竜ヶ岳(鈴鹿セブンマウンテン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 907m
- 下り
- 909m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:42
天候 | 曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金:500円(環境保全協力費200円込み) 観光案内所で登山届を提出し、登山道マップが貰えます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り:遠足尾根・・・最初の1時間は我慢の急登。山頂尾根に乗ってからは、展望開けます。 下り:中道・・・激下り、ロープ場、梯子、滝等飽きさせないアドベンチャラスな登山道です。 ※登山口駐車場にトイレあり。但し、藤原岳や御在所岳のように、山頂や山中にトイレはありません。 |
その他周辺情報 | 宇賀渓から車で約10分くらいの所に、『阿下喜温泉 あじさいの里』があります。 料金:650円。 シャンプー、リンス、ボディーソープは標準設置。ドライヤーあり。 天然温泉かけ流し(消毒、加熱してます) 湯温の違う2種類の内湯、露天風呂、サウナ、水風呂あり。 |
写真
感想
鈴鹿セブンの3座目です。
特に期限の定めはありませんが、1年〜2年かけてボチボチ鈴鹿セブンマウンテンや鈴鹿10座を制覇していきたいと思っています。
昨年、「かほの登山日記」というユーチューブで竜ヶ岳が紹介されていたので、緊急事態宣言が解除になれば、次は竜ヶ岳の同じコースを歩こうと目論んでいたところ、なかなかお天気やスケジュールに恵まれなかったのですが、やっと念願かないました。
意気揚々と出発したのも束の間、鈴鹿山脈が視界にはいると嫌な予感しかしません。
山頂付近が黒い雲を被っているではありませんか。
まだ、朝も早い時間なので別の山域に変更しようかとも思いましたが、とりあえず宇賀溪まで行ってみることに。
雨が降りそうで降らない微妙な状態でしたが、続々とハイカーが出発しているので意を決して山行開始。
事前の情報収集で予備知識があったものの、遠足尾根はなかなかキツかった。ひたすら我慢の試練の時間帯が約1時間ほど続く。
但し、天気は悪いが視界を遮る霧がひんやりとして心地よかったのが救いです。これ天気が良ければバテてるかもな。
本来は展望が開けた気持ちの良い山頂尾根もガスガスで何も見えない。でも涼しいから良しとしよう。何事も前向きにとらえるの山を楽しむコツです。
とういか、山行目的は人それぞれだと思ういますが、私の場合、脂肪の燃焼が主目的で、景色を堪能したり、山野草を愛でたり、山ご飯を楽しんだりとかは二の次なのです。
山頂手前の遠足尾根分岐付近がかなり足元がぬかるんでいて、う〇こを踏みながら歩いている感触をたっぷり味わうこともできた。
山頂は風が強くじっとしていたら寒かったので、ちょっと休憩してすぐに下山。下山は「中道」をチョイス。いやいやなかなかハードでアドベンチャラスな要素たっぷりのルートでした。
少し高度を下げるとガスガスは無いものの、かなり暗い登山道でしたが、更に高度を下げて川筋まで出てくるとかなり明るくなりました。それにしても、この中道から登ってくるハイカーもそこそこいましたが、遠足尾根以上に地獄を見そうなルートです。
川筋では踏み跡が薄い箇所もあるので、慎重にルートを見極める必要があります。こういう時こそ、長年の経験と勘がモノを言うのです。私くらいのベテランになると、目の前に踏み跡が光って見えてくるのです。と、おもいきやいきなり堰堤に行く手を阻まれルートロス。
進行方向(下山時)左手に巻き道を発見しルート復帰。この後、いくつか堰堤が出てきますが、すべて左側に巻き道があります。
ほぼ、ノンストップで歩いて来たので終盤歩くのが嫌になってきました。ソロだと何故か無理しちゃうんですよね。
私の感じた持論ですが、この竜ヶ岳は、中級者以上向けですね。初心者にはかなりキツ過ぎるのではないかと思います。
遠足尾根でも中道でも、途中でへたり込んでいるハイカーさんを何人か見かけました。ゆっくり時間をかけて歩けば大したことないのかもしれませんが。
それにしても、休憩込みだと往復6時間以上はかかりそうですね。
しかも、登山口の宇賀渓駐車場にはトイレがありますが、山中にはトイレが無いので女性ハイカーにとっては、より厳しい山かもしれません。
下山後、阿下喜温泉で体重計ったら1坩幣緲遒舛討泙靴w
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