ
2013年08月07日 08:19撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 8:19
ミヤマホツツジ
六方石より山頂方面
2013年08月07日 08:31撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 8:31
六方石より山頂方面
直登コースと巻道コース
分岐点
2013年08月07日 08:33撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 8:33
直登コースと巻道コース
分岐点
振り返り六方石
2013年08月07日 08:33撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 8:33
振り返り六方石
岩の斜面にコメツツジ
2013年08月07日 08:45撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 8:45
岩の斜面にコメツツジ
セリ科の植物は
難しくて?
2013年08月07日 08:46撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 8:46
セリ科の植物は
難しくて?
ミヤマダイコンソウ
2013年08月07日 08:47撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 8:47
ミヤマダイコンソウ
駒津峰から直登コース
奥は女王 仙丈ケ岳
2013年08月07日 08:49撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
3
8/7 8:49
駒津峰から直登コース
奥は女王 仙丈ケ岳
タカネツメクサ
2013年08月07日 08:50撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
2
8/7 8:50
タカネツメクサ
直登コース途中で
鳳凰三山の奥に
富士山が出てきた
2013年08月07日 08:50撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 8:50
直登コース途中で
鳳凰三山の奥に
富士山が出てきた
イワウメも花は終わり
2013年08月07日 08:50撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 8:50
イワウメも花は終わり
トウヒレンの仲間
2013年08月07日 08:52撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 8:52
トウヒレンの仲間
ハクサンイチゲ
2013年08月07日 08:52撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 8:52
ハクサンイチゲ
コケモモ
2013年08月07日 08:53撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 8:53
コケモモ
ミヤマオトコヨモギ
2013年08月07日 08:54撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 8:54
ミヤマオトコヨモギ
白砂の登山道を登る
2013年08月07日 08:54撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 8:54
白砂の登山道を登る
白砂の中にポツンと
タカネヒゴダイ?
2013年08月07日 08:55撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 8:55
白砂の中にポツンと
タカネヒゴダイ?
変わった岩が多い
2013年08月07日 08:55撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 8:55
変わった岩が多い
手前に摩利支天、奥には
鳳凰、さらに富士山
2013年08月07日 08:55撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 8:55
手前に摩利支天、奥には
鳳凰、さらに富士山
山頂までの道
2013年08月07日 08:56撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 8:56
山頂までの道
乾いた登山道だが
所々に咲く花に癒される
2013年08月07日 08:57撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 8:57
乾いた登山道だが
所々に咲く花に癒される
振り返ると仙水峠から
駒津峰を経て歩いてきた
道が見える
2013年08月07日 09:00撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 9:00
振り返ると仙水峠から
駒津峰を経て歩いてきた
道が見える
広い山頂に到着
2013年08月07日 09:02撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 9:02
広い山頂に到着
南アルプス南部方面
北岳の尖がりがいい!
2013年08月07日 09:02撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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南アルプス南部方面
北岳の尖がりがいい!
山頂より富士山方面
2013年08月07日 09:03撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 9:03
山頂より富士山方面
地蔵岳のオベリスクも
良く見える
奥には富士山
2013年08月07日 09:03撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 9:03
地蔵岳のオベリスクも
良く見える
奥には富士山
山頂の祠
2013年08月07日 09:03撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 9:03
山頂の祠
ラーメン食べるならいつ?

今でしょ!!
2013年08月07日 09:12撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 9:12
ラーメン食べるならいつ?

