ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 333926
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

荒川三山&(小)赤石岳(畑薙ダムから日帰り)

2013年08月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
20:55
距離
60.6km
登り
4,534m
下り
4,530m

コースタイム

日帰り
山行
18:31
休憩
2:17
合計
20:48
0:16
0:17
11
0:28
0:28
27
0:55
0:56
55
1:50
1:51
8
1:59
1:59
8
2:07
2:07
2
2:23
2:24
58
3:22
3:22
44
4:06
4:06
58
5:04
5:10
30
5:40
5:41
9
5:50
5:51
46
6:36
6:36
9
6:46
6:46
23
7:09
7:18
39
7:58
8:03
40
8:44
8:46
32
9:18
9:30
53
10:23
10:35
3
10:38
10:38
11
10:48
10:49
20
11:46
12:05
30
12:35
12:35
48
13:23
13:30
13
13:42
13:43
9
14:50
14:52
42
15:34
15:34
25
15:59
16:00
71
17:11
17:11
21
17:32
17:35
59
18:58
18:59
4
19:03
19:03
7
19:10
19:10
47
19:57
19:57
23
20:20
20:20
14
20:34
20:34
16
20:51
20:51
4
20:55
ゴール地点
00:00 沼平ゲート出発(畑薙ダム)
00:16 茶臼岳登山口(ヤレヤレ峠・ウソッコ沢分岐)
00:32 畑薙橋
00:55 中の宿吊橋(笊ヶ岳登山口)
01:33 赤石ダム
01:50 聖沢登山口
02:09 赤石岳登山口(椹島)/チャリデポ(出発準備) 02:22
02:23 滝見橋
02:29 吊り橋
03:12 鉄塔
03:38 林道(小休止) 03:45
04:05 小石下
05:00 清水平(水補給/小休止) 05:10
05:40 蕨段
05:50 見晴台
06:37 駒鳥池
07:09 千枚小屋(燃料補給500cc) 07:19
07:42 二軒小屋分岐
07:58 千枚岳山頂
08:46 丸山山頂
09:18 荒川東岳(悪沢岳) 09:29
10:23 中岳避難小屋(燃料補給500cc) 10:34
10:38 荒川中岳
10:48 荒川前岳
11:47 荒川小屋(燃料補給500cc/昼食) 12:04
12:32 大聖寺平
13:28 小赤石岳の肩
13:42 小赤石岳山頂
13:52 大倉尾根分岐(雷鳴・稲光のため待機)
14:25 赤石岳登頂断念・下山
15:17 ラクダの背分岐(冬期ルート)
15:33 富士見平(雷鳴閃光が治まるまで直下でしばらく待機)
15:57 赤石小屋(スルー)
17:34 樺段
18:37 赤石岳下山口(椹島)/チャリ回収 18:53
20:55 沼平ゲート帰着

※畑薙ダムと椹島間はチャリを使用しています。
 アップダウンが頻繁にあり、坂道は足への疲労を軽減するため押していきました。

※ロングのため後半の余力を考え、前半は少しペースを落として歩いています。
天候 早朝は快晴(だったらしい)
曇りときどき青空、山頂ガス(ときどき晴れる)
午後雷雨、雷鳴、稲光、雹(氷塊)
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
往路:都内−新東名高速−新静岡IC−R1−R362-千頭−県道77−県道388−井川湖−県道60−畑薙湖−沼平ゲート前駐車場
復路:沼平駐車場−県道60−井川駅−笠張峠−県道189−県道27−R1−清水IC−東名高速−都内

※県道189号(三ツ峰落合線)は工事のため通行規制があります。
8月12日から16日までは、6:00〜19:30まで通行可能です。
9月1日までの日曜日は、6:00〜19:30まで通行可能です。
8月31日までの土曜日を含む平日は、6:00〜8:00、11:20〜12:30、16:00〜16:30、18:00〜19:30の間のみ通行可能です。
9月2日以降の予定は見合わせているため別途発表があるようです。

※駐車場
第一発電所の1.5キロほど下流に夏期臨時駐車場があります。
200台ぐらい駐められそうな大きな駐車場で、送迎バスの発着所になっています。

畑薙第一ダムには静岡駅より直行バスのバス停があります。
トイレ、公衆電話があり、駐車スペースもあります。

沼平ゲートの手前に2箇所の駐車場があり、合わせて40台ほど駐められそうです
到着時、7割ほど駐車していました。
椹島行きのバスは止まらないようです。
コース状況/
危険箇所等
※平沼ゲート−椹島
チャリで往復しました。
大半が未舗装道路です。
凸凹があり、落石もありますのでママチャリタイヤではパンクの恐れがあります。
夜間走りますので、ヘッデンだけでは危険です。
今回使用した照明は、ヘッデン(1)、LEDライト(2)、LEDサーチライト(100m投光)です。
月は山の陰か雲の中か、往復とも真っ暗で月明かりは期待できません。
アップダウンがあり、Lowギヤでも腿に堪える場所はすべて押して行きました。
往復とも2時間ほどかかりましたので、行きも帰りもアップダウンはそれほど変わらないようです。

※滝見橋−千枚小屋
特に危険箇所はありませんが、月明かりが無く照明だけですと岩尾根は登山道の判別が難しいです。
赤テープも闇夜では見えませんので、遠くまで投光できるサーチライトがあった方がいいでしょう。

