まず最初に。
4月に東京巣鴨の登山靴専門店「ゴロー」にてオーダーしたブーティエルが6月中旬に到着。
赤紐がオレので茶紐が友人のH君の靴。
すでに近場の山で足慣らしも終了して快適に歩ける状態になっております。
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6/20 13:06
まず最初に。
4月に東京巣鴨の登山靴専門店「ゴロー」にてオーダーしたブーティエルが6月中旬に到着。
赤紐がオレので茶紐が友人のH君の靴。
すでに近場の山で足慣らしも終了して快適に歩ける状態になっております。
という訳で。上信越道から妙高山。
非常事態宣言と梅雨でしばらく遠出が出来ない状態だったが、久しぶりの遠征。
遠路はるばる頸城山塊の火打山にテント泊にて登ります。
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7/19 5:02
という訳で。上信越道から妙高山。
非常事態宣言と梅雨でしばらく遠出が出来ない状態だったが、久しぶりの遠征。
遠路はるばる頸城山塊の火打山にテント泊にて登ります。
再び妙高山。
こちらはレコには上げてないがコロナ前の紅葉の時期に登頂済み。
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7/19 5:16
再び妙高山。
こちらはレコには上げてないがコロナ前の紅葉の時期に登頂済み。
6時頃に笹ヶ峰の駐車場に到着。
で、まずは2時間程仮眠。
身支度を済ませて登山スタート。
0
7/19 8:49
6時頃に笹ヶ峰の駐車場に到着。
で、まずは2時間程仮眠。
身支度を済ませて登山スタート。
まるで関所のような登山口。
火打山は初めて。
今回はゆっくりと高谷池にてテント泊。
天狗の庭の景色と、空気が澄んでれば山頂から望めるらしい佐渡島が目的の山行です。
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7/19 8:49
まるで関所のような登山口。
火打山は初めて。
今回はゆっくりと高谷池にてテント泊。
天狗の庭の景色と、空気が澄んでれば山頂から望めるらしい佐渡島が目的の山行です。
登山口の門を一歩足を踏み入れると見事なブナの森。
比較的若い木が多いが良い塩梅の樹間も森が続く。
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7/19 8:53
登山口の門を一歩足を踏み入れると見事なブナの森。
比較的若い木が多いが良い塩梅の樹間も森が続く。
しばらくは緩やかな斜度の道が続く。
徐々にアクセルを踏んでいく感じなんで重い荷物のテント泊装備に優しい登山道。
0
7/19 9:45
しばらくは緩やかな斜度の道が続く。
徐々にアクセルを踏んでいく感じなんで重い荷物のテント泊装備に優しい登山道。
黒沢橋通過。
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7/19 9:48
黒沢橋通過。
ここから十二曲がり。
0
7/19 10:05
ここから十二曲がり。
もっとキツいかと思ってたがそうでもない感じ。
0
7/19 10:13
もっとキツいかと思ってたがそうでもない感じ。
程なく十二曲がり終了。
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7/19 10:26
程なく十二曲がり終了。
十二曲がりを過ぎると植生がブナからシラビソに。
針葉樹の香りがいい感じ。
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7/19 11:06
十二曲がりを過ぎると植生がブナからシラビソに。
針葉樹の香りがいい感じ。
富士見平に到着。
すでに標高2000mなのだが暑い。
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7/19 11:37
富士見平に到着。
すでに標高2000mなのだが暑い。
で。ここからは緩やかな斜度の道を高谷池を目指して進むのだが、標高2000mとは思えないぐらいの極暑。
0
7/19 11:48
で。ここからは緩やかな斜度の道を高谷池を目指して進むのだが、標高2000mとは思えないぐらいの極暑。
おそらくは正面が黒沢岳。
このピークの左側を巻くように進む。
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7/19 12:03
おそらくは正面が黒沢岳。
このピークの左側を巻くように進む。
木々の隙間から望む火打山と焼山。
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7/19 12:08
木々の隙間から望む火打山と焼山。
ひらひらと飛んでくアサギマダラ発見。
アサギマダラが興味ありそうな花の前でしばらく待ってるとシャッターチャンス到来。
1
7/19 12:13
ひらひらと飛んでくアサギマダラ発見。
アサギマダラが興味ありそうな花の前でしばらく待ってるとシャッターチャンス到来。
箱庭の様な景色の中に建つ高谷池ヒュッテが見えてきた。
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7/19 12:24
箱庭の様な景色の中に建つ高谷池ヒュッテが見えてきた。
で。高谷池ヒュッテに到着。
テントの設営を済ませて小屋の前で昼飯。
昼飯後に山頂に登ろうかと思ってたがダラダラ過ごしてる間にガスが上がってきたので登頂は明日に。
で。高知から来た30代の夫婦と色々としゃべりながら小屋前のテーブルで過ごす。
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7/19 12:43
で。高谷池ヒュッテに到着。
テントの設営を済ませて小屋の前で昼飯。
昼飯後に山頂に登ろうかと思ってたがダラダラ過ごしてる間にガスが上がってきたので登頂は明日に。
で。高知から来た30代の夫婦と色々としゃべりながら小屋前のテーブルで過ごす。
テント場の様子。
今日のテント場は12〜13張ほど。
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7/19 18:58
テント場の様子。
今日のテント場は12〜13張ほど。
で。オレのテント。
昼間はテントの中がサウナ状態だったんで小屋前のベンチで過ごしてた。
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7/19 18:56
で。オレのテント。
昼間はテントの中がサウナ状態だったんで小屋前のベンチで過ごしてた。
夕暮れ時。
