ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3312437
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

鬼無里〜虫倉神社〜大洞山〜飯縄山

2021年06月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
15.8km
登り
1,105m
下り
1,105m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:32
合計
5:52
8:07
67
鬼無里公民館駐車場
9:14
9:19
130
虫倉神社
11:29
11:36
36
大洞山
12:12
12:32
87
13:59
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス 長野市街より国道406号線で鬼無里を目指し、
鬼無里の唯一の信号「鬼無里」手前左の
鬼無里公民館駐車場をお借りしました
コース状況/
危険箇所等
・駐車場〜虫倉神社
「上平」集落で左折すると林道になり。やがて未舗装
尾根に近づくと、林道の崩壊箇所あり、
草叢に黒々とある急な踏み跡を辿りました
尾根に合流し、左に緩やかに5分程尾根を登るとと虫倉神社
林道の崩壊後、神社は「上平」集落に祀られています
・虫倉神社〜大洞山
尾根の合流点に戻り、尾根を行く微かな踏み跡を行きます
時に、獣道と思われるような踏み跡も辿りました
慎重に通過した箇所が3ヶ所
.ぅ屮ジャコウソウの咲く岩稜
右側切れ落ち、岩上を歩く勇気がなく、左に巻きました
⇔沼切れ落ちた痩せ尾根の登り返し
ロープの撚りが解けかかり、頼り過ぎは危険かもしれません
垂壁の岩稜の下の巻き道通過後、急斜面の細い巻き道滑落注意
登り返しの途中、痩せ尾根箇所あり、滑落注意
(尾根を外さずに歩けた可能性もありますが踏み跡は巻いています)
・大洞山〜飯縄山〜稲岡神社入口
良く踏まれ、明瞭な登山道
飯縄山からの下りは遊歩道として整備されています
・稲岡神社入口〜鬼無里公民館駐車場
小川村と鬼無里を結ぶ、車も滅多に通らない舗装車道歩き
その他周辺情報 森林囃子(もくもくばやし)
https://togakushi-21.jp/spot/369/
鬼無里方面の山の帰りの定番
今日も貸し切りでのんびり♪申し訳ないような(^^ゞ
正面に見える峰が虫倉神社でしょう。今まで意識して見たことはありませんでしたが、独立峰。
2021年06月28日 08:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 8:11
正面に見える峰が虫倉神社でしょう。今まで意識して見たことはありませんでしたが、独立峰。
見るからに険しい山肌に、不安と緊張!
2021年06月28日 08:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 8:11
見るからに険しい山肌に、不安と緊張!
裾花川と新倉山
戸隠連峰の北から流れ出る川は深い渓谷を造り、険しい山並みを作り上げたのですね
2021年06月28日 08:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 8:11
裾花川と新倉山
戸隠連峰の北から流れ出る川は深い渓谷を造り、険しい山並みを作り上げたのですね
新倉山
慎重に辿った踏み跡の思い出が蘇ります
2021年06月28日 08:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 8:12
新倉山
慎重に辿った踏み跡の思い出が蘇ります
青田を見下ろす小さな祠が爽やか
2021年06月28日 08:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 8:16
青田を見下ろす小さな祠が爽やか
ここで左折
下山後、小川村からの車道でこの地点に合流予定
2021年06月28日 08:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 8:22
ここで左折
下山後、小川村からの車道でこの地点に合流予定
庚申塔と道祖神がありました
2021年06月28日 08:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 8:22
庚申塔と道祖神がありました
林道の始まり
道端で草刈りをしていた方から、虫倉神社について色々参考になることをお聞きし、助かりました。虫倉神社への参道が崩壊し、通行できなくなり、神社はこの集落内に移されているそうです。
2021年06月28日 08:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 8:29
林道の始まり
道端で草刈りをしていた方から、虫倉神社について色々参考になることをお聞きし、助かりました。虫倉神社への参道が崩壊し、通行できなくなり、神社はこの集落内に移されているそうです。
車が通行している感じ
2021年06月28日 08:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 8:35
車が通行している感じ
分岐
左折すると、タイヤ痕はなく、草叢
2021年06月28日 08:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 8:45
分岐
左折すると、タイヤ痕はなく、草叢
道の真ん中にオダマキ
人も車も通行していない証拠(^^ゞ
2021年06月28日 08:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 8:48
道の真ん中にオダマキ
人も車も通行していない証拠(^^ゞ
行き止まり
藪に見えますが、窪みはれっきとした踏み跡!この辺りが崩壊箇所でしょう。参道が崩壊しているとお聞きしなければ、急斜面の藪に覆われる林道終点にしか見えません。
2021年06月28日 08:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 8:59
行き止まり
藪に見えますが、窪みはれっきとした踏み跡!この辺りが崩壊箇所でしょう。参道が崩壊しているとお聞きしなければ、急斜面の藪に覆われる林道終点にしか見えません。
林道に復帰