※千枚小屋−千枚岳−荒川岳−小赤石岳−大倉尾根分岐
各山小屋はすべて営業しています(千枚小屋、中岳避難小屋、荒川小屋)。
丸山から先は3000m超級のピークが続きますが、危険箇所は無いと思います。
レコがたくさんアップされていますので詳細は割愛します。

※大倉尾根分岐−赤石岳
分岐にザックをデポしていけば、30分ほどでピストンできそうな距離です。
雷雨、雷鳴、稲光のため、分岐から少し下って30分ほど待機しましたが、止みそうもないので登頂を断念しました。

※大倉尾根分岐−椹島
分岐から下り始めると、いくつもの沢を横切ります。
晴れていれば水量はあるかないか程度だと思いますが、雨は降り続いていて、各沢に多量の水が流れています。
流れの中を横断する感じで、靴は半分ほど水に浸かります。
富士見平は稲妻から避ける場所はありません。
直下で二人の登山者が身を潜めていました。
赤石・荒川岳の山頂には、連続して閃光が走り、さながら空爆のような音が鳴り響いていました。
赤石小屋はスルーしましたが、たくさんの登山者が避難しているようでした。
赤石小屋からの下りは、滝のような登山道を下りました。
登山道に積もった枯葉はすべて流されたようです。
14時過ぎ畑薙第一発電所に到着しました。
7
14時過ぎ畑薙第一発電所に到着しました。
畑薙ダムから見た畑薙湖。山頂方面はガスです。明日も午前中が勝負かな。
7
畑薙ダムから見た畑薙湖。山頂方面はガスです。明日も午前中が勝負かな。
奥に見えるのが沼平ゲート。ゲート手前の左側が沼平駐車場。2箇所に駐車場があり合計40台ほど駐車可能です。
2
奥に見えるのが沼平ゲート。ゲート手前の左側が沼平駐車場。2箇所に駐車場があり合計40台ほど駐車可能です。
ゲートを通過して振り返ったところ。南アルプス登山指導センターとありますがゲート番の宿泊施設みたい。
1
ゲートを通過して振り返ったところ。南アルプス登山指導センターとありますがゲート番の宿泊施設みたい。
「クマ」の文字より「マムシ」の文字がたくさんあります。
5
「クマ」の文字より「マムシ」の文字がたくさんあります。
明るい内に一人宴会です。虫が入ってこないので、開け放って宴会です。
(ここまで前日)
19
明るい内に一人宴会です。虫が入ってこないので、開け放って宴会です。
(ここまで前日)
(ここから当日)
頭上には上弦の月、でも雲多く月明かりは期待できません。
3
(ここから当日)
頭上には上弦の月、でも雲多く月明かりは期待できません。
今回の秘密兵器は新投入の米国クリー社製サーチライト。100m先まで照らす頼もしい相棒です。
20
今回の秘密兵器は新投入の米国クリー社製サーチライト。100m先まで照らす頼もしい相棒です。
直視できない眩しさです。7WのLEDをリチウム電池(CR123A)2個で10時間点灯可能です。
6
直視できない眩しさです。7WのLEDをリチウム電池(CR123A)2個で10時間点灯可能です。
足下はランニングシューズ登山靴はネットでザックに括り付けます。(LEDライトで撮影)
4
足下はランニングシューズ登山靴はネットでザックに括り付けます。(LEDライトで撮影)
サーチライトを点けると昼間のような明るさです。
7
サーチライトを点けると昼間のような明るさです。
日付が変わったのを確認してゲートに向かいます。右側から通り抜けることができます。
1
日付が変わったのを確認してゲートに向かいます。右側から通り抜けることができます。
ヤレヤレ峠の入口をチェック。ゲートからチャリで15分ほど。
3
ヤレヤレ峠の入口をチェック。ゲートからチャリで15分ほど。
笊ヶ岳の登山口にある吊り橋もチェック。ゲートから1時間弱。ここもいつか、、、
2
笊ヶ岳の登山口にある吊り橋もチェック。ゲートから1時間弱。ここもいつか、、、
聖沢登山口は赤石ダムの先にあります。送迎バスは停まらないので椹島まで歩けとか、、、チャリが3台デポしてあります。
2
聖沢登山口は赤石ダムの先にあります。送迎バスは停まらないので椹島まで歩けとか、、、チャリが3台デポしてあります。
椹島に到着、ここまで2時間10分ほど。ここは赤石岳の登山口。チャリのデポに適した場所がないので滝見橋方面に下ります。
2
椹島に到着、ここまで2時間10分ほど。ここは赤石岳の登山口。チャリのデポに適した場所がないので滝見橋方面に下ります。
滝見橋の手前、路肩の樹木にチャリを括り付け千枚小屋へ向かいます。
2
滝見橋の手前、路肩の樹木にチャリを括り付け千枚小屋へ向かいます。
月明かりのない闇夜で、吊り橋はチョット緊張します。
3
月明かりのない闇夜で、吊り橋はチョット緊張します。
最初は何の人工物か判からなかったのですが、見上げると鉄塔でした。長丁場なのでペースを落として歩いていますが汗がびっしょりです。
1
最初は何の人工物か判からなかったのですが、見上げると鉄塔でした。長丁場なのでペースを落として歩いていますが汗がびっしょりです。
林道で行動食を摂り水分を補給します。林道からは階段の登りです。ヘッデンで足下を、サーチライトで登山道・目印を確認して歩きます。
1
林道で行動食を摂り水分を補給します。林道からは階段の登りです。ヘッデンで足下を、サーチライトで登山道・目印を確認して歩きます。
小屋までのほぼ中間と位置づけていた清水平に着きました。
2
小屋までのほぼ中間と位置づけていた清水平に着きました。
冷たい水が出ています。行動食、栄養補給をして消費した水1リットルを補充します。
