行きは彩雲、帰りはブロッケン現象にW遭遇して感動した富士山（動画あり）

2013年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 13:37
• 距離: 22.0km
• 登り: 2,467m
• 下り: 2,466m

コースタイム

新五合目4:33-4:42大石茶屋-5:38次郎坊（新五合五勺）5:42-5:49標高2000メートル-7:23新六合目7:27-8:04六合目8:15-8:40標高3000メートル-8:48七合目8:50-9:00七合四勺9:03-9:06七合五勺9:19-9:59七合九勺10:09-10:30八合目10:39-12:05御殿場口頂上12:17-12:19富士宮口頂上-12:43剣ヶ峰13:03-13:40須走・吉田口頂上-14:06御殿場口頂上14:25-15:10八合目-15:23七合九勺15:29-15:49七合五勺15:50-15:52七合四勺15:59-16:04七合目-16:18走り六合（下り六合）-16:28宝永山馬の背-16:35宝永山16:40-16:49宝永山馬の背-17:13次郎坊（新五合五勺）-17:42大石茶屋-17:50新五合目

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口第1駐車場に駐車。
午前4時過ぎの時点で第1は混んでいましたが、第2、第3は余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

トイレ　御殿場口駐車場　無料
　　　　山小屋、頂上　　300円

写真

8/17 4:32

御殿場口新五合目から、今日はサイフも忘れずに持った！

8/17 4:33

いざ、出発！

8/17 4:34

10.5キロ、410分！（6時間50分）遠い！

8/17 4:42

大石茶屋に到着

8/17 4:51

富士山がだいぶ見えてきた

8/17 4:51

ご来光は難しいか

8/17 4:52

双子山

8/17 4:56

8/17 5:12

ご来光

8/17 5:32

フジアザミと富士山

8/17 5:38

次郎坊（新五合五勺）に到着

8/17 5:49

標高2000メートル

8/17 6:18

双子山があんなに下に

8/17 7:23

新六合目に到着

8/17 7:24

山中湖方面

8/17 7:24

箱根方面、今日は1日金時山を見ながら登山できそう

8/17 7:24

愛鷹山方面

8/17 8:04

六合目に到着

8/17 8:15

前回（8月4日）通った宝永山への道

8/17 8:15

分岐

8/17 8:40

標高3000メートル

8/17 8:45

右へ

8/17 8:48

七合目に到着

8/17 8:50

駐車場があんなに遠くに

8/17 8:50

宝永山もあんなに低くに

8/17 9:00

七合四勺に到着

8/17 9:03

七合五勺はすぐそこ

8/17 9:06

七合五勺に到着

8/17 9:12

雲がもくもく

8/17 9:59

七合九勺に到着

8/17 9:59

山中湖方面

8/17 10:09

登山カウンターと富士山、青空

8/17 10:10

自分にはとても1時間半じゃ着かない！

8/17 10:30

八合目に到着

8/17 10:38

雲の向こうに金時山

8/17 10:39

赤い富士山

8/17 10:45

色が変わった

8/17 11:06

彩雲！

8/17 11:06

吉兆か？！

8/17 11:07

ラッキーな気持ちになれた！

8/17 12:02

御殿場口頂上が見えた

8/17 12:08

御殿場口頂上に到着！

8/17 12:08

御殿場口は

8/17 12:09

お鉢の中

8/17 12:09

銀明水

8/17 12:19

富士宮口横では何やら建設中

8/17 12:22

目指す剣ヶ峰

8/17 12:29

馬の背

8/17 12:30

雲がもくもく

8/17 12:30

東海方面

8/17 12:43

日本最高峰富士山剣ヶ峰に到着！3776メートル！

8/17 12:54

剣ヶ峰から見るお鉢の中

8/17 12:56

パノラマ

8/17 12:58

お鉢巡りの道が見えてる

8/17 12:58

剣ヶ峰にいる人々の様子

8/17 13:06

時計回りにお鉢巡りへ

8/17 13:13

大沢崩れ、怖い

8/17 13:19

雲が点々と綺麗

8/17 13:20

八ヶ岳はなぜかわからなかった

8/17 13:20

8/17 13:25

剣ヶ峰を振り返る

8/17 13:31

金明水

8/17 13:41

須走・吉田口頂上に到着

8/17 13:41

須走・吉田口頂上からの金時山

8/17 14:04

御殿場口に戻って来た

8/17 14:25

さて下山開始！

8/17 14:26

最初に見える風景

8/17 14:33

赤い道と宝永山

8/17 15:42

御殿場口に珍しく団体客発見〜

8/17 15:49

8/17 15:49

富士山を振り返るとあの団体さんが

8/17 15:59

七号四勺わらじ館からの景色

8/17 16:06

大砂走りへ

8/17 16:07

最初はこんな感じ

8/17 16:15

目の前に宝永山

8/17 16:18

下り六合

