大河原峠から蓼科山
- GPS
- 06:40
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 496m
- 下り
- 489m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は20台以上あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●大河原峠〜将軍平 浮き石が多い、ぬかるみも少しあり。尾根に出てからは気持ちのいいハイキングコース。 ●将軍平〜山頂 大きな岩がごろごろと階段状に続く急坂の岩場。子供には、一つ一つのステップが大きいので、特に下りは注意を要する 飲食は、大河原峠売店、蓼科山荘、蓼科山頂ヒュッテで出来ます。 トイレもそれぞれあります。 |
写真
感想
夏休みにどこか2000メートル級の山を登りたいな―と考えていたのですが、ちょうど全国的に天気もよさそう、というか猛暑だったので、息子とおばあちゃんで、蓼科山に行ってきました。
登山道はいくつかありますが、私たちは大河原峠から登ることにしました。当初は、時間に余裕があれば、天祥寺原に降りて、大河原峠に戻るコースを歩こうと考えていました。
登山口から、途中の「佐久市最高地点」までは、ごろごろと岩が浮いた歩きにくい坂道が続きます。佐久市最高地点から将軍平までは、なだらかな明るい尾根歩きです。ところどころぬかるみもありました。将軍平から山頂までは、一転して、大きな岩が続く急坂を一気に登ります。岩のサイズが大きいため、子供には段差が大きく、息子も少してこずっていました。
山頂は広い火口跡で、大きな岩が積み重なっただけでさえぎるものがないため、360度の大パノラマが楽しめました。ただ、反対側の景色を見るためには、岩の上を歩いて移動しないといけないので大変です。
息子にとってはこれが初の百名山。下調べの段階では、標高差が500メートル程度なので、簡単だろうと思っていたのですが、行ってみると、意外にきつかったです。
日頃は、奥多摩や奥武蔵の整備された登山道ばかりを歩いているので、今回の様な岩がごろごろした道は、息子にとっては初めてでした。標高差以上に険しい山と感じたみたいです。
あと、今回初めて、息子にヘルメットを買いました。当日、周りでヘルメットを使っている登山客は他にはいなかったのですが、岩場ではちょっとしたことでけがにつながりかねないので、使用してみました。周りの大人からも「そのヘルメット、カッコイイねー」と声をかけてもらい、本人も気に入っていたみたいです。
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