2
冷たい水が出ています。行動食、栄養補給をして消費した水1リットルを補充します。
陽も昇り白檜曽の登山道を歩いていると突然視界が開けて見晴台の標識がありました。
2
陽も昇り白檜曽の登山道を歩いていると突然視界が開けて見晴台の標識がありました。
3000m級の稜線が見えるとテンションも上がります。好天の予感に押さえてきたペースが上がります。
6
3000m級の稜線が見えるとテンションも上がります。好天の予感に押さえてきたペースが上がります。
千枚小屋が近づくと、歩きやすい登山道です。
2
千枚小屋が近づくと、歩きやすい登山道です。
千枚小屋に到着、時計の時刻が行動時間。すでに7時間が経過しました。
4
千枚小屋に到着、時計の時刻が行動時間。すでに7時間が経過しました。
笊ヶ岳はどこから見てもそれと判る山です。
12
笊ヶ岳はどこから見てもそれと判る山です。
まずは第1回目の燃料補給。ドライは置いてなかったのがチョット残念ですが、この山小屋は冷蔵庫で冷やしていたのでビックリ。笊ヶ岳に乾杯!
24
まずは第1回目の燃料補給。ドライは置いてなかったのがチョット残念ですが、この山小屋は冷蔵庫で冷やしていたのでビックリ。笊ヶ岳に乾杯!
千枚小屋の裏にはお花畑が広がっていました。
5
千枚小屋の裏にはお花畑が広がっていました。
マルバダケフキがこれでもかってくらいにトリカブトを圧倒しています。
6
マルバダケフキがこれでもかってくらいにトリカブトを圧倒しています。
中央が今回の最終目的地赤石岳、手前は小赤石岳、左奥は聖ですネ。雲がチョット残念。
5
中央が今回の最終目的地赤石岳、手前は小赤石岳、左奥は聖ですネ。雲がチョット残念。
森林限界を超えて荒川三山が姿を現しました。右が悪沢岳(東岳)、中央が中岳と前岳。よく見ると山小屋が、、、
5
森林限界を超えて荒川三山が姿を現しました。右が悪沢岳(東岳)、中央が中岳と前岳。よく見ると山小屋が、、、
ちょっとアップにしてみると、荒川小屋です。昼前までにあそまで行く予定です。大聖寺平へのトラバース道が見えます。
6
ちょっとアップにしてみると、荒川小屋です。昼前までにあそまで行く予定です。大聖寺平へのトラバース道が見えます。
今回の初ピークは千枚岳です。残念ながら塩見の方向はガスってしまいました。
16
今回の初ピークは千枚岳です。残念ながら塩見の方向はガスってしまいました。
千枚岳山頂から手前丸山と奥に悪沢岳。左奥が中岳と前岳ですネ。
5
千枚岳山頂から手前丸山と奥に悪沢岳。左奥が中岳と前岳ですネ。
千枚小屋でお会いしたソロのおネエさん、山頂から間ノ岳・北岳も見えました、ってダメじゃん。今日は雨は降りません、って約束をしてくれた。うれPィナ〜、、、
3
千枚小屋でお会いしたソロのおネエさん、山頂から間ノ岳・北岳も見えました、ってダメじゃん。今日は雨は降りません、って約束をしてくれた。うれPィナ〜、、、
それでは悪沢岳に向かいます。丸山の手前には岩稜のヤセ尾根が見えます
8
それでは悪沢岳に向かいます。丸山の手前には岩稜のヤセ尾根が見えます
登山道の両脇にはお花畑が広がり、足が止まります。
2
登山道の両脇にはお花畑が広がり、足が止まります。
こちらの斜面にはマツムシソウの群落がすごい。
10
こちらの斜面にはマツムシソウの群落がすごい。
登山道のすぐ近くにいたヒナの雷鳥、母鳥とそれほど変わらない大きさ。お花畑の中では4、5羽が食事中でした。母鳥は小高い岩の上で監視をしていました。
18
登山道のすぐ近くにいたヒナの雷鳥、母鳥とそれほど変わらない大きさ。お花畑の中では4、5羽が食事中でした。母鳥は小高い岩の上で監視をしていました。
トリカブトのお花畑もありました。
3
トリカブトのお花畑もありました。
本日2番目のピークは丸山。ここで3000mを越えました。
11
本日2番目のピークは丸山。ここで3000mを越えました。
悪沢岳に向かう稜線は、岩稜の登山道のようです。
6
悪沢岳に向かう稜線は、岩稜の登山道のようです。
悪沢岳の山頂直下はこんな感じです。
9
悪沢岳の山頂直下はこんな感じです。
本日3番目のピークは悪沢岳。それほど人は多くなく、4、5人が休んでいました。
21
本日3番目のピークは悪沢岳。それほど人は多くなく、4、5人が休んでいました。
さて、コルまで下って荒川中岳に向かいます。先ほどまで見えていた中岳・前岳にはガスがかかってしまいました。
4
さて、コルまで下って荒川中岳に向かいます。先ほどまで見えていた中岳・前岳にはガスがかかってしまいました。
ガスが濃くなるとカメラの向け先は、、、
12
ガスが濃くなるとカメラの向け先は、、、
中岳避難小屋に到着。本日2回目の燃料補給。登山客は数人、小屋番さん(オーナー風)も出てきて暫し快談。気さくな方です。
19
中岳避難小屋に到着。本日2回目の燃料補給。登山客は数人、小屋番さん(オーナー風)も出てきて暫し快談。気さくな方です。
避難小屋から数分で本日4番目のピーク荒川中岳。残念ながらガスガスで展望ナシ。
12
避難小屋から数分で本日4番目のピーク荒川中岳。残念ながらガスガスで展望ナシ。
中岳山頂から少し下ると荒川小屋への分岐。ザックをデポして前岳を往復します。
3
中岳山頂から少し下ると荒川小屋への分岐。ザックをデポして前岳を往復します。
本日5番目のピーク、荒川前岳。登山者はいませんが、ザックがいくつかデポしてありました。北への縦走者は、ここから悪沢岳へのピストンをするのでしょう。
