ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 331842
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山〜御殿場ルート

2013年08月03日(土) ~ 2013年08月04日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
21:22
距離
21.4km
登り
2,431m
下り
2,419m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

13:20 御殿場新五合目駐車場 
14:15 御殿場口入り口鳥居(1440m) 
14:30 五合目大石茶屋(1550m) 
15:40 次郎坊 
15:50 標高2000m地点 
17:55 新六合目(2590m) 
18:50 六合目(2830m) 
19:35 七合目 日の出館(3030m) 
20:05 七合四勺 わらじ館(3050m) 
20:10 七合五勺 砂走館(3090m) 
21:20 七合九勺 赤岩八合館(3290m) 
22:05 八合目 見晴館(3400m) 
23:35 御殿場頂上(3700m) 
4:50 御来光 
6:50 剣ヶ峰(3776m) 
〜8:35 お鉢巡り
9:00 下山開始 
11:15 五合目大石茶屋(1550m) 
11:25 御殿場口入り口鳥居(1440m) 
11:35 御殿場新五合目駐車場 
天候 晴れ時々曇り及びガス
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
13時過ぎに駐車場に着いたときにはまだ余裕がありました。よほどのことでもない限り満車になることはないとおもいます。
コース状況/
危険箇所等
迷うところはないと思いますが、登ってる最中に分岐点がいくつかあり、大砂走り側の下山道と間違えないように看板をしっかりと確認することが重要です。ブルドーザーの道も何箇所か横断しますので、音を聞き取って近づいてないかを確認しましょう。視界がよければ問題ないですが、ガスの状態ですと音での判断が重要となります。大砂走りでは、時々踏み込んだ足がちょうど少し大きめの石を踏み込んだりすると、滑って踏ん張りが利かずにバランスを崩す場合があるので、調子に乗って降りていくと思いもよらない怪我をする場合があります。初めての人はその辺を頭に入れて降りるといいかと思います。ストックがあるとかなり安心です。
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
足柄SAにて富士山トイレットペーパーを買ってみました。頂上までのルートが詳しく書いてあるそうです。
by  ISW11K, KDDI-KC
足柄SAにて富士山トイレットペーパーを買ってみました。頂上までのルートが詳しく書いてあるそうです。
足柄SAにてご飯が富士山のように盛り付けられた麻婆豆腐を食べました。ボリュームがありましたね。
by  ISW11K, KDDI-KC
足柄SAにてご飯が富士山のように盛り付けられた麻婆豆腐を食べました。ボリュームがありましたね。
新5合目御殿場登山口の入口の鳥居です。標高は1440mです。
2013年08月03日 14:17撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 14:17
新5合目御殿場登山口の入口の鳥居です。標高は1440mです。
入山料の受付場所です。ここで1000円を払い、記念バッジをもらいました。
2013年08月03日 14:22撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 14:22
入山料の受付場所です。ここで1000円を払い、記念バッジをもらいました。
記念バッジ。他の登山口の記念バッジも気になるところです。山頂にあればコンプリート出来たのにw
2013年08月03日 14:32撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 14:32
記念バッジ。他の登山口の記念バッジも気になるところです。山頂にあればコンプリート出来たのにw
登山開始です。気持ちを引き締めて出発です。最初は緩やかな斜面を登っていきます。
2013年08月03日 14:23撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 14:23
登山開始です。気持ちを引き締めて出発です。最初は緩やかな斜面を登っていきます。
花が咲いてました。オンタデでしょうか?
2013年08月03日 14:23撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 14:23
花が咲いてました。オンタデでしょうか?
さっそくガスで前が見えない。
2013年08月03日 14:26撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 14:26
さっそくガスで前が見えない。
五合目の大石茶屋です。下山したきた人たちが数名休憩してました。これから登る感じの人はあまり見かけませんでしたね。
2013年08月03日 14:31撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 14:31
五合目の大石茶屋です。下山したきた人たちが数名休憩してました。これから登る感じの人はあまり見かけませんでしたね。
ここからが本番です。長い道のりのスタートです。
2013年08月03日 14:35撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 14:35
ここからが本番です。長い道のりのスタートです。
次の山小屋までは4時間と書いてあります。御殿場口では他の登山道と違い、全く山小屋がありません・・・。入山料でトイレを早く作ってほしいですね。
2013年08月03日 14:35撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 14:35
次の山小屋までは4時間と書いてあります。御殿場口では他の登山道と違い、全く山小屋がありません・・・。入山料でトイレを早く作ってほしいですね。
やはりガスです。前が全く見えない・・・。序盤は足元も固く歩きやすいです。
2013年08月03日 14:36撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 14:36
やはりガスです。前が全く見えない・・・。序盤は足元も固く歩きやすいです。
登山者人数チェックの機械でしょうか?こういうの見ると前後に歩き回りたくなる衝動に駆られますw
2013年08月03日 14:36撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 14:36
登山者人数チェックの機械でしょうか?こういうの見ると前後に歩き回りたくなる衝動に駆られますw
