槍・穂高・焼岳
- GPS
- 80:00
- 距離
- 44.9km
- 登り
- 3,780m
- 下り
- 3,961m
コースタイム
8/8 槍ヶ岳山荘05:30→南岳小屋07:37/07:55→長谷川ピーク09:27→北穂高小屋→11:26/12:12→穂高岳山荘14:57
8/9 穂高岳山荘04:50→奥穂高岳05:43/06:57→岳沢小屋10:08/10:25→上高地12:12/12:23→焼岳登山口12:56→焼岳小屋14:56
8/10 焼岳小屋05:25→焼岳06:33→焼岳登山口08:33→中の湯バス停09:25
天候 | 8/7、8/8 晴れ 8/9 曇りのち晴れ 8/10 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特記事項無し。強いて言うのであれば南岳‐穂高岳山荘間は岩稜の登高になるので 注意。 |
写真
感想
今回は飯豊にしようかこちらにしようか迷いに迷った末、北アルプスにしました。
天気予報がどっちもよかったので・・・・・
初日は一気に槍ヶ岳山荘まで。疲れました。
翌日は大キレット越え。一度通ったことがあるので大体は覚えていましたが、やはり気を抜くことが出来ない個所を通過します。
・・・・なんですが、飛騨泣きの辺りはいつ通ったかすらわからないほど呆気なく終わってしまったので拍子抜けしてしまいました。
北穂小屋で腹ごしらえの後、続いて涸沢岳への縦走へ。ここも通ったことがあるのでスムーズに通過できました。(同じく気は抜けませんが)
で、メインの3日目なんですが・・・・・ガスが出てました。よりによって
何でこんな日に・・・・・
一応時折晴れ間が出ていたので出発。稜線に出ると風が強いので、ガスは大丈夫だろうと(不安がありながらも)山頂へ。
で、よりによって山頂だけなんにも見えんて。天気予報のドアホウーーー!
1時間半近く待ちましたが、晴れる気配がないので、泣く泣く奥穂‐西穂は諦め、上高地経由で焼岳小屋に向かうことに。
なんですが、吊尾根を歩いていると・・・・・おいこら、晴れてるじゃん。
どうやら雲は局地的にかかっていたようです。失意のうちに岳沢を経由し、上高地へ。
本来ならここで終わる筈なのですが、焼岳登山口に向け、観光客の中を歩いてゆきます。でもわかりにくい位置にあるんだなあ、これが。
歩いているうちに疑心暗鬼に陥りかけました。その前に到着したので焼岳小屋へと歩みを進めます。長い梯子を超えてしまえばもう小屋はすぐでした。
焼岳小屋は昔ながらの小屋、という風なもので北アルプス仕様の小屋に慣れた人にはちときついものがありますが、私は大丈夫でした。
最終日は5時25分に出発し、硫黄のにおいが漂う中を1時間ほどで山頂へ。
その後は中の湯まで下り、バスの時間の5分前にバス停に到着。そして親切な方の車に乗せてもらって松本まで帰りました。
今回で北アルプスの百名山は全クリしたのでよかったのですが、一番楽しみだった
奥穂‐西穂の縦走が出来なかったのは残念でした。また今度リベンジしようと思います。
それではこの辺でさようなら。
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