13
本日5番目のピーク、荒川前岳。登山者はいませんが、ザックがいくつかデポしてありました。北への縦走者は、ここから悪沢岳へのピストンをするのでしょう。
荒川前岳からみる北西側の大崩壊地です。
4
荒川前岳からみる北西側の大崩壊地です。
北への縦走路。左側が大崩壊地です。
2
北への縦走路。左側が大崩壊地です。
分岐から荒川小屋へ下ります。
7
分岐から荒川小屋へ下ります。
振り返った悪沢岳。
3
振り返った悪沢岳。
前方には赤石岳。もう少しガスが取れてくれるといいのですが、、、
10
前方には赤石岳。もう少しガスが取れてくれるといいのですが、、、
荒川前岳を振り返ります。
4
荒川前岳を振り返ります。
荒川前岳の南斜面にはお花畑が広がっていて、鹿よけの柵が設置されています。
5
荒川前岳の南斜面にはお花畑が広がっていて、鹿よけの柵が設置されています。
最盛期は過ぎたようですが、まだまだ花は残っていました。
9
最盛期は過ぎたようですが、まだまだ花は残っていました。
次の燃料補給基地、荒川小屋が近づいてきました。
2
次の燃料補給基地、荒川小屋が近づいてきました。
荒川前岳にはこんな険しい一面もあります。水は流れていましたが、荒川小屋はもうすぐです。
3
荒川前岳にはこんな険しい一面もあります。水は流れていましたが、荒川小屋はもうすぐです。
本日3回目の燃料補給は、赤石岳に乾杯!ここで毎度質素な昼食を摂ります。
20
本日3回目の燃料補給は、赤石岳に乾杯!ここで毎度質素な昼食を摂ります。
荒川小屋を後にして今回最後の目的地、赤石岳に向かいます。背中には、ここまで担ぎ上げたヒエヒエのドライと山キュウリがあります。
5
荒川小屋を後にして今回最後の目的地、赤石岳に向かいます。背中には、ここまで担ぎ上げたヒエヒエのドライと山キュウリがあります。
大聖寺平へのトラバース道から赤石岳。本峰は奥で見えているのは小赤石岳です。
5
大聖寺平へのトラバース道から赤石岳。本峰は奥で見えているのは小赤石岳です。
トラバース道から振り返った悪沢岳。
10
トラバース道から振り返った悪沢岳。
大聖寺平は広いです。小渋川からのルートを確認しました。
4
大聖寺平は広いです。小渋川からのルートを確認しました。
小赤石岳の登りで振り返りました。突然雨が降ってきて、レインウエアを着込みます。荒川三山にガスがかかってきました。
3
小赤石岳の登りで振り返りました。突然雨が降ってきて、レインウエアを着込みます。荒川三山にガスがかかってきました。
本日6番目のピーク小赤石岳の山頂は雨の中でした。
16
本日6番目のピーク小赤石岳の山頂は雨の中でした。
目の前には赤石岳と山頂に続く登山道が見えます。
5
目の前には赤石岳と山頂に続く登山道が見えます。
赤石岳と大倉尾根の分岐に来ました。ザックをデポして、山頂往復30分位です。歩き出そうとした瞬間に雷鳴です。まだ2時前、早すぎます。
3
赤石岳と大倉尾根の分岐に来ました。ザックをデポして、山頂往復30分位です。歩き出そうとした瞬間に雷鳴です。まだ2時前、早すぎます。
後から3人の登山者が来ましたが、誰一人動きません。雷鳴が近いので稜線から少し下って待機です。30分以上待機しましたが、カミナリ様のご機嫌は直りません。
9
後から3人の登山者が来ましたが、誰一人動きません。雷鳴が近いので稜線から少し下って待機です。30分以上待機しましたが、カミナリ様のご機嫌は直りません。
今回は日帰り、下山予定の時間が迫ってきたので、赤石岳登頂は諦めて下山します。下山道にある沢は滝のように流れています。
16
今回は日帰り、下山予定の時間が迫ってきたので、赤石岳登頂は諦めて下山します。下山道にある沢は滝のように流れています。
富士見平の直下で、2人の登山者がカミナリを避けていました。赤石からの稜線には閃光が飛び交い、なさがら空爆を受けているようです。稲妻の撮影を試みましたがコンデジでは無理でした。
7
富士見平の直下で、2人の登山者がカミナリを避けていました。赤石からの稜線には閃光が飛び交い、なさがら空爆を受けているようです。稲妻の撮影を試みましたがコンデジでは無理でした。
雷鳴が少し遠のいた隙に富士見平の山頂を駆け抜けました。雨は降り止まず、登山道は水溜まりだらけです。
6
雷鳴が少し遠のいた隙に富士見平の山頂を駆け抜けました。雨は降り止まず、登山道は水溜まりだらけです。
赤石小屋にはたくさんの登山者が避難しているようでしたが、スルーしました。この先、下山道は川のよう、滝のようで大変
でした。
1
赤石小屋にはたくさんの登山者が避難しているようでしたが、スルーしました。この先、下山道は川のよう、滝のようで大変
でした。
なんとか陽が落ちる寸前に椹島に戻って来ました。この後、さらに地獄が待っています。
2
なんとか陽が落ちる寸前に椹島に戻って来ました。この後、さらに地獄が待っています。
今朝、真っ暗な中でデポしたチャリは草むらに埋もれていました。ここからゲートまでの暗闇は長かったぁ...
11
今朝、真っ暗な中でデポしたチャリは草むらに埋もれていました。ここからゲートまでの暗闇は長かったぁ...
駐車場に辿り着き、ビールを飲みかけで爆睡しました。翌朝の穏やかな天気、今日も登山者はゲートを越えていきます。
27
駐車場に辿り着き、ビールを飲みかけで爆睡しました。翌朝の穏やかな天気、今日も登山者はゲートを越えていきます。

