集中豪雨から奇跡の快晴へ・白山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,467m
- 下り
- 1,481m
コースタイム
8/01 0745甚ノ助避難小屋-0900室堂0945-1015御前峰-1100室堂1115-1245甚ノ助避難小屋1345-1520別当出合1540=1745金沢(泊)
天候 | 7/31 曇りのち豪雨 8/1 豪雨のち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
7/29 2245横浜= 7/30 =0708金沢(高速バス) 北鉄バス7840円 7/31 0645金沢=0900別当出合(白山登山バス)北鉄バス2000円 【復路】 8/1 1600別当出合駐車場=1745金沢駅(ヒッチハイク) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 車両通行止めになるほどの集中豪雨があったものの、砂防新道およびエコーラインの登山道上はよく整備されており驚くほど水はけがよく、危険箇所はありませんでした。ただし、観光新道は土砂崩れのため、危険箇所があり、通行が控えるように呼びかけされています。また、中飯場のトイレは使用禁止、水も飲用禁止となっていました。 ■登山ポスト 別当出合のバス停に隣接された休憩所にあります。 ■温泉、飲食店など 別当出合には自販機とアイスクリームが買える売店あり。 市ノ瀬(白山温泉)には一軒宿があるのみ。 白峰温泉には日帰り入浴施設やキャンプ場があります。 金沢駅周辺には温泉ではありませんが銭湯あり。駅チカは、アパホテルでの入浴1000円。 金沢駅ビル内の回転寿司「すし玉・廻る富山湾」はハッピーアワーの生ビール半額!ネタよし!安い! |
写真
装備
個人装備 |
免許証
保険証
クレジットカード
ガイド地図
手帳
計画書
携帯トイレ
水筒
アミノ酸飲料
ティッシュ
アルコールティッシュ
バンドエイド
タオル
帽子
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
筋サポタイツ
下着
着替え
洗面道具
日焼け止め
ファーストエイドキット
ヘッドランプ
カメラ
携帯電話&充電器
時計
非常食
|
---|---|
共同装備 |
テント
フットプリント
シュラフ
ウレタンマット
コンロ
ガスカートリッジ
調理用具
コッヘル(鍋)
食器
ゴミ袋
キャンドル
ライター
ナイフ
プラティパス
調味料
|
感想
3年前の夏、黒部の山々を縦走しているとき、西の彼方に浮かぶその美しい山容を何度か目にして、いつかあそこに行かなければいけない、と思った。しかし北アルプスよりさらに向こう、石川・福井・岐阜の県境に位置するその霊峰は、前途を邪魔するステキな山が多すぎて、なかなか遠く辿り着けなかった。そして行くなら絶対に南竜が馬場でキャンプしなければいけないと思っていた。
そして南・北・中央アルプスの目立った山をあらかた片付け、テント泊のスキルもまずまず身につけた今年、満を持していざ白山に出かけよう!ついでに金沢で懐かしい友達に会って美味しいものでも食べ、白川郷と飛騨高山にも立ち寄って、奥飛騨温泉に泊まって、乗鞍岳と御嶽もやってしまってついでに奈良井宿なども観光してから白馬の実家に顔を出そう!という壮大な計画へと発展していた。時期はもちろん、7月末〜8月初旬にかけての梅雨明け十日、お花のトップシーズンを狙う。
し、しかし。。。。ずっと空梅雨気味できていた北陸、関東や東海が梅雨明けしてから3週間たっても梅雨明け宣言が出ないと思ったら、夏休みに入った頃から毎日豪雨続き。山陰で甚大な被害が出たから、気が気ではない。10日間天気予報を毎日ハラハラしながら一喜一憂、なんとか計画した時期には曇りから晴れマークがついたのを見届けて交通手段と宿、レンタカーなどの手配を済ませた。
夜行バスが金沢駅に着いた早朝、曇天ながらも明るい空だったので、なんとか雨にならなそうでほっとする。登山バスに乗り換えようとチケットブースに乗車券を買いに行くと、な、なんと、登山バスが白峰林道の雨量規制により通行止めで運休しているという!出る寸前まで白山登山の公式サイトやら北鉄バスのホームページを念入りにチェックしてきたつもりだけど、聞いてないよ、そんな話!しかも復旧の見込みがたたないという。
わざわざ白山登山バスの3便に接続する北鉄の高速バス(割高)を選んで来たのに、全然そんなお知らせもなく、運転手がわざわざ「白山登山のかたですか」といって室堂宿泊クーポンを渡してきたぐらい、のんびりしたもんだ。バス乗り場には私と同様、諦めきれずにザックを背負ったまま呆然と立ち尽くす人々。と、定刻にバスが来た。途中の白峰温泉止まりだという。登山口まで20km手前のそこまで行ったとしても、そこから先、タクシーさえ入れないのだが、何人かは一か八かで?乗り込んで行った。むぅ。
