夏の立山☆プチ縦走
- GPS
- --:--
- 距離
- 38.6km
- 登り
- 2,722m
- 下り
- 2,731m
コースタイム
7:30発バス−9:00室堂−雷鳥沢テント場〜昼食〜室堂乗越〜夕飯〜就寝
12日
7:20雷鳥沢テント場出発〜剱御前小屋〜別山〜真砂岳(昼食)〜富士の折立〜大汝山〜雄山〜一の越〜15:50室堂〜扇沢バスターミナル
天候 | 11日、12日ともに快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
アルペンルート往復切符利用(8,000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんが、 ガレ場、岩場、急坂(上り下りとも)が続きます。 道幅が狭い箇所や、急坂では譲り合いながらのすれ違いです。 残雪が残っているところがあります。 トイレもほぼ山小屋ごとにあります(料金制) |
写真
感想
今回の山行は、相方&相方の相棒(Sさん)と一緒に、
今年初(私)のテント泊です。
当初、妙高山&火打山を予定していたのですが、
お天気と水場&アブなどの虫状況などなどから、前日に予定を変更してGo!
GWに来た時は、真っ白な雪の世界でしたが、今回は全くの別世界!
お天気にも恵まれ、日中は暑いくらいでした。
私の仕事の都合上、相方に悪いのですが、すごくもったいなけど1泊2日、
Sさんは3泊4日と羨ましい日程です。
1泊2日を有意義に使おうと、1日目は奥大日、2日目は、雷鳥沢のテント場から
室堂までの戻りが地味にきついということから、荷物を全部持って、
別山〜雄山へのあこがれの縦走をし、室堂に戻るコースで行くことに。
が、しかーし!!!
このおじさん2人、大のビール好き&ダラダラまったり好きっ!!!
室堂から雷鳥沢のテント場まで、前を歩く二人の会話を聞いていて、
初日の計画はこなせないなと、自分の体力のなさは棚に上げ、諦めます。
室堂から雷鳥沢のテント場までは、歩幅の合わない石段をてくてく下ります。
残雪と緑、白っぽい岩肌と青空!
どこを見ても、キレイな景色。
シャッターを切る手が、止まりません。
途中から剱岳がひょこっと見えてきます。
みくりが池や、地獄谷、池糠もあり、楽しめながら雷鳥沢のテント場に到着。
思ったより空いていた、草原の中にあるテント場でした。
相方とSさんは、早速テント設営。
私はというと、お二人が召し上がる「おビール」を、雷鳥沢ヒュッテへ買いに
行きます・・・。
テントを張り終え、すぐ近くの河原でお昼ごはん。
目の前にある立山の山々を見ながらのお昼は、いつもと同じラーメンが
何倍も美味しく感じました。
その後は、ビールをたらふく飲み、そのままダラダラしていたそうな2人のお尻をはたき、
大日岳方面へ少し行ってみます。
剱岳が見えるところまで行ってみましたが、ガスってしまって見えず、
テント場へ戻り、初日はこれにて終了。
朝早かったので、翌日の朝まで爆睡でした。
この時、愛用していたカメラを落としてしまい、壊れて使えなくなってしまったのデス・・・。
かなしい・・・。
翌日、テント場に日が指して来るのを見届け、荷物を全部持ち、スタートします。
いつもより何倍も重いリュックを背負い、急な坂をえっちらおっちら登ります。
剱御前小屋までは、まだ良かった(進めた)のですが、
その先からどんどんペースが落ちてきます。
急な下りと急な登りの繰り返し。しかも荷物、重っ!
カメラも代用カメラなので、思ったように撮れないし・・・と
疲れと、体力のない自分へのいら立ちとで、どんどん気持ちがへこんできます。
進む先に見える真砂岳〜富士の折立の急坂を見て、
とてもじゃないけど登りきれないとなげやりな気持ちになり、
「ここで下るよ」とか、「ここにずっといるよ(山から下りない)」と相方に当たりながら、
なんとか雄山まで到着しました。
そこからの眺めは、ホント素晴らしかったです!
疲れた分と、ここまで歩けて良かったという気持ちがプラスされたんだと思います。
そこからは、室堂まで下るのみ!
いい時間になってしまったので、急いで下り、
まだ2泊もできるSさんとは、室堂でお別れ。
今日、剱岳を見て、明日登ろうかなぁなんて言っていたSさん。
翌日13日無事登ったとのことでした。
(このSさん、相方同様スキーをやる人なのですが、すんごい体力なんです)
ヤマレコユーザーさんのレコを拝見して、縦走したいと思っていましたが、
縦走には、できる、できないがあるんだなと実感しました・・・。
もっと体力付けないと、行きたいと思う山にも登れないということを
身をもって感じました。
逆に、自身もついた気がします(気がするだけかも知れませんが・・・)
夏休み前半の「立山の夏・親分の夏」はこれにて終了です。
後半も、予定している山行ができますように♪
お天気も素晴らしく、山やお花がキラキラしていますね!