感想

以前から荒川三山と赤石岳を日帰りで歩きたいと思い描いていた。
畑薙ダムから歩いて、椹島−千枚小屋−荒川三山−赤石岳−大倉尾根を下山して畑薙ダムに戻ってくるには、通常の登山スタイルだと私のカメ足では24時間ぎりぎり。

ツエルトやシュラフなどを下ろしてトレランスタイルも考えたが、やっぱり通常スタイルのカメ足が性に合っている気がする。
そこで、畑薙ダム−椹島間にチャリを持ち込むことで片道2時間の短縮、往復4時間短縮すれば日帰りも可能だろうと目論んでいた。

当初登山者が減った秋以降を予定していた。
畑薙ダムを日付が変わった直後に出発して、ペース配分を考えた通過時間は下記のようなものだった。
00:00 畑薙ダム出発
02:00 椹島
07:00 千枚小屋
09:30 悪沢岳
12:00 荒川小屋
14:00 赤石岳
18:00 椹島
20:00 畑薙ダム帰着

お盆休み、静岡に用事ができた(っというより用事を作った)。
せっかく静岡まで行くなら、っということで温めていた日帰り山行を実行した。

今回は夜間の行動が長くなるため、危険回避にサーチライトを導入した。
100m先でも投光できる米国製LEDサーチライトは、今回大変役に立った。
畑薙ダム−椹島間は月明かりも照明も全くない闇夜の世界。
未舗装の道路は凸凹があり、カーブも頻繁にあるので気が休まらない。

帰着の時間には余裕があるので、最初は歩くペースを落として体力温存を図った。
しかし熱いので水を消費する。
清水平で冷たい水が出ていたのには助かった。

最初の小屋、千枚小屋には生ビールの文字が躍っていたが、時間的に無理だったのでロング缶で燃料補給、生き返った。
千枚小屋では東側の展望は靄っていたが、山頂をピストンしてきた登山者は、北側は晴れていて最高のお天気とお墨付きを貰った。

千枚岳の途中では、赤石岳はきれいに見えていたが、山頂に着く頃にはガスが出てしまった。
荒川三山を縦走して、荒川小屋に着いた頃は青空も見え、赤石岳のガスは取れていた。
荒川小屋では本日3本目のロング缶を頂き、昼食も摂って体調はばっちりで、いつになく足が軽かった。
最後の本命赤石岳に向かう。
背中には担ぎ上げた冷え冷えのドライと山キュウリ。

大聖寺平まではマズマスの天気で、行動時間12時間半の割りには疲れも出ていない。
ところが、小赤石岳に登り始めたところで雨が降ってきた。
慌ててレインウエアを着てザックにレインカバーを掛けた。
小赤石岳の肩では完全にガスにまかれた。
それでも小赤石岳の山頂では赤石岳の全容は確認できた。

大倉尾根の分岐に来た。
ここからなら赤石岳山頂ピストンは30分。
雨は降り続いているが、ザックをデポして、踏み出した途端「ドカーン」と来た。
最初、雷なのか飛行機の衝撃波か判らなかった。
登山者が1人分岐に来た。
彼は飛行機だろうと言っていた。
2発目が来たときは2人とも伏せた。
間違いなく雷鳴だった。

その後2人の登山者到着し、分岐には4人となったが、だれも前には進まない。
そのうちに雹(氷塊)が降り出し、近くで閃光も見え、雷鳴もかなり近くなってきた。
危険を感じ、分岐から少し下がった所へ避難した。

いままでも雷に遭遇したことはあるが、ここは3000m級の稜線、これだけ近く、これだけ大きな音を聞いたのは初めて。
避難してから30分が経過した。
誰も動くことができない。
彼らは赤石避難小屋や百間洞山に行く登山者で、赤石岳を越える必要がある。

