北岳 間ノ岳 <夏空と花稜線> 広河原基点
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- GPS
- 31:45
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 2,425m
- 下り
- 2,411m
コースタイム
広河原6:21⇒御池分岐6:40⇒8:00二俣8:10⇒8:33梯子手前8:39
⇒10:14八本歯ノコル10:52⇒11:24山荘トラバース分岐11:32
⇒11:47吊尾根分岐11:50⇒12:07北岳12:23⇒12:37吊尾根分岐
⇒12:47山荘トラバース分岐12:53⇒13:34北岳山荘
山行時間 7:13 全歩行時間 5:47 主休憩撮影時間 1:26
2日目
北岳山荘4:53⇒5:22中白根山5:28⇒6:12間ノ岳6:30
⇒7:09中白根山7:12⇒7:40北岳山荘8:15⇒9:04吊尾根分岐9:06
⇒9:24北岳9:37⇒10:10肩ノ小屋10:46⇒11:03小太郎分岐11:06
⇒12:20二俣12:25⇒13:44御池分岐13:49⇒14:06広河原
山行時間 9:13 全歩行時間 7:07 主休憩撮影時間 2:06
※ルート図は手書き適当入力で正確ではありません。
天候 | 8/7 晴れ 8/8 晴れ9時頃から各山頂ガス多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
広河原までの手段はバスか乗合タクシー 乗り合いタクシーの発車は原則 バスの発車時間と同じだが 多くの会社の<寄り合い>運営で あくまでも原則のようで混み具合、車の確保等によって 臨機応変?に運営しているようだった。 私の利用 芦安−広河原 行 5:00発 乗合タクシー 帰 14:10発 バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
<二俣−八本歯ノコル区間> 雪渓は残っていますが はぼ夏道は出ており 夏道を選択して行けば 雪渓をトラバースするのは 上部で15〜20mのみ 但し 夏道と雪渓を結ぶ踏跡が多数あるし 雪渓の状況も変化していくので それなりの判断と直前の情報収集は必要 (2013 8/8現在) |
写真
感想
2年前 八本歯ノコルからの道で見た間ノ岳とそれに続く3000m稜線
いつか行くからと安易に約束してしまったが
山中泊が不得意な我々(主に私)には簡単な事ではない上に
今年は 天気が安定しなく 我慢しきれず行った最近山の歩きはいつもガスでした。
でも 人は多いが
山名からして素朴で気取った所がないけど
ひたすら登りなのに 魅力多数の北岳との
1泊山行はずーっと考えていました。
そして 天気予報がやっと安定しそうな天気を予想してくれた今回
今年2度目の山小屋泊山旅を決行することにしました。
第一の目的は間ノ岳と北岳の3000m稜線歩き
第二は お花畑がすごいという北岳山荘へのトラバース道歩き
ということで
まずは雪渓(左俣)で八本歯ノコル経由でトラバース分岐で
天気と余力で1日目にも北岳によるか そのまま山荘に行くか
はたまた1日目に間ノ岳まで行ってしまうか判断する計画としました。
1日目と2日目のバランスを考えた場合
1日目に肩ノ小屋方面から北岳登って山荘泊で
2日目に間ノ岳ピストンして北岳登らずトラバース道を帰るのが
効率がいいとは思いましたが
雪渓の状況が今ひとつわからなかったのと
1日目に北岳に寄るなら出来るだけ早い時間で登り
稜線は通しで歩きたいし
トラバース道歩きは 早めにしたかったため
また 天候状態による判断が変更がし易いと思い
上記計画としました。
非力貧脚の我々にとって 効率は非常に重要ですが
別に効率のために山歩いているわけではないので
今回はこれでよしとします。
天気のおかげが大きいですが
急登につぐ急登は苦しくてもまた厳しく感じても
驚く展望や花々が次々と見られ 想像以上に素晴らしい山域で
素晴らしい縦走路でした。
でも 平日なのに定員だった50名?大部屋の一夜後
間ノ岳まで行って 帰れるのか朝は 体調芳しくなく
心配になりましたが 空身であったためか
予定より早く山荘に戻れて一安心でなんとか北岳に向かいました。
正直 体質的問題点を所有している私には人気の山小屋=混んだ所は辛いですね。
でも 稜線歩きの縦走にはそれ以上の魅力を感じてしまうので
全く困ったもんです。
boroPさん、おはようございます。
好天
北岳山荘混雑してましたか、シーズンですからある程度はね
なお、北岳には過去5回訪れていますが、行いが悪いのか山頂はいつもガスの中で、使われ過ぎですがまさに”来ただけ”
odaxさん こんにちは!!
申し訳ございません
罪とは思いましたし 決して意図的ではないのですが
大先輩のodaxさんの分まで 素晴らしい白鳳二山を
楽しんでしまいました。
タカネマンテマ
最近 まずい傾向で 今回も両日でコンデジですが
二人で2000回以上シャッター切リましたが、、、
また 4つの節穴でキョロキョロしながら歩いたのですが
勉強不足と次から次と押し寄せる花々で気がつきませんでした。
odaxさんのプロフィール欄よく読んで行けば良かったですね。
後半は写真でしゃがむのが億劫で億劫で
もう ヤマレコアップ辞めようと思いながら歩いていました。
今年の目標<だった>南アのお言葉が気になりますが
お体の方はいかがですか?
役不足ながらodaxさんの分まで<努めて>楽しむよう
意識しながら歩きますので
無理なさらず じっくり直してくださいね。
boroPさん
お天気にも恵まれ、素晴らしい2日間となったようですね
稜線の写真、お花の写真、とても綺麗です。
boroPさんが歩いた数日前に同じようなルートを歩きましたが、自分が歩いたときよりも良い雰囲気です(苦笑)
「効率は非常に重要ですが別に効率のために山歩いているわけではないので今回はこれでよしとします。」
感想にあった一文に感銘を受けました。
綿密に計画を立てることも大事ですが、時にはあまり難しく考えずに山を満喫することも必要ですね。
yamakensan
yamakensanさん こんにちは!!
初?テント泊で廻られたyamakensanさんのレコ
勝手に参考にしましたよ!!
また 両俣小屋方面から仙丈に続く
緑の尾根(仙塩尾根)を眺めて
yamakensanさん あそこを一人黙々と歩いたんだなと、、
かっこいいなと思わずにはいられませんでしたよ。
自分が最初に北岳に登ろうと思ったのは仙丈でお会いした
御年配の御婦人が やっと見えた肩の小屋の青い屋根を眺めながら
もう3000mは今回(仙丈)が最後かなと言いながら
本当に懐かしそうに話されるのを聞いた時でした。
白鳳の山々は 結構厳しいから自分達も
いつまで登れるのかわかりませんが
天候に恵まれ 間ノ岳まで足を伸ばした事もあり
前回以上に 素敵な山塊を実感させていただきました。
嬉しいけど
適当に書いている感想で<感銘>なんて
言われちゃうと 恥ずかしくて
次から感想なんて書けなくなってしまいますね。
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