仕方なく、予約してあった宿に電話して1日前倒しに入れるか聞いたらOKだというので、ひとまずチェックインして荷物を預ける。その後、市内を観光して時間をつぶしながら各方面にキャンセルやら変更の連絡をし、友達との食事の約束も1日前倒しにしてもらう。この間、何度も北鉄バスに電話をして復旧の見込みを聞くが、わからないので道路を管轄している県の土木事務所に聞いてくれという。しかしこっちに電話して聞いても、要領を得ない受け答え。「明日の早朝にまた電話してください。でも多分明日の1便は運休でしょう」なんだそれ。夜6時半すぎ、駅前のバスターミナルで友達と待ち合わせをしていると、なんと登山バスが客を乗せて到着。いつの間に復旧したの?と運転手に詰め寄ると、まだ通行止めは解除されていないが、下山客だけ何とか連れ戻すために臨時で1本出したのだという。むむぅ。
さらに翌朝。雲間からうっすら日が射している。前夜飲みすぎて、1便のバスから待機するつもりが寝坊して間に合わず、それでも6時すぎに金沢駅着、2便を待つ。バス停には私の他に、高速バスを降りて来た登山姿の男の子が1人。「バス動くといいですね」と声をかけると、運休していたことなど全然知らなかった模様。そんな人が何人かやってくる。コンビニで朝食を調達し、ベンチで待っていると、登山バスがやってきた!車掌が、朝6時に通行止めが解除されたのだという。1便が運休になり、一度宿に戻ってまた出直したという広島からの年配グループが、「諦めないで良かった〜!」と大はしゃぎしている。ワカリマス。。。涙
道中、晴れとよんでも差し支えないほど天気が好転したのに、別当出合に近づく頃にはまた曇りになっていた。しかし土砂が崩れたり手取川が暴れたりというようなことは全くなく、道路は順調そのもの。途中、白峰温泉から乗り込んでくる登山者が多かった。皆、昨日から足止めされていた人たちだろう。雨量規制、ちょっと厳しすぎるんじゃないの?と思ったけど、車掌さんが、「左手に見える百万貫岩は、昭和9年の大洪水で3キロ上流から流されて来たものです」と説明するのをきいて、そんな実績があったのか、、、とびっくり。むむむぅ。
天気予報は夕方から雨だったので、とにかく早い時間にテン場についてしまおうと、バスを降りたら休憩所でさっさと登山届けを書いて水を汲んで身支度を整える。「観光新道は土砂崩れのため一部登山道が崩壊しておりますので、なるべく砂防新道を通ってください」と張り紙がしてあった。もともとそのつもりだけど。
曇り空で涼しいのが幸いし、テン泊装備で整備され尽くしたこの霊山には不釣り合いなほど重装備だったけど、やすやすと中飯場に到着。ここのところの豪雨のせいか、トイレは使用禁止、水道も飲用禁止になっていた。ま、水は汲みましたけどね。
その後、展望がなくお花も終わって退屈で苦しい登りが続いたが、昼前に甚ノ助避難小屋に到着。2−3年前に新築されたという小屋はとても立派で快適至極、トイレは水洗だし水は蛇口から出てくる!表のベンチでランチ休憩をすることに。バスターミナルで声をかけたソロの男の子、九頭竜川方面から豪雨の中マイカーで来るも林道の通行止めで2日間白峰で足止めをくらったというご夫婦と相席をし、青椒肉絲を作りながらおしゃべり。ソロの男の子は早々とこの小屋に停滞を決めていた。ご夫婦は室堂まで行くという。となりのベンチの若いカップルは、南竜が馬場まで行くという。さて私はどうしよう。憧れのテン場に行きたいのは山々だけど、夜雨が降るとわかっているしな。。。ソロの男の子が何も食べていなかったので、お近づきの印に、またいつものように大量にできてしまったランチをお裾分けして、完食。そうこうしているうちに、ポツ、ポツ、と雨が降り出したので、小屋の中へ入って、私も停滞することに。午後をまわって、雨はどんどん強くなり、小屋の中で雨宿りしようとどんどん登山者が上がって来て、広い小屋の中で体育座りするのがせいいっぱいの混雑状況になった。しかし1時間ほどでだんだん雨が弱まり、皆次々と出て行ったので、結局小屋に残ったのは私とソロの男の子だけになった。午後じゅう何もすることがなく持って来た本を読んだりもしたけどあまりに退屈だったので、ちょっとその辺を散策しに出たその隙に、なんとホラ貝が高らかになるのが小屋の方から聞こえてくるではないか!雨がまたぱらついて来たので小屋に戻る途中、上の神社の神主さん?なのか、白装束の偉そうな雰囲気の方とすれ違った。。。ホラ貝生演奏、聞き逃した〜!
