荒川三山(悪沢岳、中岳&前岳):自宅からの日帰り登山3,000m級21座完全制覇達成!
- GPS
- 15:17
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,934m
- 下り
- 2,939m
コースタイム
( 1:22(1:30) 自宅 )
3:11-27(3:20-30) 湯オレゲート(1,065m)軽食
5:53-59(5:55-6:00) 広河原(1,460m)
7:03-07 1,930mポイント
8:05-10 船窪
8:49(8:35-40) 大聖寺平(2,720m)
9:14-20 荒川小屋
10:31(10:00-05) 荒川岳(中岳)(3,083m)
11:32-45(11:20-25) 悪沢岳(3,141m) 登り:8'05"
12:39(12:35-40) 荒川岳(中岳)
12:47-48 荒川岳(前岳)
13:38-46 荒川小屋
14:11(13:50-55) 大聖寺平
14:40-43 船窪
15:20-23 1,930mポイント
16:03(15:40-45) 広河原
16:10-11 河原 ライフジャケットを着用
18:44-48(18:00-05) 湯オレゲート 下り:6'59"
( 20:28(20:00) 自宅 )
Door to Door:19'06"(最長) 登行時間:15'17"(最長) 休憩時間:50"
延標高差:6,000m(最大) 万歩計:68,000歩
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースは、小渋川の渡渉が最大ポイント。 特に夏山シーズンは、夕立、雷雨は絶対に避けなければならない。 昨年9月(渇水期)と今回(8/17)、遡行したが、当然のことながら川筋は全く変わっていた。 水量は昨年の1.2倍程度と渇水期よりは多かったが、川筋がよく渡渉回数が少なかった。(基本的には左岸側を歩く:特に高山の滝より上流は) また、渡渉箇所を選べば膝上程度で渡渉可能。 危険個所は、高山の滝の下流で、ゴルジュになっているため渡渉は不可避。 広河原-船窪間は、落葉が踏み固められた道で歩きやすく、適度の急登で高度を稼ぐことができる。 船窪-大聖寺平間は、這松で道が塞がれていたり、ガレ場で道が分かりにくい。 大聖寺平まではトラバース気味に登る。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 ブラックダイアモンド
予備電池 6 単3:2コ、単4:3コ、携帯電話バッテリー
1/25,000地形図 1 国土地理院&電子国土
ガイド地図 1 1・50,000昭文社
コンパス 1 シルバ
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 2 アクエリアス(500mL)
ティッシュ 1
救急品 1
帽子 1
手拭 1
携帯電話 1 au
計画書 2
アウター雨具上下 1式 マムート、ヘリテージ
防寒着 1 マムート
ストック 1式 ブラックダイアモンド
非常食 1式 チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ等
ザック 1 ブラックダイアモンド(20L)
カメラ 1 オリンパスWG-1
GPS 1 ガーミンCSx
ツウェルト 1 ヘリテージ
手袋 1対 ゴアテックス
食料 3食分
靴 1対 トレイルラン用
ヘルメット 1 ペツル
ライフジャケット 1 モンベル
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感想
遂に3,000m級21座、自宅からの日帰りを2年間で完全踏破しました。
ブログで百名山の日帰りを知り、自分でも何かに挑戦できないかと考えた結果、折角安曇野に住んだ以上、地の利を活かそうと発想したものです。
その前段として、自宅から見える山を日帰りすることを思い、挑戦すると、五竜岳、鹿島槍ヶ岳も日帰りでき、徐々に高望みするようになった次第です。
これでTOP40も残り2座となり今年中に達成したいと思っています。
しかし、今回の挑戦は流石に大変でした。
Door to Door、登行時間、延標高差も全て記録を塗り替えました。
また、渓谷を往復5時間遡行するわけで危険性(特に夕立、雷雨)が常に頭から離れませんでした。今回はヘルメットとライフジャケットを用意しましたが、いざの時にどれほど役に立つのかなぁと思いながら渡渉しました。
帰り、広河原に向かう頃、黒い曇りが出始め冷たい風が流れ始めた時にはヤバイと焦ったものです。
しかし、その後青空が戻りほっとした次第です。
実は8/13に登る予定で登山口(湯オレ)まで行ったのですが、ストックを忘れ、登山届を出したにも拘らず退却。その後夕立、雷雨の危険性があり、4日間待たされました。
今回の渡渉の教訓:\邏擇鳳茲辰栃發ことを薦める。河原が広いため川から離れたところを歩いていたが、いざ渡渉しようとしたところ適地がなく、止む無く上流に登り返すこと三度。渡渉ポイントは、川面が斜度のないこと。斜度があると流速が早く苦労する。一度、登り返すのが面倒になり、多少ヤバイかなと思いつつ渡渉した結果、流れが速く膝上まで浸かったのですが、流れが速いため股下まで水が、更に多少ぐらつき膝を曲げたら腹まで水が上がってきました。慌てて引き返しその上流を渡渉したら難なく渡れた。渡渉ポイントは自分の実力を的確に判断し、絶対無理をしない。
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