笹や草に覆われながら、広い道幅は確認でき、生きている箇所もあるのだと勇気づけられながら前進
2021年06月28日 09:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 9:02
林道に復帰
笹や草に覆われながら、広い道幅は確認でき、生きている箇所もあるのだと勇気づけられながら前進
ここも崩壊箇所
人一人通れる幅があります
2021年06月28日 09:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 9:06
ここも崩壊箇所
人一人通れる幅があります
周りの林が明るくなり、尾根が近づきました
2021年06月28日 09:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 9:07
周りの林が明るくなり、尾根が近づきました
尾根に合流
虫倉山主尾根に向かう尾根にしっかりした踏み跡発見。まず、虫倉神社に安全を祈願。
2021年06月28日 09:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 9:10
尾根に合流
虫倉山主尾根に向かう尾根にしっかりした踏み跡発見。まず、虫倉神社に安全を祈願。
ウツボグサの咲く参道。草だらけで、道幅だけが頼り!既にズボンは朝露でびしょ濡れ(T_T)
2021年06月28日 09:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 9:11
ウツボグサの咲く参道。草だらけで、道幅だけが頼り!既にズボンは朝露でびしょ濡れ(T_T)
社殿が見えました
2021年06月28日 09:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 9:14
社殿が見えました
無残!
立派な鳥居が建っていたのではないでしょうか?
2021年06月28日 09:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/28 9:15
無残!
立派な鳥居が建っていたのではないでしょうか?
社殿は無事な様子ですが、地震のせいでしょうか、床が広く歪んでいました
2021年06月28日 09:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 9:16
社殿は無事な様子ですが、地震のせいでしょうか、床が広く歪んでいました
振り返った虫倉神社
地元の方々が昔から守ってきた神社はもう近づけなくなり、荒廃の寂しさを感じます
2021年06月28日 09:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 9:19
振り返った虫倉神社
地元の方々が昔から守ってきた神社はもう近づけなくなり、荒廃の寂しさを感じます
合流点に帰還
黒々と細く踏み跡は、獣道なのか、人の踏み跡なのか?
2021年06月28日 09:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 9:23
合流点に帰還
黒々と細く踏み跡は、獣道なのか、人の踏み跡なのか?
でも、お地蔵様が祀られているので生活道があったのかと考えましたが、先々の険しい尾根歩きを体験し、生活道ではあり得ないと思いました。
2021年06月28日 09:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/28 9:23
でも、お地蔵様が祀られているので生活道があったのかと考えましたが、先々の険しい尾根歩きを体験し、生活道ではあり得ないと思いました。
始めは薮なく歩き易い斜面♪
2021年06月28日 09:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 9:26
始めは薮なく歩き易い斜面♪
広い尾根は踏み跡殆ど分かりません。適当に歩きます。
2021年06月28日 09:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 9:44
広い尾根は踏み跡殆ど分かりません。適当に歩きます。
足下に鬼無里の集落
2021年06月28日 09:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/28 9:49
足下に鬼無里の集落
笹原の中に踏み跡
しかし、この後「みんなのあしあと」が左に巻いているにも拘わらず、急な尾根筋に沿って登りましたが、微かに踏み跡がありました
2021年06月28日 09:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 9:51
笹原の中に踏み跡
しかし、この後「みんなのあしあと」が左に巻いているにも拘わらず、急な尾根筋に沿って登りましたが、微かに踏み跡がありました
尾根の左を巻く踏み跡で、初めてピンクテープ発見
2021年06月28日 09:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 9:58
尾根の左を巻く踏み跡で、初めてピンクテープ発見
とにかく歩き易い個所を選び、余り尾根から離れないように歩きます
2021年06月28日 10:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 10:03
とにかく歩き易い個所を選び、余り尾根から離れないように歩きます
巻いている踏み跡から尾根に登り返すとピンクテープを発見し、ひと安心。
2021年06月28日 10:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 10:07
巻いている踏み跡から尾根に登り返すとピンクテープを発見し、ひと安心。
右側切れ落ちており、慎重に通過
2021年06月28日 10:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/28 10:09
右側切れ落ちており、慎重に通過
向かう尾根はまだまだ長い?
2021年06月28日 10:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 10:12
向かう尾根はまだまだ長い?
足のすくむ岩稜
足下の白い筋は小川村からの帰りの舗装車道。果たして無事帰れるのか(:_;)