14時半が近づいてきて、これ以上待機すると明るい内に椹島まで下れない。
雷が収まるまで待って赤石岳に登っても、日付が変わる前に畑薙ダムに戻れるか判らない。
っということで赤石岳登頂は諦め、下山を選択した。

分岐から下山すると登山道は小さな沢をいくつか横切る。
この沢が雨で滝のようになっており、靴の中はぐしゃぐしゃ。
登山道も水溜まりだらけで、避ける気力もなくなった。
途中、またしても氷塊の絨毯爆撃を受けた。

富士見平の手前で視界が開け、赤石岳からの稜線が見える場所がある。
ここで2人の登山者が伏せていた。
赤石から荒川に続く稜線に、頻繁に閃光が走り、何度も山頂を直撃している。
なんとか写真を撮ろうと思ったが、コンデジではチョット無理。
しばらく待機した後、富士見平を駆け抜けた。

赤石小屋には雨・雷を避けてたくさんの登山者が避難しているようだったがスルー。
下山の登山道は水が滝のように流れていて滑るし歩きにくい。
立ち止まると、流れてくる枯葉が靴に引っ掛かり、登山靴の中はチャプチャプ状態。

なんとか明るい内に椹島まで降りてきたが、ここから畑薙ダムまでは地獄のようだった。
雨は止んだが真っ暗な闇の中、チャリを漕いでも押しても周りの風景は変わらない。
何度もGPSで終点までの距離を確認しても、なかなか距離が縮まらない。
睡魔も襲ってくる。
時間的には2時間だが、何倍にも長く感じた。
行動時間20時間55分、とても運転できる状態ではなく、着替えてビールを一口で爆睡した。

翌朝、ラジオのニュースで諏訪湖の花火大会が中止になったり、中央道が普通になったり、長野県側は大雨だった事を聞いた。
でも立ち寄った静岡では一粒も降っていないとか、、、

長く温めていた日帰り山行、カミナリ様の逆鱗に触れてしまった。
なにか悪いことをしたのだろうか?
しばしリベンジする気にならない(泣)





お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:5253人

コメント

何はともあれ、、、。
無事のご帰還、何よりです。

雷に追い返された、とのコメントを頂きましたが、椹島分岐でとは、当然思うはずもなく。

このコースの日帰り、凄いです。
雷付きですから、達成したのと同等以上だと思います。
2013/8/19 10:18
兄さん、ホントにカミナリだったんですね。
こんにちは。

なんというか、全行程サバイバル感満載で、ヘタレ&ビビり中年登山者のワタクシにはカラダに悪いレコです、、、。
ご無事で何よりでした。
あ、でも赤石から周ればコンプリートできたと思うんですが、、。

リベンジの際は、ぜひお声がけを。
もちろん、日帰りのおつきあいはできませんから、前日入りして「命の水」 を補給しますよ。
2013/8/19 10:24
早速、お邪魔します!
こんにちは、hottenさん。

おられたのですね!あそこに!
CTのお時間を拝見しましたが、まさしく私もあそこにいました

レコで私はあまり雷には触れませんでしたがあの状況を
しっかり伝えて頂けた事に共感いたします。
少し夏山が怖くなりました
経験できて良かったのか悪かったのかすら答えがまだ出ません。

しかし、日帰りで狙われたあたりが流石ですね。
凸凹道のチャリ走行を含め、本当にお疲れ様でした!
2013/8/19 10:26
ヒヤヒヤものでした、、、
いままでも山行中に雷鳴は何度か聞いていますが、頭の上で轟き 稲妻が走り 氷塊の絨毯爆撃を受けたのは初めてです

最初は分岐の所で身を潜めていましたが、危険を感じて少し下って 様子を見ていました

私は14時半頃諦めて分岐を離れましたが、17時頃までゴロゴロやっていたような気がします。
富士見平直下で見た稜線の閃光は凄まじいものでした
私が小赤石へ登り始めた頃、荒川小屋からのトラバース道には10人ほどの登山者が稜線へ向かっていましたが、事故はなかったようですネ

くわばらくわばら
2013/8/19 14:14
カミナリ様です、、、
おへそを狙うようなイキなカミナリ様ではなかったですネ
生きた心地がしませんでした

逆回りですか、、、大倉尾根の下りが楽に思えたので後回しにしました。
赤石岳を先に持ってきても、あのカミナリ様は邪魔をしたでしょう

しばしリベンジをしようという気にはならないなぁ
2013/8/19 14:23
こんにちは、kuniyanさん!
ご無沙汰しています。

ニアミスでしたネ、、、
千枚小屋を2時間ほど早く出られたようですが、どこかで油を売っていないかCTを拝見しましたが、富士見平で10分ほどのニアミスだったようですネ

いや、マジでカミナリは怖かったですよ
お互いに無事で何よりでした
2013/8/19 14:44
ツール・ド・命の水やん〜 *\(^o^)/**/
hottenさん、まいど〜
やっぱりチョット出遅れました〜

雷で撤退とコメントでお聞きしましたが、メッチャ怖そうじゃないですか
赤石断念はちょっぴり残念でしたが、ほぼほぼ目標達成じゃないですか

ご無事でなによりですが、雷よりもロング缶が気になって仕方がないのは気のせいでしょうか

なにはともあれ、お疲れ様でした〜
2013/8/19 14:59
FREさん、どもです...
カミナリ様の逆鱗に触れるようなことをしたでしょうか

思い当たることといえば.....ロング缶??
どなたかと違い、たったの3缶ですよ

しかし怖かったですよ
雷鳴は過去にも何回か経験がありますが、閃光が走ったのを見て思わず下山道へ避難しました。
山頂へはいくつか落ちたようです。
ヤマレコの中には事故の情報もありますが、怖いですネ。
確実に酔いは覚めます
2013/8/19 18:11
2泊3日コースですよね(^-^;
hottenさん、こんばんは(^^)

「荒川三山」「赤石岳」「日帰り」
3つ繋げるとワタシには全く考えられないようなハードな山行、お疲れさまでした
これはまさに、東海フォレストへの挑戦ですね!

