赤石岳 赤石沢北沢 山頂ダイレクト
- GPS
- 37:39
- 距離
- 51.9km
- 登り
- 3,429m
- 下り
- 3,431m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 7:38
- 山行
- 12:25
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 14:09
天候 | Day1晴れのち曇り Day2晴れのち曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
気温が高い日が続いて、土日天気良し
今週末はどこにでも行けそう、雪の少ないシーズンにあえて南アルプスへ
どこも雪少なくてアプローチがだるいので、雪多くてもだるいであろう赤石岳へ
ゲートから自転車で黙々と進む、トンネル手前が急だけど他は大したことない
登山口からブーツまで全部背負って黙々と登り続ける
2400mでやっとシール歩行に変えて赤石小屋に到着
早く到着できたのでのんびり過ごす
夜は暖かかったので夏シュラフとペラペラマットでも快適だった
2日目
クトー装着して富士見平まで進む、富士見平へは尾根上が快適だった
富士見平で赤石岳がドン、今日は富士山まで見える
富士見平の先のコルから細いリッジと夏道まじりの急な斜面になるのでアイゼンに変えた
トラバースし切ると赤石岳から北沢へ落ちるカールの景色が
ここで夏道が消えて急なトラバース斜面になるので少しツボ足で上がってから
スキー滑走でトラバース移動
カール内でシールオンしてテクテク登っていく
すでに雪が緩み始めていて登りやすかった
ジャンクションに到着したら空身で小赤石岳へ、北側の景色を堪能したあと戻って赤石岳へ
稜線上は雪が締まっていて歩きやすく、難なく山頂にゴール
南に聖岳、北は仙丈ヶ岳まで見えた
山頂でまったり休憩したら山頂から滑走スタート
雪面が良く、雪も緩んでいるので急斜面を快適に滑り落ちる
カール中間は斜度も緩んだのでかっ飛ばした
漏斗状地形のボトルネックへ突っ込んでいく
スラフが大量に流れるのでやり過ごしながら慎重にターンを刻む
途中細いノドがあるのでここも慎重に、クラックもある
細い箇所を抜けたら緊張から解放され、ルンゼスキーを楽しむ
ルンゼを抜けてからも北沢を滑り続けたが、デブリが出てきて、最後は落差の大きな滝にぶち当たった、両岸に雪はついていない
この先から赤石小屋に直接登りあげようと思ったが読みが甘かった
仕方なく北沢を登り返し、きた道を帰る
途中で水が2回ほど汲めた
もうあとは行きに使った夏道を根性で帰るしかない
スタート地点のゲートにゴールした頃には疲労感半端なかった
19時間くらい行動してスキー30分のタイパ悪い山スキーでした
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