2021年06月28日 10:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 10:12
足のすくむ岩稜
足下の白い筋は小川村からの帰りの舗装車道。果たして無事帰れるのか(:_;)
尾根の急斜面にヤマボウシ花盛り
2021年06月28日 10:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/28 10:16
尾根の急斜面にヤマボウシ花盛り
岩の上には立ちません!安全第一!
2021年06月28日 10:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 10:19
岩の上には立ちません!安全第一!
切れ落ちた短い痩せ尾根を越えて登り返す急な岩稜にロープ発見!でも撚りが解けかかり、切れて長さも短くなっている様子に心細い事限りなく、一瞬撤退を考えましたが、取付いてみると岩に足場がありました。色も褪せていますし、ロープに頼り過ぎは却って危険かもしれません。
2021年06月28日 10:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/28 10:23
切れ落ちた短い痩せ尾根を越えて登り返す急な岩稜にロープ発見!でも撚りが解けかかり、切れて長さも短くなっている様子に心細い事限りなく、一瞬撤退を考えましたが、取付いてみると岩に足場がありました。色も褪せていますし、ロープに頼り過ぎは却って危険かもしれません。
石も木も辛うじて痩せ尾根の上に乗っている感じ。木の逞しさに脱帽!
2021年06月28日 10:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 10:30
石も木も辛うじて痩せ尾根の上に乗っている感じ。木の逞しさに脱帽!
見つめていると怖さが増すので、さっさと通過
2021年06月28日 10:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 10:45
見つめていると怖さが増すので、さっさと通過
しばしほっとする平坦な尾根
2021年06月28日 10:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 10:46
しばしほっとする平坦な尾根
尾根脇は垂直の岩壁だらけ。木々に遮られていなければもっと恐怖心を煽られるでしょう。
2021年06月28日 10:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 10:51
尾根脇は垂直の岩壁だらけ。木々に遮られていなければもっと恐怖心を煽られるでしょう。
右下にピンと張ったトラロープあり、尾根に取り付く登山道がある(あった?)ようです
2021年06月28日 10:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 10:52
右下にピンと張ったトラロープあり、尾根に取り付く登山道がある(あった?)ようです
微かな踏み跡に従い、巻き道に入ると、垂直の岩稜の下(*_*)
2021年06月28日 11:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 11:09
微かな踏み跡に従い、巻き道に入ると、垂直の岩稜の下(*_*)
これって人の穿った巻き道?それとも自然な状態なんでしょうか?でも、ここに至る踏み跡に誘われたのは、人為的な道なのかも
2021年06月28日 11:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/28 11:11
これって人の穿った巻き道?それとも自然な状態なんでしょうか?でも、ここに至る踏み跡に誘われたのは、人為的な道なのかも
急坂の登り返し
痩せ尾根通過もあり、一歩一歩慎重に四点支持で(^^ゞ
2021年06月28日 11:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 11:23
急坂の登り返し
痩せ尾根通過もあり、一歩一歩慎重に四点支持で(^^ゞ
やれやれ!良く踏まれた登山道に合流。三時間ちょっとですが、長く感じた尾根歩きでした!
2021年06月28日 11:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 11:28
やれやれ!良く踏まれた登山道に合流。三時間ちょっとですが、長く感じた尾根歩きでした!
振り返った尾根道
知らなかったと言え、こんな恐ろしい通過地点が幾つもあったとは!もう二度と通りたくありません(T_T)
2021年06月28日 11:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 11:28
振り返った尾根道
知らなかったと言え、こんな恐ろしい通過地点が幾つもあったとは!もう二度と通りたくありません(T_T)
大洞山に到着
ほっとして、ホットコーヒータイム(^^ゞ
2021年06月28日 11:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/28 11:29
大洞山に到着
ほっとして、ホットコーヒータイム(^^ゞ
剣ノ峰
標高=1345.3 m
三等三角点
2021年06月28日 11:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 11:36
剣ノ峰
標高=1345.3 m
三等三角点
以前ここで方向を間違え、今日は心してきました(^^ゞ
歩き易い広い尾根をまっすぐ進むみたくなり、要注意!
2021年06月28日 11:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 11:44
以前ここで方向を間違え、今日は心してきました(^^ゞ
歩き易い広い尾根をまっすぐ進むみたくなり、要注意!
テープあり、尾根から離れるつづれ織りの急坂が待ち受けています。登りより下りの方が滑りやすく、気を使う箇所!
2021年06月28日 11:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 11:44
テープあり、尾根から離れるつづれ織りの急坂が待ち受けています。登りより下りの方が滑りやすく、気を使う箇所!