今でしょ!!
5年前に息子と登った
南アルプスの女王
仙丈ケ岳
今年登りたい山の一つ
2013年08月07日 09:29撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 9:29
5年前に息子と登った
南アルプスの女王
仙丈ケ岳
今年登りたい山の一つ
北岳、間ノ岳、塩見岳
仙丈ケ岳など
2013年08月07日 09:29撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 9:29
北岳、間ノ岳、塩見岳
仙丈ケ岳など
北岳、間ノ岳アップ
数年前にテントを担いで
息子と縦走した
ここもまた行きたい
2013年08月07日 09:30撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 9:30
北岳、間ノ岳アップ
数年前にテントを担いで
息子と縦走した
ここもまた行きたい
間ノ岳の奥の塩見岳も
数年前に息子と日帰り
かなりきつかったので
日帰りはもういい
2013年08月07日 09:30撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 9:30
間ノ岳の奥の塩見岳も
数年前に息子と日帰り
かなりきつかったので
日帰りはもういい
中央アルプスが霞んでいる
2013年08月07日 09:30撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 9:30
中央アルプスが霞んでいる
山頂のキアゲハ
2013年08月07日 09:31撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 9:31
山頂のキアゲハ
さあ、摩利支天へ出発!
2013年08月07日 09:32撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 9:32
さあ、摩利支天へ出発!
直登コース方面
2013年08月07日 09:38撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 9:38
直登コース方面
振り返り山頂方面
下りは滑りやすいので
慎重に
2013年08月07日 09:39撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 9:39
振り返り山頂方面
下りは滑りやすいので
慎重に
摩利支天分岐
2013年08月07日 09:45撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 9:45
摩利支天分岐
タカネニガナ
2013年08月07日 09:47撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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タカネニガナ
摩利支天からの女王
2013年08月07日 09:54撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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摩利支天からの女王
摩利支天より山頂方面
2013年08月07日 09:55撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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摩利支天より山頂方面
反対側はすごい崖!!
2013年08月07日 09:55撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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8/7 9:55
反対側はすごい崖!!
小さな花
コゴメグサも多い
2013年08月07日 09:57撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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小さな花
コゴメグサも多い
小さなセリの仲間
2013年08月07日 09:59撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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小さなセリの仲間
ヨツバシオガマ
2013年08月07日 10:00撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 10:00
ヨツバシオガマ
摩利支天分岐への道
2013年08月07日 10:00撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 10:00
摩利支天分岐への道
タカネツメクサ
2013年08月07日 10:04撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
1
8/7 10:04
タカネツメクサ
分岐付近から振り返り
摩利支天
2013年08月07日 10:06撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 10:06
分岐付近から振り返り
摩利支天
所々にこの標識がある
2013年08月07日 10:09撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 10:09
所々にこの標識がある
六方石まで戻ってきた
2013年08月07日 10:17撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 10:17
六方石まで戻ってきた
甲斐駒
いい山でした
2013年08月07日 10:35撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
5
8/7 10:35
甲斐駒
いい山でした
もうトウヤクリンドウ
秋が近い!?
2013年08月07日 10:39撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
2
8/7 10:39
もうトウヤクリンドウ
秋が近い!?
駒津峰から双児山へ向かう
また登るのが辛い
2013年08月07日 10:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
1
8/7 10:40
駒津峰から双児山へ向かう
また登るのが辛い
木の上からホシガラスが
こちらを見ていた
2013年08月07日 10:53撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
1
8/7 10:53
木の上からホシガラスが
こちらを見ていた
双児山に到着しました
後は下るだけ
2013年08月07日 11:01撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 11:01
双児山に到着しました
後は下るだけ
下り途中に甲斐駒ケ岳
これで見納め
2013年08月07日 11:02撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
2
8/7 11:02
下り途中に甲斐駒ケ岳
これで見納め
北沢峠に戻ってきました
2013年08月07日 11:52撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
1
8/7 11:52
北沢峠に戻ってきました
バス停には既にたくさんの
人がくつろいでいました
2013年08月07日 11:52撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 11:52
バス停には既にたくさんの
人がくつろいでいました
駒仙小屋を過ぎた辺りで
リセットしていないことに
気付きました
その時点で2,400歩
実際は21,500歩くらい!?
2013年08月07日 11:58撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/7 11:58
駒仙小屋を過ぎた辺りで
リセットしていないことに
気付きました
その時点で2,400歩
実際は21,500歩くらい!?

