一切経山・東吾妻山
- GPS
- 05:58
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 621m
- 下り
- 622m
コースタイム
天候 | 小雨、曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にないが、東吾妻山の登り・下りは濡れた道が滑りやすかった。 |
その他周辺情報 | 登山後は、高湯温泉のあったか湯(露天風呂のみ)で入浴(250円)。その後は、胡々里庵でそばをいただく。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
|
感想
関東地方は梅雨の最中の2021年6月26日(土)、天気予報は小雨・曇りだったので、多少の雨を覚悟しつつ、一切経山・東吾妻山に「魔女の瞳」と呼ばれる五色沼と湿原の花を訪ねに行きました。
武蔵浦和を前夜21時30分に出発し、東北自動車道を二本松ICで降りて、磐梯吾妻スカイライン(無料)を通って道の駅つちゆで車中泊。朝4時半に起きて、浄土平ビジターセンターの駐車場に移動し、朝6時半から浄土平から登山開始。目の前に中腹から噴煙をあげる一切経山が大きく見える。反対側には大きな噴火口があいた吾妻小富士が見えるが、8月下旬までは登山道を架替工事中のため、登山できない。
小雨の中、浄土平から緩やかに登っていき、酸ヶ平湿原の分岐を一切経山方面に右折すると、すぐに酸ヶ平避難小屋があり、7時過ぎに到着。酸ヶ平避難小屋は立派な建物で、トイレもあり、雨宿りをしている登山客が数組いた。酸ヶ平避難小屋からもゆるやかな登りは続き、一切経山へ。7時半になだやかな一切経山山頂に着き、北の端まで行くと「魔女の瞳」と呼ばれる青く美しい五色沼が見える。
一切経山を8時過ぎに出て、酸ヶ平湿原の分岐まで戻り、木道を歩いて鎌沼へ。鎌沼の木道を歩き、姥ヶ原湿原に着くと、正面に東吾妻山が見えてくる。樹林帯の中の濡れて滑りやすい道を行くと、樹林帯が切れて、木の階段が出てくると、東吾妻山の山頂に9時21分到着。ここから見えるはずの磐梯山は残念ながら雲に隠れて見えず。
東吾妻山山頂を9時50分に出て、南側の刈り払われた笹が積もった道を降りていくと、再び湿原が現れ、磐梯山の展望台に10時に到着(やはり磐梯山は見えない)。さらに濡れて滑りやすい道を行くと、10時47分に景場平湿原に着く。景場平湿原からさらに降りていくと、11時20分すぎに磐梯吾妻スカイラインに出る。鳥子平湿原への入口があるので、鳥子平湿原まで往復し、その後は磐梯吾妻スカイラインを歩いて、12時11分に浄土平に戻ってきた。
幸い朝の小雨以外は雨にも振られず、一切経山では少し晴れた瞬間もあり、五色沼がよく見え、その後は、多くの湿原と花に恵まれた山行となった。下山後は、高湯温泉あったかの湯(わずか250円!)で源泉かけ流しの硫黄泉であたたまり、胡々里庵でおそばをいただいた後、福島西ICから東北自動車道に入って、東京に戻ってきた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する