結局、色々な人が小屋に出たり入ったりしたけど、泊まったのは私ともう1人だけだった。暇に任せておしゃべりしてみると、ソロの男の子は大阪出身で、白山は以前福井側から白川郷まで縦走したことがあり2回目だという。自転車で日本全国まわったのがきっかけで登山をするようになったとか、南アルプスを光岳から全山縦走したとか、見るからに体力がありそうな、真っ黒に日焼けして年齢不詳な自由な30代。その名も、力くんというらしい。こういう避難小屋に泊まると面白い人物との出会いがあるものだ。あちこちの山の話がはずんだところで、夕食タイム。私がチャーハンを作っていると、近くの沢で冷やしておいたというお宝の缶ビールを半分こしてくれた。嬉しいね。ゆで卵2個進呈。これで一宿一飯の友だな。ビールのあと、センサーで勝手に付いたり消えたりする照明に多少悩まされつつも、あっという間に就寝。時折夜中に何度か目を覚ますと、外はものすごい雨風がごうごうと唸りを立てていた。。。
翌朝。夜明け前に行動開始、と思っていたものの、ものすごい雨風に断念し、フテ寝の二度寝。さーどーする。この分だと、下手するとまた林道が通行止めになってバスが動かないかもしれない。それならとっとと下山したほうがいいか?それとも、この先10日以上休暇とってあるんだし、下手に動かず、食料が続く限りこの小屋で停滞するか?もしくは営業小屋のある室堂まで上がるだけ上がって情報を得るべきか?クロワッサンサンドの朝食を用意しつつ、まだ迷っている。お隣さんに聞いてみると、「明日仕事だから絶対に降りないと行けない。3時半のバスに間に合えばいい。下山は別のルートを取ろうかと思っている」と登る気満々の模様。お隣のポジティブエナジーが私にも波及。「とりあえずサブザックで室堂まで行ってみるか」
別に一緒に行動しようと話し合った訳ではないけれど、なんとなく同じタイミングで8時前に出発することに。相変わらず雨は降り続いている。南竜道との分岐で、お花が綺麗だというエコーラインを行くか、最短ルートで黒ボコ岩を通るかという選択があったが、雨の強さに有無を言わさず最短ルートへ。室堂から下山してきたグループとすれ違い、バスが運休になったという嫌な情報をもらう。しかし全く動じていない力くん。と、黒ボコ岩のあたりでお花が増えて来た、と思ったら、雨の方も弱まって来た。弥陀が原の木道を歩く頃には、ガスも流れて、それまで遮られていた視界がぱっと開け、雪渓が見えて来た。明るくなってくると、あたり一面、白いコバイケイソウがびっしり咲いている。しかも、足元を目を凝らしてみると、クロユリがそこかしこに咲いているではないか!惜しげもなく!月山の山頂で見たよりもずっとたくさん!そして、もうひと登りで室堂の立派なビジターセンターに到着した。
ビジターセンターで聞いてみると、確かに別当出合の林道は通行止めになっており、小屋のボッカや別当出合の売店の人ですら上がって来れない状況だという。他の登山口はというと、岐阜県側の林道もあと20mm降ったら雨量規制にかかるらしい。小屋の人は「危険なので下山は控えて」とアナウンスしている。ビジターセンターにはたくさんの登山者が滞留していて、昨日見た顔もいたりで話をしてみると、大人しく小屋にとどまるか、降りるだけ降りて、復旧を待つべきか、決めかねている模様。マイカー組は総じて「降りてみよう」派のようだ。最悪、車の中でも寝られるというのはアドバンテージが大きい。しばらく休んで甘いものなど口に入れたあと、力くんを誘って空身で御前峰までピークを踏みに行くことにした。外は雨は収まっているが、吐く息が白くなるほど冷えている。あっという間に山頂に着いたが、全く眺望なし。憧れの山なのに、本当なら能登半島や北アルプスが一望できるだろうに、残念。でも、証拠写真だけ撮っておこうとすると、近くにいたご夫婦が親切にも「2人一緒に撮ってあげるわよ」とお声がけしてくださる。一応別パーティなんだけど、、、まあここまで道連れだったからな。そのお二人は新潟からマイカーで来たとのことで、その後もなんだかんだで下まで抜きつ抜かれつで一緒だった。室堂に向けて下りはじめたところで、どんどんガスが晴れて行って、室堂周辺が一望できるようになった。足元には、クルマユリやハクサンフウロ、イワギキョウ、ミヤマキンポウゲなどが夏色鮮やかに咲いている。ちょっと慰められた。