オンタデが咲き誇ってます。こんな環境でも育つなんて、すごい生命力ですね。
2013年08月03日 14:39撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 14:39
オンタデが咲き誇ってます。こんな環境でも育つなんて、すごい生命力ですね。
二子山でしょうか?山が2つ見えます。
2013年08月03日 14:55撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 14:55
二子山でしょうか?山が2つ見えます。
ガスから見る太陽です。普通ならまぶしくて見ることさえできない太陽もガスの中だと普通に見れてしまいます。
2013年08月03日 15:05撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 15:05
ガスから見る太陽です。普通ならまぶしくて見ることさえできない太陽もガスの中だと普通に見れてしまいます。
少しガスが晴れてきましたが、先の方は全く見えないですね。
2013年08月03日 15:24撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 15:24
少しガスが晴れてきましたが、先の方は全く見えないですね。
下山している人が走ってます。家族で元気ですね。
2013年08月03日 15:32撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 15:32
下山している人が走ってます。家族で元気ですね。
次郎坊です。特に何があるわけでもありませんが、下山道の大砂走りの終点という意味であるみたいですね。
2013年08月03日 15:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 15:40
次郎坊です。特に何があるわけでもありませんが、下山道の大砂走りの終点という意味であるみたいですね。
ピンボケ?いいえ・・・ガスです
2013年08月03日 15:41撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 15:41
ピンボケ?いいえ・・・ガスです
足元の写真です。ガスで全く前が見えないですが・・・足元数メートルが見えるだけの視界です。次郎坊を過ぎてからは傾斜が出てきて、足元も砂で取られて結構きついです。
2013年08月03日 15:41撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 15:41
足元の写真です。ガスで全く前が見えないですが・・・足元数メートルが見えるだけの視界です。次郎坊を過ぎてからは傾斜が出てきて、足元も砂で取られて結構きついです。
標高2000mに到達です。まだまだ先は長い。
2013年08月03日 15:48撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 15:48
標高2000mに到達です。まだまだ先は長い。
ガスが抜けてきたせいか、視界が見えるように。
2013年08月03日 16:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 16:40
ガスが抜けてきたせいか、視界が見えるように。
空が青い。ガスの中を歩いてきたせいかテンションが上がりました。
2013年08月03日 16:41撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 16:41
空が青い。ガスの中を歩いてきたせいかテンションが上がりました。
雲海です。やはり、雲が多いですね。雨が降らないことを祈ります。
2013年08月03日 16:41撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 16:41
雲海です。やはり、雲が多いですね。雨が降らないことを祈ります。
太陽が出てきました。結構まぶしいです。日が出てると暑さで体力が奪われるので、そういった意味ではガスでは体力温存できますね。
2013年08月03日 16:45撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 16:45
太陽が出てきました。結構まぶしいです。日が出てると暑さで体力が奪われるので、そういった意味ではガスでは体力温存できますね。
この看板実は数字が書いてあるのですが、分母が110、分子の数値が増えていくのですが、なかなか増えなくて疲れます。この地点は(33/110)でだいたい1/3近く歩いてる状況です。
2013年08月03日 16:50撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 16:50
この看板実は数字が書いてあるのですが、分母が110、分子の数値が増えていくのですが、なかなか増えなくて疲れます。この地点は(33/110)でだいたい1/3近く歩いてる状況です。
ガスの訪れ・・・。やはり天気が悪い。
2013年08月03日 16:50撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 16:50
ガスの訪れ・・・。やはり天気が悪い。
看板の後ろが全く見えなくなってきた。
2013年08月03日 16:59撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 16:59
看板の後ろが全く見えなくなってきた。
標高2590mの新六合目に到着。しかし、山小屋は営業していません。
2013年08月03日 17:54撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 17:54
標高2590mの新六合目に到着。しかし、山小屋は営業していません。
ガスがまた晴れてきた。景色が良く見えます。
2013年08月03日 18:07撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 18:07
ガスがまた晴れてきた。景色が良く見えます。
斜面が続きます。地面がフラットな場所が山小屋だけのため、途中で休憩するのが辛いですね。
2013年08月03日 18:15撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 18:15
斜面が続きます。地面がフラットな場所が山小屋だけのため、途中で休憩するのが辛いですね。
雲海がきれいに見えました。
2013年08月03日 18:28撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 18:28
雲海がきれいに見えました。
この高さでもオンタデは咲いています。
2013年08月03日 18:36撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 18:36