8/17 16:20

宝永山へ向かい始めたら霧が立ちあがって来た

8/17 16:20

ふと見ると自分の影の周りに虹！ブロッケン現象！！

8/17 16:21

富士山で見れるとは！！

8/17 16:22

霧の濃さによって濃くなる！

8/17 16:22

手を動かしてみたりした

8/17 16:24

霧が近づくとブロッケン現象も近づく！

8/17 16:24

霧が薄くなるとブロッケン現象もだんだん薄くなってきて

8/17 16:26

霧が消えるとブロッケン現象も消えちゃった！

8/17 16:28

馬の背から見た富士山

8/17 16:32

綺麗な富士山

8/17 16:32

あっという間に霧が晴れて箱根が見えていたが、

8/17 16:35

宝永山に着くと再び霧が上がり、再度ブロッケン現象が見えた！

8/17 16:37

宝永山から見た富士山

8/17 16:44

右上に白いお月さまと金時山のコラボ

8/17 16:44

東海方面は相変わらず綺麗な雲海

8/17 16:44

富士山を見ながら戻る

8/17 16:49

馬の背から下山道へ向かう

8/17 16:51

下界を見ながら下山していたが・・・

8/17 17:01

あっと言う間に霧に包まれた

8/17 17:09

かなり降りると双子山が見えてきたが

8/17 17:09

振り返っても富士山は見えず

8/17 17:13

次郎坊（新五合五勺）を通過

8/17 17:18

長い長い大砂走り、駐車場が見えてきた

8/17 17:24

これも一応影富士だよね？

8/17 17:25

この富士山と宝永山の影なんだし

8/17 17:41

下山カウンター、大石茶屋、駐車場が見えてホッとする

8/17 17:42

大石茶屋通過

8/17 17:49

行きには真っ暗だった道標

8/17 17:50

今日も無事ケガなく下山できました！

8/17 17:50

行きには見えなかった富士山

8/17 17:51

駐車場所（第1駐車場）からの富士山

撮影機器：

INFOBAR C01 au シャープ

P-01D docomo パナソニック

感想

ak-kii

◎総括
前回（8月4日）、財布を車に忘れて取りに戻ったりで結局頂上へ行けなかったリベンジのため再び御殿場ルートへ。
（前回→「富士山に縁なく宝永山へ」http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-328834.html）

そうなるとタイトルは「リベンジに再び富士山御殿場ルートへ（動画あり）」とかになるはずだった。

ところが、ラッキーなことに行きは八合目を過ぎた苦しい時に「彩雲」、帰りには宝永山へ行く時に「ブロッケン現象」という光の現象を2つも見ることができた。

これらを見た時、急に疲れが吹っ飛んだ。

いつもは反省も多いんだけど、青空にも恵まれたし、今日は本当に行ってよかったなぁ。


○富士登山途中で見えた彩雲
2013年8月17日11時7分撮影。富士山御殿場ルート八合目を越えたところで空を見上げたところ、偶然にも彩雲を発見！ラッキーな気分になりました！
「彩雲（さいうん）は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象である。」とのことです。





○富士山でブロッケン現象に遭遇！
2013年8月17日16時21分撮影。迷っていたがやはり寄ることにした宝永山に向かう途中、急に霧が舞い上がってきて、ふと見るとブロッケン現象に遭遇した。今年は春に金時山で見ており、2回目。富士山でブロッケン現象が見れて感動、疲れが吹っ飛んだ。
「ブロッケン現象は太陽などの光が背後からさしこみ、影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、虹と似た光の輪となって現れる大気光学現象。光輪（グローリー）ブロッケンの妖怪（または怪物）などともいう。」とのことです。





○富士山で追いかけてくるブロッケン現象と遊ぶ！
2013年8月17日16時25分撮影。金時山で見た時は岩の上で手を動かすことしかできなかったが、今回は富士山と宝永山の馬の背辺りで動けるため、歩いてみたり、手を振ったりいろいろ試してみた。太陽との距離を考えれば当然かもしれないが、歩くとブロッケン現象はついて来てくれた。





○宝永山でブロッケン現象再び！富士山もバッチリ
2013年8月17日16時35分撮影。いい気分で宝永山に到着すると再び霧が舞い上がってきて再びブロッケン現象に遭遇。富士山はバッチリ見えたままだったので嬉しかった。





○富士山剣が峰直下からの360度展望
2013年8月17日13時4分撮影。12時過ぎになんとか御殿場口頂上にたどり着き、富士山最高峰剣ヶ峰に到着。記念撮影をした後、直下に降りたところで撮影した。好天に恵まれ、点々と白い雲が浮かんでいるのがよく見えた。





○富士山朝日岳辺りからの箱根方面展望
2013年8月17日13時53分撮影。時計回りにお鉢巡りをし、御殿場口に戻る直前に朝日岳辺りから撮影。もくもくと綿菓子のような雲の中、いつも富士山を見ている金時山がバッチリ確認できた。





○富士山と宝永山の馬の背からの360度展望
2013年8月17日16時28分撮影。ブロッケン現象をもたらした霧はあっという間に消え、再び視界が晴れた。前回（8月4日）は見えなかった富士山の頂上、雲海、箱根方面がバッチリ見えた。