カメ足だなんてとんでもない!
脱兎のような軽やかさ、感服いたします(^^)
しかしこの山行の合間に、アルコール注入というのもまたスゴいですね(笑)
2013/8/19 23:24
日帰りとは笑
いやいや。まったく。何を目指しているのでしょう?(^◇^;
またしても欲張り登山しましたね。
しかし雷雨とはついてませんでしたね…
無事の帰還でなによりとか思いきやチャリですか
相当疲れたことでしょう
お疲れ様でした!
2013/8/20 7:26
なんとも凄まじい…
おはようございます、hottenさん。

しっかしこんなこと本当にやっちゃう人がいるんですね〜
相変わらず凡人にはなんの参考にもなりません。
ただただ感心するやら、呆れるやら…フヒェ〜coldsweats02

あっ、でも凡人にも山での雷の怖さは充分に伝わってきましたよ。

それにしても素晴らしいのは車に戻ってから注入する分の
ビールまで用意してあること。立派な心がけですな〜smile
2013/8/20 9:03
絶句返し(笑)
hottenさん、こんにちは。

60kmの超ロングルートを日帰りですか

凄すぎて。。。

しょうもない事をひとつ

林道にはマウンテンバイクでしょうbicycle
2013/8/20 11:01
チャレンジャーですネ(*_*)
こんにちは hottenさん

昨年私が、このコースを2泊で行ったときに、
「羨ましい。何とか日帰りで行く方法を画策して・・
 電動MTBとか、冬のイヌゾリとか・・」
なんていうコメントをいただきました。
1年間ずっと考えてきた計画を、今回実行したわけですネ
流石ですね

でも、素朴な疑問が一つ
前日も早めに駐車場に到着し、翌日ものんびりされていたようなので、
1泊で行ってもよかったような気がするような、しないような・・?
そうしないところがチャレンジャーですね

thunderthunderthunderに打たれず、ご無事でなによりでした
しかし、山荘で3本の他に、もう1本持って行ったとは
2013/8/20 12:18
こんにちは、kamasenninさん!
>これはまさに、東海フォレストへの挑戦ですね!
ドキッ!!
ばれましたか
チョット思うことがあり、バスには乗りたくなかったんです

アルコール注入ではなく、燃料補給です
疲れていても、なぜか足が軽くなり調子がいいのです。
単に酔っぱらって麻痺するだけですかネェ
2013/8/20 12:43
こんにちは、pennylaneさん!
>まったく。何を目指しているのでしょう?
はい、楽しい山歩きです キッパシ!

欲張りましたかネェ
それでカミナリ様の逆鱗に触れてしまったのでしょうか
少し控えるようにしますネ

さすがに最後は眠かったですが、翌朝は清々しく目覚め、疲れもほとんど残っていませんでした。
ロングって根っから好きなのです
2013/8/20 12:51
こんにちは、muscatさん!
それほど凄まじい…ことはないと思いますよ
チョット距離が長かっただけで、危険はありません。

車には一人宴会で残ったビールが冷えていましたが、今回は本命・赤石岳で飲むための冷え冷えビールと山キュウリをザックに入れていました。
赤石岳には行けませんでしたので、結局ザックに入れたまま持ち帰ったのです。

小屋があれば燃料補給する
本命・乾杯用ビールは担ぎ上げる
2013/8/20 12:59
こんにちは、Maieさん!
いえいえ、絶句なんてとんでもない
Maieさんの山行に比べればオママゴトです

>林道にはマウンテンバイクでしょう
はい、MTBもどきで行きましたが、いま探しているのは電動MTBもどきです

釣り人の話では、電動ママチャリを持ち込んでいる人は結構いるようです。
路面が悪いので明るいうち限定でしょうが、体力温存のため電動の活用はいいかも
2013/8/20 13:08
こんにちは、URU57さん!
はい、1年以上温めていました
本当は秋が過ぎて登山者が減ってから行こうと思っていたのですが、静岡に用ができたので、午前中に用を済ませて現地に入りました。

本当は、駐車場に20時頃帰ってくる予定で、そのまま東京に戻ろうと思っていました。
ところが林道の長いこと、駐車場の手前で何度も睡魔に襲われました
朝5時に目覚ましをセットしたのに起きられず、6時頃駐車場を離れました。

もう1本の は山頂での乾杯用で、下から担ぎ上げたもので、カミナリ様のおかげで山頂に行けず持ち帰ったものです
2013/8/20 13:21
お疲れ様でした!
三日後に同じコースを歩いたのですが、木曜日の雷の事は小屋の方を始め、テント泊の方々も凄かった と言っていました
その中を赤石岳には突っ込めませんよね
2013/8/20 18:52
立派な奇人変人仲間
hottenさん、こんばんは!

