越後駒ケ岳(枝折峠からピストン、帰路は灼熱地獄)


- GPS
- 07:31
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
8:00駒ノ小屋8:10-8:25越後駒ケ岳山頂9:05-9:17駒ノ小屋9:22-9:58百草ノ池-
10:23小倉山-11:00道行山-11:45明神峠11:55-12:15枝折峠駐車場
天候 | 晴れ、麓の魚沼市は、最高気温34度 チョー暑い |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行きは、奥只見シルバーラインにて銀山平まで行き、国道352を少しバックして 枝折峠へ、帰りは、国道352をそのまま下り、小出ICへ、 国道352は、大湯温泉辺りから急に狭くなるので、行き帰りともに 奥只見シルバーラインを使ったほうが、良いと思う。 枝折峠の駐車場は、40台位停めれると思う。本日はお盆休みなのに、 道路沿いの路肩の駐車場が空いてて、まだまだ余裕があった。トイレも完備 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、登山口にあり。 危険箇所は、駒ノ小屋直下の急登以外無し。 この時期は、暑さとの戦いです。百草ノ池までは、標高1200mから1400m位で それほど標高が高く無く、尾根歩きのアップダウンが、ずっと続くのと、 遮るものが無い場所が多く、直射日光をモロに受けるので、暑さ対策を万全に! 水場は、駒ノ小屋しかないので、この時期は必ず補給すること。 下山後の温泉は、大湯温泉交流センターユピオ。500円 http://ooyu-yupio.com/ |
写真
感想
今回は、越後駒ケ岳。朝5時前に登山開始。駐車場は、まだまだ余裕あり。
駐車場北側に、トイレが有り、その脇から登山道が始まる。
登山道は、少し登るとすぐに尾根道になる。尾根道に登った所で、日の出になり
本日は、快晴なので素晴らしいご来光が眺めれた。又、遥か遠くに越後駒ケ岳の
雄大な姿がハッキリ確認出来、これから長い尾根道を進む。ウ〜ン遠いな〜
登山道は、尾根道のアップダウンが何度も続く。日陰も少なく、今は気温が
低いが、帰りは直射日光がモロで、気温も高いのでこりゃ〜大変だぞ!
相変わらず越後駒ケ岳は、良く見えるが、中々近づかない。
登山開始して1時間40分小倉山に到着。ここは、駒ノ湯山荘からの分岐で、
この行程の約半分だ。目の前には、これから進むルートが山頂方面に
のびているのが良く解り、まだまだ遠いな〜。さらに、
30分進み百草ノ池に到着。ここから本格的な登りが始まる。
ここまで3〜4回位アップダウンが有り、
何気に疲れる。登り始めると、登山道脇に雪渓が現れ、又高山植物もチラホラ
少し涼しい気分になれるが、相変わらず直射日光が強く、暑くて、焼ける。
駒ノ小屋が確認できる所まで登ってきたが、ここが1番の急登だ!
息を切らし登ると8時に駒ノ小屋に到着。ここには、水場があり、水量も豊富で
冷たくて美味しい!顔を洗って、リフレッシュ、まさに命の水だ!
小屋前には、枕木が並んでいて、休憩スペースが有り、眺めもGOOD
今歩いてきた、尾根道が遥か遠くまで続いているのが良く解る。
10分休憩して、すぐにスタート。急登で始まるが山頂までは、もうすぐ。
青い空と雪渓、コバイケイソウ等のの高山植物達、夏山に来たぞ〜て感じ!
最後のひと踏ん張りを気持ちよく登れる。
8時25分越後駒ケ岳山頂到着。ここまで丁度3時間30分。ガイドブック等には
5時間位かかる事が書いてあったが、ちょっと違うようだ。
山頂からは、360度のパノラマ、越後三山の八海山、中ノ岳も良く見える。
遠くの山は、この時期なので、モヤってよく見えないのが残念。
休憩後、9時05分山頂出発。12分で駒ノ小屋へ降りてきた。
ここで水の補給。駒ノ小屋までは涼しい山の雰囲気が味わえるが、ここから下は、
照りつける太陽、気温はどんどん上がる、体からは、汗が滴り落ち、もう
灼熱地獄。体中の水分が無くなり、熱中症間近、下りでも心拍計の数値が
高いまま、木陰を見つけ休憩しながら下る。駒ノ小屋で冷たい水を補給してて
良かった。又アップダウンの尾根道も体力を奪っていく。
行きより帰りが辛かった。12時15分枝折峠駐車場に帰ってきた。
帰りは3時間10分で下山。この時期標高の低い山は、暑さとの戦いだ、
水分補給をしっかり行い、気温の低い時間帯に行動すること!
達成感は、あるが久々に、辛い山行になった。
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