タイヤ痕があり、ここまで南から車が出入りしている様子
2021年06月28日 12:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 12:01

タイヤ痕があり、ここまで南から車が出入りしている様子
先は草叢で行き止まり?
2021年06月28日 12:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 12:01
先は草叢で行き止まり?
標識完備
最後の短い登りでも、疲れが出た足にきつく感じます
2021年06月28日 12:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 12:02
標識完備
最後の短い登りでも、疲れが出た足にきつく感じます
大きな葉のヒトリシズカ
2021年06月28日 12:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 12:13
大きな葉のヒトリシズカ
稲丘神社に到着
神社の屋根の日陰でまたコーヒータイム♪
2021年06月28日 12:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 12:14
稲丘神社に到着
神社の屋根の日陰でまたコーヒータイム♪
稲岡神社の謂れ
下山開始です。ここからは遊歩道、そして延々と舗装道路歩き!
2021年06月28日 12:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 12:29
稲岡神社の謂れ
下山開始です。ここからは遊歩道、そして延々と舗装道路歩き!
大洞池近道
歩く人がいないらしく、草叢になっていました
2021年06月28日 12:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 12:43
大洞池近道
歩く人がいないらしく、草叢になっていました
なんと参道でした(*_*)
2021年06月28日 12:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/28 12:46
なんと参道でした(*_*)
参道らしい大木
これまでいつも側道から出入りしていたんですね!大変失礼しました(^^ゞ
2021年06月28日 12:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/28 12:46
参道らしい大木
これまでいつも側道から出入りしていたんですね!大変失礼しました(^^ゞ
大洞池
左奥に天文台
2021年06月28日 12:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 12:47
大洞池
左奥に天文台
野外コンサート用のステージ?芝生で生演奏が聞けるなんて、素敵ですけれど、虫の襲来は大丈夫?
2021年06月28日 12:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 12:47
野外コンサート用のステージ?芝生で生演奏が聞けるなんて、素敵ですけれど、虫の襲来は大丈夫?
通りかかるものの、天文台には寄ったことがありません。様々な事柄に興味を持ち、挑戦するのに人生は短すぎると、なんだか悲しくなります。
2021年06月28日 12:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 12:48
通りかかるものの、天文台には寄ったことがありません。様々な事柄に興味を持ち、挑戦するのに人生は短すぎると、なんだか悲しくなります。
池の向こうに、歩いて来た尾根が見えているのでしょう
2021年06月28日 12:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 12:59
池の向こうに、歩いて来た尾根が見えているのでしょう
戸隠西岳と黒姫山
2021年06月28日 13:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 13:01
戸隠西岳と黒姫山
戸隠西岳と戸隠山
2021年06月28日 13:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 13:03
戸隠西岳と戸隠山
岩稜から恐る恐る覗いた道をのんびり歩きながら眺めても、あの恐ろしい岩稜はどの辺りか、見当もつきません。そそり立つ屏風のような尾根に、戸隠山、荒倉山系の険しさをしみじみ感じます
2021年06月28日 13:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/28 13:10
岩稜から恐る恐る覗いた道をのんびり歩きながら眺めても、あの恐ろしい岩稜はどの辺りか、見当もつきません。そそり立つ屏風のような尾根に、戸隠山、荒倉山系の険しさをしみじみ感じます
左から一夜山、戸隠西岳、ちょっとだけ頭が見える妙高山、黒姫山
2021年06月28日 13:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/28 13:18
左から一夜山、戸隠西岳、ちょっとだけ頭が見える妙高山、黒姫山
すっきりと晴れた日には北アルプス稜線が美しいことでしょう。梅雨ですから文句は言えません(^^ゞ
2021年06月28日 13:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 13:23
すっきりと晴れた日には北アルプス稜線が美しいことでしょう。梅雨ですから文句は言えません(^^ゞ
左奥に戸隠西岳
右前山腹に砂鉢山登山口のふるさと艦に至る北アルプスの見晴らしの良い道
2021年06月28日 13:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 13:28
左奥に戸隠西岳
右前山腹に砂鉢山登山口のふるさと艦に至る北アルプスの見晴らしの良い道
ダイモンジソウ
2021年06月28日 13:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 13:42
ダイモンジソウ
幾度か引き返そうとためらう個所に遭遇しましたが、どうやら予定通りに帰還しました
2021年06月28日 13:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/28 13:43
幾度か引き返そうとためらう個所に遭遇しましたが、どうやら予定通りに帰還しました
祠の向こうに新倉山
2021年06月28日 13:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 13:49
祠の向こうに新倉山
微かに北アルプス
どの辺りが見えているのでしょうか?未だ大分雪がありますね!
2021年06月28日 13:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/28 13:52
微かに北アルプス
どの辺りが見えているのでしょうか?未だ大分雪がありますね!
鬼無里公民館駐車場から虫倉神社。いつものように森林囃子でのんびりして帰宅します♪
2021年06月28日 13:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/28 13:58
鬼無里公民館駐車場から虫倉神社。いつものように森林囃子でのんびりして帰宅します♪