さすがにテント場は夕日は見れないが水面に映る茜空が美しい。
んが。テントの結露を想像させる放射冷却の湯気発生。
3
7/19 19:02
夕暮れ時。
さすがにテント場は夕日は見れないが水面に映る茜空が美しい。
んが。テントの結露を想像させる放射冷却の湯気発生。
案の定19時の時点でテントのフライシートはびっしょり結露。
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7/19 19:06
案の定19時の時点でテントのフライシートはびっしょり結露。
という訳で夜20時には就寝。
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7/19 20:20
という訳で夜20時には就寝。
月が沈みきった深夜1時に起きて天の川の撮影。
新月の前後じゃなくても半月の前後なら月さえ沈めば天の川が望めます。
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7/20 2:07
月が沈みきった深夜1時に起きて天の川の撮影。
新月の前後じゃなくても半月の前後なら月さえ沈めば天の川が望めます。
という訳で翌朝。本日は快晴。
テントを撤収して行動開始。
2
7/20 6:24
という訳で翌朝。本日は快晴。
テントを撤収して行動開始。
高谷池と火打山。
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7/20 6:24
高谷池と火打山。
火打山へ向かう。
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7/20 6:29
火打山へ向かう。
木道を進んで先ずは天狗の庭を目指す。
この高台のエリアも日本庭園みたいでエエ感じの景色。
0
7/20 6:35
木道を進んで先ずは天狗の庭を目指す。
この高台のエリアも日本庭園みたいでエエ感じの景色。
という訳で天狗の庭に到着。
0
7/20 6:45
という訳で天狗の庭に到着。
天狗の庭越しに火打山。
湿地帯の景色も素晴らしいが、このなだらかな地形が面白い。
0
7/20 6:45
天狗の庭越しに火打山。
湿地帯の景色も素晴らしいが、このなだらかな地形が面白い。
0
7/20 6:48
一面にワタスゲが広がる湿地帯と火打山。
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7/20 6:50
一面にワタスゲが広がる湿地帯と火打山。
逆さ火打山。
今日は快晴微風なので水面の火打山もくっきりとキレイに写ってる。
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7/20 6:48
逆さ火打山。
今日は快晴微風なので水面の火打山もくっきりとキレイに写ってる。
天狗の庭を見下ろす。
火打山は火山じゃないのに山頂直下に平な地形があるのが面白い。
周氷河地形か?
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7/20 7:07
天狗の庭を見下ろす。
火打山は火山じゃないのに山頂直下に平な地形があるのが面白い。
周氷河地形か?
ライチョウ平に到着。
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7/20 7:14
ライチョウ平に到着。
日当たりのいい登山道を進む。
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7/20 7:17
日当たりのいい登山道を進む。
山頂に到着。
2
7/20 7:42
山頂に到着。
まずは火打山の西隣の新潟焼山。
フォッサマグナの一番北の火山。
これぞ火山って感じの溶岩ドームで形成された山姿。
その後ろにチラリと雨飾山。
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7/20 8:09
まずは火打山の西隣の新潟焼山。
フォッサマグナの一番北の火山。
これぞ火山って感じの溶岩ドームで形成された山姿。
その後ろにチラリと雨飾山。
南東にそびえる妙高山。
こちらもフォッサマグナの一部の火山。
シンプルな新潟焼山に対して馬蹄形の外輪山と溶岩ドームの複雑な地形。
何よりもフォッサマグナという言葉の響きがカッコええ。
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7/20 7:44
南東にそびえる妙高山。
こちらもフォッサマグナの一部の火山。
シンプルな新潟焼山に対して馬蹄形の外輪山と溶岩ドームの複雑な地形。
何よりもフォッサマグナという言葉の響きがカッコええ。
火打山から見て南側の高妻山。
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7/20 7:43
火打山から見て南側の高妻山。
北アルプス方面。
白馬三山に分厚い雲。山頂は見えず。
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7/20 7:43
北アルプス方面。
白馬三山に分厚い雲。山頂は見えず。
日本海側。佐渡島は見えず。
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7/20 8:09
日本海側。佐渡島は見えず。
天狗の庭を見下ろす。
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7/20 8:21
天狗の庭を見下ろす。
高谷池周辺。
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7/20 8:21
高谷池周辺。
という訳でレンズを標準ズームから望遠ズームに交換して高山植物を撮影しつつ下山。
こちらはクルマユリ。
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7/20 8:24
という訳でレンズを標準ズームから望遠ズームに交換して高山植物を撮影しつつ下山。
こちらはクルマユリ。
オタカラコウ。
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7/20 8:33
オタカラコウ。
ライチョウ平まで下りてきた。
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7/20 8:45
ライチョウ平まで下りてきた。
ヤマオダマキ。
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7/20 8:51
ヤマオダマキ。