この高さでもオンタデは咲いています。
何の建物でしょうか・・・。気になります。
2013年08月03日 18:41撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 18:41
何の建物でしょうか・・・。気になります。
看板の数字を見ると、(55/110)。やっと半分登ったのか・・・。
2013年08月03日 18:48撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 18:48
看板の数字を見ると、(55/110)。やっと半分登ったのか・・・。
標高2830mの六合目です。看板があるだけです。まだまだ先は長い。
2013年08月03日 18:50撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 18:50
標高2830mの六合目です。看板があるだけです。まだまだ先は長い。
宝永山の分岐地点です。さすがに往復するだけの体力に自信はありません。
2013年08月03日 18:53撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 18:53
宝永山の分岐地点です。さすがに往復するだけの体力に自信はありません。
標高3030mの七合目の日の出館に到着です。
2013年08月03日 19:38撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 19:38
標高3030mの七合目の日の出館に到着です。
うーむ。山小屋は営業してなさそうです。御殿場は人が少ない為か営業が苦しいのでしょうか?
2013年08月03日 19:38撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 19:38
うーむ。山小屋は営業してなさそうです。御殿場は人が少ない為か営業が苦しいのでしょうか?
標高3050mの七合四勺のわらじ館です。
2013年08月03日 20:06撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 20:06
標高3050mの七合四勺のわらじ館です。
わらじ館です。もう真っ暗で登山客は寝込んでしまっているようです。
2013年08月03日 20:07撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 20:07
わらじ館です。もう真っ暗で登山客は寝込んでしまっているようです。
標高3090mの七合五勺の砂走館です。
2013年08月03日 20:12撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 20:12
標高3090mの七合五勺の砂走館です。
砂走館です。電気が少しだけ灯ってました。
2013年08月03日 20:13撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 20:13
砂走館です。電気が少しだけ灯ってました。
標高3290mの七合九勺の赤岩八合館です。
2013年08月03日 21:20撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 21:20
標高3290mの七合九勺の赤岩八合館です。
御来光適地点と書いてあります。ここからだとよく見えるのでしょうか?
2013年08月03日 21:22撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 21:22
御来光適地点と書いてあります。ここからだとよく見えるのでしょうか?
赤岩八合館です。真っ暗です。
2013年08月03日 21:22撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 21:22
赤岩八合館です。真っ暗です。
標高3400mの八合目の見晴館です。
2013年08月03日 22:07撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 22:07
標高3400mの八合目の見晴館です。
見晴館です。もう取り壊されて山小屋の形を成していません。
2013年08月03日 22:07撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 22:07
見晴館です。もう取り壊されて山小屋の形を成していません。
頂上の鳥居です。ここまでくるのにかなり疲れました。
2013年08月03日 23:35撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/3 23:35
頂上の鳥居です。ここまでくるのにかなり疲れました。
頂上の雲海もきれいですね。
2013年08月04日 04:52撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
1
8/4 4:52
頂上の雲海もきれいですね。
雲が邪魔をしている・・・
2013年08月04日 04:52撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 4:52
雲が邪魔をしている・・・
なんとか雲の切れ目から御来光がはっきりと見えてきました。歓声がわきましたね。
2013年08月04日 04:55撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 4:55
なんとか雲の切れ目から御来光がはっきりと見えてきました。歓声がわきましたね。
御来光を拝む人たち。かなりいっぱいいましたね。
2013年08月04日 04:57撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 4:57
御来光を拝む人たち。かなりいっぱいいましたね。
富士宮口の浅間大社奥宮です。人がたくさんあふれかえっていました。
2013年08月04日 05:56撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 5:56
富士宮口の浅間大社奥宮です。人がたくさんあふれかえっていました。
頂上富士館です。人が多い。
2013年08月04日 05:57撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 5:57
頂上富士館です。人が多い。
頂上富士館で体を温めるため赤いきつねを食べました。
2013年08月04日 05:35撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 5:35
頂上富士館で体を温めるため赤いきつねを食べました。
郵便局が改装のため、御殿場口に移動したと書いてあります。
2013年08月04日 05:59撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 5:59