感想

「みんなのあしあと」で虫倉神社から虫倉山に繋がる足跡を発見!
虫倉神社への車道もある様子ですが、初めての道の運転は心細く
信号「鬼無里」手前で公民館駐車場を見つけ、お借りして出発。

「上平」集落で、運良く、道端で草刈りをしていた方から、
虫倉神社について色々参考になる事をお聞きし、助かりました。
虫倉神社への参道が崩壊し、車の通行が不可能になり、
現在、神社はこの集落内に移されているそうです。

行き止まりは、一見藪に見えますが、窪みはれっきとした踏み跡!
参道が崩壊しているとお聞きしていなければ、
この辺りが崩壊箇所とは全く分からず、撤退していたかもしれません。
急斜面の藪の中の踏み跡を辿り、再び参道に復帰すると、
笹や草に覆われながらも広い道幅が残り、勇気づけられながら前進 !

尾根に着くと、すぐに虫倉山主尾根に向かう尾根に踏み跡を発見。
まず、虫倉神社に安全を祈願しようと草茫々の参道を5分程行くと
社殿が見え、無残にも手前の鳥居はバラバラに崩れ、
社殿は無事な様子なのに、地震の影響で、床は広く歪んだまま。
地元の方々が昔から守ってきた神社はもう容易に近づけなくなり、
ひっそりと荒廃して行く様子に、寂しさが胸に迫ります。

黒々と細く始まる踏み跡は、獣道か人の踏み跡かわからぬまま
尾根分岐から歩き出すとすぐ脇にお地蔵様が祀られていました。
生活道があったのかと考えましたが、先々の険しい尾根歩きを体験し、
滑落の危険の伴う尾根が、生活道ではあり得ないと思います。

始めは薮なく歩き易い斜面でしたが、広い尾根は踏み跡殆ど不明、
笹原の中に踏み跡の残っている箇所もありましたが
この後「みんなのあしあと」が左に巻いているにも拘わらず、
微かな踏み跡に誘われ、急な尾根筋に沿って登りました。
尾根を行く踏み跡、巻いている踏み跡とが交錯しているようです。

足のすくむ岩稜に出た時は、引き返そうと最初に思案。
幸い、左下に巻く踏み跡を見つけ、何とか通過。
切れ落ちた短い痩せ尾根を越えて登り返す急な岩稜でロープ発見!
でも撚りが解けかかり、切れて長さも短くなっている様子に
心細い事限りなく、ここでも一瞬撤退を考えました。
しかし、取付いてみると岩には結構足を置ける突起があり、
色も褪せていますし、ロープに頼り過ぎは却って危険かもしれません。
撤退を考えた三回目は、垂壁の岩稜を抉ったような巻き道通過後、
急斜面を巻く踏み跡の細さと、急坂の登り返しでの滑落の恐怖!
痩せ尾根通過もあり、一歩一歩慎重に四点支持で通過(^^ゞ
三時間ちょっとの尾根歩きを非常に長く感じました。

下山後、舗装車道を一時間程下り、もうすぐ国道という辺りで
奇しくも今朝方道端で草刈りをしていた方に再会!
無事周回したお礼を申し上げ、尾根の様子等をお話ししました。
車に乗っていくかねと親切に声をかけて頂きましたのに、
今回は最後まで頑張りたいからとお断りし、歩き通しました。
せっかくのご好意をお断りしてすみませんでした。
それにしても山里にお住いの方々の心の温かさに触れられ
尾根上で、恐ろしい場面に幾つも遭遇しましたが、
いつものように静かな森林囃子でのんびりして帰宅♪
結果的に、今日も心の和む山行が出来たことに感謝です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:535人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら