忘れ物の山〜茶臼岳光岳
- GPS
- 17:47
- 距離
- 32.5km
- 登り
- 2,951m
- 下り
- 2,957m
コースタイム
- 山行
- 11:14
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:14
天候 | 曇り 明け方に雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
水
食糧
行動食
バックパック
使い捨てカイロ
アンダーシャツ
サポートタイツ
シャツ
パンツ
ダウンジャケット
ダウンパンツ
靴下
ウインドブレーカー
レインパンツ
レインジャケット
帽子
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
登山靴
ゲイター
ストック
グローブ
無線機
チェストバッグ
マット
燃料ガス
テント
シュラフカバー
シュラフ
クッカー
着替え上下
ガスストーブ
インナーシュラフ
モバイルバッテリー
ヘルメット
|
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感想
8日の木曜日、今週末もどうせ雨か…と期待せずに天気予報を確認。
!前線が北上している気配。
南の方ならワンチャンあるかと南アルプス深南部をチェック。
ヲォ!何とかなりそうな天気予報。
延期続きになっていた山行計画実行することにした。
先々週から暖めている茶臼岳〜光岳縦走だ。
久しぶりのテン泊登山だ。
基本装備は先月の内にチェックしてパッキングしてあるので、水と食料を足してチャリも積まなきゃ…。
浮かれてたね。
忘れ物多数。
列挙すると、
・酒(致命的)
・昼下がりのジョニー(一か所咬まれた)
・防水ウチワ(激暑だった)
・ウエアに撥水処理(草の露で膝下ビショビショ)
・消毒アルコール(危機感ゼロ?)
・靴乾かす新聞紙(梅雨時は靴濡れるって!)
・シェラカップ(コッヘル一個で食事と水沸かしは大変)
・歯ブラシ(歯間ブラシあったから何とかなったけど)
・小さな防水シート(休憩時に腰降ろせず)
・人として大切な何か(常に忘れてる)
よくまぁこれ程忘れれるな、と。
反省。
行動のミスもあった。
一日目の行動を終えてテン場に着いた時、久しぶりに頑張った行程だったのでGPSデータ画面を残しておきましょ、と写真撮影。
その際、ロギングを止めていた。
二日目の朝、電源入れた時の衛星取得による誤差データを削除する作業(スタート前にトラッククリアするヤツね)で間違えて一日目のデータ削除。
更にロギング止まってると思い込んでログボタンタップ(実際はロギングしてるのでこの行為でロギング停止)結果、二日目のデータも取れず。
下山後、GPS停止する時に初めてミスに気付いた。
なので今回のGPSデータは手書き。
写真に残された撮影時刻からプロット作業。
面倒くさかった〜。
さて本題のヤマだ。
ゲートから易老渡までは流石にチャリ。
楽ちんってより、洗い越しになった林道を突破するのに価値があった。
易老渡からの金網橋を渡る事知らず、少し戸惑った。
そこからの登りは中々えげつなかった。
テン泊装備を背負っての標高差1400mは修行だった。
更に登りの途中で酒を車に忘れた事に気付いてモチ激下がり。
日帰り装備の黒戸尾根の方が楽だった。
易老岳到着時刻が遅ければ、茶臼岳はカットして光岳のみにするつもりだったが、チャリでのリードもあり、アッチコッチピストン決行。
蒸し暑い中バカだね。
まぁ、登山者と煙は高い所に登りたがるから仕方がない。
「登山者」って何て読むかは察してね。
皆も同じ穴のムジナさ。
進捗と計画書の設定時間をチェックしながら行動したが、行程の前半にキツイ所が集中し、後半は軽いアップダウンの尾根縦走だったから歩ききれた。
後半がキツイコースだったら、ペースダウンが顕著だっただろう。
そこらへんは見越してのトライだった。
また、二日目を下山のみとしたことで帰路の運転も安全安心。
「おうちにかえるまでがとざんです。」とは小学生の時に校長先生に教えてもらった。
「とざん」じゃなくて「えんそく」だったかもしれない…
今まで余り行かなかった南アルプスだけど、それでも三山と塩見、甲斐駒、仙丈、そして今回の茶臼に光を登った。
この夏は南がアツイぜ!と意気込んでいる。
悪沢、赤石、聖は秋までに登りたいな。
ま、今回のヤマはトレーニング山行なので感想はこれ位で。
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