ニペソツ山
- GPS
- 10:30
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 237m
コースタイム
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんでした。 |
写真
感想
登山口にはたくさん車が止まっていました。
ただ表大雪と違って単独行は男性だけで、ほとんどグループで来ていました。
道は特に危険な箇所はなく体力と時間配分の把握が必要になります。
登山口から小天狗の岩場まではあまり見通しも効かなくがまんの登りが続きます。
前天狗が見えてからは高山植物も出てきて気持ちも盛り上がってきます。
この日はトムラウシや十勝連峰なども良く見えましたが、天気が良いせいか鳴きウサギは姿を現しませんでした。
前天狗のニペソツが現れたところから何組かのパーティが休んでいて、遠くには頂上に向かう登山者も何組か見られました。
起伏の激しさで行けるかなと躊躇するところ、気持ちを奮い立たせ前に進みました。
前天狗を下ったところで旭川から来た男性の方と話をして、お互いに単独行だったので一緒に進みましたが、最後の登りでペースについて行けず先に行ってもらいました。頂上から降りてくる方に聞くと、4時に出たとか5時から登ったとかでみんなすごいなあと感心しました。
頂上は東側が雲で糠平湖のながめは見れませんでした。去年来た時には見れた崖側の高山植物もロープが張ってあり立ち入り出来なくなっていました。トカチビランジ(先週の旭岳ロープウェイでお話した帯広の女性には間違えてカムイビランジと教えてしまいました。すみません)ももう終わっていてナデシコやエゾルリソウなど咲いているのが見えました。
帰りは登り返しやら前にいたグループの方から教えてもらったお花畑など見ているうちにやっぱり時間がかかってしまい、登山口についたのは16時45分くらいになっていました。
東大雪自然観に登頂証明書をもらいにいったらなんと5時で閉館になっていて、どうしようかなと思ってたらお花畑を教えてくれたグループの女性な方がドアをドンドンと叩いて中にいた人に無理に開けてもらって証明書をもらい、僕も便乗してもらえました!ご迷惑おかけしました。
ニペソツは姿形がいいかわりにやはり簡単には登れないところです。最初に書いたように体力と気力、時間配分が必要ですね!
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