秘境巡りに飽きたらず、ロング狙いですか
この手のレコ、よい子の皆さんには受けませんよ
食いついてくるのは奇人変人の皆様です

でも、惜しかったですね
雷さえなければ完全制覇でしたのに・・・
天気はお盆中、ずっと安定していたと思ったのですが
やはり の飲み過ぎが原因でしょう
山の神様に対し、御神酒を捧げていないからですよ

でも、凄い体力ですね。文面からは余裕綽々な感じが伝わってきます。
私も以前ヤッタのですが、MTBで足を使い切り赤石への
登り返しで1杯一杯
とてもhottenさんのような余裕はありませんでした

やはり年季の入った変人さんには敵いません
リハビリ登山でおとなしくしています

次回はお酒を控え目に!神様のご加護を
2013/8/20 19:44
こんばんは、kaikaireiさん!
レコを拝見させて頂きました
すごいですネ

雷は、当事者としてはかなりヤバイと感じました。
赤石岳を目の前にして、30分以上待機していたのは、何とか行けないか、這ってでも行きたい、多分の葛藤がありました。

でも昔、同世代の登山者が、北アで何人も落雷で亡くなっていることを思い出し、踏み出せませんでしたネ
2013/8/20 22:21
こんばんは、tailwindさん!
奇人変人でしょうか
本人は至極普通の登山者だと思っていますが

妄想はひとつひとつ実現しようと頭をひねっていますが、ウケ狙いを考えたことはないですネ
それほど山は甘くないですから

御神酒ですよネ
今回、修験の山、霊山というイメージが無く、チョット軽んじたところが有ったかもしれません。
これがカミナリ様の逆鱗に触れた理由ですネ

次回からは十分気をつけますが、 を控えるのはチョット無理かな
2013/8/20 22:44
ふつう、ってナニ?
hottenさん、こんばんは。

ちょっと出遅れてしまいましたが

またまたすごいことをやらかしましたね〜
「ふつう」の人は考えもしないと思いますが
林道含めて60kmを20時間...いやはや 。

これだけ行動できると、hottenさんが日帰りできないところは日本にはないのではないでしょうか?
そのうち「ふらっと高天原に温泉つかってきました 」なんてレコがあがったりして

しかし流石のhottenさんもカミナリには勝てませんね。
赤石岳は残念でしたが、適切な判断だと思います。

たびたび登場するhotten号の車中泊仕様は快適そうでいいですね
私は快眠できないと翌日歩けない中年ですから車中泊はしないんですが、こんな感じに整備したら車中泊もいいな、なんて思いました

それと新兵器のサーチライトも気になりましたが、考えてみたらナイトハイクしないから私には無用ですね
2013/8/21 22:17
ふつうじゃないですか、、、
おはようございます、kanosukeさん!

私の山行は、だいたい妄想から始まります
最初は行けたらいいな、程度で始まり、次第に行きたい想いが強くなり、最後は何とか行けないかと実現の道を探します

自分としては、それほど無理をしているつもりはなく、ウケ狙いでもありません
本当は、テント担いでゆっくりと山歩きがしたいのです

現在は仕事の関係で、山中泊が難しいので、しばらくは車中泊+日帰りのスタイルが続きますかネ

コメントありがとうございました
2013/8/22 7:41
24時間登山ですか?
Hottenさん、こんにちは。

へー60kmの縦走なんだ。
って思いながら、エーッ!! 日帰り?
チョットこれはナンでしょうか?
コースの組立て自体、思いつきません。

トレイルランニングですか?ニ泊三日で35kmの行程で、もういやだ、しばらくはテントは止めた!だんなて思っている自分が情けないです。

Hottenさんのご尊顔は無理でも、足と背筋とか是非拝見してみたいです。シュワちゃんのような感じでしょうか?

ほとんど休みなしでの山行ですね。でも雷thunderで退却なんて冷静ですよね。そういうところは流石達人だと思います。
車+自転車はなかなか良いアイディア ですね。車で行けるとこしかコースを考えずに済むので、アクセスが自由になりますね。

すごすぎて参考になりませんが、また楽しい驚愕レコをお願いします。
2013/8/27 12:14
トレイルランニングではありません
おはようございます、okuho1banさん!

60kmといっても、半分ぐらいはチャリの行程ですから
でもチャリの方がきつかったですネ

>ほとんど休みなしでの山行ですね。
行動中に長く休むと体が冷えてしまうので、休む時間は5〜10分程度です。
エンジンがポンコツになると、始動は遅いわ、燃料は喰うわで、、、

コメントありがとうございました。
2013/8/28 8:14
半分チャリでも?!
たまにチャリで平地を走りますがそれでも40Kmが限界です漕ぎあげなんてとんでもない!(T_T)/~~~
その後に歩きで激アップダウンを30km!!!・・・トライ明日論(笑)ですか?今に雷で充電するんでは???(^O^)
アルコールが入っても適正な判断力も備わっておられるようなので心配ないとは思いますが、これからも無事に降りてきてください!(^O^)!
2013/9/25 19:02
遅くなりました、、、
こんばんは、nekojigenさん!

コメントありがとうございます。

半分はチャリですが、その半分は押して行きました。
結構アップダウンがあり、チャリで足を使い切るわけにはいきませんので、、、

トライ明日論ですか、、、
雷の充電は無理ですが、 の充電は重要です
2013/10/1 17:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら