飯豊の稜線をゆく 大日杉〜本山〜大日岳〜梶川尾根
- GPS
- 32:00
- 距離
- 33.3km
- 登り
- 2,945m
- 下り
- 3,143m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 3:46
- 合計
- 11:10
- 山行
- 10:28
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 13:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○雪渓は、切合小屋前後、御西小屋から烏帽子岳までの数か所は、アイゼンなくても 通過できる。しかし、御西小屋から大日岳へ向かう途中の下りの雪渓は暗い中で硬 かったため苦労する。しかし、帰りは明るくなってルートが見えたので雪渓を通ら ない右のルートを通ったので問題ない。 ○水場 目洗い清水は、登山道から15m程下り利用可。 切合小屋手前の水場は、キンキンです。 切合小屋の水場は、ぬるいです。 御西小屋の水場は、雪渓をトラバースした先。 梅皮花小屋は、キンキン豊富。 門内小屋は、出ていますが未確認。 五郎清水は、未確定ですが音は聞こえました。 〇梶川尾根の一枚岩の鎖がなくなり、代わりにロープになり滑らなくなった。 |
写真
感想
3月の湯殿山頂で会った酒田市の若者から飯豊に連れて行って欲しいという事で、3人で飯豊へ。2人は登山を始めてわずか半年余りで飯豊も泊まり登山も初めて。トレーニングは積んで歩くのは大丈夫という事で、車は2台あるのでせっかくなので大日杉から梶川尾根の贅沢なコースで縦走することに。でも、ちょっぴり不安ではある。
その不安はすぐに的中し、66リットルのザックに様々詰め込んできた。山頂でいろいろやりたいことがあるようだ。あれだけ軽量化してと言ったのに...。
登り始めて30分もしないうちにバテバテで、焼酎900mlと炭酸水1リットルを自分が肩代わりする。それでも暑さがあり中々進まない。切合小屋に着く前に何度帰ろうかと思ったほど。やっとの思いで切合小屋について作戦会議。とりあえず本山小屋まで行ってそこで考える事に。花々が増えて少しは元気が出てきたようで、飯豊山頂にとうちゃこ。ここから先は緩い稜線歩きなので予定通り御西小屋へを目指す。山で飲むビールはさぞかし旨かったことだろう。次の日の朝、大日岳に行かないかと誘ったらすぐ断られた(^-^;。自分一人で大日岳を目指し、飯豊山頂から登る朝日を堪能。文平ノ池を覗くと何やら黒い動物が。熊さんが朝食中であった。はっきりと熊の姿を見るのは初めて。
2日目もアップダウンのある稜線歩き。花々を愛でながら進む。心配していた梶川尾根の下り。1人は下りが大の得意らしく走って下る。もう1人が靴ズレ気味でペースが上がらないが、何とか下山。
下山後もハプニング。車のバッテリーが上がっている(*_*;。運よくスーパーマンがいて助かったが、一時はどうしようかと思った。
初めての飯豊プチ縦走は楽しんでもらったと思う。次はダイグラ周回かな!(^^)!
いつもレコをうっとりと拝見させて頂いてます。
四季折々の飯豊をヒョイヒョイと歩かれていて本当に羨ましいです。
若者の皆さんもshinonshinonさんに一緒に歩いていただいて多くのことを学ばれたことでしょう。良い師匠に出会えてさぞ喜んでいることでしょうね。何より頼もしい!!
実は私は北飯豊には気持ちが向いていましたが車のことを考えただけでも飯豊にはほぼ無関心でした。けれどもshinonshinonさんに甘えて2台でと言う手段も有ったのかなんて(笑)
冗談ですから読み流してくださいね。でもレコを拝見するたびに秋の北飯豊には再再訪したいし、shinonshinonさんの歩かれた山々には魅力がいっぱいで東北の山々に恋する思いは募るばかりです。
これからもレコを楽しみにしています。
どうぞお気をつけて東北の山々をご紹介くださいますように・・・。
車2台あると本当に飯豊を満喫できますね。いつでも、遠慮せずにリクエストしてください!
ポーターも努めますんで!(^^)!
次は40のザックで行ける様にします😉
あんだけ辛かったのに相方はもう飯豊に行きたい言ってました😇あいつだけ、ダイグラ連れてってやってください!
僕は来年ですね☺️
ホントありがとうございました😭
山っていい所ですよね⛰
何事も経験ですね。次回はダイグラ尾根行きましょう
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