感想

とにかく南に行きたいと思い、最初に浮かんだのが北沢峠からの甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳でした。
1日の休みしかないので、どちらかに決めないといけませんが、当日北沢峠に到着するまで悩んでいました。

バスから見える女王の仙丈ケ岳もいいし、男らしい甲斐駒もカッコよく悩みましたが、バスから降りた瞬間、足は駒仙小屋の方向に向かっていました。

ここでようやく行き先を決定し、4年ぶりに甲斐駒ケ岳を目指し出発。
久しぶりですが、以前息子と来た時と変わらない風景を思い出しながら歩きます。

しばらくは林の中を歩きますが、苔むした森の中や、木にぶら下がったサルオガセを見ると南に来たー!! と実感が湧いてきます。
こういった風景は北アルプスではあまり見ることが無く、“もののけ姫”を思い出します。こんな苔むした森が好きです。

開けてくるとガレ場になり、後方には南アルプスの女王、仙丈ケ岳が見えてきます。さらにガレ場を進むと仙水峠に到着します。
ここからは摩利支天と山頂がみえます。

ここから駒津峰までは登りがきつくなり、しばらくは樹林の中の急登ですが、視界も開けてくると北岳なども見え始めキツイ中にもやる気が出てきます。頑張って登りましょう。

駒津峰に到着すると多くの人で賑わっていました。
ここからの甲斐駒ケ岳はカッコイイです!!
今年登りたい山の一つ、仙丈ケ岳もきれいに見えています。

ここでは写真を撮りすぐに山頂へ向かい出発。
大きな石の六方石を通過し、分岐から直登方面へ進みます。
はじめのうちは四肢を使って大きな石を越えながら登っていきます。
ルートを間違えると登りにくかったり、危険な場所もあるので気を付けましょう。
実際、難しい場所を選んで立ち往生している方などもみえました。
ルート上には花もたくさん咲いているので、写真を撮ったり、観察しながら登っていきます。
標高が上がり白砂の登山道になってくると山頂も近いです。

山頂は広く多くの方が休憩されていました。
北アルプスは霞がかかり見難いものの、八ヶ岳、南アルプス南部方面、中央アルプス、富士山など360度の展望が広がっていました。
ここで朝食の山頂ラーメン。下界は暑いのかなー!?などと思いながら涼しい中で美味しいラーメンを食べて景色を満喫。
天気もいいのでのんびりしたいのですが、帰りのバスのこともあります。
朝食後は写真を撮り、摩利支天に向け出発。

下りの白砂登山道は非常に滑りやすく危険です。目印があるので道を外さず慎重に下りましょう。
巻道の途中にある分岐から摩利支天を往復。ここでは前回ライチョウに出会えましたが、今回は天気も良く姿を見ることはありませんでした。

六方石手前で直登コースと合流。
下りに直登コースは・・・ やめたほうがいいかも。

相変わらず多くの人で賑わう駒津峰に到着し、ここからは双児山を目指し下っていきます。
一旦下ってからの双児山への登りはキツイ!!
そして、双児山から北沢峠までは長い下りです。木の根で転ばないように慎重に下山します。
ギリギリ昼前に北沢峠まで下ってきました。

13時のバスまで1時間ありましたが、待つ人が増えてくると臨時便が出て、予定より早く駐車場に戻ることができました。
帰りの車内からは登ってきた、甲斐駒ケ岳などきれいに見えていました。

バスの運転手さんの解説も懐かしく、タカネビランジ、ヨツバヒヨドリやアサギマダラなど楽しく教えてくれました。
下山後は仙流荘で入浴。

帰りは伊那ICから可児御嵩ICへ向かい、可児市での用事を済ませた後、近くに住む娘と夕食を愉しみ、下呂市の自宅へ向かいました。
12時半に自宅を出て、駐車場で車中泊、朝6時前の始発に乗り登山、遠回りでの帰宅とさすがに疲れて眠く、途中20分ほど仮眠を取りその後無事帰宅。
だんだん無理もできなくなってきました><

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