郵便局が改装のため、御殿場口に移動したと書いてあります。
剣ヶ峰です。馬の背を登っていきます。
2013年08月04日 06:01撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 6:01
剣ヶ峰です。馬の背を登っていきます。
馬の背です。手すりを使って登ると楽です。
2013年08月04日 06:09撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
1
8/4 6:09
馬の背です。手すりを使って登ると楽です。
二等三角点です。
2013年08月04日 06:53撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 6:53
二等三角点です。
剣ヶ峰の3776mの石碑です。写真撮る人で列が出来てましたね。20分以上は待った気がします。
2013年08月04日 07:00撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 7:00
剣ヶ峰の3776mの石碑です。写真撮る人で列が出来てましたね。20分以上は待った気がします。
火口の様子。でかいですね。
2013年08月04日 06:03撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 6:03
火口の様子。でかいですね。
大内院と呼ばれる噴火口の真下の部分です。雪がほんのり残ってました。
2013年08月04日 07:14撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 7:14
大内院と呼ばれる噴火口の真下の部分です。雪がほんのり残ってました。
雲海で下界の景色は全く見えなかったです。
2013年08月04日 07:27撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 7:27
雲海で下界の景色は全く見えなかったです。
金明水の石碑です。井戸らしきものが埋められています。昔は飲めたのでしょうね。
2013年08月04日 07:45撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 7:45
金明水の石碑です。井戸らしきものが埋められています。昔は飲めたのでしょうね。
山座表示板です。吉田口の近くにあるのですが、道から外れた場所にあるのでよく見ないと見落とします。
2013年08月04日 07:56撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 7:56
山座表示板です。吉田口の近くにあるのですが、道から外れた場所にあるのでよく見ないと見落とします。
表示板はしっかりと作りこまれていました。
2013年08月04日 07:57撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 7:57
表示板はしっかりと作りこまれていました。
吉田口の様子です。列が途切れずにたくさん登ってきます。
2013年08月04日 08:01撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 8:01
吉田口の様子です。列が途切れずにたくさん登ってきます。
吉田口にある久須志神社です。
2013年08月04日 08:04撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 8:04
吉田口にある久須志神社です。
中継用のヘリコプターでしょうか。ぐるぐると何周も廻っていましたね。
2013年08月04日 08:05撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 8:05
中継用のヘリコプターでしょうか。ぐるぐると何周も廻っていましたね。
御殿場口頂上の様子です。
2013年08月04日 08:37撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 8:37
御殿場口頂上の様子です。
御殿場口郵便局です。人がたくさんいました。
2013年08月04日 08:59撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 8:59
御殿場口郵便局です。人がたくさんいました。
登山照明書です。500円で買いました。
by  ISW11K, KDDI-KC
登山照明書です。500円で買いました。
下山です。ここからは長い下りが待っています。
2013年08月04日 09:00撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 9:00
下山です。ここからは長い下りが待っています。
登りは暗くて必死で気づかなかったですが、岩がごつごつとしています。
2013年08月04日 09:02撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 9:02
登りは暗くて必死で気づかなかったですが、岩がごつごつとしています。
山小屋に人がたくさんなんでしょう?
2013年08月04日 10:05撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 10:05
山小屋に人がたくさんなんでしょう?
道が人だかりで狭くなっています。
2013年08月04日 10:10撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 10:10
道が人だかりで狭くなっています。
駅伝のランナーです。これで人だかりが出来ていたのですね。
2013年08月04日 10:13撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 10:13
駅伝のランナーです。これで人だかりが出来ていたのですね。
大砂走りを勢いよくおりていくランナーです。怖くてとても真似できるものではありませんw
2013年08月04日 11:14撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
8/4 11:14
大砂走りを勢いよくおりていくランナーです。怖くてとても真似できるものではありませんw
よしだ食堂で富士宮焼きそばの大盛りを食べました。食べきるのが大変でしたが、おいしかったですね。
by  ISW11K, KDDI-KC
1
よしだ食堂で富士宮焼きそばの大盛りを食べました。食べきるのが大変でしたが、おいしかったですね。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
1
ガイド地図
1
デジカメ
1
筆記具
1
塩飴1袋
1
水2リットル
1
スポーツドリンク500ml
2
タオル
2
携帯電話
1
計画書
1
雨具
1
防寒着
1
ストック
1
時計
1
夕食用弁当
1
非常食
1