お天気良いのに雷鳥さんも見られたのはラッキーですね☆
チングルマのフサフサも可愛いです。
yutadogさんの、夏山旅の素敵な写真見て自分も行った気になりました(^-^)
カメラ直るといいですね。
yutadogさんに怪我がなくて何よりです。
夏休み後半のお山のレコも楽しみにしています。
yutadogさん、おじゃまします。
おお〜、なんと立山でしたか!
(一足アップが早かった相方さんのレコで知ってましたがw)
yutadogさん達が室堂入りした前日に私は室堂を後にしてました。
見事なニアミスでしたねw
レコを拝見させていただきましたが、11日〜12日のほうが天気良かったんですね〜。
10日はとにかくガスがすごくて、立山の稜線は真っ白けでしたよ…。
これでも一応“晴れ男”で通しているんですが…。
夜のほうも天気良かったんでしょうか?星空は?
私は剱沢で2泊でしたが、2日ともガス&強風であまり眠れませんでした。
それにしても素晴らしい青空、それも2日間とも…、羨ましい!
<P.S.>
写真 5 / 108はハクサンフウロ、
写真 20 / 108はイワイチョウだと思われ…
pakiki-sanさん、こんばんは♪
なんともキレイな景色で、満喫できました
と、同時に疲れました・・・
体力つけなきゃなぁと実感した山行でしたヨ
一番悲しいのは、愛用のカメラが壊れたこと・・・
ホント、直ってほしいです。
この後計画している山も、登りきれるよう
頑張りま〜す
いつもコメントありがとうございます
gaiaさん、こんばんは♪
ありゃ、一日違いだったですか?!
こちらは、日差しが痛いくらいの快晴でした
ハクサンフウロにイワイチョウというお花なんですね、あれは
またまた覚えられます!
ありがとうございます
夜もお天気よく、 がキレイだったようです。
私は、一度寝ると朝まで起きない性質で、見られませんでしたが、相方が翌日、星がキレイだったと申しておりました
立山レコは、これからUPですかね?
楽しみにしています
コメント&お花の名前、ありがとうございました
yutadogさん、コンバンは〜(*^_^*)
2日間快晴って、何とも羨ましいなぁ〜
これだけのお天気の中で、テント張ってビール飲んだら
マッタリしたくなっちゃう気持ちも分からなくもないけども (笑)
限られた時間の中で、やっぱりヤマはヤマで楽しみたいですよネ
でも、お二人の尻を叩いて大日岳に行こうという所は、さすが親分(笑)
カメラ・・落としてしまったようですね(>_<)お天気が良いだけに
お気に入りのカメラで写真をたくさん撮りたかったyutadogさんの気持ちは良く分かるなぁ
私と相方クンも、落としたりしてレンズに傷が付いたり壊してしまったりと
修理は何度もありますヨ
どうか、カメラが無事に直りますよ〜に
そして、さらにパワーを付けて
『○○ヤマの夏・親分の夏』の夏休み後半戦☆
どこのヤマに行くのか楽しみ〜に待ってますネ〜
kchanさ〜ん!!!
お元気ですか?
このところ、kchanさん&相方さんのレコ上がっていなかったので、ケガの様子をコメントから聞くことも
できず、もしかして、この間のケガってすごく重症だったのでは・・・とすんごく心配でした
どうですか?ケガの具合は・・・。
こちらは、ちょっとですが、縦走をしてみました
縦走してみたいなぁって単純に思っていましたが、
重い荷物を背負っての縦走ってのは、こんなに大変なんだと、身を持って実感しました・・・。
(途中、なげやり的な言動を相方に飛ばしましたが・・・ )
いつもレコで拝見する大きいザックを背負って山を行くkchanさんたち・・・すごいなと改めて感じましたヨ
大変だったけれど、その分、イイ景色を見られた時は、来て良かった!とホント思いました
まだまだ体力をつけないとですな・・・
また、kchanさんたちの、ガッツポーズや最近見ないヤマネチ姿を見られるレコを待っていますね
コメント、ありがとうございました
お天気に恵まれて素晴らしい山歩きですね
素敵な風景やお花の写真に見入ってしまいました〜
もう、テン場周辺で十分天国?って感じ?
「ここにずっといるよ」って・・可笑しい・・
でも頑張りましたね
私はお泊まりの重い荷物を持ってこんなに歩ける自信ありません〜
お疲れ様でした〜〜
nyagiさん、こんばんは
テント場、すごくイイところでした!
いつもで行けるような場所だったら、
テント場で景色を眺めるだけの泊りもしたいなーと
思えるようなところです。
近くの山小屋では、お風呂(500円)も入れる!
缶ビール500ml(500円)、生ビール(600円)と
他と比べると安いようです!
2日目は、荷物が重くて大変でしたが、
やってみたかった縦走で稜線を歩くという感覚は、
やはり楽しく、うきうきでした
また今度は違う稜線を歩いてみたいと思います
コメントありがとうございました
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