上高地→西穂独標。割谷山、焼岳小屋経由で下山
- GPS
- 08:40
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,466m
- 下り
- 1,451m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:00
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:52
天候 | 1日目 快晴微風。 2日目 快晴無風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
割谷山付近は日陰の草に水滴がついていた |
写真
感想
西穂山荘の予約が空いていたので登山3日前くらいに予定立てました。
当初の予定では独標、行けたら山頂の予定でしたが、ヘルメット忘れたので独標止まり。時間的には山頂ピストンでも余裕はあったので、次行く時は山頂まで行きたい。
コース状況
上高地→西穂山荘
めちゃくちゃ歩きやすい。コースタイムより早く歩けている実感が凄かった。樹林帯のため展望はないが、涼しく快適。(おそらく)マイナーコースのため、5人としかすれ違わなかった。
西穂山荘→独標手前
岩、石の道。階段状になっているため、登りはいいが下りは滑りやすい。浮石多め。
独標手前→独標
ゴツゴツした岩が多く、両手は空けとくべき。1人しか通れない道が多く、人気の山なだけあって人が多く、渋滞が起こっていた。特に危険な箇所はないが、岩場に慣れていないと怖いかも。
西穂山荘→割谷山→焼岳小屋
登り下りを繰り返すため結構疲れる。
一部道が分かりにくい。
割谷山付近
右に傾いたら死ぬ、のに地面が右に向かって斜めっている、草が登山道に垂れ下がり登山道が見えない、登山道自体がわかりにくい等、ルート上で注意書きがないのが不思議なくらいに怖いコースだった。割谷山に標識等はないため(目印もない)、割谷山に登った感覚はない。2人しかすれ違わなかった。途中、クマではなさそうな小動物の音が聞こえた。
焼岳小屋→上高地
樹林帯に入るまでは直射日光で暑い。(下山時熱中症で倒れている人(パーティ)と遭遇した)。
樹林帯に入ってからは涼しい。
ロープウェイアンチというか。難しい山に行く(例えば西穂の奥)とかの場合に体力を温存させるためにロープウェイを使うのはあり。
でも登山しにきたぜって気分で独標止まりならロープウェイを使うのはズルだっていう感覚がある。(じゃあ上高地へもバス使わず釜トンネルから歩くべきじゃないのかってことにもなるが。)伊吹山ドライブウェイとかも多分使わない。多分根底にはそんだけ金払ってそんだけしか登山しないのっていうのがある。
でも木曽駒ヶ岳はロープウェイ使っていきそうだから自分の気持ちがあまり理解できてない。
西穂高岳って難しいって聞いてたから拍子抜けした感は否めない。(独標→山頂、さらに奥がやばいんだろう)
むしろ今回の山行で1番記憶に残ったのは割谷山だったりする。登山中「この道やばいって」「道ねえやん」「道見えんのやけど」しか言ってなかった。
あと久しぶりの快晴での登山だったから景色は良かったけど日焼けがすごかった。楽しい山だった。上高地に下りる楽しみは登山後の河童橋でのソフトクリーム。
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