感想

 富士山は毎年1回登っていて、今回で6回目。世界遺産に登録されたこともあり、一番人が少ないであろう
御殿場ルートを選択をしました。当日の天気予報は悪いことはわかっていましたが、入山料を払ってもらえる
記念バッジ欲しさに挑戦しました。入山料徴収の最終日でありましたが、箱の中にはたくさんの記念バッジが残っていました。
(余ったバッジはどうするのかちょっと気にはなりましたけどねw)

 13時半頃に駐車場に到着したときには、すでにガスで山は覆われていました。準備をしながら1時間程度体を慣らして
14時半前に出発しました。最初からガスで前が見づらく不安でしたが、時々ガスが晴れて景色を眺めることが出来たので
良かったです。

 それでも、7合目の山小屋に着くまではガスで視界が遮られ、太陽が直視出来るぐらいガスがひどかったです。
また、掛けてた眼鏡もガスの水蒸気で濡れて役に立たなかったので、外して歩きました。ガスでほとんど前が見えなかったので
掛けても外しても大した差はありませんでしたねw。後は過去の経験から高山病対策で呼吸は深くしながら歩きました。

 7合目山小屋過ぎてからはガスから晴れて雲海もきれいに見ることが出来ました。
しかし、ガスが晴れた頃には日が落ち始めてきていたので、長くは見れませんでしたねw 日が落ちたときはちょうど
宝永山との分岐ルートを過ぎたあたりでしたね。時間的には19時を廻っていました。

 夜間登山では景色を眺めるものもないなぁーっと思って前を向いてひたすら歩いていたのですが、ふと見上げると
星空がきれいで良かったですね。時々流れ星も観察できました。後は雲でほとんど覆われていたのですが、
下界のライトアップされた町並みも少し観察することが出来ました。