室堂でまたちょっと休憩し、いよいよ決断のとき。力くんは、観光新道を降りるつもりでいたらしいが、土砂崩れで危険という張り紙を今初めて見て知ったようで、あっさり砂防新道で下山することに決めたようだ。私も、ここで食料を買い足して、とりあえず避難小屋までは降りることにした。力くんはどこまでもポジティブに、「エコーラインで行かない?どうせ30分ぐらい遠回りになるだけだし」という。幸い雨も止んでいるので、一緒に行くことにした。これが、大正解!弥陀が原に降りた頃から、なんと青空がのぞくようになり、木道歩きの楽しさをじっくりゆっくり写真を撮りながら堪能することができた。この豪雨でやっと雪田が消えたばかりのところには、ハクサンコザクラやチングルマがまだ咲いている。振り返れば、雪渓を抱いた美しい御前峰がそびえている!Yahoo!南竜が馬場からどんどん人が上がってくるので、小屋で止められなかったのか聞いてみると、「これだけ晴れているのだから、通行止め解除待ちっていう状態じゃないかと思う」とのこと。そうだよね。一昨日だって、下山バスだけは出たんだから。どんどん楽観的になり、下山スピードもゆるゆるになる。そして、南竜が馬場が見渡せる斜面に出た所で、ニッコウキスゲの大群落。当たり年らしいコバイケイソウと競うように斜面を埋めつくしている。ひゃー、きれいだなー。そして、憧れのテン場も、やっぱりとてもいい雰囲気。まるで、黒部五郎小屋のあたりのような、ぐるりと高山に囲まれて平和な、清らかな湿原。次回はここに泊まらなくてはなあ。
甚ノ助小屋に戻り、外のベンチで手早く昼食の支度。偶然にも、私も奴さんもランチメニューは同じくラーメンだったので、チャーシュー、ゆで卵、ネギ、青菜、メンマを半分あげた。トマト&キュウリも半分こ。お腹がいっぱいになると充実度がアップして気分がよくなり、お湯沸かしてコーヒー淹れない?と余裕の提案をすると、「僕、コーヒー豆とミル持ってます」という驚きの発言。ちなみにこのかた、ガスカートリッジ2個、一眼レフカメラも担ぎ上げてるんですよ。ちぇ、全くどんな筋肉自慢だ。とはいえ、エスプレッソ風の濃いめのコーヒーをナッツやチョコレートと一緒にとても美味しくいただきました。ふと気づけば、隣のベンチには山頂で写真を撮ってくれたご夫婦が。挨拶すると、「ああ、やっぱり!」と笑顔を返してくださり、先に降りて行かれた。のんびりしていたら2時近くなってきたので、我々も「3時半のバス」に向けて急いで出発。バス停はすぐそこ、と思い込んでいたが、案外岩が濡れて滑りやすかったりして、時間ギリギリで別当出合に到着。しかし、バスはない。。。売店にも誰もいない。でも。少なくとも、マイカーで来てる人、少なくとも3パーティは下山しているのを確認しているから、市ノ瀬まで歩けば、道が開けるかもしれない。。。。と、先ほど頂上で写真を撮ってくれた新潟からマイカーで来てるご夫婦がいた。ここまで来たら、車で強行突破を試みて予約してある金沢のホテルに戻るという。いいな〜。。。そして全然へこたれない相方とともに、林道を下る。ほどなくして駐車場を眼下に見下ろすと、平日とはいえ結構びっしり車が停まっていた。このうちのどれぐらい、金沢に行くかなあ。力くんと、これまでヒッチハイクした経験についてあれこれ語り合っていると、後ろから車が来た!とっさに大きく手を上げて車を止める力くん。乗っていたのは、先ほどの新潟のご夫婦だった。「乗りたいか?」と聞かれ、犬コロのように「はい!!!!」とお返事する2人。2分後には軽ワンボックスの荷物の横にちんまり収まっていた。良かった。。。。。市ノ瀬の先、白峰温泉手前のゲートが閉ざされており、何やらゲートの向こうの登山客らしき車3台とこっち側の管理者の間で揉めている模様。一瞬緊張が走ったが、前を走っていた林道管理の車の人が、これから登って行こうとする車は止めているが、下山してきた車は通れる、といって難なく出してもらえた。一同ホッ。それにしてもとても明るいご夫婦で、2人で漫才のようにボケ突っ込みを入れながら楽しそうにおしゃべりされているので、安心したと同時に実はとっても疲れていた我々はただただぼーっと座っていればよく、非常に楽な思いをさせていただきました。本当にありがとうございました。
6時前には金沢について、力くんはサンダーバードで大阪に帰ることにし、私は一昨日泊まった宿にまたお世話になることに。電車の時間まで小一時間、駅ビルの回転寿司で2人で祝杯をあげた。いや〜、色々あったけど、結果晴れたし、無事下山して、戦友とともに生ビールと富山湾の魚を食べられる幸せを、思い切りかみしめたのでありました。
今回も思い出深い夏山だったな。。。。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する