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Yamareco

記録ID: 3360434
全員に公開
トレイルラン
谷川・武尊

谷川岳〜一ノ倉岳(岩壁を上から覗いて下から見上げる)

2021年07月18日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:56
距離
19.5km
登り
1,341m
下り
1,914m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
1:24
合計
6:56
距離 19.5km 登り 1,342m 下り 1,919m
7:35
7
8:43
8:47
3
8:50
8:53
3
8:56
9:05
15
9:20
4
9:53
9:57
10
10:09
10:10
4
10:23
10:25
25
10:50
10:54
2
10:56
11:02
7
11:09
10
11:19
11:21
3
11:24
11:26
15
11:41
11:44
22
12:06
12
12:31
14
12:45
14
13:05
13:06
14
13:20
13
13:33
14:09
10
14:28
14:30
1
14:31
ゴール地点
7時にベースプラザに到着して7時35分に天神平駅からスタートしましたが、トレイル仕様の速度だったので山頂はまだ混んでいませんでした。少し遅くなると山頂の写真撮影に行列ができる程混みますし、帰りの鎖場が大渋滞になります。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
谷川岳ベースプラザの駐車場へ
7時過ぎに到着、空きが沢山あり3階に駐車。
コース状況/
危険箇所等
遭難死亡者ギネス世界一なれど、登山道を外れなければ危険な箇所は無し。
ただ一ノ倉岳の最後の登りに一か所だけミスると転落(死)する場所あり。
天神尾根は鎖場や急登りがあり、ゴロゴロ岩場なので常に足場が不安定で滑ります。
その他周辺情報 どこも寄らずに高速乗って帰りました
ベースプラザに車を入れて3階に駐車。そのままエレベーターで6階に置くとチケット売り場。売店や登山ポストもあり。
スロープを上がって7階からロープウェイ乗り場となります。
ベースプラザに車を入れて3階に駐車。そのままエレベーターで6階に置くとチケット売り場。売店や登山ポストもあり。
スロープを上がって7階からロープウェイ乗り場となります。
コロナもあって15分程度乗るまでかかりました。
10分ちょっとで天神平駅に到着。
570ⅿほど標高を稼げます。
コロナもあって15分程度乗るまでかかりました。
10分ちょっとで天神平駅に到着。
570ⅿほど標高を稼げます。
上はスキー場の雰囲気。広々してます。
ゴールの谷川岳も見えるのでモチベーション上がります。
上はスキー場の雰囲気。広々してます。
ゴールの谷川岳も見えるのでモチベーション上がります。
対面の笠ヶ岳、谷川岳を方向を確認して登山開始!
対面の笠ヶ岳、谷川岳を方向を確認して登山開始!
天神尾根がずっと1本道です。
帰りも同じコースなのでタイミングによって渋滞してしまいます。
天神尾根がずっと1本道です。
帰りも同じコースなのでタイミングによって渋滞してしまいます。
最初の避難小屋までは木々もあり、やや日を遮ってくれます。
前半は道も整備されていてサクサク登って行けます。
最初の避難小屋までは木々もあり、やや日を遮ってくれます。
前半は道も整備されていてサクサク登って行けます。
振り返ると関東平野、榛名山や赤城山などバッチリ見えます。
振り返ると関東平野、榛名山や赤城山などバッチリ見えます。
第一チェックポイントの避難小屋(赤)
前半戦終了、ここから先は岩場も多く急登も増えてきます。
第一チェックポイントの避難小屋(赤)
前半戦終了、ここから先は岩場も多く急登も増えてきます。
最後の森林地帯を抜けると、日を遮るものが少なくなります。