 山頂に到着したのが、23時半前ぐらいでしたが、風がとても強くすごく寒かったです。イマージェンシーシートの寝袋タイプでどうにか
なるかと思っていたのですが、想像以上に自分の認識が甘かったです。とりあえず、風避け場所がないか少し歩いて、富士宮口
に行く途中にある少し高い岩で囲まれてる場所で朝が来るまで待っていたのですが、風は寝袋で防げたものの、地面から
体温が奪われてしまい、震えながら5時間ばかり過ごしてました。正直、寒すぎて寝ることすら出来ませんでしたし、
ちょっとでも目を閉じてると呼吸が浅くなる為か頭が痛くなって苦労しました。
まぁー下山したときに両目が充血していたので相当体にストレスがかかっていたみたいです。それだけきつかったのですが
山頂では空いっぱいに星が輝いており、とても綺麗でした。

 そして御来光の時間のちょっと前の4時半ぐらいに体を起こしたのですが、御殿場口の山頂方面からは全く見えないことに気づき
慌てて、吉田口方面に移動しました。おそらく富士宮口山頂からも見えないのかな?いつもは日帰り登山でしたので、吉田口以外で
御来光を見たことがなかったので全く想定外でしたねw 上ならどこでも見れるかと思ってました・・・。御来光は少し雲空でありましたが
ぎりぎり雲の隙間から拝むことが出来たのでほっとしました。人もかなりいましたね。駅伝のせいか自衛隊の人も多かったです。

 御来光を拝んだ後は冷えた体をすぐに温めないといけないと思い、急いで富士宮口に移動して頂上富士館でカップラーメンを
食べて体を温めました。人がごった返していて、やはり相当寒かったことがよくわかりました。その後は剣ヶ峰から時計回りにお鉢巡り
をして、元の御殿場口に戻ってきたのですが、中継用のヘリコプターらしきものが永遠と廻っていましたね。テレビを見ていた知り合いが
さすがにどこにいるかまではわからんといってましたので、旗でも振っておけばよかったかなw 

 下山は大砂走りに入るまでは天気もよく降りられました。途中、駅伝が始まっていたので山小屋での人だかりがすごかったですね。
登ってくるランナーに気を使いながら降りていたのですが、やはり山小屋あたりでは人で道が狭くなっていたせいなのか、ランナーが
声を荒げて道をあけろ的なことをいってましたね。ランナーも必死ですから見てる人も配慮してほしかったなぁーとは感じました。

 大砂走りに入ってからは、とにかく自衛隊の人がいたるところに立ってました。おそらくランナーが勢い余ってこけたときの為かと思いましたが、その並んでる列を横目に下っていくのが、なんだか恥ずかしかったですw 20人ぐらい縦に整列してるところを横切っていくのは何かちょっと戦闘にいってくる的な変な気分になりましたw おかげで下山タイムがものすごく短縮することになりましたw 5合目の山小屋に戻ってくるちょっと前でランナーに追いつかれたのですが、ものすごいスピードで駆け下りていたのでびっくりしました。早い人は4時間半ぐらいで登って下るみたいで、すごいなぁーっと思いました。登りで9時間、下り2時間20分かかった自分にはとても信じられないタイムでしたね。

 今回の富士登山はいろいろ苦労する場面もありましたが、高山病で苦しむこともほとんどなく、御来光を拝めて、駅伝も間近で見ることが出来たので良かったですね。ほんとは宝永山への迂回ルートや二子山のルートにも行きたかったのですが、体力の消耗が気になったので止めておきました。帰りに温泉によったときに5分ぐらいしか入ってないのに、立ち上がったときに一気に血圧が下がって倒れそうになったことなどから、相当疲れが溜まっていたので結果的にはいい判断でした。

 その後は、やまだ食堂で富士宮やきそばを食べたのですが目の前で鉄板で作っていたので、結構見ごたえがありました。
大盛りを頼んだのですが、思った以上に量があってお腹一杯でしばらく動けなかったですw
来年も富士山を登るかはわかりませんが、今度は山頂でむちゃをしないように気をつけたいと思います。

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