晴天の涸沢から奥穂高そして北穂高へ テント泊
- GPS
- 80:00
- 距離
- 37.0km
- 登り
- 2,685m
- 下り
- 2,676m
コースタイム
4:45 沢渡第2駐車場 (乗合タクシー)
5:15 上高地バスターミナル
5:30 河童橋
8:30 横尾(休憩10分)
9:50 本谷橋(休憩30分)
12:15 涸沢
2日目
5:40 涸沢
8:40 穂高岳山荘(テント設営&休憩60分)
9:40 穂高岳山荘
10:38 奥穂高山頂(休憩20分)
11:45 穂高岳山荘(昼食&休憩80分)
13:40 穂高岳山荘
14:00 涸沢岳山頂 & ちょっと先まで
14:47 穂高岳山荘
3日目
5:15 穂高岳山荘
8:00 涸沢(テント設営 & 休憩50分)
8:50 涸沢
11:30 北穂高山頂(昼食&休憩50分)
12:20 北穂高山頂
15:00 涸沢
4日目
5:30 涸沢
7:30 本谷橋(休憩20分)
8:50 横尾(休憩10分)
10:00 徳沢
12:30 上高地
天候 | ほぼ晴天 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
足湯あり(夜中でも入れます) 上高地への乗合タクシーは9人あつまると一人¥800 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地入り口は朝 5時に開きます。 その時間に合わせてタクシーが駐車場で待機してくれています。 帰りの上高地から沢渡へのお昼すぎのバスは大混雑。 人数が4人ならばタクシーを使った方がお得だし早く帰れます。 |
写真
感想
3泊4日の山旅です。
恒例の前日入り車中泊です。22時ごろに沢渡第2駐車場に着きました。駐車場わきの24時間やっている足湯に入ってリラックス、明日に備えて就寝。
翌朝は4時30分に駐車場わきのタクシー乗り場から乗合タクシーにタイミングよく乗る事ができました。こちらの方が断然安くて速い。
河童橋から横尾まではだらだらとした平坦な道が続きます。横尾を過ぎると本格的な登山がはじまります。途中の本谷橋は人でいっぱい。日陰での休憩はできないくらい。涸沢下の残雪は思ったよりも全然少なく、3年前に来た時の方が多かったくらい。涸沢でテントを張ったのですが、後で聞いたところ12日がこの夏一番の混雑だったそう。テントサイトは岩がごろごろしていて、コンパネを借りてテントの下に敷いたのですが、イマイチな感じで、傾斜してたせいもあり良く寝れませんでした。お昼過ぎに到着したのではお盆中はいい場所は取れないのだなぁ。
翌日は、早朝から奥穂高を目指します。ザイテングラードは思ったよりも怖くありませんでした。ただ人が多かったので下山してくる人とのすれ違いで時間がかかりました。穂高岳山荘に到着してすぐテントを設営。まだ10時くらいだったので広くて眺望がいいところに張ることができました。早速奥穂高岳へ。切り立った最初の壁にびびりまくりで、岩場や梯子にしがみつきながら登りました。最初だけが怖い部分で後はガレ場の足元に気をつけて登れば難なく頂上です。槍が雲のきれまから見えます。歩いてきた上高地も見えてとうとうここまで来たかという感じ。
夕方、小屋前から人生初のブロッケンを見ることもできました。夕焼けは今までで一番感動的でした。
翌日は早朝涸沢におりてテントをはり、カラ荷で北穂高へ。奥穂高よりももっと激しい岩場がいつまでも続き、なかなか頂上につきませんでした。やっとついた頂上は360℃の大パノラマで槍が岳がよぉく見えました。北穂高山荘のテラスでランチは槍を見ながらのとても贅沢な時間でした。
最終日、テントがガサガサと音をたてる程の風。天気の変わり目のようです。
早々と下山を始め、徳沢で勝利のソフトクリームを堪能しました。カプチーノの泡泡っぷりは今までで一番でした(*^_^*)
上高地バスターミナルは人であふれかえっていました。私たちはタクシーを使い沢渡まで移動。梓湖畔の湯で汗を流して帰りました。
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