荒川岳〜赤石岳
- GPS
- 53:00
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 3,104m
- 下り
- 3,101m
コースタイム
1日目 椹島ロッジ6:10(8:55)-(10:15)鉄塔下7:07(10:25)-8:45(13:40)清水平8:55(13:55)-(15:05)見晴台(15:10)-10:45(17:05)駒鳥池-11:30(17:55)千枚小屋
2日目 千枚小屋6:40-7:30千枚岳7:45-8:30(8:40)丸山-9:10(9:30)東岳(悪沢岳)9:55-(10:25)コル-11:35中岳-11:55前岳-12:50(13:00)荒川小屋14:00-14:30(14:45)大聖寺平分岐-15:40小赤石岳の肩-(16:35)小赤石岳(16:55)-15:50(17:05)分岐-16:10(17:30)赤石岳(17:35)-16:15(17:40)赤石避難小屋
3日目 赤石避難小屋6:10-6:25分岐-砲台型休憩所-7:50富士見平8:10-8:25(8:35)赤石小屋8:55-(11:10)林道跡のヘアピンカーブ-11:15(12:20)椹島ロッジ
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
椹島まで移動(往復とも) |
コース状況/ 危険箇所等 |
敢えて危険個所というか注意点を書くと ・千枚岳から悪沢岳へのちょっとした岩場 (危険とは思わなかったけど避難小屋で泊まった時に周りの人が..) ・赤石岳→砲台休憩所から赤石小屋までの間のトラバース道は細い |
写真
感想
GWあたりから夏の山行計画を”南ア南部!”といつもの仲間に
宣言していました。
そして6月に聖岳の山頂から眺めた赤石岳が、ものすごく大きく迫り
ヤッパリこれは自分の脚で歩いてみたいと確信に変わり。
本当の梅雨明けした感じの晴天続きで絶好な3日間を過ごすことが出来ました。
各小屋の方々も前週までは悪かったけどサイコーだね!と
8月10日
他の3名に先行して椹島に前の日にテント泊して、大人の休日を過ごし
翌11日は千枚小屋で皆を待つ事にしました。
椹島のテント場を出発したのは1番最後。。
20張りくらいあったはずなので、今度は千枚小屋のテント場の争奪戦かと、
急いで登りますが荷物を多く持ち過ぎで、中盤まででかなり抜いたけど
地味な長い登りでは暑さもあってヘロヘロです。
(結果 テン場へ行くと、幸い4張程度、夜の時点では目一杯でした。)
下ばかり向いていたので、この登りで唯一の楽しみである見晴台を
見逃してしまい、悔しい〜
こういうとき一人で歩くよりパーティーが良いな
千枚小屋で生ビール、持参のワインを飲んでまったりと。
夕方には皆と合流しますが、皆は小屋泊なので早々に解散。
12日
いつものように遅い出発ですから既に暑い..
けど千枚岳に乗ってからの稜線歩きはサイコーの天気もあって
気持ち良かったし、
丸山の手前では3羽の雷鳥のひな鳥に遭遇し、可愛さに癒されました。
そして荒川東岳・悪沢岳
東側を見ると、塩見から蝙蝠 その先に延びる稜線を見ると
あああそこも良いなあ、Kちゃんはあそこを歩いたんだなあ。。
仙丈から、甲斐駒、北岳から鳳凰まで見渡せて、休憩や歩くペースも
ゆっくりめ
この日のイベントは3000m峰2つ(丸山や荒川前岳は3000超えでも
権利ないそうです)を踏む事以外に、荒川小屋でのカレーの昼食!
中岳の避難小屋でインスタントカレーを食べている方が何人も居ましたが
ぐっと耐えて(既に11時を廻っていたのですが)
中岳、前岳、、昼食タイムは14時までと聞いていたので
間に合うとは思うけどお腹も空いたし急いで荒川小屋まで下って行きました。
噂通り おいしーです!
ちょっと時間が押しており、荒川小屋出発は14時
赤石避難小屋までのCTは2時間35分
早くても16時半になってしまいますので、余裕のある自分が先行して
遅くなるけど4名小屋泊をお願いしに急ぎましたよ。
到着後はソッコーでビールを購入し、一人乾杯。
その後は小屋のご主人と一緒に上のベンチで小赤石岳からこちら側を双眼鏡で
観察してました なかなか来ないねえ〜 って(笑)
この日は今季初の雲が無いスッキリとした夕暮れだとの事。
夜は小屋のご主人を中心に、早稲田大のグループ、インド出身で
帰化されてるという方、貧乏山行中のハンガリー人などと酒を酌み交わし
話が弾み、(ご主人がウイスキーや焼酎を提供してくれたり、何ていうか
かなりアバウトな感じの小屋ですね 笑)
そしてその流れで20時頃には星空の観察会。
ご主人が強力なレーザーポインタ(多分中華)を使って
いろいろ星座などの説明をしてくれましたよ。
早稲田のグループの女の子のコンデジでは天の川まで見れた星空が撮影できず
残念そうでした。。一応見てあげましたがSS15秒に設定して、
セルフタイマー撮影を教えてあげたけども、、普及クラスのコンデジでは
ちょっと無理だよって、、とても言えなかったです(^^;
ごめんね
でもたくさんの流星が見れたし、満足でしたよね(^^)/
小屋はほぼキャパ一杯の宿泊で、隣の方とは交互
イビキなどが気になってあんまりよく寝れなかった(^^;
最終日13日
この日もゆっくりスタートで、小屋を出たのはほぼ最後
最後に来て最後に出発..小屋を満喫(笑)
長い下山の始まりです。
お花畑やきれいな景色も、赤石小屋まで。
そこから先は樹林帯を黙々とCT3.5時間
ここも一人先行して椹島まで下山し、湿ったテントを広げて干したり
昼寝して最後のひと時をまったり過ごして、完結です。
全員怪我もなく、疲れたけど大満足。
昨年の同じ日あたり、逆回りしてました。
こんな晴天はまったく拝めなかったので思わず
コメントさせていただきます。
星空に流星まで、、、
天気よければこんなだったのか〜と
ステキな写真の数々をありがとうございました。
はじめまして
コメント有難うございます。
昨年のお盆時期、ボクは涸沢で荒天停滞の三泊四日(笑)
9月にリベンジして奥穂、北穂に行けましたので
39taroさんも是非再度南アにお出掛け下さい。
昨年は奥穂、北穂ですか〜〜〜♪
私は今年の7月の海の日連休にいってきました!
・・・またしても荒天の為、北穂は断念
奥穂はなんとか行けたのですが展望なしでした
どちらもリベンジ出来る日を夢見てがんばりたいと思います
九州の方だったんですね
昨年GWに、開聞岳、祖母山、阿蘇を廻って最後は、くじゅう。
下山後の湯布院ではお風呂に入れず、別府温泉 に向かう途中で見た由布岳がすんごく格好良かった!って思い出しました〜
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