テガタチドリ。
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7/20 8:52
テガタチドリ。
茂みの中にシャクナゲ。
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7/20 8:53
茂みの中にシャクナゲ。
火打山山頂からの下山途中に白馬岳が見えたのでパシャリ。
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7/20 8:55
火打山山頂からの下山途中に白馬岳が見えたのでパシャリ。
天狗の庭まで降りてきた。
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7/20 9:04
天狗の庭まで降りてきた。
湿地帯の景色に目を持って行かれるが雑木の茂みの方にも色んな花が咲いてた。
サンカヨウ。
4
7/20 9:13
湿地帯の景色に目を持って行かれるが雑木の茂みの方にも色んな花が咲いてた。
サンカヨウ。
キヌガサソウ。
4
7/20 10:59
キヌガサソウ。
本命のハクサンコザクラ。
4
7/20 9:11
本命のハクサンコザクラ。
小ぶりなのに自己主張の強い感じが好き。
4
7/20 9:12
小ぶりなのに自己主張の強い感じが好き。
天気が良いので鮮やかなピンクがより鮮やかに。
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7/20 9:12
天気が良いので鮮やかなピンクがより鮮やかに。
本命その2。
ワタスゲの群生。
3
7/20 9:14
本命その2。
ワタスゲの群生。
水面の水色に白い綿毛が映える。
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7/20 9:08
水面の水色に白い綿毛が映える。
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7/20 9:09
という訳でゆるゆると天狗の庭を散策。
0
7/20 9:14
という訳でゆるゆると天狗の庭を散策。
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7/20 9:22
高谷池のエリアまで戻ってきた。
とりあえず行動食しか食ってなかったので小屋の前で朝飯。
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7/20 9:30
高谷池のエリアまで戻ってきた。
とりあえず行動食しか食ってなかったので小屋の前で朝飯。
見ての通りの湿地帯のすぐ横のテント場なんで夜はカエルの鳴き声をBGMに寝れる良いテント場だった。
結露がえげつないけど。
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7/20 10:49
見ての通りの湿地帯のすぐ横のテント場なんで夜はカエルの鳴き声をBGMに寝れる良いテント場だった。
結露がえげつないけど。
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7/20 10:59
そろそろ下山かと思ってたらアサギマダラが腕に止まってきた。
おそらく塩分目当て。
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7/20 11:24
そろそろ下山かと思ってたらアサギマダラが腕に止まってきた。
おそらく塩分目当て。
という訳で小屋の前でかなりゆっくりしてから下山開始。
ちなみに余程おっさんの塩分が美味いのかアサギマダラも途中まで付いてきてた。
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7/20 11:31
という訳で小屋の前でかなりゆっくりしてから下山開始。
ちなみに余程おっさんの塩分が美味いのかアサギマダラも途中まで付いてきてた。
とにかく暑い登山道を下る。
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7/20 11:55
とにかく暑い登山道を下る。
富士見平に到着。
が。ここを20分ほど下った所で小屋の前のベンチにカメラの三脚を忘れてたのに気付く。
という訳で無駄に往復1時間40分程歩いて小屋に三脚を取りに行く。
再びここに戻ってきた頃には熱中症手前状態だったのでがっつり休憩。
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7/20 12:17
富士見平に到着。
が。ここを20分ほど下った所で小屋の前のベンチにカメラの三脚を忘れてたのに気付く。
という訳で無駄に往復1時間40分程歩いて小屋に三脚を取りに行く。
再びここに戻ってきた頃には熱中症手前状態だったのでがっつり休憩。
で。たっぷり休んで体力回復。
今度こそ下山開始。
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7/20 13:44
で。たっぷり休んで体力回復。
今度こそ下山開始。
十二曲がり通過。
この辺りでテント場でお向かいさんだった千葉県のハイカーさんと遭遇。
以降、お喋りしつつ下山。
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7/20 14:36
十二曲がり通過。
この辺りでテント場でお向かいさんだった千葉県のハイカーさんと遭遇。
以降、お喋りしつつ下山。
といった感じで無事下山。
下山途中にトラブル有りだったが、とにかく天狗の庭の景色が最高だった。
また大好きな山が増えた。次は紅葉の時期に来よう。
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7/20 15:53
といった感じで無事下山。
下山途中にトラブル有りだったが、とにかく天狗の庭の景色が最高だった。
また大好きな山が増えた。次は紅葉の時期に来よう。
その節はありがとうございました、お陰様で久しぶりに楽しく下山できました♪
天の川、すごいですね〜、私には星空を撮影できる技術が無いので感謝です!しかもアサギマダラちゃんも!かわいかった〜、私はライチョウ平前後で一緒でした。
暑かったけどよき山行でしたね、またお邪魔しまーす☆
こちらこそありがとうございました。
とにかく暑かったけど、色んなハイカーさんとの会話も含めて楽しい山行でした。
ちなみに火打山。
秋の景色も見てみたいんで紅葉の時期にまた行こうかと検討中です。
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