首に日焼け止めを塗るの忘れてて失敗しました。
最後の森林地帯を抜けると、日を遮るものが少なくなります。
首に日焼け止めを塗るの忘れてて失敗しました。
幾度かの鎖場、急登が現れます。
登りの登山者と下りの登山者が重なると渋滞になります。
幾度かの鎖場、急登が現れます。
登りの登山者と下りの登山者が重なると渋滞になります。
だいぶ高度を上げて来て振り返ると登ってきた稜線を確認できます。周りの登山者と「最高ですねー!」と声を掛け合う。
だいぶ高度を上げて来て振り返ると登ってきた稜線を確認できます。周りの登山者と「最高ですねー!」と声を掛け合う。
天狗のたまり場
急登を交えて天狗シリーズを何カ所か通過していきます。
天狗のたまり場
急登を交えて天狗シリーズを何カ所か通過していきます。
トマの耳の小屋が視認できる場所まで来るとダイナミックな風景になってきます。
トマの耳の小屋が視認できる場所まで来るとダイナミックな風景になってきます。
ここまら見る風景もパノラマで最高です。
山頂まであと少し。
ここまら見る風景もパノラマで最高です。
山頂まであと少し。
肩の小屋に到着(ほぼゴール)
少し上がると谷川岳の手前の耳「トマの耳」
肩の小屋に到着(ほぼゴール)
少し上がると谷川岳の手前の耳「トマの耳」
西黒尾根からの合流地点(山頂付近)
西黒尾根からの合流地点(山頂付近)
トマの耳の山頂
(双耳峰の手前、低い方、1963ⅿ)
トマの耳の山頂
(双耳峰の手前、低い方、1963ⅿ)
日本海側の眺望
さて、オキの耳を目指します。
さて、オキの耳を目指します。
オキの耳の山東
(双耳峰の奥、高い方、1977ⅿ)
ここまでの登山者が殆どで時間帯が遅いと非常に混みあいます。
2021年07月19日 23:17撮影
7/19 23:17
オキの耳の山東
(双耳峰の奥、高い方、1977ⅿ)
ここまでの登山者が殆どで時間帯が遅いと非常に混みあいます。
オキの耳を後にして、一ノ倉岳を目指します。
実はオキの耳から一ノ倉岳の間の尾根に谷川岳のギネス世界一(遭難死者世界一)の秘密が詰まっています。
オキの耳を後にして、一ノ倉岳を目指します。
実はオキの耳から一ノ倉岳の間の尾根に谷川岳のギネス世界一(遭難死者世界一)の秘密が詰まっています。
目指すは尾根の先の頂き、一ノ倉岳(1974ⅿ)
一ノ倉沢の岩壁を見下ろすにはこの尾根を通るしかありません。
2021年07月18日 09:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/18 9:30
目指すは尾根の先の頂き、一ノ倉岳(1974ⅿ)
一ノ倉沢の岩壁を見下ろすにはこの尾根を通るしかありません。
尾根道は基本的には安全ですが、下を見ようとして張り出た岩に登ったりすると、もし落ちたら死あるのみです。
尾根道は基本的には安全ですが、下を見ようとして張り出た岩に登ったりすると、もし落ちたら死あるのみです。
一ノ倉沢と笠ヶ岳
写真だと高度感の傾斜の実感が湧きませんが、登山道から外側はほぼ垂直です。
一ノ倉沢と笠ヶ岳
写真だと高度感の傾斜の実感が湧きませんが、登山道から外側はほぼ垂直です。
一ノ倉沢を見下ろせる「ノゾキ」ポイント
男子の場合は股間がゾワゾワゾワっときます。
一ノ倉沢を見下ろせる「ノゾキ」ポイント
男子の場合は股間がゾワゾワゾワっときます。
この後行って下から見上げる一ノ倉沢のポイントが矢印の場所です。
この後行って下から見上げる一ノ倉沢のポイントが矢印の場所です。
振り返って岩壁の角度を見ると危険度が分かります。
クライミングの何度がグレード6とかで最上級に難しいらしいです。ここで落ちる人がギネスの記録を積み上げてしまっているようです。
振り返って岩壁の角度を見ると危険度が分かります。
クライミングの何度がグレード6とかで最上級に難しいらしいです。ここで落ちる人がギネスの記録を積み上げてしまっているようです。
高山植物は他にもたくさん咲いていました。
1
高山植物は他にもたくさん咲いていました。
地味に一ノ倉岳に到着
この先、土樽駅まで行くルートも面白そうです。
地味に一ノ倉岳に到着
この先、土樽駅まで行くルートも面白そうです。
何全、何万と飛んでいるトンボの大群がなんとも異様でした。
谷川岳の方とは別世界です。
何全、何万と飛んでいるトンボの大群がなんとも異様でした。
谷川岳の方とは別世界です。
一ノ倉岳から谷川岳の調合
ネコの耳がよくわかってお気に入りの谷川岳の一枚です。
2021年07月18日 10:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
7/18 10:17
一ノ倉岳から谷川岳の調合
ネコの耳がよくわかってお気に入りの谷川岳の一枚です。
鎖を登っているとブンブン飛ぶ音とトンボの群れが気になる。
鎖を登っているとブンブン飛ぶ音とトンボの群れが気になる。
ちょっと異世界の稜線も終わり、人の多い谷川岳エリアに戻っていきます。
ちょっと異世界の稜線も終わり、人の多い谷川岳エリアに戻っていきます。
谷川岳に踊ると登山者がブアっと増えてました。
出来るだけ早い時間からスタートするのが正解です。
谷川岳に踊ると登山者がブアっと増えてました。
出来るだけ早い時間からスタートするのが正解です。
思った以上に厚く、ハイドレーションの水消費も早かったので肩の小屋で水分補給。&山バッヂ購入。
思った以上に厚く、ハイドレーションの水消費も早かったので肩の小屋で水分補給。&山バッヂ購入。
帰りの天狗のたまり場、人のたまり場になってました。
帰りの天狗のたまり場、人のたまり場になってました。
ロープウェイに乗って下山。
すぐに一ノ倉沢の方向に向かいました。
ロープウェイに乗って下山。
すぐに一ノ倉沢の方向に向かいました。
谷川岳ベースプラザから一ノ倉沢まで3.5Kmほど。
車は通れず電気バスか歩きか自転車か。(ランで行きます。))
谷川岳ベースプラザから一ノ倉沢まで3.5Kmほど。
車は通れず電気バスか歩きか自転車か。(ランで行きます。))
最初の沢「マチガ沢」
最初の沢「マチガ沢」
クマで出てもどうしようもない。
クマで出てもどうしようもない。
一ノ倉沢に到着。
7月後半でもまだ雪が残ってます。
川の水は超冷たいです。
一ノ倉沢に到着。
7月後半でもまだ雪が残ってます。
川の水は超冷たいです。
一ノ倉沢のヤバさが書かれてます。
一ノ倉沢のヤバさが書かれてます。
スタンプ好きの方はどうぞ。
スタンプ好きの方はどうぞ。
先ほど谷川岳−一ノ倉岳の尾根で見下ろしたポイントが矢印。
やはり凄い岩壁。登る人は凄いと思う。
先ほど谷川岳−一ノ倉岳の尾根で見下ろしたポイントが矢印。
やはり凄い岩壁。登る人は凄いと思う。
ここで山メシ。
ジェットボイルでお湯沸かしてカレー飯にしました。
(水は持参しなくても無限に流れている)
2021年07月19日 23:34撮影
7/19 23:34
ここで山メシ。
ジェットボイルでお湯沸かしてカレー飯にしました。
(水は持参しなくても無限に流れている)
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ランニングパンツ 靴下 トレイルシューズ 昼食 ジェットボイル 飲料 ハイドレーション GPSウオッチ 携帯 ヘットバンド アームカバー サングラス カメラ 小銭財布

感想

谷川岳は日本海側の空気と太平洋側の空気がぶつかり合い急斜面で雲が発生するので常に不安定な気候と聞きます。天気図を見て高気圧が信越地方を覆ってバッチリの快晴でした。やはり天気の良い山行は最高です。
特に谷川岳から一ノ倉岳の稜線はエグイ岸壁の上を行く別世界でお薦めです。
下から見る一ノ倉沢も谷川岳の魅力を体感できる場所かと思います。

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体力レベル
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体力レベル
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